2008年02月11日
悲しい試合
ユナイテッド×シティのマンチェスターダービー、オールドトラフォード。 1958年2月6日ミュンヘンの悲劇から50年、メモリアルゲーム。胸のスポンサーロゴも外した50年前のユニフォームを着用し、腕には喪章。背番号も当時の1~11(当時は変動制)ということで、テベスも今日は9番。試合前には追悼セレモニーが行われました。大事なダービーマッチですが、ルーニーとエブラ、シティはエラーノとコルルカが累積警告で出場できず。テベスとロナウドがトップ。シティはポーツマスから獲得したベンジャニが早速スタメン。 序盤ユナイテッドペースだったものの、24分にカウンター。ペトロフが持ち込み、中に入ったアイルランドは防がれるも、こぼれたところにヴァッセルがシュート。ファン・デル・サールが弾いて戻ったボールをもう一度ヴァッセルが叩いて、先制シティ。メモリアルゲーム、勝ちたいユナイテッドには痛い躓き。ペトロフの早いクロス、アイルランドの裏を突く動き出し、ヴァッセルの躊躇ないダイレクト(2度とも左足)と、ここぞというチャンスにここぞというプレーができたシティがユナイテッドから得点。確かにシティの攻めは見事でしたが、ディフェンスが振られすぎだし、後ろから上がってくる選手をしっかりケアできておらず、いつもならば防げた気がするシーン。 前半はその後も押すユナイテッド、カウンターのシティという展開。ユナイテッドはテベスやロナウドの惜しいシュート、セットプレーでのチャンスも何度かあるもののこれぞというディフェンスを崩しきった決定機を作り出すことができず。 ベンジャニは絡みはそこそこ、個人で突破する場面や高さを使う場面など力を発揮。リオとのマッチアップは見応え十分。獲った価値はかなりあるでしょう、シティ。が、一方の対峙するリオがこの試合ではいまいちなパフォーマンス。ベンジャニはそれなりに抑えていたけれども、フィードや近いパスでもらしくないミスパスなどが多く、2点目の遠因に。CKからのこぼれをパスミス。右サイドからペトロフの早いクロスにベンジャニが頭で少しすらせてそのままゴールイン。ファン・デル・サールもやや重いように感じるけれども、どちらの得点も防ぐのはなかなか難しいので仕方ないか。 前半のうちに0-2と2点差をつけられてしまったユナイテッド。「まぁこのくらいのハンデがあると後半に怒涛の反撃を見ることができて面白くなりそうだな」と、どちらかというと「期待感が高まった」くらいに思いましたが、残念ながら後半は前半よりも攻撃の芽が少なくなってしまう結果に。後半スタートからロナウドを中盤右サイドに下げるように変えた(前線ギグス)ものの、攻めに入る気持ちが強すぎてディフェンスの意識が薄くなってしまい、逆にバランスが悪い。全体的にパスミスも多く、上手く前線で奪って「さぁ攻めるぞ」というところでもミスしてしまうことも多々あり、リズムを悪くしてしまってました。 また、これまでのシティの試合を見ていると、両CBの横にできるSBとの間のスペースがよく弱点になっていますが、この試合についてはそれを突く攻撃がユナイテッドにできていなかったです。右サイドはマイケル・ボールがよく守っていましたし、であるなら左サイドで押し込みたかったですが、エブラがいないのが痛かった。オシェイが左SBに入ってましたが、攻撃に参加したと思ったのは1度だけ。 試合終盤になってくると、ナニに変えてパク、さらにハーグリーブス、キャリックを同時に入れて(オシェイ下げて)中盤を厚くするも、時間とともにシティがディフェンス時には引いてスペースを埋める守りをとったために、シュートすらほとんど撃てない状態。ロスタイムに入ってからのキャリックのゴールは流れもよかったし、シュートもよかったけれども、如何せん残り2分では遅すぎる。 これでシティはユナイテッドに対してダブル達成。30年以上前に達成して以来だそうです。・・というシティにとってのメモリアルな結果になってしまい、ユナイテッドを支持するものとしては、何となく申し訳なささえ感じてしまいます。亡くなられた方へ勝利を捧げることができずに。トッテナム戦のドローに続いて勝ち点を伸ばすことができず、リーグ戦においても厳しい結果となってしまいました。あまり流れが悪いまま続くと、CLリヨン戦も心配ですね。
posted by calcio001 |10:48 |
サッカー(プレミア) |
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マンチェスター・ダービー 【スポな美】
シティ×ユナイテッド、シティ・オブ・マンチェスター・スタジアム。 昨年ダブルを喰らったマンチェスター・ダービー、試合に先立って実況でも選手のコメントを紹介されてましたが、この出来事の悔しさは相当です。だから、今シーズンこの試合にかける気合は皆が一緒のはず。新加入したベルバトフやラファエウを差し引いては。 review)ユナイテッドに何が足りないのだろう review)悲しい試合 前半は静かなスタンド。それもそう、攻勢をかけるのはユナイテッド。前掛かりに攻めることで相手にペースを作らせない戦い方。アウェー
2008-12-02 18:17 | 続きを読む




