2008年05月26日
チャンピオンズリーグ決勝。
マンチェスター・ユナイテッド×チェルシー、ルジニキ・スタジアム。
ユナイテッドは、ファン・デル・サール、エブラ、ビディッチ、ファーディナント、ブラウン
ロナウド、キャリック、スコールズ、ハーグリーブス、そしてテベスとルーニー。パクが不在で、ベンチにはギグスやアンデルソン、ナニなど。
チェルシーは、ツェフ、アシュリー・コール、テリー、カルバーリョ、エッシェン、マケレレ、ランパード、バラック、マルダ、ジョー・コールにドログバ。
両チームともに、守備をしっかりと意識した上での立ち上がり。序盤のポゼッションはユナイテッド。ただ、リスクを冒して攻めるような場面はほとんど見られませんでした。目立ったところでは15分のシーン。左サイドでロナウドがエッシェンと対峙。軽いステップで交わすと中へクロス。中に入りすぎたハーグリーブスの頭を越してしまうが、惜しい場面。なかなかチャンスがないので、チェルシー苦手のセットプレーがチャンスになるかな?といった印象の前半。20分過ぎ、スコールズがマケレレに遅れ気味に入ってイエロー。止まりにくそうな鼻血が流血、大丈夫か?
そして前半26分、セットプレーではなかったですが、右サイドからのスローイン。ブラウン → スコールズ → ブラウン でワンツー、そして間をおかずに左足で中へセンタリング。中央から少し左に寄ったところで打点の高いキレイなヘッドを見せたのはロナウド。これがゴール左隅にストっと綺麗におさまり、一発勝負の大事な決勝戦で先手を取ったのはユナイテッド、1-0。エッシェンがマークを外してしまい一瞬フリーにしてしまい、ツェフも飛ぶことができず。自分が思ってたよりも早く得点が入った決勝戦。しかし攻守がかなり締まった好ゲームなので、打ち合いになる様相はありません。
33分、ランパードから右に流れたドログバへ。これを頭で中央に折り返したところバラックを背にリオが対応。しかし、抑えきれずボールに触られてしまいましたが、これはファン・デル・サールがスーパーセーブ。序盤にあまりチェルシーにチャンスを作らせてなかっただけに、最初にヒヤっとしたシーン。ちょっとした甘さとか緩慢が命取りになりますよね。おどろいた・・。
34分、チェルシーのCKからカウンター。ルーニーが自陣深くから前線に走るロナウドへ。これがゴールライン際で繋がると中へ折り返し、テベスが得意のダイビングで合わせるもツェフの正面に。さらにそのこぼれ球をテリーが何とか足を伸ばしてかき出したところにキャリックがダイレクトにシュート。しかしこれもツェフが右手でスーパーセーブ。このチャンスは決めたかったなぁ・・。この先のもう一つ、ギグスのチャンスと並んで、この試合数少ないチャンスのうちの一つ。
42分にはルーニーが右からグラウンダーでテベスへ。テベスの前にマケレレがついていたので、ボールが自分のところまで届くと思ってなかったか、決定的なチャンスでしたが、うまくミートできず逸してしまいました。こういうチャンスを逸していくことから、流れが徐々にチェルシーへ。
43分にはエリア手前からのFK。ドログバとバラックが並んでいると、リーグ終盤でのユナイテッド戦を思い出してしまいます。ここはキッカーはバラックでしたが、上にあげてしまいチャンスは逸しますが、流れを呼び込む布石はこのあたりから。このまま前半を終えれば、後半もユナイテッドが優位に立って試合を進められる、そういう流れの試合だったと思いますが、その思惑は終了間際の同点弾で崩れてしまいます。エッシェンの遠目のシュート、これが間に入ったキャリックが触ると、そのボールがリオの背に当たりこぼれたところをランパード。最初のエッシェンのシュート、そのリフレクションに反応してしまっていたファン・デル・サールもそっちに足を取られてしまったために防ぎきれず。不運としか言いようがないが、30分過ぎてから少し中盤でのプレスが甘かったか・・と思うと、エッシェンにノープレッシャーでシュートされる点から失点に繋がってる、ということなんでしょうね。これで1-1、試合は振り出しに。
