2007年11月20日

サッカーと国民性と・・・暴力と

悲しい事件が起きましたね。“また”イタリアなわけですが、今回の事件は過去に起きたような暴動による死亡とはまた違うので一括りに話を纏めるのは違っているとは思いますが、残念ながらやはり“また”なワケです。

5年ほど前、イタリアに行きました。サッカーに対する愛情はやはりすばらしいモノだと思います。スタジアムに観に行ったときには隣で60過ぎたようなオバ様も絶叫して応援してました。試合のある日は街全体がサッカーモードでした。その反面、フィオレンティーナがCに下がる前のシーズンだったので、サポーターがスタジアムで発炎筒とか投げて一騒ぎしてました。

確かに愛情は一歩こえると激しいものになりますが、それは果たしてサッカーだけに責任がある問題なのか。そもそもサポーター同士でいざこざ起きたからって警官がでてきて、拳銃を手にするということがどうなのか。根本的なイタリアの社会全般的な問題だと思います。サッカーと切り離して考えるべきところとそうでないところと難しいところですが、イタリアの国民性、政治や経済、若者の思想、いろんな面が複雑に絡んでいる社会的問題であり、「イタリアのサッカー界 = 危険で暴力的」という話ではないと思っています。

なくなられたサポーターのご冥福をお祈りいたします。



サポーター同士の衝突でラツィオのサポーターが死亡
ラツィオ・サポーターの死亡を受け多くのサポーターが抗議のデモ
再び暴力の暗い影に覆われるイタリアサッカー界
死亡事件の影響を受けスタディオ・オリンピコ周辺で暴動
警官によるサポーター死亡を受け緊急会議の開催が決定
死亡したサポーターの通夜が営まれ数百人が故人を偲ぶ
死亡したサポーター サンドリさんの葬儀が営まれる
暴力がサッカーを人質にしていると嘆くプラティニ会長
サポーター射殺の警官 過失致死罪から殺人罪へ

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posted by calcio001 |18:20 | サッカー(セリエA) | コメント(0) | トラックバック(0)
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