HIT! RUN! WIN!

ファイターズ、またしてもエラー絡みで失点です。

このエントリーをはてなブックマークに追加

4月2日(札幌ドーム)3/143 ●F3-6L 負:エスコバー(1敗) 勝:ウルフ HR:大谷翔平1号ソロ

 エラー絡みで失点しちゃうとどうしたって勝つのは難しくなるわけで、まだシーズンが始まったばかりだから、と言い訳しつつ、シーズン終盤の緊迫した場面でやらかしてしまわないように、これからチームを仕上げて行かなきゃならない。例えば5回表の4失点。きっかけは先頭打者四球だが、その次の犠打投ゴロを一塁カバーに入った田中賢介が落球して打者走者をセーフにしてしまって、ほんのかすり傷だったかもしれない先頭打者四球を試合を決定づける致命傷にしてしまった。TVの解説者は、投手エスコバーの一塁送球がナチュラルにスライドして賢介が捕り損なった、と言っていた。日頃からベテランへの擁護姿勢が目立つ解説者だから(笑)、いくらか差し引いて受け止める必要があるかもしれないが、もし彼の言う通りなら、エスコバーの送球はスライドすることがある、という情報がすでに賢介の脳にインプットされているはずだから、次からは捕り損なうこともないだろう。そういう風にしてチームは仕上がっていくわけで、前向きにとらえるなら、開幕3連戦でのエラー連発は、課題がはっきりした、ということでもある。



 先発エスコバーは相当緊張していたかな。捕手の一塁送球指示に逆らっての本塁悪送球、その前には記録にはのこらないものの三塁への悪送球もあった。2回表の栗山の当直や、3回表の源田のセーフティをさばいたところなんか、「結構フィールディングもいいじゃないの!」と思ったのだが。スタッツとしては4回1/3、81球、被安打5、奪三振1、与四球2、失点5(自責1)だから、失点を除けば(笑)、それほど悪くはないんだけど、5回はメンタル的にいっぱいいっぱいだったかな。交代はやむなし。  2番手村田透は1死1・3塁の場面で登板し、初球にいきなりボークで失点。オープン戦でも何度かボークを取られていたが、公式戦初登板でやらかしちまったな。投手にはそれぞれ自分のリズムがあるものだが、ボークを取られちゃ元も子もない。その後も2度目のボークを取られるんじゃないかとヒヤヒヤしながら見ていた。NPBの「1秒静止ルール」にはいろいろ言いたいこともあるが、審判に文句を言ったところで始まらないので、きちんと対応しなきゃね。今のままじゃまた取られそうで怖い。投球内容よりそっちの方が気になる。  7回公文克彦は三凡。8回石川直也は先頭のメヒアを四球で歩かせた後、栗山に初球を2塁打、木村への初球が犠飛となって失点。この日のメヒアは3の3と当たっていたから警戒するのはわかるけど、四球の後の初球がど真ん中のストレートって、わかりやすすぎるだろ(笑)。9回鍵谷陽平は外野フライ3つ。なんだか危なっかしさが拭えないね。  打線は8安打で3点。大谷翔平はこの日も3安打で、うち1本が今季1号ソロ。高~く上がったので届かないかなと思ったけど、大谷本人はフェンス超えを確信していたみたい。この3試合で12の8と打ちまくっている。大谷が1シーズン打者に専念したらどんな数字を残すんだろう、と思うとなんだかワクワクするが、チームとしても本人としても投手を捨てるわけにはいかないだろうね。解説者は「若いうちの1年はブランクとは言えない」、実況アナが「投手としての実力は証明済み」などと言っていたが、いくら大谷と言えども1年間投手として出場しないで、翌年から投手再開できるかっていうと、そんなに簡単じゃないと思うぞ。それに投手大谷は決して完成したわけではなく、発展途上であって、まだまだやらなきゃならないことがたくさんある。1年もムダになんかできないはず。打者大谷の方が完成度は高く、ありえないけれど、むしろ1年間投手に専念した方が全体としての伸び率は高いと思う。  5番近藤健介も3の2と好調を持続。目下打率1位2位が大谷(.667)と近藤(.625)で、一瞬とは言えなんだか気持ちがいいぞ(笑)。ただ、3番5番が打ちまくっているだけに4番6番がねぇ~、となってしまうのも致し方ないところ。中田翔の第1打席はカウント1-2から外角のボールになるカーブを打ち上げて遊飛。第2打席は大谷の本塁打の後の初球、外角低めのカットに手を出してライトフライ。第3打席は大谷の2塁打の後の初球、外角低めのカーブを引っ掛けて遊ゴロ。第4打席は大谷の内野安打の後、カウント0-2から高めの吊り球を空振って三振。気になるのは第2第3打席。いずれも初球に手を出して凡退しているんだけど、これ、ホントに狙っていた球なのか? どっちもホームランになりそうもないコースなのだが。第1第4打席は、凡退する前に甘いコースのストレート系の球を打ち損じていて、その時点で半ば負けている。前の大谷が打ちまくっているから焦っているというわけでもないだろうが、もっとどっしり構えて、失投を確実に仕留める、くらいの気持ちの方がいいと思う。  というわけで、ファイターズは開幕カード1勝2敗と負け越し。4日からは2週連続6連戦が待っている。今週は名前が変わったマリンでマリーンズ戦、7日からはほっともっと・京セラDでバファローズ戦。先発はマリーンズ戦が高梨裕稔、加藤貴之、齋藤佑樹、バファローズ戦が上沢直之、有原航平、メンドーサかな。マリーンズ、バファローズの両チームはオープン戦1位3位と好調だったものの、開幕カードはともに3連敗。オープン戦の成績がいかに当てにならないものかを証明してくれている2チームだが、その分必死になってかかってくる。2カードとも緒戦が屋外ナイターで寒そうだから、ケガには気をつけてね。

