2009年06月09日
豪州は、日本に勝って締めくくろうとしているのかな?
ワールドカップ出場の一番乗りは、主催国南アフリカを除けば、日本だった。ついで、オーストラリア。
現時点でのA組の成績表を載せておこう。
オーストラリア 4勝 2分 0敗 勝ち点14
日 本 4勝 2分 0敗 14
バーレーン 2勝 1分 3敗 7
カタール 1勝 2分 4敗 5
ウズベキスタン 1勝 1分 5敗 4
砂漠の夏は夜も暑い。ドーハの蒸し暑さの中で行われたカタール戦。この蒸し暑さをくぐり抜けなければ、世界選手権の出場権をもらえない。ひたすら、神さまがくれた試練を耐えるしかないと、考える。
カタールのGKカセム・バランの素晴らしいセーブにサッカールーズは阻まれ、カタールは救われた。
狙い所が悪かったと言えばそれまで。なんであそこにいるんだというカセム。いや、良いところにいたというカセム。見る立場が変われば、こうも意見が違う。
しかし、何としても欲しかった勝ち点1。これが取れたのだから、遠路はるばる駆けつけたファンは、喜んだ。
理想を言えば、日本のように、勝って3ポイントをとること。そうすれば格好は付く。しかし、フェルベーク監督からすれば、一刻も早く出場を決めたいのが指揮官の普通の心境だ。
「カタールは、手強かった。それでも、5~6回のチャンスは、われわれは作った。勝てていれば、よかったろう。でも本当に正直なところ、私は0-0で非常にうれしい」
この一言に、指揮官の気持ちが凝縮している。
選手が思うように集まらなかった、週半ばの対中国戦を監督は思い出す。あれは昨年の5月だった。その時もドローだった。でも、監督からすると、選手の集まらない週半ばでのゲームのドローは、勝ちに等しい。
あるいは、昨年6月のカタール戦は、正直、普通に戦えるサッカーの季節じゃない。カタールの6月は、やたらめったら暑い。いや、熱いのだ。それを、3-1で勝った。「アウェーでの中国戦。ホームでのカタール戦、アウェーでの日本戦。皆それぞれによく戦った」と、監督は思っている。
今度の水曜日、サッカールーズのキャプテン、ルーカス・ニールの出
場はない。
カタール戦で、イエロー・カードをもらった。
いろいろ囁かれている。「あついは、頭いいよ。シドニーでのバーレーン戦で、イエロー・カードを貰ったら、日本戦に出場できなくなるからな」
日本戦でイエロー・カードとなると、ワールドカップでの初戦に響き兼ねない。
カタール戦の終了間際のその土壇場で、ニールは戦略的イエロー・カードを選択したという説だ。それも、ぎりぎりだった、黄色より赤に近いオレンジ色の行為だった。
誰も、肯定はしないが、“当たらずとも遠からず”だろう。「俺は日本戦に出たいんだ。そうするには、バーレーン戦を欠場するしか手はない」と、心中誓っている。
そして、寂しい話だが、ハリー・キューウェルも、ティム・ケイヒルも、シドニーでのバーレーン戦は、出ないという話が流れている。そのうえ故障選手もいる。
先発メンバーがごそっと変わる可能性は大だ。対バーレーン戦はどうなるのか。
ニールの欠場は、センターハーフにキャリアのある選手を欠くことになる。ドーハでルーカス。ニールと組んでいたクリス・コインもイエロー1枚貰っている。
DFのスコット・チッパーフィールド、デイヴィッド・カーニー、マーク・ブレッシアーノも黄色。クレイグ・ムーアは欠場。カール・ヴァレリは、イタリアの所属チーム(グロセト)を助けるために、イタリアへ。
チッパーフィールドは、負傷もしている。カタール戦にでたが、体調は完全ではない。
監督は、頭を痛める。「誰が完全で、誰が完全でないか見極める。ティム・ケイヒルは除外したいが、いい仕事をするんで・・・」
ブレッシアーノの出場の望みは薄い。ワールドカップの本番での出場に影響がないように監督は配慮するに違いない。
「もう、出場資格を得たのだから、これ以上の大義はない。ここは、出場のチャンスの無かった選手にとって好都合の場面だ。こういう機会に、自分のポジションで、誰か若手がプレーしてくれるのは、うれしいことだ。フットボール選手にとって、一番うれしいのは、国を代表して出場する時だ。特にそれがホームの試合だったら最高だ。
私もイエロー・カードを1枚もらっている。もし、今度の水曜日に貰ってしまったら、日本戦に出場出来なくなる。日本戦は楽しみだ。もし、なんだったら、カタール戦で貰っておけばよかった。そうすれば、日本戦には気兼ねなくプレーできたんだが」
日本戦は燃えそうだな。日本戦では、何枚かイエローが出されるかもしれないな。
いずれにしても、豪州も日本も、勝って全日程終了したいと、考えているのではないか。
6月17日は、見逃せないよ。
posted by buruta |07:59 |
gensan |
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豪州は、日本に勝って締めくくろうとしているのかな?
