2008年09月01日

【未来のなでしこ】このGKに注目!

本日のなでしこオールスターの前座試合として、

「日本代表OB&なでしこOGオールスターズVSJFAアカデミー福島」

のエキシビションマッチが実施された。

JFAアカデミー福島というのは、JFAが中学高校の6年間、寄宿しながらサッカーの専門教育を受ける施設(制度)で、Jヴィレッジを練習場としながら、女子は現在34名が在学中。今までの「中学→高校→大学」や「クラブジュニアユース→クラブユース」とは異なる第3の選手育成場となるべき存在である。

試合に出た選手個々人の能力は、同世代(U-15~17)ではやはり抜けているものがありました。OB/OG相手でもガツガツと戦いを挑み、しっかりとボールを繋ぐ等、とても「素直で実直なサッカー」をするチームと感じた。

そして、このJFAアカデミー福島の1期生のGK山根恵里奈選手、これが逸材になる可能性がある。彼女の身長はなんと187cm。万年「背が低い背が低い」とお嘆きの代表サポーターの皆様、すでにU-20代表候補にも選出され、プレーを見ても及第点。ロンドン五輪、もしくは東京(?)五輪の時には彼女がゴールマウスを守るかも知れません。

posted by captainnemo30 |01:29 | なでしこジャパン(サッカー日本女子代表) | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年08月19日

【五輪・女子代表】なでしこと「世界1位」までの距離は?~準決勝:米国戦~


■北京五輪女子サッカー準決勝
なでしこジャパン 2(1-2)4 米国女子代表

得点:
大野 忍 16'
Angela HUCLES 41'
Lori CHALUPNY 44'
Heather O REILLY 70'
Angela HUCLES 80'
荒川 恵理子 93'

形を作って、パスとスピードで翻弄して、全員のチームワークで守って、諦めずにボールに喰らい付いて、アメリカから先制点を奪った。この瞬間から74分、日本は必死に戦ったが4点を失い、最後のゴールとともに力尽きた。この結果は、率直に「世界1位と日本の差」と言えるだろう。わずかな、ほんのわずかな綻びをアメリカは強引に点にした。勝利の女神は「自由の女神」だったのだから日本にはたまらない。

でも、予選での「0-1」よりも、何か相手の存在がリアルに感じられたのは私だけではあるまい。「世界ランク1位」という看板に負けてしまった予選とは違い、「本気の米国」がそこにいた。1点を失った後の米国の攻めは徹底して「福元の手の届かない所」を狙ったもの。日本が高い位置で守っている内はほぼ互角だった試合も、40分が過ぎて日本のラインが間延びした瞬間を見逃さなかった。ここからの4失点の内、完全に崩されたのが2点、どうにも守りようがないのが2点。「体格の差を埋める」事に対しての答えを求めるのは酷だが、これに回答が出ないと日本は世界トップ5に入るのは難しいかな?と感じた。

後半、リードされるとさすがのなでしこでも精神力だけでは苦しく何度も危ない場面が続いた。でも、最後まで試合が壊れる事が無かった。少し疲れのあった安藤を原に代え、荒川・丸山を入れてパワープレーで挑み、得点を取った。五輪前には形にならなかったものが形になりつつある。「1点リードされてても追い付ける」という絶対の自信があれば、上記「体格の差」をある程度までカバーできるだろう。

日本は「アメリカに負けて悔しい」レベルまで強くなった。「金メダル」の夢を国民が抱けるまでに。でも、その「夢」を「現実」にするにはまだ一段階選手が成長する必要があるのもまた事実だ。 

だからこそ、「ロンドン五輪」へ向けて、3位決定戦でW杯覇者ドイツに勝たねばならない。国民の期待を背負って、プレッシャーの中でしっかりとプレーしてほしい。世界TOP5、それも本気の世界1位2位と戦い、5位から勝ち星を奪った事を自らの血にできる最大のチャンスを生かして欲しいと思う。何より、その勝利がなでしこ戦士18人、そしてなでしこリーガー、さらに女子サッカーに関わる全ての人達の環境を大いに変えるはずだ。

--今、なでしこは最も注目されている--

だから、メダルをもらって笑顔で帰ろうよ。
勝って、気持ちよく帰ろうよ。
みんな、君たちの笑顔を待っているんだから。

posted by captainnemo30 |21:21 | なでしこジャパン(サッカー日本女子代表) | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年08月15日