後半序盤はどっちにペースというわけではなかったですが、ちょっとすると圧倒的にチェルシーが支配する展開に。9分、エッシェンの攻撃参加。エリア手前でパスを受けるとロナウドとビディッチを切り返しで外して左足シュートもここは吹かして終わり。12分、バラックのミドル。前半の終わりから見えた中盤のスペース。ここも時間とスペースを与えてしまい、十分狙いをつけてから撃たれているだけに、不安要素が残ります。このあたりを機に一気にペースをつかまれる展開。つらい時間帯が続く。ピッチコンディションもあってか、後半のうちにリオも足を痙攣するなど相当守備にタフな試合。そのあとも痙攣する選手は続出。78分にチェルシーに決定的場面。ドログバが体を斜めに倒しながら、右の外側を巻くようなシュート、これがポストに当たってノーゴール。決まっててもおかしくなかった・・。両監督ともなかなか動かない、動けない展開で、87分にスコールズからギグスに代わったのがこの試合初めての選手交代。そして延長戦へ・・。リーグ戦では延長戦は当然ないので、この両チームで延長戦を戦っているのがなんだか不思議な印象。
延長戦も最初にチャンスを作ったのはチェルシー。アシュリーが中に入ってマイナスでバラックへ、これを叩かず前にいるランパードにダイレクトパス。ゴールを背にボールを受けたランパードは体を回転させて左足で狙うとこれもクロスバーに救われてノーゴール。バラックもランパードもここは見事なプレー、さすがです。それに対してチャンスがなかなか無かったユナイテッドも10分、エブラが得意のプレー、一気に縦に加速で抜け出てマイナスの折り返しにギグス。ツェフがエブラに釣り出されてマウスが空いていましたが、テリーがコースに入って頭でブロック。ともに決定機があったものの、それぞれ運にそして鉄壁のディフェンスに阻まれて得点できず。その後はスタミナ切れか、膠着状態で120分エンド。余計だったのは、終了間際にボールを相手に返したテベスの返し方が悪くて、両チームが揉め合ってしまい、ビディッチの頬を軽く叩いてしまったドログバがレッド。これでPK戦に1枚FWの選手を欠くことになってしまったチェルシー。
1-1で決着つかず迎えたPK戦のハイライトは次の通り。
・3人目のロナウドがツェフにセーブされてしまい、呆然。
・4人がしっかり決めて残る5人目はテリー。優勝目前のチェルシー。
ユナイテッド万事休すもテリーがキックのときに足を滑らせてしまいボールはポスト。
モスクワは大量の雨。天候とピッチに助けられたユナイテッド。
・そして7人目、アネルカをファン・デル・サールが止めて勝負あり。
前半の勢いなら「ユナイテッドいけるぞ!」という印象だった試合も、前半終了間際に追いつかれてからは、生きた心地のしない試合。よく守ったとは思いますが、ポストや雨にも助けられたし、首の皮一枚どころか、0.1枚といった感じ。優勝しなければ天と地の差、記録や記憶も準優勝チームは薄れてしまうものですが、イングランド対決のこの決勝を、そしてチェルシーの健闘は忘れることができない素晴らしいものでした。
そしてユナイテッド、これでリーグとの2冠を達成。ナニやテベス、アンデルソン、そしてハーグリーブスと新加入選手は期待通り、それ以上の活躍をしたし、ギグス、スコールズといったベテランがまだまだ元気で何度もチームを救ってくれまし、チームの精神的な柱としての存在の大きさを感じました。そしてクリスチアーノ・ロナウド。まさにモンスター級の活躍。とりわけ今シーズンは他の選手とは2段、3段違う次元でプレーしていました。昨年取れなかったものも含めて欧州の賞は総ナメでしょうね。
すでに移籍に関する話題も絶えないですが、それはこれだけのチームになれば当然のことで仕方のないこと。でも、さらにパワーアップして来シーズンは3冠を、そして黄金期を作り上げていく姿を思い描きながら、6月はEUROを楽しみたいと思います。
余談・・。フジテレビを録画しながら追っかけ再生で30分くらいズレながら見てたんですが、珍しく(というか初めてか?)番組延長をしっかりとキャッチできなかったようで、途中で録画が終了してしまい、延長前半の途中で切れてしまいました。もう唖然ですよ・・えぇ!!って感じ。仕方なく生の放送を見てみるとPK戦に。結局そのあとJSPORTSの再放送で延長後半も確認したワケですが、。いやー・・ホント久々にショックでしたよ。切れてしまったときには。普段なら番組が延びたら勝手に録画も延びてくれるんですけどね。まぁそんなことも記録しておこう。
さ、EUROだEURO!