コメント投稿者ID :
私の個人的な意見を言わせていただくと、オーストラリア戦にベストメンバーで戦う必要はないと思っています。
「プライド」というのは大事です。でも、あくまで勝負はW杯本戦であって1位通過が問題なのではありません。
前回も世界で一番早い出場決定とか最終戦でイランに勝って1位通過を取りに行きました。結果、長期的な戦略や強化がおろそかになり、本番ではテレビ放送の関係で一番暑い日中に試合が行われ、体力やペース配分などを構築できないまま1分2敗という惨めな結果でした。
無論、はじめから実力がなくその結果が出ただけということも言えるでしょう。しかし、であればこそ尚更、W杯出場が決定した瞬間から戦略や戦術の一要因として選手を休息させることも大きな戦略だと思います。
確かに、勝ってスッキリ出場したい気持ちは私にもあります。が、しかし目先のことではなく本戦という大きな目標に全霊を注ぐことがドイツの二の舞を避ける最良の道だと思います。
とここまで書いてふと気がついたのですが、もしかしてオーストラリアを応援してる方ですか?だったら、ごめんね。
posted by ドーハは辛かった | 2009-06-09 11:15
Re:豪州は、日本に勝って締めくくろうとしているのかな?
コメント投稿者ID :
豪州戦は海外組を休ませる予定らしいですが、W杯ベスト4狙うならそれなりの内容と結果を見せて欲しい。9月10月にオランダ・ガーナ・スコットランドとアウェイ対決予定してるから準備は着々…なんて考えるよりアウェイ豪州戦も充分W杯本大会のシュミレーションになると思うんですが…
posted by takkun | 2009-06-09 12:36
Re:豪州は、日本に勝って締めくくろうとしているのかな?
コメント投稿者ID :
上の方と反する意見です。否定ではなく、個人的な意見ですが。
私はガチンコで、オーストラリアと日本は戦ってほしいです。
ドイツ大会の成績は、フィジカルコーチ不在による、直近の調整不良にあると見ています。
ドイツ戦でピークになってしまった、ということです。
今はまだ、調整よりは、強化段階にあるべきです。
コンフェデに出れない日本にとって、オーストラリアは数少ない、貴重なガチンコ強化相手ではないでしょうか。
互いに本気の戦いを望みます。
posted by FEEDER | 2009-06-09 12:38
豪州は、日本に勝って締めくくろうとしているのかな?
コメント投稿者ID :
これからW杯まで本当に強い相手とガチンコで勝負できるのはどの位あるんでしょうか?親善試合で4-0で何回勝とうが何にもなりません。マジなウズベキスタンにズタズタにされてたんですよ。。。日本代表は・・・(何とか勝ったけど・・・・・)W杯の実戦では日本の良い所なんかそんなに出せないはずですよ。だったら本当に強い相手とのガチンコ勝負でシュミレーションをしておかなければまた前回のように悲しい思いをしなければならなくなりますよ。
それにしてもマジでくる相手や強い相手にもう少し内容のある戦い方が出来ないようであれば4強どころか決勝リーグになんて絶対いけませんよ。
posted by gol | 2009-06-09 13:55
豪州は、日本に勝って締めくくろうとしているのかな?
コメント投稿者ID :
この先1年間の強化を考えるなら、
残り2試合は絶対に勝たなければいけないでしょう。
強豪国との強化試合を望むなら戦績が良くないと無理でしょうから。
posted by gen | 2009-06-09 15:22
豪州は、日本に勝って締めくくろうとしているのかな?
コメント投稿者ID :
こんにちは
日本にとっては貴重なアウェー戦です。強い豪州相手にどれだけ出来るか今から楽しみです。会場が盛り上がってくれればうれしいです。
posted by jaaj | 2009-06-09 16:43
豪州は、日本に勝って締めくくろうとしているのかな?
コメント投稿者ID :
意外に多くの方がガチンコの真剣勝負を望んでいらっしゃることにちょっとだけ驚いていますが、それも一つの選択肢だと思います。
でも、1年間で急成長を望むのは少し酷だと思います。
posted by ドーハは辛かった | 2009-06-09 20:00
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