【蹴球・女子代表】速報!アメリカへのリベンジ決定

■北京五輪女子サッカー準々決勝 
なでしこジャパン 2(1-0)0 中国女子代表 
得点:'14沢、'79永里 

------------------------ 
なでしこジャパンはアジア最大の壁を超えた。 
セットプレーからの沢のヘッドと、大野-永里のホットラインで。
2得点も然ることながら、中国攻撃陣を完封した事が素晴らしい。 
そして、佐々木ジャパンの生命線、右サイドが機能している。
誰一人、90分闘う事をやめなかった。
飄々とした中に闘志を秘めていた柳田、決意を顔に出し走り回った丸山、プレーできる喜びを笑顔にした荒川。
3人の途中交代した選手も最高の力を出してくれた。

全員が「日本代表の誇りを胸に戦い抜いたから」こその勝利だと思う。
(もちろん、戦術においてフォアチェックを続けたことにより、ラインを高く保ったまま前線でボールを奪う形が、勝利をもたらした。恐らく最も「日本が日本らしいサッカーをした」部分であろう) 

そして、準決勝は通算0勝3分17敗の世界1位「アメリカ」。 
予選リーグはワンチャンスに泣いた相手。
乗り越えなければならない壁は何よりも高いが、 
それでも僕らはアタックをするなでしこ達をサポートしたい。 

何度でも熊野神社詣で(※)、行ってくるつもりだ。
全てを賭けて日米決戦に挑んで欲しい。


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2008年07月08日

【なでしこジャパン】北京五輪代表メンバー発表

■なでしこジャパン、北京五輪代表18名+4名発表(スポーツナビ)
・http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20080708-00000030-spnavi-socc.html
・http://www.jfa.or.jp/women/daihyo/news/080708_03.html

【スタッフ】
■団長:
大仁 邦彌
DAINI Kuniya    【(財)日本サッカー協会 副会長】
■監督:
佐々木 則夫
SASAKI Norio    【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】
■コーチ:
望月 聡
MOCHIZUKI Satoru  【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】
■GKコーチ:
前田 信弘
MAEDA Nobuhiro   【(財)日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ】
■フィジカルコーチ:
広瀬 統一
HIROSE Hirokazu    【早稲田大学】 ※7/15~7/25

【選手】

Pos.
氏名                                          国際Aマッチ
(英字表記)     生年月日   身長/体重  所属                   出場/得点

■GK:
福元 美穂
FUKUMOTO Miho        1983.10.02  165cm/66kg  岡山湯郷Belle	             39/-48
海堀 あゆみ
KAIHORI Ayumi        1986.09.04  170cm/64kg  INACレオネッサ                  2/0
		
■DF:
池田 浩美
IKEDA Hiromi         1975.12.22  163cm/52kg  TASAKIペルーレFC                112/4
柳田 美幸
YANAGITA Miyuki      1981.04.11  158cm/54kg  浦和レッズレディース            86/11
安藤 梢
ANDO Kozue           1982.07.09  164cm/57kg  浦和レッズレディース            61/10
近賀 ゆかり
KINGA Yukari         1984.05.02  161cm/53kg  日テレ・ベレーザ                29/0
矢野 喬子
YANO Kyoko           1984.06.03  164cm/55kg  浦和レッズレディース            44/1
岩清水 梓
IWASHIMIZU Azusa     1986.10.14  161cm/52kg  日テレ・ベレーザ                33/5

■MF:
加藤 與惠
KATO Tomoe           1978.05.27  158cm/50kg  日テレ・ベレーザ                112/8
澤 穂希  
SAWA Homare          1978.09.06  164cm/55kg  日テレ・ベレーザ                136/68
原  歩
HARA Ayumi           1979.02.21  166cm/59kg  INACレオネッサ                  36/1
宮間 あや
MIYAMA Aya           1985.01.28  157cm/50kg  岡山湯郷Belle                   60/18
阪口 夢穂
SAKAGUCHI Mizuho     1987.10.15  165cm/57kg  TASAKIペルーレFC                21/14
宇津木 瑠美
UTSUGI Rumi          1988.12.05  168cm/57kg  日テレ・ベレーザ                23/4

