2010年03月02日
豪日交流 七人のブルー子サムライがやってきた(下)
七人の侍 といえば、歴戦の武士島田勘兵衛、勘兵衛の右腕片山五郎兵衛、勘兵衛の最も忠実なる家臣。何時もその影のように付き添う七郎次、苦境の中でも陽気な浪人林田平八、凄腕の剣客、兵法の鬼といわれる久蔵、半人前の浪人岡本勝四郎、勘兵衛に自分が侍だと思われたいがために他人の家系図を勝手に盗んで名乗った菊千代をさすが、こちらは、可愛い七人の子サムライだ。
①波塚 陽介くん 小学校4年 「一番最初の日の練習が一番辛かった。飛行機に乗ってきた後で、体がなまっていたから。僕はホワードが好きなんですけど、TOCのチームを作って、オーストラリアのチームと戦ったことが一番楽しかった。皆頑張って、高校生にも勝ててよかった。ホームステイは楽しかった。2ヶ国語を話せる人がいて、英語でこれは何ていうのと聞くと教えてくれて・・・また、来たい。試合に活躍して、サッカー選手になることを目指します。シュートの威力というのが、勉強になった。勉強が難しくなっても、サッカーは続けていきます。ありがとうございました。」
②本橋 周馬くん 小学校4年 「好きな科目は、体育です」 ―成績いいの? 「はい、全部、2重丸。『大変良い』・・です。オーストラリアにきて、技術がちょっと上がったと思います。フェイントが勉強になった。オーストラリアの人たちはうまかった。日本の人が使わないフェイントがみられた。ホームステイは楽しかった。ご飯食べる時も楽しかったし、家に犬もいたし、プールもあったので、また来たいです。食べ物が日本と違うので、合わなかった時もありました。これからは、スピードをつけたり、技術を一歩一歩進めて、プロになっていきたい。世界の選手では、フェルナンド・トーレス選手が好き。初めての海外で、緊張していたけど、オーストラリアは自然がいっぱいで、景色もよかった。サッカーもうまくなったから、来てよかった。また、来たい。ありがとうございました」
③杉山 豪希くん 小学校5年 ―いつも笑顔ですね。 「ありがとうございます」 「こちらへきて楽しかったのは、日本グループとオーストラリア・グループで対戦できたことです。負けは無しで、勝ちと引き分けだけでした。 ―オーストラリアの人と話をしてたでしょ。 「そう、名前や年を聞いてたんです。そしたら、あちらが、イチ、ニ、サン、シと日本語で言って・・。英語で伝えるのはむずかしかったけど、ジェスチャーを使えばなんとか伝えられるとわかったこと。」 「サッカーで勉強になったことは、オーストラリアの選手と組んだときに、コミュニケーションが大事だということがわかったことです。」 ―キャンプにきたオーストラリアの人のテクニックで目を引いたのは?」 「えーと、マルセーユルーレットを使ったり、体で当ててドリブルしてきたり・・勉強になりました」「体では負けませんでした。」 「ホームステイは楽しかったです。泊まってよかったです。家の人がとてもよくしてくれました。」 ―日本に帰ってからやらなきゃいけない課題は?」 「オーストラリアに来てサッカーやったら、みなからだ強かったから、ちょっと負けた時もあったので、もっと体を強くしたい」 ― 一番恥ずかしがりやって聞いてたけど、楽しそうにやってたよ。 「あ、そうですか? ありがとうございます」 ④梅田 至 くん 小学校6年
「今度来て一番勉強になったことは、こちらの人は体が強いから、もっと鍛えたほうが言いと思いました。相手の人は体はめっちゃくちゃつよかったけど、日本対オーストラリアの子ども同士でやった時は、勝てました。とても楽しいキャンプだったです。」 ―自信につながるかな? 「つながります。」 ―今回きてよかった? 「こちらの人とサッカーができたことと、こちらの人の家に泊めさせてもらって、とても楽しかった。テンションがたかくて、家にプールがあって、泳ぎました」「日本に帰ってからは、パスもらってから出すのがおそいこと、走るのが遅いので、皆より倍以上の練習をして、頑張りたいです」 ―コーチから言われたことで、一番頭に残っていることって何? 「えーと、練習をちゃんとやっていなくて、上から下に1個落とされました。ショックだった。」 ―お父さんお母さんに会って最初に言いたいことは? 「ホーステイの人に親切してもらったことです。また来たい」
