2008年10月10日

Aグループ トップ争い

さて、15日はいよいよワールドカップ・アジア地区予選グループA・豪(FIFAランキング34位) 対 カタール(FIFA78位)戦だ。


グループAのランクでは、1位カタール 2位日本 3位豪州の順だ。

日本と豪州は同ポイントの3で、両国が1ポイント差でトップのカタールに付いている。オーストラリアは先月10日に行われた同初戦でウズベキスタンを1―0で下し好スタートだ。

対カタールは、過去2戦、豪州の全勝である。今年2月6日は3-0で豪。6月14日は3―1で豪。ここを、どう読むかだ。

戦力的には、10月15日のカタール戦には、ハリー・キューウェル、ヴィンス・グレラ、マーク・ブレッシアーノの豪州サッカールーズ負傷トリオは出場しない。グレラは、プレミア・リーグ始まって早々、ふくらはぎを痛めた。ブレッシアーノのパレルモも、セリエAで、ユベントスに2-1で勝ったが、負傷した。確かに、マイナス点だ。


トルコ名門のサッカークラブ「ガラタサライ」のスター、キューウェルの欠場は、サッカールーズには大きな打撃だなぁ。痛めたのは股関節の筋肉だからね。キューウェルは、シーズンが始まってから好プレーをみせていただけに、余計にそう思う。


その代わりに、ティム・ケイヒルが戻ってきた。ケイヒルの最後の国際試合は、2月のテルストラ・ドームで、その時は3-0で勝った。ケイヒルはゲームから遠ざかっていたが、先週水曜日のバリーモアでの軽い練習では元気でシャープだった。ハリー・キューウェル欠場の穴を埋める大事な選手だ。


「彼はチームの要。彼のおかげでゲームに新しい方向性が生まれる。彼はいつも前向きだ。高さも取れるし、ゴールもいけるし・・・」と、チッパーフィールドは厚い信頼を寄せる。


キャプテンのルーカス・ニール、マーク・シュワルツァー、ブレット・エマートン、スコット・チッパーフィールド、ジェイソン・カリーナ、ルーク・ウィルシャーらをみれば、実力派選手集合であるのだが、ゴール前の役者が一人欠けるのは、やはり痛手だな。

ストライカーで、スコティッシュ・プレミア・リーグのスコット・マクドナルドも、戻ってくる。それと、Aリーグ、クインズランド・ロアのキャプテンのクレイグ・ムーアも国際試合に復帰。

それになんと言っても勢いの出ているアデレード・ユナイテッドからも、AFCチャンピオン・リーグ準決勝戦に入った翌日の対カタール戦に、ユージーン・ガレコヴィッチ、スコットジャミーソン、ロバート・コーンスウェート、ポール・レイトの4人が参加する。これで、結構層は厚めだ。
なんとか、負傷トリオの穴を埋めたと言えるのではないか。


さて、カタール戦だ。

DFジェイド・ノースとスコット・チッパーフィールドは、「来週のカタール戦に油断は禁物」と心を引き締めている。

カタールは2敗していて、サッカールーズの鴨だ、などと考えない方がいい。今年3回目の対戦だが、監督が替わった。


フランス人監督ブルーノ・メッツ(2002年のワールドカップではセネガルを準々決勝まで持っていった)が指揮を執り始め、圧倒的人気をほこるオーストラリアを恐れるな、と選手を洗脳する。
メッツ監督は(54)は、ゴールドコーストの練習でも新しいチーム作りに徹し、様相をかえたゲームを見せると、自信をもつ。


ニューカースル・キャプテン、ジェイド・ノースは、DFで不動の位置を確保しようと狙っているが、

「明らかに、新監督は経験豊富で、セネガルをワールドカップへ出場させた。だから、われわれの最近の2勝なんて全く意味がない。仕切り直しした新しい試合であり、新たな段階だ。自分たちの仕事に集中しなければならない。90分集中しなければならない。彼らには何も与えないよ」とノースは言う。


カタールはウズベキスタンを3-0で破り、バーレーンとは1-1の引き分けになり、ポイントではオーストラリアをリードしている。


サッカルーズにちょっぴり利点があるとしたら、カタールはラマダン明けのアウェイだ。チームが完全に乗れるかどうか、だ。

「オーストラリアと戦った過去2試合とは、ひと味も違っているよ。それは確信できる」と、監督は言う。

ウズベキスタン戦で、見事なヘディングを決めたチッパーフィールドは、「カタールは新監督の下で志気は高いとみる。一筋縄ではいかないだろう。グループは激しいトップ争いをしている。3ポイントを取れるホームでのおいしいゲームと言うこところに、今度の意義がある。初戦のアウェーでの勝利は大きかったから、当然ホームでも頂きたいよ。2試合で6ポイントとれれば、グループで好位置につけられるよ」と語る。


3ポイントをとって、グループのトップに躍り出ようじゃないか。


2-1か2-0で豪とみる。

posted by buruta |20:48 | gensan | コメント(0) | トラックバック(0)
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