2008年07月14日

オリルー、マティルダ 共に勝利 サッカー

今回は、短く、北京オリンピック前のオリルーの勝利と、女子サッカーのマティルダの勝利の話をしよう。


オリルーは、北京オリンピック前の最後のホーム・ゲームを12日土曜日に、ノースシドニーで行い、結果は、3-2でニュージランドに勝った。


3-2で3ゴールを上げたにもかかわらず、北京オリンピックで勝ち上がっていけるかどうか、ディフェンスに不安を残したままのゲームだった。


ディフェンスは、フロント・MFから始まる。ボール占有率が多い割には、寂しい得点だった。それに、ニュージーランド側は、クリス・キレン、サイモン・エリオット、ライアン・ネルソンという主力3選手を欠いての2点だから、オリルーズの3点の価値はいかがなものか。


もっと、オリルーズも、ヨーロッパをベースにしているアダム・フェデリッチ、ニール・キ
ルケニー、オーバー・エイジ・プレーヤーのデイヴィッド・カーニーというヨーロッパトリオを欠いての試合だったし、アーチー・トンプソンはベンチを温めていた。


試合は、アーノルド監督からキャプテンのアームバンドを渡されたミリガンの活躍(2ゴール)で、辛勝した。


26分、ミリガンが、サーキーズからのボールをヘッドして得点。

しかし、チーム力もあるニュージーランドは、28分にダニエル・エレンソンからのボールをジェレミー・ブロッキー(前しどにーFCのアタッカー)が強力なヘッダーで決めて同点。

しかし、オリルーズは、前半あと7分というところで、サーキーズが、ペナルティ・アリアの端からストライクを決め、リードして前半を終了した。



後半開始7分で、ジェレミー・ブロッキーが、オリルー3人ディフェンスをかわして、ネットへ同点打。

しかし、78分、ミリガンが、サーキーズからのフリーキックがゴール前での混戦に決着を付けるように再度決めて3点目。


アーノルド監督は、「勝利には満足」としながらも、「仕上げは現段階で75%。今後3週間で残り25%を中国で詰めていく」と語った。


オリルーズは、7月17日にオーストラリアを出発して、20日に中国の長春市、24日に神戸で、31日に韓国ソウルで試合をしたあと、中国に向かい、上海でのセルビア戦に臨む。


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女子サッカーのマティルダも、12日、ノース・シドニーのオーヴァルで試合を行い、ニュージーランド・ファーンズを1-0で下して勝利。


虎の子1点をあげたのは、控えのリーナ・カミスだった。
前半36分にガーリオックの正確なクロスをヘッディングできめて、12年の国際試合のキャリアをもつダイアン・アラジッチの引退に花を添えた。


「直前に中国(0-5で負けた)から戻ってきて、チームとしても最高の状態でない時に、国際試合で勝てたことはうれしい。考えていた以上にマティルダはゲームをリードしていた」と、トム・サーマンニ監督は話していた。

ニュージーランドは、8月6日の中国での対日本戦前に5試合組んでおり、これがその初戦である。

ニュージーランド・ファーンズ(シダ)は、豪・ニュージーランド戦で1994年以来の勝利を目指して、セカンド・ハーフはかなり奮起したが、及ばなかった。

よもや同点かと思われたのは、後半10分目。キャプテンのムーアウッドがコーナーからネットを狙ったショットだった。


アメリカのスタンフォード大学生のMFアリ・ライリーは、再三チャンスを作ったが、マティルダの固いディフェンスに阻まれた。


マティルダは中国帰りにも係わらず、前半を完全に制していた。


カミスは、フリー・キックからのボールが転々とする間、3分後ニュージーランド・ペナルティ・アリアに入ったボールをニュージーランドGKのジェニー・ビンドンがラインを超えて飛び出し、そこをうまくヘッディングで決めた。


ファーンズ・ディフェンスでは、アンナ・グリーンやレベッカ・スミスの二人が体力にものをいわせて、後半がんばり、マティルダの得点を最少に抑えた。


ニュージーランド・ファーンズは、シンガポール、カナダ、中国との2試合をこなしてから、オリンピック・グループの日本、ノルウェー、アメリカとの試合が待っている。



オリンピックが、目の前に来ている。

なお、引退したアラジッチは、ワールド・カップ3回、オリンピック2回、アジア・カップ2回の出場を果たした。この日の試合は86試合目だった。29歳。因みに、兄はアデレード・ユナイテッドDFのリッチー・アラジッチ(34歳)だ。

 
なお、彼女は、試合から全く遠ざかってしまうのではなく、新しく誕生する全国リーグのシドニーに拠点を置くチームで、プレーすると見られている。

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posted by buruta |21:04 | gensan | コメント(0) | トラックバック(0)
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