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J2リーグ 第3節 讃岐x愛媛(2:2)

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3/12(日) 14:00~ Pikaraスタジアム

J2リーグ 第3節 讃岐x愛媛(2:2)

天気:晴れ 気温:12℃ 風:弱風 動員:4,037人

・讃岐の最近2試合

熊本 ●1-2(A) ※完敗

町田 ▲2-2(H) ※悔しい引き分け

ここまでの成績 第16位 勝点 1 得失点 -1

対戦相手(町田)の最近2試合

愛媛 〇1-0(H)

松本 ▲0-0(H)

ここまでの成績 第8位 勝点 4 得失点 +1

雑感

 今日は引き分けであった。先週は終了間際に追いつかれての引き分けという事で、勝ち点2を失った。逆に今週は終了間際に追いついての引き分けという事で、勝ち点1を拾った。嬉しい事は嬉しいのだが、内容が乏しいゲームであったので、その部分の失望感は大きい。少しがっかりした。  スタメンに関しては、仲間と原がスタメン落ちしていた。特に原はベンチにも入っておらず、怪我を抱えているのであろう。仲間に関しても、前節の素晴らしい活躍があったので楽しみにしていたのだが、コンディションが万全ではないのであろう。ベンチスタートである。山本がアンカーに入っており、4-1-4-1を採用した模様だ。讃岐が守備を第一に考えた際に採用するシステムであり、相手の愛媛が3バックである事から、1トップで攪乱する事が期待された。  ゲームの内容としては、讃岐が先制するまでと、した後とでガラッと展開が変わった。讃岐は序盤にPKのこぼれ球を詰めて先制した。まずこのPKは疑惑の判定である。愛媛の選手がFKの競り合いで永田を引き倒した訳であるが、事前に注意を与えていないのであれば、笛を吹くべきではなかっただろう。愛媛としては不意打ちでPKを取られた印象である。サッカーにおいては、あの程度の掴み合いは日常茶飯事であり、事前の注意が必要であるように思う。ともあれ、この時点までは讃岐は立派なサッカーをしていた。球際でも勝っていたし、連動した守備も構築できていた。しかし先制してからは、守るのか攻めるのかハッキリしない、フワフワした空気でサッカーをしていた。讃岐の選手達が危機感を覚えて声を張り上げていたが、状況は一向に良くならなかった。何とか前半を誤魔化せたが、ハーフタイムでも改善できなかったので遂に失点した。FKが壁に当たっての不運な失点であったが、時間の問題であったような、必然的な失点である。その後、ショートカウンターからの見事なクロスをダイビングヘッドで加点された訳だが、かなり心を折られた。その後山本を仲間に代えて入れ、4-4-2にしたと思う。しかし讃岐が追いつくような雰囲気は皆無であり、3点目を喰らう事が予見されるような展開が続いた。愛媛が80分以降ブロックを築くようになり、少し讃岐にもシュートまで行けるような展開が訪れた。こうした時間帯に例年になく圧力をかけられている点はポジティブな点である。選手の潜在能力が上がっている事と、Hの観衆の後押しが増している事が寄与しているのかも知れない。結局CKからヨンジがGを取ったのであるが、相手キーパーに競り勝っていた。素晴らしい高さであり、このGで讃岐サポーターの心を鷲掴みにしたのではないか。  こうした情けないサッカーになってしまった原因であるが、監督が後の会見で語っている通り、ビルドアップを放棄し過ぎである。足下に自信が無いのは分かるが、あまりに蹴り過ぎであり、ボールを捨て過ぎである。リードしているのでノーリスクで行きたい気持ちは分かるが、度が過ぎる。また気になった点としてボールホルダーへの寄せが甘かった点がある。球際では戦えていたのだが、リトリートする事を言い訳に、ボールを奪いに行く守備が無かった。結果としてクロスやシュートなど、相手の致命的な仕事を妨害できていない。ボールの取り所が決まっていない印象を受けた。監督がハーフタイムで注意していたようであるが、チームは上手く消化できていない。これまでボールへの寄せの甘さで苦しんだ経験はあまり無いように思うので、選手のコンディション不良が原因であるのかも知れない。  対戦相手の愛媛に関しては、非常に成熟したチームであるという印象を受けた。監督が交代した為に戦術を変更したのかとも思ったが、大きな変更は感じなかった。追いかける展開からスタートした為、多少前がかりになった印象も受けたが、基本は守備的なチームである。疑惑の判定で先制された後にもリズムを崩す事無く、やるべき事を継続するチームワークを感じた。またリードを奪った後も、追加点を奪う事や1点を守り切る事を集団として意思統一できていた。讃岐をポゼッションで圧倒していたが、それほど止める蹴るの技術に差を感じなかったので、北野監督も後に指摘していた、勇気のあるチームであった。惜しかった点として、最後の精度の不足を感じた。讃岐がバランスを崩して攻めていた終盤、幾度も決定機を迎えていたが、決定機の一個前の精度が高ければ、もう少し簡単な決定機に出来ていたであろう。中盤でも簡単なパスミスがあったので課題はそうした点であろう。

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