posted by calcio001 |12:54 |
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2008年05月25日
FAカップ決勝、ポーツマス×カーディフ、ウェンブリー・スタジアム。
試合観てないので、メモだけ。観ようと思えば観れたらしいですね、CSで。
までもそれだけのために・・って感じしますし。
ポーツマスが優勝、決勝ゴールはカヌが決めたということで。
ビッグ4以外のチームが優勝したのは13年ぶりということだから、今回の優勝の価値もまた一入だと思います。ポーツマスはユナイテッドを破って決勝まで上がってきたわけですからね。でもその試合に負けてなければ、ユナイテッドはトレブルを達成できただろうに・・とか思うと、今更ながら悔しく思えてきます。
今年はカーリングカップもトッテナムがチェルシーを降して優勝するなど、こうしてビッグ4以外が上がってくるのはリーグ全体のことを考えてもイイことだと思いますし、観ているほうからしてもより混戦のリーグ、白熱した試合が観れると思うので、歓迎すべきことですね。
posted by calcio001 |21:58 |
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2008年05月25日
試合は観てないので、これはメモだけ。
インテルもちょっと苦戦してしまいましたね。一時はポイント差を大きく開いたものの、最終節まで決めることができずに、2位ローマと最終節までもつれ込む状態に。が、最終節をしっかりと勝ってこれで3連覇。来年こそははCLでの活躍に期待ですかね。(今年も期待はしてたんだけど・・)
それ以外では、ミランが5位に落ちて4位のフィオレンティーナにCL出場権を奪われてしまうなど、残念な結果も。
来年はセリエどうしよっかな。
やっぱ来年もプレミアだけでイイかな。
posted by calcio001 |21:54 |
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2008年05月25日
オセール×リヨン、スタッド・アベ・デシャン。
2位ボルドーに最終節まで引導を渡しそびれたリヨン。
最終節までもつれ込んだもののいまいち個人的にハートが盛り上がらないんですよねぇ。。「6連覇しているチームが、首位に立って優勝を目前にしているのに7連覇を逃すわけが無い」という勝手な思い込みがあるのかな・・。でも、そういう冷めた思いにさらに追い討ちをかけるのは、開始30秒足らずでオセールからリヨンが先制点を奪ったということ。もうなんかそれだけで試合決まりですよね。
でも、得点シーンはとても見事。フレッジ高い位置でボールを奪うと、ベンゼマ → フレッジ → ベンゼマ。特にフレッジからベンゼマのパスは位置、テクニック、スピードが絶妙。戻ってきたやさしいボールをベンゼマが流しいれてゲット。リヨンはさらに10分にも得点を決めて早い時間に2-0。残り80分にして勝負あり、リヨンの優勝はほぼ間違いなしに。
リヨンが最初の最初だけパッとしなかったことで、今年のリーグ・アンは面白くなるかな。。と思いましたが、他のチームが出てこなかったですね。ホントに最初だけでしたし、それでも10月には1位にたつと結局そのまま首位の座をわたすことはなかったリヨン。
この分だと8連覇を他のチームが止められるかどうか。。
CLに合わせてリーグ戦の日程を変えるくらい、フランスからの代表として、強いリヨンをヨーロッパで見せ付けたいっていう思いはあるのかもしれませんが、まずはストップ・リヨンでしょう。リーグ全体で強くなっていかないとねぇ。。
posted by calcio001 |21:48 |
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2008年05月18日
バーミンガム×ブラックバーン、セント・アンドリュース。
最終節を前にフルアムに負けてしまったがために追い込まれたバーミンガム。この試合は勝利したものの、フルアムとレディングが勝ったために結局ダービーに次ぐボトム2という結果になってしまいました。
この試合も60分くらいまでは観てたんだけどね・・。よくやるのが、同時開催の試合をライブで見れないときは、2試合とも録画しておいて、15分ずつ交互に見たりとか。時間に余裕のあるときは面白いです。で、60分くらいまでポーツマス×フルアムと交互に見てたんですけどね。結局フルアムが勝ち越したんで、こっちの試合は途中でやめました。レディングもダービーに点を重ねていったし。。