■FW:
荒川 恵理子
ARAKAWA Eriko        1979.10.30  166cm/55kg  日テレ・ベレーザ                62/19
丸山 桂里奈
MARUYAMA Karina      1983.03.26  163cm/55kg  東京電力女子サッカー部マリーゼ  50/12
大野 忍
OHNO Shinobu         1984.01.23  154cm/50kg  日テレ・ベレーザ                57/22
永里 優季
NAGASATO Yuki        1987.07.15  167cm/60kg  日テレ・ベレーザ                44/25

【バックアップメンバー】   ※7/20(日)までチームに帯同します。	
■GK:
山郷  のぞみ
YAMAGO Nozomi        1975.01.16  163cm/61kg  浦和レッズレディース            86/-96
■DF:
熊谷 紗希
KUMAGAI Saki         1990.10.17  171cm/59kg  常盤木学園高等学校              2/0
■MF:
鮫島 彩
SAMESHIMA Aya        1987.06.16  163cm/54kg  東京電力女子サッカー部マリーゼ  2/0
■FW:
後藤 三知
GOTO Michi           1990.07.27  165cm/55kg  常盤木学園高等学校              2/2

反町ジャパンより早く、北京への18名が決まりました。
一番の驚きは山郷選手がメンバーから外れた事でしょうか。世代交代の波が否応なく来ていることが、何とも切なかったりします。

ちなみに、アテネ五輪から連続選出なのは、「矢野・池田(磯崎)・加藤(酒井)、柳田、安藤、荒川、澤、丸山」の8名。バックアップメンバーだった福元と近賀を含めると10名ですね。

その他はほぼ妥当なメンバー構成でしょう。マリーゼサポとしては、期待していた鮫島選手もバックアップメンバー止まりでした。でも、今の18人の人選としてはほぼ佐々木監督の意向を満たせるのでは?と。

・・・CBの3番手がいないとか、サイドの選手が多すぎだとか、ボランチは澤・阪口の「超攻撃的」なメンバーなのか・・・と色々ありますが、格上を倒すにはこれくらいリスクを犯すべきなんだろうなとも思います。

P.S.丸山選手は「スーパーサブ」として、「最後の15分」を引っかき回してくれることを期待しています。

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posted by captainnemo30 |14:34 | なでしこジャパン(サッカー日本女子代表) | コメント(0) | トラックバック(1)
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2008年06月13日

【女子代表】収穫を活かすための戦いへ(アジアカップ3位決定戦 オーストラリア戦)

■AFC女子アジアカップ3位決定戦(3rd-4th place/Match No'14)
http://images.the-afc.com/Documents/competitions/fixtures/268-1703.pdf

なでしこジャパン - オーストラリア女子代表

得点:'17永里、'79宮間、'87澤

先発:
GK:海堀(22)
DF:近賀(2)、池田(3)、岩清水(4)、柳田(18)
MF:安藤(17)、澤(10)、阪口(20)、宮間(8)
FW:大野(11)→'46荒川(9)、永里(16)→'84丸山(24)

推定布陣:

  永里  大野
宮間      安藤
    澤 阪口
柳田      近賀
  岩清水 池田
     福元


--「なでしこジャパン2008」のスタイルとは何か?

オーストラリアとの3位決定戦から感じたことを、以下の4つのテーマで書いていきたいと思う。

1つ目は「Wボランチの両方が飛び出す、超攻撃的な姿勢」
2つ目は「前線からの激しいチェックとDF陣を引っかき回す運動量」
3つ目は「両サイドに課せられた役割」
4つ目は「なでしこジャパンの魂」
である。


■「Wボランチの両方が飛び出す、超攻撃的な姿勢」
佐々木監督が東アジア選手権で澤選手と阪口選手をボランチにコンバートして、少なからず女子サッカーを知る人を驚かせたのだが、今大会でもそれを継続した。
元々このポジションには加藤(酒井)選手や宮本選手等、守備力の高い選手を必ず1人は先発に入れ、リスクマネージメントを行っていたのだが、佐々木監督は「MF4人で押し込む」形を選んでいる。
当然攻撃時はFW/MF6人+SBがゴール前に殺到するようになり、逆に守備ではさらに厳しいフォアチェックで相手の攻撃の起点を潰しにかかる。

