2010年03月03日
アジアカップ最終予選 今晩
「勝たなきゃだめ」とルーカス・ニール
サッカーワールド・カップまで100日を切った。今晩の対インドネシア戦(ブリスベ ン:サンコープ・スタジアム)は、精神的にもサッカールーズにとって、大事だ。
サッカールーズのキャプテン、ルー カスニールは、本日のインドネシア戦に先立って、ピム・ フェルベーク監督にメッセージを送った。「われわれは、勝つ必要がある」と。
アジアサッ カー連盟が、今日水曜日を、FIFAの指定する国際試合の日に出来なかったために、フェルベーク監督だけではないが、チームの中に、予定した良い選手を入れることができなかった。
しかし、ニー ルは、「今回のインドネシア戦に勝って来年のアジアカップ出場権をとれば、選手自身がワールドカッ プ代表チームへの選考も含めて、フェルベーク監督のスポットライトが当たることになる。私は、彼らがやってくれる (勝つこと)と思っている。 われわれは、勝つ必要がある。我々には、後がない。アジア・カップはオーストラリアにとって非常に重要だ。私は、彼らが立派に仕事を果たしてくれると確信 する。彼らの何人かは立派な仕事をし、多分ワールドカップにもみごと選考される機会になるだろう。ワールドカップ出場のための選手選考は終わっていない。 誰かがブリズベーンで頭角を現すと期待したい。良いプレーをし、フェルベーク監督の最前線に出る絶好のチャンスだ。その時が来た」と、トルコから声援を送る。
レベルは違うが、今日の試合には、Aリーグの監督が、選手の品定めに、数人が来るらしい。そういう点でも、各選手、全力を出してほしい。
来年1月にカタールで開かれるアジアカップ決勝戦に出場するためには、オーストラリアは、ホームでのドローが必要だ。
今回もサッカールーズの主体は、Aリーグ所属の選手だ。昨年行われた豪ーインドネシア戦では、ジャカルタで0-0の引き分けとなっている。
その中にあって、ヨーロッパをベースとする選手は、新シーズン開幕直 前のディナモ・モスクワ所属のMFルーク・ウィ ルクシャーだけだ。
「ヨーロッパ在籍の選手は飛んでいって参加することができない。経験の少ない選手とウィルクシャーのような二~三の選手に頑張ってもらう しかない。サッカールーズの強運を祈る」と、ニールは声援を送る。所属するガラタサ ライは、先日の日曜日に、4-1でライバルのカシンパサを破った。
そこで、期待を一身に集めているのがルーク・ウィルクシャーだ。
5年間、サッカールーズに名を連ねるも、一度もゴールあげたことはなかっ た。今晩、ブリズベーンのサンコープ・スタジアムで、2011年のアジアカップ最終予選、対インドネシア戦が行われるが、ハットトリックを出しそうな勢い のルーク・ウィルクシャーである。
11月 の対オマーンで2-1の勝利。その後の今年1月の対ク ウェート戦での2-2の引き分けでは、いずれもウィルクシャーが得点 した。オーストラリアとしては、もっと早くアジアカップ決 勝出場を決めたかったところだが、サッカールーズが必要とする点をたたき出してきたのは、ダイナモ・モスコーのMFルーク・ウィルクシャーである。
彼は、フェルベーク監督のマスター・プランの海外組みの3人の一人である。後の2人は、ジョシュ・ケネディとマーク・ミリガンである。アウェイのインドネシア戦に、ウィルクシャー(28) は多くの責任が彼の肩に、彼の足と頭脳にかかっているということを認識している。
彼自身と数少ないストライカー、ジョシュ・ケネディへ注目が注がれているわけだが、ウロンゴン出身のウィルクシャーは、いや増す責任と重要性をおくびにもださない。
先週のキャンプでは、重要なMFを固めるために、いつも通りライトバックから出たウィ ルクシャーは、ハットトリックも十分ありるかなという動きを見せたらしい。
「僕だって他の選手のように、得点するのが好きだ。僕がクウェート戦でやった左足ボレーは自分にとっては全く普通のことではなかった。現実問題として、そうだ な、我々が試合に勝ち続ける限り、私が自分のキャリアの中でサッカールーズのためにさらに得点できなくても満足だ。チームが勝ち続けることが、僕にとって はるかに重要なことだ」と、彼が言いました。
ミドゥルスブラから、 ブリストル・シティ→トゥヴェンテを経由してモスクワの富裕クラブ、ディナモ・モスクワへの経歴は、 宣伝嫌いなウィルクシャーは、どんな称賛も受け付けない典型的に地味な選手である。
この1月に3年 の契約を交わしたウィルクシャーは、こう言った。「試合で うまくなっていくために、一生懸命やらせてもらう。そして、私は多分そういう考え方の人間だ。その秘訣は、絶えず上にいきたい、少しでもうまくなりたい、チャンスがくれば生かしたいという願望を 持っているからだと思う」
端役の選手から、2006年のワールドカップではフース・ヒディンク監督から人を引っ張る選手に抜擢されたが、ウィルク シャーは過去を振り返ることはしなかった。
彼は、インド ネシア戦で、ゴールドコースト・ユナイテッ ドのジェイソン・カリーナとキャプテンの地位を争うまでに なった。それは、自分で願っていないことかもしれないが。
キャプテンの腕章が彼を興奮させるわけでもないし、かといって、その腕章が彼の心を乱すわけでもない。
彼は言った。「そのことはそれほど心配することではない。僕は、戦える状態ができているようにと集 中している。キャプテンが回ってきたら、それはもちろん大きなボー ナスだ」
ゴールをあげられなくても、ライトバックに配置されれば、ウィルクシャーは、正 確なクロスと敵を出し抜く鋭い走りは有名だ。
ゴールができなくても、彼は長身の殺し屋、ジョシュ・ケネディにボールをまわして、インドネシアのディフェンスに高さを取れるようなチャンスを作れれば、彼は満足だ。
ウィルク シャーは、こう話した。「ジョシュは僕のの長所を知っている。僕は、彼の長所を知っている。我々は、お互い良く分かり合っている。彼は、チームに一味違うものをもたらす。彼にはチームの他の 誰も持っていない高さの才能を持っている。僕がボールを正しく入れられれば、彼はそこにいる、そういう人だ」
今晩勝利し て、アジアカップ出場資格を確実にして、モスクワに戻るか・・・ルーキーさん。いいとこ見せて頂戴。ロシアのサッカー・シーズンは3月中旬から始まる。
posted by buruta |09:46 |
gensan |
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