試合に関しては途中ブラックバーンにペースを取られてしまったのに、最終的には点を重ねてよく買ったなぁと思いますが。試合後には、ファンのフラストレーションの矛先がピッチに表れてしまったそうで、写真のような有様。。
またすぐトップリーグに戻ってこれるでしょうか。
待ってますよ、ブルーズ。
posted by calcio001 |16:47 |
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2008年05月18日
ポーツマス×フルアム、フラットン・パーク。
16位 36pt ボルトン
17位 33pt フルアム
---------------
18位 33pt レディング
19位 32pt バーミンガム
20位 11pt ダービー
終盤に来て脅威の追い上げで最終節を前に17位としたフルアム。この試合に勝てば文句なしの残留。しかし、引き分けや負けの場合には、ダービーと対戦するレディング、ブラックバーンと対戦するバーミンガムに交わされる可能性がありますが、勝つことだけ気にしていればイイという意味では、それだけで優位です。
・・が、固くなりすぎたかなかなか攻撃の展開を作れないフルアム。FAカップ決勝に向けてやや抑え気味な印象のポーツマスを相手にするのはチャンスではありますが、前半終了時点で0-0のフルアムに対して、レディングとバーミンガムはともにリードして迎えているという途中経過。勝てば残留ではあるものの、このままでは・・。そんなフルアムは70分を過ぎてやっとエンジンが。立て続けにセットプレーから攻め立てて、最後はブラードのFKにマーフィーがオフサイドぎりぎりに飛び出しドンピシャのヘッド。マークが外れてフリーのマーフィーがきれいなゴールを決めてフルアムが地獄から天国へ。
フルアムは結局このまま最終戦もアウェイで勝利。リバプールに負けて残り3試合となったときはもう降格だろうと思いましたが、その後3戦全勝、終盤の5戦を取ってみても4勝という脅威の成績。しかも、アウェイで勝利したのは、この残り5試合になってから初めてだったにも関わらず、4勝のうち3勝はアウェイ。まぁなかなか驚きです。
最後の5戦はこんな感じ。
レディング、バーミンガムに勝ったのは大きかったですね。
対レディング(アウェイ) ○2-0 ←今シーズン、アウェイ初勝利
対リヴァプール(ホーム) ●0-2
対マンチェスター・シティ(アウェイ) ○3-2
対バーミンガム(ホーム) ○2-0
対ポーツマス(アウェイ) ○1-0
ということで、最終的にこのように。
16位 37pt ボルトン
17位 36pt フルアム
---------------
18位 36pt レディング
19位 35pt バーミンガム
20位 11pt ダービー
レディング、バーミンガムも最終戦には勝利しましたが、フルアムに及ばず。終盤戦に関して言えば、レディングはとにかく最終戦の前6試合連続で無得点だったのが痛かったし、バーミンガムは最終節の前のフルアム戦に負けてしまったのが痛かった。何よりフルアムの大脱出がお見事でした。おめでとうございます。
posted by calcio001 |06:44 |
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2008年05月15日
リヨン×ナンシー、スタッド・ジェルラン。相当久しぶりにみたリーグ・アン。リヨンが優勝決めてるのかと思ったら、まだ決められないでいたんですね。首位リヨンと2位ボルドーとのポイインは2pt差、残り試合は2試合。興味深いので、観てみました。
ナンシーは3位なんだそうですが、ちょっと寂しい3位。だって、リヨン相手にまったく勝てる気配がないんですもん。引いて守ってカウンターという戦い方、そのカウンターも人をかけてないので、点が入る気配なし。失点してから2度ほどGKにシュートが飛んだ惜しい場面もありましたが、それくらい。ただ、失点はリーグ最少ということなので、大崩はしないのかな、とは思えます。裏をつかれるシーンも間々ありますが、リヨン相手に1点で押さえたのは守備力の証明かもしれません。
リーグ・アン、今年はリヨンの躓きで少しは面白いかと思いましたが、このリーグの最大の欠点は2位以下が団子状態だということじゃないでしょうか。モナコなんかもぱっとしないようですし、パリ・サンジェルマンに至っては降格争い中。こういう状況では、リヨンが優勝を逸するシーズンはまだやってこないでしょう。
