2007年11月30日

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

脳梗塞で現在入院中のオシム監督の後任に、どうやら98年W杯で日本代表を率いた岡田武史さんの就任が濃厚だという報道が流れています。

オシム監督の病状が病状だけに、監督が交代することは想定しておりました。また、これまでの協会の方針から後任人事を考えてみた時、たぶんこうなるだろうなという思いがあったので、驚きにには値しませんでした。

岡田さんの就任に関しては、他のブログでも賛否両論分かれているようです。
しかし以前の記事にも書いた通り、「監督依存」の激しいこの国の国民性を考えた時、前任者が残した影響はあまりにも大きく、その影を振り払うのはしばらく困難だと思います。そうした困難を承知して、かつ協会の少ない選択肢に入ってしまったばかりに就任することになったことを考えると、私は今の時点で「未来の代表とその代表監督」を批判することはできません。

それにしてもここ数年、代表監督の交代が何回かあったわけですが、その度に常々思わされることがあります。
それが先述し、かつタイトルにもある「協会が持っている代表監督の選択肢」です。
これが、実はとてつもなく少ないのではないかと感じています。

とりわけ疑問に思うのが、以前も少し書いたのですが、JFAが「日本サッカーに精通していること」「日本人のメンタリティを理解していること」など、日本に詳しい人物であることを代表監督の大きな条件に据えていることです。
この条件で、いったいどれだけの様々な国々の優れた指導者が選択肢から外れていくのしょうか。

確かにそういう指導者なら就任直後のアドバンテージはあるかもしれません。
また、今回のような緊急避難的な交代の場合のエクスキューズとしては、まだ許容できるような気がします。
それに日本に限らず、代表チームの活動日程というのは非常に少なく、チームをつくるための時間がクラブチームの監督に比べてはるかに少ないというのも事実であり、短時間にメンバーを掌握するためには件の条件があった方がいいのかもしれません。

イビチャ・オシム監督は、こういった点ではまさに最適の指導者であり、しかも幸運なことに、彼は前任者と異なり、日本以外の国々で、代表でも、クラブでも、監督として豊富なキャリアを持っていました。

しかし、正直に告白しますと、彼が日本代表の監督に就任すると聞いたときに私が抱いた最初の感想は「何でそんなに急ぐ?」(そしておまけとして「J軽視か」)というものでした。このことは掲示板に延々と書いた記憶があります。
あのような「惨敗」の後だっただけに、もっと慎重に、そして豊富な選択肢の中からじっくり選んで欲しいと思ったのです。
今の日本に何が足らないのかを分析して、それを的確に補ってくれる人はいないものか、と。

オシム監督のような人物が日本にいたことはまことに幸運だったと思うのですが、こうした幸運がそうそう続くわけもありません。

外国人の指揮官を雇っている代表チームも多いと思うのですが、その国のサッカーに精通している、という条件を重視した国々が必ずしも結果を残しているわけではないと思うのです。
逆に、その国のことを知らなくても結果を残した監督の名前だって、皆さんだって何人か思い浮かぶのではないでしょうか。

また、そういった「日本に詳しい」と思われた人物が、敗戦のエクスキューズに「身長が足りなかった」と言って、私たちを失望させたこともありました。

JFAの面々も、海外の協会との交流などがあるのでしょう。
そういった場で、海外の指導者とのふれあいの場もあったりするのでしょう。
実際に視察してみて、この人は日本のサッカーに合いそうだな、という指導者もどこの国にも1人2人くらいはいるでしょう。
そういった人物をピックアップし、いざ代表監督の選考、という際に、選択肢に加えるといったことも可能でしょう。

隣の国のように、とりあえず誰もが知るような大物監督を呼んで来いと言っているわけではありません。
ただ「選択肢が狭すぎやしないか?」と言いたいのです。

今回のことは、私も「仕方がない」で済ましましょう。
ただ、前述の選択肢をあらかじめ広げておけば、こういった事態にももう少し柔軟な対応ができたのではないか、と思うのです。
それに、色々な国の指導者とパイプを太くしておくことは、JFAにとっても決して損にはならないはずです。
そういった指導者に、日本の若い指導者がついて研修を受けたりすることで、指導者の育成にも一役買うことになるかもしれません。

今回のことを踏まえて、協会には代表監督の選考基準というものを、もう一度考え直してもらいたいものです。
岡田さんだって永遠に監督を続けるわけではないのです。
次の監督交代がいつになるのかはわかりませんが、その交代の際に、もう少し幅広い選択肢のもとで選考がなされることを強く願います。

posted by bunchousann |05:35 | サッカー | コメント(22) | トラックバック(0)
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これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

卓越した見解ですね。小野技術何とかやらのポストにあなたに就いて欲しい(笑)。

posted by H | 2007-11-30 07:43

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

つまり、具体的に協会はなにをしろと? 誰に対して何をした結果、優れた指導者とのパイプやら人脈やらを日本サッカー協会は作れるんですか?

