2010年01月21日

テニスの4大大会の幕開け 全豪オープン2010

真夏の全豪オープンテニス2010が18日から始まった。


今年は、開幕直前に、ハイチで地震が発生(昨日も最大級の余震があったが)し、未曾有の被害を受けているハイチの人たちを支援するために、トップクラスの選手が、開幕前日の17日に、チャリティーの試合を行った。


参加したのは、世界ランク1位のロジャー・フェデラー(スイス)、レイトン・ヒューイット(オーストラリア)、ラファエル・ナダル(スペイン)、キム・クライシュテルス(ベルギー)、アンディ・ロディック(米国)、、セリーナ・
ウィリアムズ(米国)ら、世界トップクラスの9選手が、開催地のメルボルン・パークで、ダブルスのエキシビション試合を戦った。


フェデラーのチャリティ活動はつとに有名だ。2003年、彼はロジャー・フェデラー基金を設立し、以来母親の母国である南アフリカを中心に、困難な状況にいる子どもたちを救うプロジェクトに資金援助を行っている。また、2006年には、国連児童基金(ユニセフ)の親善大使にも任命された。


「私はコートの上ではたくさんのことを成し遂げてきたかもしれません。ですが、コートの外でもより多くのことを実現していきたいと思います。それは、私の将来にわたる大きな目標の一つです。ユニセフが築き上げてきた偉大な伝統を担うひとりになれたことを大変光栄に思います」


これが、就任時のフェデラーの挨拶だ。


さて、全豪オープンだが、女子シングルス1回戦では、のマリア・シャラポワ(第14シード)がロシアのマリア・キリレンコ(ノーシード)に、6─7、6─3、4─6で敗れる大番狂わせがあった。

シャラポワ(ロシア)は、いわずと知れた2008年の優勝者。元世界ランキング1位のシャラポワが、姿を消したのはさびしい。


4大大会で4回戦以上進んでいないキリレンコが、今回、どこまで上を目指せるか。


男子シングルス1回戦では、ディナラ・サフィナ(ロシア=第2シード)、ラファエル・ナダル(スペイン=第2シード)、スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア=第3シード)、アンディ・マレー(イギリス=第5シード)、アンディ・ロディック(アメリカ=第7シード)昨年現役復帰して全米オープンで優勝した第15シードのキム・クライシュテルス(ベルギー)らは順当に2回戦に進んだ。



19日、4大大会通算16度目の優勝を目指すロジャー・フェデラー(スイス=大会第1シード)はイゴール・アンドレエフ(ロシア)と対戦。フェデラーは第1セットを4-6で落としたが、第2セット以降の3セットを確実に6-2、7-6、6-0と取って、2回戦に進出した。試合時間は、2時間45分に及んだ。


また、19日、オーストラリア期待のレイトン・ヒューイット(オーストラリア=第22シード)は、予選を勝ち上がってきたのリカルド・オセバーに6-1,6-2, 6-3と、6ゲームを落としたのみで、試合時間1時間40分の快適・安定勝利を収め、地元ファンに魅せた。元世界ランク1位のヒューイットは、2005年には決勝進出を果たすも、M・サフィン(ロシア)に敗れ悔しい準優勝を味わっており、グランドスラムの全豪オープンを制覇していない。


さて、昨日20日の女子シングルス1回戦では、日本のクルム伊達公子が登場した。相手は、パワフルなヤロスラーヴァ・シュウェドワ(カザフスタン)。伊達は4-6、2-6と、ミスが多く、2009年9月に韓国オープンで高齢優勝した時のように、伊達本来の持ち味を出すところなく、ストレートで初戦敗退した。(おわり)

posted by buruta |09:45 | gensan | コメント(0) | トラックバック(0)
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