⑤大竹 晃平くん 小学校6年 「中学校に行ってもサッカーはやります。好きなポジションは、フォワードかな?」 「今度オーストラリアにきて、日本では経験できない体格の差を実感できました。当たりが日本人よりも激しかったです。世界の人とやると、体格も違うし、プレーの仕方も違うので、よく考えてプレーしないと、ボールを取られたり、負けたりするということが一番勉強になりました。今こともするんだ・・ということもありました。そういう風に今まで分からなかったことも分かったし、もっと考えてやらなきゃいけないんだということもわかったし、自分のいけなかったところもわかったし、だから、オーストラリアに来てよかったと思います。」 「ホームステイは、家族の人がやさしくて、よかったです。」「オーストラリアの人は負けたくないという気持ちの強さを感じました。だから日本でも、そういう強い気持ちをもてるようにしたい。と思います。視野の広い選手になりたいです。」
⑥板倉 達弥くん 小学校6年 好きなポジションMF 「オーストラリア人とサッカーで来たのが、一番楽しかった。全部が勉強になりました。オーストラリアの人は、個人技もすごいし、シュート力も強いので、そういうところを、自分で日本で勉強しようと思いました。来たかいがありました。」「体の大きい人もいたけど、でも、負けませんでした。」 ―コーチからいわれたことで、一番頭に残っていることは何?ですか? 「次の動きを考えろ!ということです。パスした後、次は何処に走るかとか・・です。」 ―体育の時間にサッカーやることありますか? うまいほうでしょ? 「はい(と、はにかむ)」 ―中学に入ってもサッカーやるんでしょ? 「はい、クラブチームに入っています」 ―また、オーストラリアに来たいですか? 「もちろんです」
⑦下澤 悠太くん 小学校6年 好きなポジションMF ―今度のキャンプで一番勉強になったことって、何ですか? 「日本と違って、プレッシャーが早いことです。」 「今度来てよかったと思うことは、オーストラリアの人とサッカー出来たことです。これが一番うれしいです。外国の人とやったのは、初めてです。」 「ホームステイは優しくしてくれたので、気軽に楽しめました。行く前は緊張していましたが。」 「これからの自分は、もっとテクニックを磨いたほうがいいな、と思います。例えばシザーズとか、抜いた後の次の動き安堵を、もって磨きたいです。」 ―コーチから教えてもらったことで、一番頭に残っていることは何ですか? 「『やる気があるのか!』と言われたことです。」 ―言われた時、どう思ったの? 「いや、びっくり!日本では、言われたことありませんでした。」 ―日本に帰ってから、ご両親に最初に言うことは? 「多分、『ただいま』です。そのあと、『オーストラリアは楽しかったよ』っていいます」 ―よかったね、また来てください。 「えっ、いいですか?」 心地よい手ごたえ!Beyond the Camp 日豪対戦は、3日目にはじめてやって、ジュニアの部門で圧倒的に強くて、これはシニアとでもできるかなと・・。練習を個々でみているとそれはあまり感じないのですが、日本人として揃うとつよくて、最終日はシニアともぶつけて、結構ボロ勝ちしました。最後はシニアも本気になって、これはやばいことになりそうだときづいたんでしょう。ハンデをつけてあったのですが、ハンデもお構い無しになってきて・・・TOCの子は圧倒的にうまかったです。ポジショニング、ボールが無いときの動きとか・・オーストラリアの子は、まだまだだと感じました。
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ホームステイ先のお母さんからも、日本のこどもたちのマナーがよくて、帰ったら、日本のご両親に誇りに思うべきだと思います、とちゃんと伝えてくださいと頼まれています。子ども達の評判がよかったせいもあって、逆はいつ実現するのかと、親たちから言われています。自分の子ども達を日本につれていきたいんだけど・・というような声が強いです。「サッカーがユニバーサル・ランゲージと言われる所以です。来年もまたやりたいです」と、“来年度”に大きく夢を広げる。
TOCも新年度は、現在30人の生徒を50人か60人に拡大することを検討している。子どもの評判の良さとは全く関係なく、彼は、帰国当日、小学生に二つのことをさせた。ホストファミリーに手紙を書かせた(写真下)。日本語を英語にしてあげたのも、彼だった。さらに、子ども達の親にも手紙を書かせた。大事なことである。感謝の気持ち、報告・・・親から離れたときに何をすべきかを教えたのである。子どもが書いた手紙は、やがて彼らの”決意”へと昇華する。前進させるためには、中心の車軸がしっかりしていれば安心だ。