--「コンパクトにラインを引いて、全員攻撃、全員守備」

というサッカーでの理想形を佐々木監督が目指しているように見える。
だからこそ、「1列下がる守備専門ボランチは使わない」のではないだろうか?
ただ、この戦術では澤選手も阪口選手も個々のサッカー能力の高さだけでどうにか守備できている状況だし、走り回るFW陣はほぼ毎回「全員交代」となる。もちろんロングボールを裏に入れられて相手FWとの競走になれば、この布陣の危うさは浮き彫りになるし、あまりにもハイペースに試合で入ると、スタミナ切れを起こした中国戦のような事も起こるだろう。
だが、なでしこが「メダルを狙うには」、今はこの方法がベストだろう。普通に戦っては世界トップクラスには「善戦したけどやっぱり負ける」事になりかねない。女子特有の高いモチベーションを活かすには、「一か八か」の戦術の方がまだ勝算があると思う。残念だが、日本はまだ「世界を相手に受けて立つ」のは厳しいと思うのが本音。


■「前線からの激しいチェックとDF陣を引っかき回す運動量」
今大会はFW陣がとにかくボールを抑え込もうとフォアチェックに奔走した。とにかく自分の前にボールが来たら、徹底的に抑え込む。本来ポストプレーに長けた永里も守備に追われる時間が多かった。もちろん普段よりスタミナの消耗は激しいので、ほとんどの試合でFWが交代する事になった。「大野→荒川」「永里→丸山」というパターンで、一番苦しい時間を乗り切れるようになったのも大きい。90分を意識して運動量を落とすよりは数段勝利に近いだろう。

'■両サイドに課せられた役割
佐々木ジャパンの生命線は「右サイド」である。右サイドの突破と中央からの飛び出しが彼女達の攻撃の基本パターンに見える。逆に左サイドは攻撃の起点になるが、どちらかというとセーフティーなプレーに終始した。「左から右へのロングパスに安藤、近賀が反応して仕掛ける」、この形がはっきり見えた。唯一問題は宮間が比較的中央に絞るため、柳田がかなり広いエリアの守備を任されていること。チームではMFの彼女にとっては結構大変だと思うのだが、さて、監督はどうするのか。

■なでしこジャパンの魂
なでしこリーグの選手が自分の不甲斐なさに泣くという光景は、実はかなり多い。それがトーナメント戦ではなくリーグ戦でも同じ事で、「負ける悔しさ、自分のプレーができなかった悔しさ」で泣き崩れる選手も少なくないのだ。もちろん「泣くくらいなら最初から全力でいけよ!」って言葉もあるのだろうが、彼女達も100%を出してなお結果が伴わずに涙がこぼれる事があるのだ。なでしこジャパンが背負う「女子サッカーの未来」の重さ、有形無形の重圧の中で、全力を出している彼女達は賞賛すべきであり、結果が伴わないからブーイングをするくらいならコールの1つもした方が生産的だ。泣いた次の試合のパフォーマンスは、吹っ切れたように変化しているものだから。


ともかく、五輪前の準備としては「ほぼ合格点」のなでしこジャパン。あと2試合を行ってから北京に乗り込む。チャレンジプロジェクトを含む50名近くの候補から18名を選出するのはかなり難しいだろうが、どの選手が選ばれても期待通りのパフォーマンスを出してくれるだろう。最後に選出が予想される選手へのメッセージを。

澤選手:ボランチに下がった事で視野の広さが活かせる。ゴールも減っていない。
阪口選手:「飛び出し」という武器を最大限活かせば、また化けるはず。
大野選手:スピードに磨きをかけて欲しい。「60分間頑張る」位の割り切りも必要。
永里選手:もっとエゴイストでもいいと思う。ゴールへの意識は今のままで。
荒川選手:スーパーサブはある意味天職。「FWの軸」としてまとめて欲しい。
丸山選手:とにかく引っかき回せ。走って走って、ワンチャンスにゴールすれば良し。
安藤選手:恐らく監督の中の「キーパーソン」。右MFのポジションを死守すべし。
近賀選手:安藤選手を追い越すパターンが増えれば増えるほど、得点のチャンス。
宮間選手:澤選手が見守っているので、勇気を出してキラーパスを出し続けて欲しい。
柳田選手:サイドチェンジは効果的。後は左サイドを突破してくる選手の扱いだけ。
池田選手:プレーに迷うことなかれ。周りを信じる事でパスコースも見えるはず。
岩清水選手:池田選手の負担を減らす大切な役割。エースを封じることが大切。
福元選手:無難にプレーする事に意義がある。成長著しい。
山郷選手:ちょっとミスがあった。「あうんの呼吸」を磯崎選手と再確認して欲しい。

