2008年04月15日

ユナイテッド アーセナルを撃破



ユナイテッド×アーセナル、オールド・トラフォード。
優勝へ向け、終盤戦の大一番。アーセナルに引導を渡すとともに月曜に試合を行うチェルシーに差を縮められないよう勝利あるのみ。アーセナルはジウベルトが先発、それとソングも。センデロスが外されていて、GKにはレーマン。

こういう布陣だったので、アーセナルはバランス悪いだろうなぁと思ってたら意外にそうでもなくって、アデバヨール、フレブ、セスクといった攻撃の要がそこそこイイ具合に走っていて、互いにチャンスを作っては防ぎ、なかなか面白かったですね。さすがにライバル同士の対決となると違うのでしょうか。試合はホントに面白かった、満腹です。

前半はアデバヨール、ルーニーそれぞれに決定機がありましたが、ともにゴールはならず。ユナイテッドではロナウドがおとなしめ、攻めはルーニーを中心にローマ戦同様パク、ハーグリーブスがよく動いていて絡んでます。前半はまさに五分と五分。アーセナルのほうがよかったかもしれない。

という流れで後半早々にセットプレーからの展開。ファンペルシーが左に抜けGKとDFの間へクロス。これにアデバヨールがヘッドで合わせて先制したのはアーセナル。リオ、キャリック、ファン・デル・サールといったあたりがいましたが、皆譲ってしまいましたね。声が出てなかったでしょうか。止めれたはずのところをミスで失点してしまいました。

まぁユナイテッドを応援する側としてはヒヤヒヤしてしまいますが、試合としてはこのほうが面白いのだろうとか思ったりしましたが。そのあともリオがオウンゴールになりかけたシーンなどあり、ミス連発かと心配になってしまいましたが、その後は立て直しました。というより、攻撃へ重心が移動していきました。

失点してから5分のこと、ギャラスが故意ではないもののエリア内で手にボールを当ててしまいPKを献上。ロナウドは見方が早く飛び出してきてしまったために蹴り直しとなった2回目のPKもしっかりと決めて同点に。

さらにはPK前から決めていたのかと思うけど、得点と同時にスコールズ、パクを下げて、アンデルソン、テベスを投入。この交代が非常に大きかった、ホントに大きい。テベスの前線での動きも相当効いてますが(ミドルシュートなんかもよかったです)、アンデルソンにここでガンガン動かれると、アーセナルは溜まったもんじゃない感じ。前半は疲れも感じさせないプレーぶりだったですが、一気に疲れがぶり返っちゃったんじゃないかとか・・。そんな気すらします。それとこの試合もハーグリーブス。ローマ戦のゴールの場面もそうですけど、CKやクロスなどで早くて落ちるボールが効果的です。

67分、あわやオウンゴール、の試合何回目か・・。クリシーのクロスにブラウンが足を出すとそれがゴールポストへ。守りが悪いわけじゃないですが、ヒヤヒヤするシーンが何度か。70分、エブラが中に絞って攻撃に絡むとタイミングよくルーニーへスルー、決定的でしたがここはレーマンに防がれてしまうも、そのこぼれ球をエブラが拾い、倒されてゴール前20mの位置でFKを獲得。この絶好のチャンス、ロナウドとハーグリーブスが並んでましたが、蹴ったのはハーグリーブス。すばらしいキックでした。壁はほとんど飛ばなかったですが、飛んでいても届かないというギリギリの高さを狙ったボールは左隅にストンと落ちてゴールイン。レーマンは右側に立っていましたがまったく動かず。このところ攻守にいいパフォーマンスだったハーグリーブス、この場面で最高の活躍を見せてくれました。どうでもイイけど、いつも思うんですが足(ソックス)がセクシーです。

一方のアーセナル、その前から入っていたウォルコットは不発、もう一人不発のスタメン、ファン・ペルシーに代わって失点後に入ったベントナーが何度か決定的シーンに絡みます。85分、セスクから左に流れたベントナーに浮きパスを出すとこれをヘッド、89分遠めのFK、これを同じく左でロナウドがマークを外してしまったところをフリーでヘッド。ともにファン・デル・サールがしっかりとセーブして、ピンチを守りきりました。今日のディフェンスは危ういところも多々ありましたが、終わりよければ良しということで。

試合はこのまま2-1で終了。非常に互いに闘志を出して戦いきったナイスゲーム、楽しくてワクワク、興奮した試合でした。アーセナルも調子を落としているとはいえ、悪いパフォーマンスではなかったですし、気持ちが入ってました(思えばアーセナルは2月半ばのFAカップでユナイテッドに0-4で負けたのを起点に調子を落としてるんですね)。それと何よりクリーンだったのがヨカッタ。試合が終わった後の互いに握手する選手たちの表情などを見てもそう感じます。この2チームの対決でいうと、過去の映像でも流れてましたが、2003年ですか。ファン・ニステルローイがPKを外したときにキーオンがガンつけてる場面とかね、この試合は警告者が結構出たんだったかと思いますが。クリーンで白熱していて、面白かったです。何度も言いますが、ナイスゲームでした。

残念だったのは、この試合は現地から西岡さん川勝さんの実況解説でしたが、音声と映像がズレてたこと。少し音声のほうが早かった。せっかく現地ならではの興奮伝わる実況解説だっただけにこういうテクニカルな問題で残念な思いをするのはもったいない。(ラグビーW杯なんかでもありました

posted by calcio001 |18:45 | サッカー(プレミア) | コメント(2) | トラックバック(0)
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