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J2リーグ 第13節 讃岐x東京V(0:0)

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5/13(土) 14:00~ Pikaraスタジアム

J2リーグ 第13節 讃岐x東京V(0:0)

天気:曇りのち晴れ 気温:24℃ 風:中風 動員:2,309人

・讃岐の最近5試合

岡山 ▲1-1(H) ※何とか追いつく

岐阜 ●1-3(H) ※惨敗

松本 ●0-4(A) ※惨敗

千葉 ▲1-1(H) ※泥臭く引き分け

京都 ●0-1(A) ※完敗

ここまでの成績 第21位 勝点 8 得失点 -7

対戦相手(東京V)の最近5試合

山形 ●0-1(A) 

群馬 〇3-1(H)

福岡 ●0-1(A)

金沢 〇2-1(H)

横浜C △1-1(H)

ここまでの成績 第4位 勝点 22 得失点 +8

雑感

 今日は引き分けであった。相手が好調のクラブという事で、満足のいく結果と言えるだろう。勝てるような内容であったかと言うとそれほどではなく、逆に負けて当然というほど酷い内容でもなかったので、引き分けが妥当であろう。かつての粘り強い讃岐の守備組織が復活傾向であり、そこは良い出来であった。なかなか勝つまでには至っていないが、今日のようなゲームを重ねていけばいずれ勝つ日も訪れるであろう。  スタメンに関しては、清水が復帰している。チームに刺激を与える意味で絶対的な選手を外したのだろう。清水でも外される訳であるから、他のレギュラーの選手も緊張感を持ってゲームに臨むようになる。そういう意味では清水の外れた2試合は有意義であった。またこれが初スタメンとなる森川がFWとして起用されている。来週のミッドウィークにゲームが控えているので、ターンオーバーであるのだが、それにしても他の選手を差し置いての抜擢である。真面目に練習に取り組んでいる証左であるが、彼にとっても正念場である。何かしらのインパクトあるプレーが見れれば良いと思う。先日怪我から復帰した岡村が、本職のボランチで起用されている。復帰以降これで3試合連続の出場となり、2試合の先発である。怪我の再発が気になる所であるが、監督から信頼されている事が窺える。ボランチでボールを刈り取るプレーが見られれば、いよいよ完全復活である。  ゲーム内容としては、案外一進一退の互角の時間帯が多かった。もう少し圧倒されるのではないかと恐れていただけに、良い意味で予想外であった。ヴェルディは技術的に高い選手が揃っているので、ポゼッションは安定していた。そこを基盤に縦パスを入れようとしていたのだが、讃岐の守備網は穴を作らないようにスライド出来ていた。讃岐の攻撃は普段通りロングボールを相手ディフェンスラインの裏へと蹴り込むという物であった。ただ残念ながら今日のFW陣はレギュラーではなかったので、なかなかシュートまで持ち込む事が出来ていなかった。一方で今日良い守備が実現できた要素として、西と森川の前線での追い回しが効いていたように思う。ヴェルディ対策として守備的なFWを起用したのかも知れない。そういう意味では機能していた。  試合が進むにつれてヴェルディが圧倒するような時間帯も見られたが、決定機はさほど作らせなかった。今日のゲームの最も良い点であるが、球際で戦えていた。ヴェルディの選手達も球際で戦えていたので、見ていて迫力があり清々しかった。讃岐はラインを高くして前からプレスをかけるサッカーではないので、待ち構える事になる訳だが、ミドルゾーンではボールを奪いに行く守備が出来ていた。悪い時の讃岐はこの点で不十分であったので、今後維持できると楽しみである。  試合の終盤には走らされていた讃岐の方が走れていたので、讃岐の時間帯も訪れた。幾つか決定機を迎えたが、Gには出来なかった。いわゆる決定力不足という物であるが、決定機自体の数を増やすしかないであろう。  讃岐の課題としてはロングボールの質が雑過ぎる点が挙げられる。相手のプレスを受けているような状況では、クリアになってしまう事もやむを得ないが、ノープレッシャーの状況でも全く可能性を感じさせない精度であった。讃岐の攻撃の中心であるのだから、いつまでもこの精度ではいけない。かと言ってキックの上手い選手は守備が不得意であろうから悩ましい問題である。  対戦相手のヴェルディに関しては、良い印象を持った。今日の出来はおそらく今季の中では悪い内容のゲームになるのであろうが、それでも昨季までのような気の抜けたプレーではなかった。前述のように球際で戦えていたし、簡単なミスは少なかった。ワンランク上のチームになっている。今後は昇格争いに生き残っていけるように思う。若い選手が揃っているので試合を重ねる毎に自信を深めていくのであろうから、今後が楽しみなチームである。また昨季は存在感の薄かった外国人選手達が生き生きとプレーしており、昨季の低迷時に日本のサッカーに順化する事が出来たのであろう。有名監督のロティーナ監督が就任していたので、どのようなサッカーに変革されたのか興味があったが、ヴェルディのサッカー自体は変わっていないように感じた。スペイン人監督とは言え、ロティーナさんは守備で名をなした人である。ヴェルディの守備を堅くする事に成功しているのであろう。攻撃は選手の個性を潰さないようにオーソドックスであった。

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