2007年10月01日
気迫のドロー ジャパン最終戦
ジャパンの今大会の最終戦。対するは同じく勝利のないカナダ。 カナダはFWが強力な印象ありますが、FW戦でも負けずに初勝利を目指したいところ。 序盤、真正面からガチンコで勝負して五分五分。まったく負けてなかったと思います。 最初のトライは日本でした。集団から抜け出し、最後はタックルを受けても倒れずに奪った見事なトライ。しかし、ここで大西のコンバージョンは外してしまい残念。その後、前半終了間際にあと数10cmというところまでカナダに押し込まれましたが、耐え抜いて5-0。ここの粘りは素晴らしかったと思います。 やはりウェールズ戦でも見ましたが、カナダの強みであるFW。これが後半さっそく試合を動かします。モールで押されるシーンが続き、47分ついにトライを許してしまう。5-5。逆にジャパンもドライビングモールであともう少しのところまで行きましたが、最後の最後でミス。トライにはなりませんでしが、カナダのFWに負けずに押し込むところはホントに感動しました。攻めたあと一転して、カナダがキックで転がしたところ、トライを奪われる寸前に箕内がナイスディフェンス。ここもナイスプレー。さらにFWでゴリゴリと押してくるところも我慢しました。守りも互角以上にがっちり対応してます。 ロースコアですが、とにかく手に汗握る展開。が、FWのゴリゴリを抑えていた時の一瞬の隙でした。ジャパンがボールを奪い返したと思いましたがノットリリース。カナダのリスタートになったと思いきや、すぐさま意表を突かれたキックパス。サイドに余っていた選手に渡りタックルも追いつけずそのままトライ。ついに得点を許してしまう。 時間が無いなか、22mラインを越えて再三トライを目指してジャパンはボールを回しますが、カナダのタックルがイイ、早い。なかなか前へ進めない。フィジー戦のように最終的に及ばず・・ということも脳裏をよぎりましたが、83分ついにトライ!10-12。時間はすでに80分を回っているためこのコンバージョンが最後のプレー。逆転することはできませんが、これが決まれば引き分け、外せば負け。こんなに大事なキックはないという場面、角度も右ラインに近いところで決して楽な位置ではありません。 大西選手はよく蹴りました。 見事バーの真ん中をボールが抜けていき、ジャパンが最後の最後に追いつきノーサイド。 勝利はできませんでしたが、最後に「結果」を残せたことが嬉しく思います。プールでの成績は最終的にカナダを上回り4位。勝利できなかった悔しさは胸に刻みつつ、その一方で胸を張ってイイ闘いだったと私は思ってます。蹴った次の瞬間、「早くみんなの喜ぶ顔が見たかった」と言っていた大西選手の笑顔が印象的でした。 相当厳しいのだと思いますが、次の大会の出場をかけてまた頑張ってください。われらがジャパン。
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posted by calcio001 |18:09 |
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