「人のために灯(ひ)をともしてあげれば、自分の前も明るくなる」と高哲は書いた。 子どもたちにとって、最も大切なものは、何か ── 。 “サッカーがいかにうまくなるか”は、もちろん大事である。 しかし「一番大事なのは“人生”であり、“友人”である」ということの入り口に、今矢代表が子どもたちを立たせてあげようとしたのだ、と私は思う。
何でもいい、「僕は一歩前進したよ!」 「僕は勝ったよ!」と自信をもって万歳を叫べる行進は大事だ。まず自分自身が強くなることだ。そして、ともに進む一人一人を強くしていくのだ。それが、ライフ・エジュケーションに欠かすことの出来ないものである。4月以降の苗木の成長が楽しみだ。 (終わり)
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posted by buruta |09:32 |
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①波塚 陽介くん 小学校4年
「一番最初の日の練習が一番辛かった。飛行機に乗ってきた後で、体がなまっていたから。僕はホワードが好きなんですけど、TOCのチームを作って、オーストラリアのチームと戦ったことが一番楽しかった。皆頑張って、高校生にも勝ててよかった。ホームステイは楽しかった。2ヶ国語を話せる人がいて、英語でこれは何ていうのと聞くと教えてくれて・・・また、来たい。試合に活躍して、サッカー選手になることを目指します。シュートの威力というのが、勉強になった。勉強が難しくなっても、サッカーは続けていきます。ありがとうございました。」
②本橋 周馬くん 小学校4年
「好きな科目は、体育です」
③杉山 豪希くん 小学校5年
「今度来て一番勉強になったことは、こちらの人は体が強いから、もっと鍛えたほうが言いと思いました。相手の人は体はめっちゃくちゃつよかったけど、日本対オーストラリアの子ども同士でやった時は、勝てました。とても楽しいキャンプだったです。」
⑤大竹 晃平くん 小学校6年
「中学校に行ってもサッカーはやります。好きなポジションは、フォワードかな?」
「今度オーストラリアにきて、日本では経験できない体格の差を実感できました。当たりが日本人よりも激しかったです。世界の人とやると、体格も違うし、プレーの仕方も違うので、よく考えてプレーしないと、ボールを取られたり、負けたりするということが一番勉強になりました。今こともするんだ・・ということもありました。そういう風に今まで分からなかったことも分かったし、もっと考えてやらなきゃいけないんだということもわかったし、自分のいけなかったところもわかったし、だから、オーストラリアに来てよかったと思います。」
「ホームステイは、家族の人がやさしくて、よかったです。」「オーストラリアの人は負けたくないという気持ちの強さを感じました。だから日本でも、そういう強い気持ちをもてるようにしたい。と思います。視野の広い選手になりたいです。」
⑥板倉 達弥くん 小学校6年 好きなポジションMF
「オーストラリア人とサッカーで来たのが、一番楽しかった。全部が勉強になりました。オーストラリアの人は、個人技もすごいし、シュート力も強いので、そういうところを、自分で日本で勉強しようと思いました。来たかいがありました。」「体の大きい人もいたけど、でも、負けませんでした。」
⑦下澤 悠太くん 小学校6年 好きなポジションMF
ホームステイ先のお母さんからも、日本のこどもたちのマナーがよくて、帰ったら、日本のご両親に誇りに思うべきだと思います、とちゃんと伝えてくださいと頼まれています。子ども達の評判がよかったせいもあって、逆はいつ実現するのかと、親たちから言われています。自分の子ども達を日本につれていきたいんだけど・・というような声が強いです。「サッカーがユニバーサル・ランゲージと言われる所以です。来年もまたやりたいです」と、“来年度”に大きく夢を広げる。
TOCも新年度は、現在30人の生徒を50人か60人に拡大することを検討している。子どもの評判の良さとは全く関係なく、彼は、帰国当日、小学生に二つのことをさせた。ホストファミリーに手紙を書かせた(写真下)。日本語を英語にしてあげたのも、彼だった。さらに、子ども達の親にも手紙を書かせた。大事なことである。感謝の気持ち、報告・・・親から離れたときに何をすべきかを教えたのである。子どもが書いた手紙は、やがて彼らの”決意”へと昇華する。前進させるためには、中心の車軸がしっかりしていれば安心だ。
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何でもいい、「