試合は1-0でリヨンが勝利。60分、ジュニーニョからのFK、GKも中途半端でしたが、処理をミスったDFにあたってオウンゴール。ボルドーも勝ったため、勝ち点2のまま最終節へ。リヨンが決めるだろうけれども・・観てみようかな。
posted by calcio001 |06:10 |
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2008年05月15日
チェルシー×ボルトン、スタンフォード・ブリッジ。84ptでユナイテッドと並んで迎えた最終節。舞台も舞台だし、状況も状況なので、勝つのは勝つと思ってましたが、意外でした。来シーズンのユニフォームを着用している(そういうの初めて観ました)チェルシーは、カルバーリョがNGのため、テリーと組むのはアレックス。パウロ・フェレイラも不在なので、右にはエッシェン。
ディフェンスの、そしてチームの要であるテリーに思わぬアクシデント。開始早々10分にGKとFWとの間に左腕を持っていかれるように挟まれてしまい、負傷交代。右にベレッチを入れて中にエッシェン。最終ラインは緊急事態でしたが、勝たなければいけないチェルシーは攻め立て続けたので、守備面の不安も特に感じません(いずれにしても一流の選手たちですしね)。
チェルシーも悪くないと思いますが、ボルトンがよく守られていました。そのボルトンは、まだ降格争いにつま先だけ残しているような状態ですが、この試合で大量失点をしなければ落ちることはありませんので、この試合についてはとにかく点をとられないこと、その意識が強いです。
そうしてやっと得点が入ったのは70分。途中交代のシェフチェンコがゴール前でレスポンスの良さを発揮してボールに足を合わせて先制点。その後も形を作っていたけれども追加点は奪えず。ジョーをミケルに代えるなど1点を守る展開に、かつユナイテッドに2点目が入ったことを受けて静かになるスタジアム。試合はトーンダウンして、さらに追い討ちはロスタイムにボルトンに同点弾を許してしまい、最終的には1-1のドローで最終戦は終了。ホームだし最終戦だし、攻め勝つイメージでよかったと思うんだけども。変に隙を与えてしまったのが残念な結果に。
今シーズンのチェルシーは2位で終了。序盤4試合終了したときに1度だけ首位を記録しましたが、そのあとはなかなか負けないアーセナルとユナイテッドに離されないように追いかけていき、アーセナルを撃破。ユナイテッドにも終盤にはポイントで並ぶも、最後まで追い越すことはできず2位フィニッシュ。
チェルシーはモウリーニョがシーズン早くに退団してしまい、アフリカネイションズカップで主力が離脱、怪我人も多かったし、本当に「よくやった」というのが正直思うところですが、ユナイテッドを越さなかったのは順当な結果ではないかと(ユナイテッドファン視点なのでそう見えて当然ですが)。悪いけれども、最終戦の勢いそのままにユナイテッドがビッグイヤー、2冠を達成することを期待しています。
posted by calcio001 |05:43 |
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2008年05月13日
ウィガン×ユナイテッド、JJBスタジアム。最終節は一斉開催のプレミアリーグ。84ptでチェルシーと並ぶユナイテッドはアウェイでウィガン。チェルシーはホームでボルトン。本当はリアルタイムで2つの試合を掛け持ちでテレビ観戦したかったのだけど、家族が風邪でダウンして看病のため叶わず、録画観戦。
ルーニー、ビディッチが復帰してほぼベストのメンバー。ファン・デル・サール、ウェズ・ブラウン、リオ・ファーディナント、ネマニャ・ビティッヂ、パトリス・エブラ、クリスチアーノ・ロナウド、マイケル・キャリック、ポール・スコールズ、パク・チソン、カルロス・テベス、ウェイン・ルーニー。満員のJJBスタジアムは当たり前なんですが、ホームのウィガンサポーターの盛り上がりがスゴい。もっとおとなしい、ないしユナイテッドサポーターが多いと思ったんですが、ここ数試合好調で、降格圏からも脱出したし、ホームで迎えるリーグ最終戦とあれば、歓声も一入か。
序盤は慎重な立ち上がり。どちらかと言えば、失うものの無いウィガンがその慎重な立ち上がりのユナイテッドを喰おうかと積極的に遠目からも撃ってくる展開。が、ユナイテッドは決定機は少ないものの、エリアの中へボールを入れて攻めていく形を押していき、それが先制点に。