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posted by captainnemo30 |08:29 | なでしこジャパン(サッカー日本女子代表) | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年06月09日

【女子代表】決戦、北京への道(アジアカップ3位決定戦 オーストラリア戦)

■AFC女子アジアカップ3位決定戦(match for 3rd place/Match No'15)

なでしこジャパン - オーストラリア女子代表

先発:
GK:海堀(22)
DF:近賀(2)、池田(3)、岩清水(4)、柳田(18)
MF:安藤(17)、澤(10)、阪口(20)、宮間(8)
FW:大野(11)、永里(16)

推定布陣:

  永里  大野
宮間      安藤
    澤 阪口
柳田      近賀
  岩清水 池田
     福元

【プレビュー】
3位決定戦。佐々木監督の選択は「Aチーム」。
もう一度、オーストラリアを叩いて、対欧州、対北米対策のメドを立てるつもり。
勝つだけではない、しっかりと内容・課題を出せれば、最高の前哨戦となる。

'※NHK-BSでディレイ放送をしているので、後で結果を書きます。
 どうしても知りたい方は「試合結果」を見て下さい。

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2008年06月05日

【女子代表】その戦いから課題が見えたか?(修正版)

■AFC女子アジアカップ準決勝(Semi-Final/Match No'14)
http://images.the-afc.com/Documents/competitions/fixtures/268-1703.pdf

なでしこジャパン 1(0-0)3 中国
得点:'47澤、'63WANG、 '69WANG、'75HAN

先発:
GK:福元(1)
DF:近賀(2)、池田(3)、岩清水(4)、柳田(18)→'67宇津木(14)
MF:澤(10)、阪口(20)、宮間(8)
FW:大野(11)→'84北本(23)、荒川(9)、永里(16)→'75丸山(24)

推定布陣:

  永里  荒川
宮間      大野
    澤 阪口
柳田      近賀
  岩清水 池田
     福元

とりあえず、試合を見てみたい。
韓国戦と全く同じ展開で「1-0」から3失点したなでしこジャパン。
「Aチーム」に潜む、リードしてからの戦いの不安定さは何だろうか?

よく、サッカーでは「2-0」が最も危険なスコアとされている。
それは攻める側の意思が攻撃重視と守備重視に別れてバランスを崩しやすいため。
負けている方は「失点しないことより、1点取る」と全員の意思統一ができているため。

もしかしたら、今日のなでしこジャパンでは「1-0」の時にどうするか、意思が統一できていなかったのではないだろうか?

先発陣は「最も攻撃的」な采配、選手交代は「最も消極的」な采配と取れる先発は今大会で最も攻撃的なメンバーにした佐々木監督の戦略プラン。五輪出場が決まっている中国・北朝鮮に手の内を見せないようにしたのか、はたまたオーストラリア(五輪不出場)と再戦したいまでの「対欧州戦の課題」があったのか?

中国に負けた事を悲観するつもりはない。今までの対戦成績を見れば「日本の勝利」を予想する事がどれだけ楽観的か分かって頂けると思う。今日の敗戦がしっかり糧となっていれば、北京五輪でリベンジが可能となるだろう。

最後に、「日本は、中国と互角に戦うだけの強さを手に入れた」事は確認できた。気持ちを入れ替えて、オーストラリアとの3位決定戦で成果を収穫して欲しい。

・・・とは言え、実際の心は「悔しい」のですが。

※オーレニッポン!の速報を基に記事を作成していましたが、選手交代の一部が速報に上がっていなかった事がAFCの公式記録で分かりました。公式記録に基づいて、一部の記載を修正しました。ご了承ください。

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2008年06月05日

【女子代表】決戦、北京への道(アジアカップ準決勝 中国戦)

■AFC女子アジアカップ(GroupB/Match No'14)

