2008年08月06日

真夏の啓蒙活動~極東にて奮闘中

あれだけ盛り上がったEUROですが、今は昔、はるか遠くになりにけり、ということで、欧州では既に新しいシーズンの戦いに興味がシフトしているように思われます。

そのEUROで、大躍進といってもいい結果を残したロシア。
名将ヒディンクはまたしても予想を上回る結果を残したといってもいいでしょう。

その原因としては、名将を擁していたこと以外にも、オイルマネーの流入によるロシア・プレミアリーグの近年の隆盛や、代表の選手たちのほとんどがそのロシア・プレミアリーグの選手たちで構成されており、コンディション調整がしやすかったことなど、様々な要因が挙げられると思います。
07-08シーズンのUEFAカップを昨季ロシア王者のゼニトが制し、そのリーグのレベルの高さもうかがい知れようというものですが、そんなロシアにて奮闘するあるクラブを、拙ブログでは昨年末より勝手にフィーチャーしております。

過去ログその1 過去ログその2 過去ログその3 過去ログその4

長い前置きのドサクサにまぎれて、まあ色々紹介させていただいたのですが、何よりもこのクラブの特殊性を物語るに雄弁なのはこの地図↓を見ていただくことだと思います(お手数ですがコピペして下さい)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Russian_Premier_League_2008_map.png

夏の暑い盛り、Jのクラブもアウェーへの遠征は大変だと思いますが、果たしてこのクラブときたら……

ありがたいことで、こうした草の根的(?)な啓蒙活動の成果は意外に身近なところにも現れまして、ガンバ大阪とその他いくつかのJクラブしか知らないであろうウチのおかん(注:吹田市民です)にさえその存在が知れ渡ることになったわけですが、この度、何とウィキの日本語版にもこのクラブの記事ができていたことを発見しました(春まではなかったのです)。

ってなわけで、こちらがウィキの記事です。

いったいどなたが書いて下さったのかわかりませんが、なかなか面白いエピソードも載っているではありませんか。
CSKAモスクワのキーパーの気持ちがよくわかります(笑)。Jのクラブとも過去に交流があったようなので(過去ログその2参照)、今後も続けていただきたいものです。

さて、そんな極東で奮闘する彼らですが、今季も厳しい戦いを強いられているようです。
ここまで16節を終えて、勝ち点13、暫定14位。ロシア・プレミアリーグは16チーム中2チームが降格するので、かなり厳しい状況です。
しかも、現在勝ち点2差の最下位のシンニクは消化試合が1試合少ないので、実質的には降格圏内にどっぷり浸かっていると言えるでしょう。

過去ログその1のコメント欄にもあるように、昨季は「武士の情け」というか、このクラブの特殊性を考慮したホーム、アウェーでの連戦がいくつかあったのですが、今季はEUROのためにおよそ1ヵ月リーグ戦が中断されたことで日程がタイトであるばかりか、ここまで連戦が1度しかなく、他のクラブ同様にホーム戦とアウェー戦が交互にやってくるという厳しいカレンダーになっています。
おそらく毎週毎週時差ボケに悩まされる選手もいるのでしょうが、一体どんな気分なのか、管理人には想像もできません。

そんなわけで、もともとアウェーではからきし弱い分、ホームでめっぽう強い彼らが、今季はどうも遠征疲れを引きずってホームで戦わなければならないためか、ホームでも2勝4分け2敗と、どうも勝ちきれないようです。
ちなみにアウェーでの弱さは今季も折り紙つきで、何と2分け5敗(笑)。

降格の危機に立たされる彼らですが、次節では最下位シンニクを直接叩くチャンス。しかし苦手のアウェーということで、あまり期待できないかもしれません。
プレミアリーグから脱落してしまうと、表立って情報も流れてこないものですから、何とか残留してもらいたいものです。
ちなみに今日8月6日はウチのおかんの誕生日です。おめでとう。

posted by bunchousann |00:00 | サッカー | コメント(2) | トラックバック(0)
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