20分を過ぎて雨が強く降り出したスタジアム。エリア内、前線でパクとスコールズが詰めたところ後ろにこぼれた球に反応したルーニーをボイスが後ろから倒してしまい、PKに。プレッシャーのかかるこの場面をロナウドが落ち着いて決めて33分にユナイテッドが待望の先制点。慎重かつ固い展開だっただけにこうした形でも先制点を奪取できたのは何より。前半はこのまま終了。
後半に入って53分。スコールズがエリア内でブランブルに倒されたシーン。巧く誘って足をかけられて明らかにファウル。「2つも取れないですよ」と何度もいう解説者ですが、ファウルはファウルとしてここは取るべきなんじゃないかなぁ・・。とてつもなく損をした印象。後半は序盤のうちにルーニー、テベスといったあたりに決定機を演出することもできるようになるも2点目が入らない。1点入るとボルトンにリードしているチェルシー(チェルシー戦は同時に見てないので、観戦中は予測)との立場が入れ替わることになるので、正直嫌な汗をかいてしまいます。68分、セットプレーからヘスキーのヘッドはあわや・・というシーンだったので、背筋が凍る・・。
80分、メモリアルなシーン。DFが一瞬ギグスから離れた隙を見逃さずルーニーが足元へパス。これをギグスがしっかりとコントロールして決めて優勝を決定付ける追加点。ゴール裏のサポーターの前で喜び重なり合う選手たち。
ついに決めた優勝。チェルシーはロスタイムにボルトンに追いつかれたため、勝ち点は85pt。最終節も勝利したユナイテッドは87ptとなったため、勝ち点の上でもキチンと差をつけて優勝できたことは誇らしく思います。アウェイでの優勝決定なので、サポーターはゴール裏の一角に限られていますが、それでもスゴい盛り上がり。サポーターと喜びを分かち合う選手たち。今シーズンはとにかく強かったですが、それでも非常に苦しく厳しかったシーズンだったことは間違いありません。シーズン総括はまた別にするとして、まずは優勝を喜びたいと思いますし、優勝を称えたいと思います。
posted by calcio001 |00:32 |
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2008年05月10日
レアル・マドリード×バルセロナ、サンチャゴ・ベルナベウ。リーグ優勝が決定したあとのクラシコ。しかもなぜか平日開催。平日開催ってどうなんでしょうね、あまり土日だろうと平日だろうとファンにとって関係ないのでしょうか、スペインだと?
試合前、選手入場に際してはバルセロナの選手が花道を作り、優勝を決めたレアルの選手を送り出すシーンから始まりましたが、これも相当バルセロナにとっては屈辱的なことだと思いますが、試合はさらに屈辱的な結果に。
雨振るスタジアムですが、相当に盛り上がってました。その盛り上がりを作ってくれたのは、レアルの圧倒的な強さ。スナイデル、ロッベン、グティといったあたりが相当キレていて素晴らしいパスワークでバルサを翻弄。個人として調子がイイというだけの話ではなくて、チームとして組織的にキレている感じ。ディフェンスも効いていて、バルサが思うようにボールを前に進めない状態。
先制はそのレアルの光るパスワークから、ロッベン→グティ→スナイデル→グティへと、最後はこぼれ球になりましたが、それにラウールが反応してこれを叩き見事なシュート。13分での先制のあと、21分に追加点。グティからのFKにロッベンが頭で合わせて2点目、マークがついてなくてバルサの守備も良くなかったですが。
後半3枚交代しましたが、これもお祭りムードの選手交代。イグアイン、ロビーニョ、戻ってきたファン・ニステルローイとすべて攻撃の選手。余裕のあるシュスター監督は演出も含めての投入という感じでしたが、その交代選手がまた決めるからお祭りに。
イグアインは63分、ディアラが縦に抜けて中央へ、ボールを持ち出すコースが少しズレるとすぐにプジョルが寄ってくる位置に居ましたが、ファーストタッチでしっかりとゴールに向かって前に出し自分の間合いにボールを持つとGKとの1対1をしっかりと決めて3点目。ロビーニョのクロスにプジョルがハンドをとられてしまいPK、それをファン・ニステルローイが決めて4点目。イグアイン、ニステルローイともに恐らく交代してファーストキックでの得点。終了間際に何度かバルサがチャンスを作って、アンリが1点返すもそこまで。
まさに優勝に華を添える形となったクラシコ完勝。見事なレアルの勝利でした。来シーズンも相当やってくれるだろうとサポーターを喜ばせる結果になったのではないでしょうか。
posted by calcio001 |07:29 |
サッカー(リーガエスパニョーラ) |
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2008年05月10日