おまけ  ファイターズは負け試合だったので、夜のスポーツニュースは避けていたんだけど、うっかり見てしまったら、なんと鵜久森が代打サヨナラ満塁ホームラン。「をを!」ってなってしまったぞ。背番号91ってのがとっても重いけれど、頑張って欲しい選手の一人。代打職人として生きる道を見出してくれるといいね。

1ページ中1ページ目を表示中

記事カテゴリ:
ファイターズ
タグ:
中田翔
近藤健介
大谷翔平
鍵谷陽平
石川直也
公文克彦
村田透
エスコバー

【お知らせ】
Yahoo! JAPAN IDで記事にコメントできるようになりました

このブログの最近の記事記事一覧

この記事へのコメントコメント一覧

この記事にはまだコメントがありません

こんな記事も読みたい

今年も辛抱強く応援しましょうね!【ベイの優勝を信じてやまない太郎】

ドラゴンズが優勝するためには~野手編~【鹿児島より竜愛を篭めて・・・】

捕手は併用?【中京地区を応援】

【17.03】鎌熊通信【投】【札幌ドームが見える部屋から】

ファイターズ、普通に戦えば勝てるんです。【HIT! RUN! WIN!】

今季初勝利!やっぱり勝ちは気持ちいいね!【まだ見ぬセカイへ】

ファイターズ、今年のライオンズはあなどれないかも【HIT! RUN! WIN!】

2017年ついに開幕です!【まだ見ぬセカイへ】

ブロガープロフィール

profile-iconbutch

ファイターズの北海道移転以来のファンです。
地元に心から応援できるプロ野球チームがあることの幸せを日々感じています。
  • 昨日のページビュー:547
  • 累計のページビュー:3920173

(10月14日現在)

ブログトップへ

このブログの記事ランキング

  1. ファイターズ、斎藤佑樹は残念でした。
  2. ファイターズ、いかにもらしいトレードです。
  3. ファイターズ、斎藤佑樹は何を目指しているのか。
  4. ファイターズ、ショート大引獲得は正解でしょう
  5. ファイターズ、大谷君を1位指名します
  6. ファイターズ、大引啓次選手のFA会見について
  7. ファイターズ、栗山監督驚きの采配。
  8. ファイターズ、ぜんぜん「いつも通り」じゃありません。
  9. ファイターズ、ホーム最終戦は斎藤佑樹が投げるそうです。
  10. ファイターズ、野球は戦力だけでは決まらない

月別アーカイブ

2017
10
09
08
07
06
05
04
03
2016
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
2015
10
09
08
07
06
05
04
03
02
2014
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
2013
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2012
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
01
2011
12
11
10
09
08
07
06
05
04
03
02
2010
12
11
10
09
08
07
06
05

このブログを検索

スポーツナビ+

アクセスランキング2017年10月14日更新

アクセスランキング一覧を見る

お知らせ

rss