なでしこジャパン - 中国

先発:
GK:福元(1)
DF:近賀(2)、池田(3)、岩清水(4)、柳田(18)
MF:澤(10)、阪口(20)、宮間(8)
FW:大野(11)、荒川(9)、永里(16)

推定布陣:

  永里  荒川
宮間      大野
    澤 阪口
柳田      近賀
  岩清水 池田
     福元

【プレビュー】※一応試合前に書きました。
準決勝はAチームで中国に対決するつもりのようだ。そして、唯一3試合先発の安藤を休めて荒川を入れた。予想では大野が右MFに入る形になるのだが、3トップもあり得る。とにかく「右サイドは走る、左サイドはパスを出す」とはっきりとしたメッセージを受け、なでしこ達がどのように戦うかが楽しみである。Wボランチの澤・阪口の出来が生命線でもあり、早めに1点を入れて、後半は加藤を投入するのも面白い。

とにかく、徹底的に攻めて欲しい。中国相手に攻め倒せれば北京でのメダルへの道が開けるはず。

※後で結果を書きます。

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2008年06月02日

【女子代表】オーストラリア戦

■AFC女子アジアカップ(GroupB/Match No'11)
http://images.the-afc.com/Documents/competitions/fixtures/268-1662.pdf

オーストラリア 1(0-2)3 なでしこジャパン
得点:'8安藤 '33永里 '50宮間 '70POLKINGHORNE CLARE ELIZABETH

先発→交代:
GK:福元(1)
DF:近賀(2)、池田(3)、岩清水(4)、柳田(18)
MF:安藤(17)→'73宇津木(14)、澤(10)、阪口(20)、宮間(8)
FW:大野(11)→'65荒川(9)、永里(16)

推定布陣:

  永里  大野
宮間      安藤
    澤 阪口
柳田      近賀
  岩清水 池田
     福元

とにかく、まずは一言。

なでしこジャパンは予選を突破しました!!

韓国戦で屈辱を受けた「Aチーム」がしっかり勝ったことに安堵しました。
唯一の3試合出場の安藤をはじめ、「全選手が出場して」1位通過を手に入れた事にこそ、大きな意義があります。
正直言うと、大橋ジャパンで感じていた「選手選定の閉塞感」からの解放。
例えテレビ中継が無くても・・・、いやぜひテレビ中継して欲しかった試合になるであろう予選グループ。

そして、準決勝からは再び彼女達の戦いを日本から応援できる。
2008年版なでしこジャパンが本気の「中国、北朝鮮、オーストラリア」とアジアNo'1を賭けて戦える喜びを胸に秘め、しっかり「五輪へ向けて」戦って欲しい。

泣いても笑っても後2試合。勝利も収穫も手に入れて日本に凱旋できることを心より祈っている。手ぐすね引いて待っている中国、北朝鮮を叩いて。

--全ては、北京のメダルのために。

まだ、シンカは止められない。止めちゃいけない。

最後に…
「もう一つのA代表」も勝ちましたよ、長沼さん。(合掌)

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2008年05月31日

【女子代表】対チャイニーズ・タイペイ戦

■AFC女子アジアカップ(GroupB/Match No'7)
チャイニーズタイペイ 0(0-2)11 なでしこジャパン

得点:'22鮫島 '30宇津木 '52安藤 '56荒川 '66宇津木 '67丸山 '77後藤 '82加藤 '83後藤 '89丸山 '89永里

先発→交代:
GK:海堀(22)
DF:下小鶴(20)、熊谷(29)、安藤(17)
MF:鮫島(27)、川澄(36)→大野(11)、加藤(6)、宇津木(14)、後藤(43)
FW:北本(23)→'56丸山(24)、荒川(9)→'62永里(16)

推定布陣:

 北本   荒川
後藤     川澄
 宇津木 加藤
鮫島     安藤
 下小鶴 熊谷
    海堀

とにかく、「なでしこBチーム」が勝ちました。
相手がどうとかではなくて、勝ち点3のみが必須だった試合に勝ち、大量得点のおまけつきで。
レポートは現地のライターさんにお任せして、3戦目に賭けましょう。
次も、「勝ち点3」のみが求められる。
韓国に苦杯を舐めた「Aチーム」が雪辱を期して戦ってくれるはず。

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posted by captainnemo30 |21:09 | なでしこジャパン(サッカー日本女子代表) | コメント(0) | トラックバック(0)
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