ブンデスリーガは、バイエルンが優勝。昨シーズンチャンピオンズリーグ出場権にも届かず4位となり不甲斐ないシーズンを送り、今シーズンはクローゼ、リベリー、トニ、それ以外にもハミト・アルティントップや復帰のゼ・ロベルトなど本気の大型補強で生まれ変わったバイエルン。
UEFAカップも制覇するものだと思いましたが、こちらはロシアのゼニト・サンクトペテルブルクに大敗と意外な結果にはなりましたが、リーグは2位に10pt差をつけて優勝を決定。
昨シーズンは、相当JSPORTSでブンデスリーガを観てたんですけどね、今シーズンはフジテレビのCSでくらいしかやってなかったので、バイエルンの試合はまったく観てないんですが(無料放送のときに少し見ました)。来シーズンはチャンピオンズリーグでも見れるし、また楽しみにしたいと思います。
(試合は観てないのでメモ)
posted by calcio001 |07:25 |
サッカー(ブンデスリーガ) |
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2008年05月10日
試合を観ていないので、メモで。後半始まるときにテレビを見たんですが、得点が入ってなかったのでまだ今節は決まらないかな?なんて思ってたんですが、なんかスゴいドラマティックに決まったらしいですね。試合が終わった後にテレビをつけたら選手の歓喜の姿が映っていたので、優勝したのはすぐ知ったんですが。
レアルがもちろん強かったシーズンでしたけど、ライバルが不甲斐なかったシーズンだった感じですねぇ。バルセロナは2位もままならない状況ですし。ビジャレアルも優勝に手が届くほどではありませんし、それ以外にレアルを脅かすような存在もいなかったし。昨シーズンがハラハラした展開だっただけにそんなことを感じます。優勝争いだけがすべてじゃないですけどね。
posted by calcio001 |07:24 |
サッカー(リーガエスパニョーラ) |
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2008年05月07日
ミラン×インテル、ジュゼッペ・メアッツァ。残り3試合、2位ローマと6pt差で首位に立ち、この試合にも優勝を決める可能性のあるインテルと、フィオレンティーナとのCL出場権を得られる4位争いの真っ只中にあるミラン。
インテルが首位たる強さを見せてくれると期待したんですが、試合はミランペース。リーグ戦は2,3試合しか見てないし、まったく知らないのですが、チャンピオンズリーグも含めて、自分が見た今シーズンのミランの試合の中では、非常にデキがよかったと思います。これなら5位だとか4位だとかに低迷することもなかったでしょうにね。逆にインテルにイイところがないので残念。。
後半に入って51分、カカの鋭い切れ込みで右サイドゴールライン際ぎりぎりから中央へ。これにインザーギが頭ですらせて先制。カカとの連携も光りますが、インザーギのハンター的な研ぎ澄まされたゴール感覚がスゴいなと。ここ数試合、相当調子がイイらしいですね。
2点目はそのすぐ後にヴィエラがボールキープをミスってしまい、アンブロジーニに奪われてしまうと、これをカカがしっかりと決めて2-0。76分にフリオ・クルスのFKで1点返しますが、それ以上にミランを攻め立てるような試合展開にはならず。
フィオレンティーナが敗れたためにミランは4位浮上、ローマが勝利したためにインテルとの差は3ptになり、残り2試合。もっと早々に優勝を決められると思ったんですけどねぇ。。次節にも決まらないと逆に嫌なムードになりそうです。次、決めましょうしっかりと。
posted by calcio001 |21:22 |
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2008年05月06日
フルアム×バーミンガム、クレイブン・コテージ。
試合前のポイントは・・
16位 ボルトン 33pt
17位 レディング 33pt
18位 バーミンガム 32pt
19位 フルアム 30pt
20位 ダービー 11pt
18位と19位の直接対決。18位までがボトム3で降格なので、その上のボルトン、レディング次第ですが、どちらが相手を蹴落として抜け出そうとするか・・そういう大きな試合。もっとスゴいゲームになるかと思いましたが、やはりこの順位にいるだけのチーム力なのかな、というのは感じました(当たり前か・・)。前半だけ見るとシュート数がフルアムが2本、バーミンガムが0本ですからね。ちょっと寂しい。
試合は完全にフルアムペース。個人的にはもっとバーミンガムがやってくれるものと思ってたのですが、勝手な思い違いだったのかもしれません。そこそこ魅力的な前線ではあると思うんですが、中盤の構成力が弱いのかな・・。戦術の徹底もゆるい感じがありますし、マクリーシュを買いかぶり過ぎたかも。
後半にフルアムが攻め続けて2点をゲット。FKからマクブライドがヘッドで決めてまず1点。2点目はキュードリューの拙い守りのミスを突いて、ネブラントが抜け出してダメを押して勝負アリ。サラーテを入れて、ジェロームを入れてと反撃を試みるもチャンスを作り出すに至らず惨敗。
結果、レディングも敗れたためにフルアムが17位へ。終盤に来てアウェイ初勝利を皮切りにポイントを重ねてきたフルアム。一番今抜け出す可能性があるチームかもしれません。一方で、レディングは得点力不足で無得点試合が続いてますし、バーミンガムもこの試合内容を見せられると・・。
16位 ボルトン 36pt
17位 フルアム 33pt
18位 レディング 33pt
19位 バーミンガム 32pt
20位 ダービー 11pt
ボルトンはサンダーランドに勝利したため、降格圏から脱出。
フルアムが得失点差で上位に。
そして最終節は・・
フルアム: 対ポーツマス(アウェイ)
レディング: 対ダービー(アウェイ)
バーミンガム: 対ブラックバーン(ホーム)
最終節を前に窮地に追い込まれたバーミンガム。勝利は必須で(引き分けでも可能性はあるが)、かつ他力任せ(レディングとフルアムが引き分け以下)。対戦相手としてはもっとも恵まれているのは言わずもがなレディング。プレミアリーグ、シーズン最低ポイントの記録更新が確定的となったチームですから、相対する19チームの中ではもっとも勝利が望める相手。レディングが勝利することが確実だとしても、フルアムは勝てばレディングがどうなろうと得失点差で順位を上回る。と、いうことは、フルアムがアウェイで勝てるかどうかに懸かっているわけだ。
でもこの降格争いの中で放送されるのは、バーミンガム戦みたいですね。
勝っても空しい・・みたいなことになりそうな予感。
posted by calcio001 |16:27 |
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2008年05月06日
ニューカッスル×チェルシー、セント・ジェームズ・パーク。終盤に向けて調子を上げてきたホームチーム、本拠地最終戦ということもあり、サポーターでぎっしりとスタンドが埋め尽くされた中、月曜キックオフ。ランパード、ジョーがベンチ。
シーズン途中でビッグサムからキーガンにバトンタッチした就任当初は、泥沼も泥沼でシーズン最後まで全く勝てないんじゃないかってほどでしたが、メンバーはそんな変わってないのにここ1、2ヶ月は好調をキープ。・・なので、この試合にも期待したんですけども・・。
両チームとも前半は淡白で、なんというかガツガツした印象も感じない。ニューカッスルはモチベーションに直接結びつく目標がこれと言ってないのは確かですが、ホーム最終戦だし、強豪チェルシー相手だし、もっと燃えてくれてもヨカッタのに。一方のチェルシーもパスミスやら、裏突かれるやらで・・優勝争いしてんのシャキっとせんかい!という感じ。
28分にはマルティンスが抜けてヴィドゥカがGKと潰れたところにオーウェンが走り込んでゴールを狙うもDFがカバーに入りノーゴール。どっちかと言えばニューカッスルにペースはあったかも。ニューカッスルが良いわけではないですが。
後半になってやっと調子の上がってきたチェルシーは、55分CKのチャンスにはテリーがクロスバー、で60分にドログバのFKからバラックがヘッドで決めて先制。セットプレーで何とか得点したってのは寂しいところがありますが、後半はランパードも途中出場で、チームがうまく機能しましたね。82分にランパードからのパスにマルダが抜け出して追加点。
一方のニューカッスルは後半全然ダメ。調子が悪いときはよく見てたのに、調子が良くなってからは放送があっても見る機会がなかったので、結局、個人的に今シーズンのニューカッスルに対する印象は非常に悪く、イイところを見れず終い。・・残念。
そして、ユナイテッドとチェルシーは同ポイントのまま最終節へ。
ユナイテッドはアウェイでウィガンと、チェルシーはホームでボルトンと。
posted by calcio001 |16:19 |
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