posted by かさな | 2007-11-30 09:13

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

bunchousannさんの意見には概ね賛成ですが、「仕方がない」で済ませてしまって、またJFA首脳部を甘やかせると、これからも全く改善されないし、後々後悔する事になるかもしれません・・・。(応急処置で監督就任依頼をした状況下にも関わらず、チーム作りの内容と結果も出てないうちから、南アフリカ大会まで岡田監督に任せると発表するとは、協会首脳としてあまりに無責任でいい加減過ぎます!)

http://wsp.sponichi.co.jp/column/archives/2007/11/post_959.html
この「スポニチワールドサッカープラス」で元「週刊サッカーダイジェスト」編集長の山内さんが書かれているように、私も毎度毎度選考基準がいい加減なJFAの代表監督選びに辟易しています。Jリーグの誕生で日本人選手はプロになりましたが、日本サッカー界の首脳部がアマチュアのままなら、いつまでたっても日本代表はワールドカップで世界に伍するチームにはなれないと思います。

posted by ドラガン | 2007-11-30 09:13

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

選択肢は間違いなく少なそうですね^^;
「金がある!」というのも問題ですかね?
協会だけでなく、日本は大物が好きだし(笑)

オシムの件があったからではなく、常に代表監督のリストUPはしておくべきです!オシムの方向性は正しいとしても結果が伴うかは分からないし、方向性を正しいと判断してるならそれを継承してくれそうな人物は選択肢にないとね。
協会として、アジア杯後にオシムから遠くない指導者をリストUPしてれば今回のことも岡田さんにはならなかったでしょう。
結果に関係なく続投なんて言っちゃうから(苦笑)

そして、管理人さん言うように「日本を知ってる」というキーワードではなく、「日本の目指すスタイルに近い」などのキーワードで監督を探すべきですね!
日本を知らなくてもある程度監督のスタイルは分かるだろうし、ホントに優秀な監督なら国や選手に合わせたサッカーを指導できるでしょ!



posted by DGS | 2007-11-30 09:34

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

本当にオシムさんが日本にいたのは幸運ですよね。もう二度とオシムさんのような監督には巡り会えないかもしれない。
そう思わせるくらい理想的な監督だった。
協会はもっと複数の候補者を探し、その中から絞っていくべきですよね。初めから岡田氏一本では・・・

posted by PSV | 2007-11-30 09:50

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

確かに狭いかもしれないね 筆者の意見にはさんせいかな オシムのスタイルじゃなくていいから単純に日本人に合うサッカーして欲しい もう他の国のまねごとは見たくないです オレ的には別に考えて走るサッカーだけが日本人らしいというわけでわないんじゃない?って思うからなんか別の方法でもいいから日本人に合うやりかたを見つけてほしい 

posted by まw | 2007-11-30 10:01

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

結局,協会の言う「日本サッカーに精通した人」「日本人のメンタリティーを理解した人」という言葉の意味は「協会の考えに精通した人」「協会の考えを理解した人」ということだと思う。それはひいては川淵の考えをよく理解しそれに従う人ということであり,その真意はマスコミを敵に回すようなことはせず,スポンサーの喜ぶ選手選考をする人ということだろう。
川淵(協会)は代表の商品価値しか考えてないだろうから。
いずれにせよ,川淵は後輩でもある岡田を監督に据えるタイミングをいつも考えていただろうし,今回がいいチャンスであったことは間違いない。

posted by toshi | 2007-11-30 10:09

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

>選択肢が狭すぎやしないか?
確かに選択肢が狭すぎる気がしますね。

>1人2人くらいはいるでしょう
特に合うような人をピックアップしておくという方法意外にも手段はありそうな気がします。解任されたり就職中の監督さん達(大物ではなくむしろ若手の人)にオブザーバーとして意見してもらうとかですね。彼らが母国やヨーロッパあるいはその他の試合をみる間にこのVTRについても意見して欲しい、とかそういった形。実際やってくれる人がいるかどうかは別にしてそういった形でパイプを作っておくというような事もありなのではないかと思います。無駄遣いになってしまうかもしれませんがそういった過程で得られるものもあるはずです(折衝などの段取りなどなど)。

上記はあくまで一つの例です。どんな方法でもいいのですがブログ主さんの仰るように選択肢は広げれる状況にあったほうがいいように思います。

posted by rigu | 2007-11-30 11:11

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

概ね同意です。

ただ、知識も経験もファンよりは持っている(はず)で、かつ専門で取り組んでいる協会(特に技術委員会)の方々がそういったことを考えていないことはないと思うんですよね。
ただ納得がいくような形での説明が得られていないのも事実です。
全てを説明することは不可能ですし、選択肢のリストを見せることもできないでしょうが、まずは協会が私達に協会が目指す日本サッカーについて、や監督選択の意図、終了後の評価など、納得いくような説明をする姿勢を求めたいですね。

posted by 希望も多分に込んでますが | 2007-11-30 11:34

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

ポイントとしては、今後の日本代表はオシム路線を継ぐのか、継がないのかの1点だけです。

新たな外国人監督を据えなかった(据えられなかった)以上は、「継ぐ」路線なんでしょう。
継ぐならば反町氏や大熊氏のほうが筋的に分かりやすかったかもしれませんが、
「筋が分かりやすい」と「岡田氏の能力」を天秤にかけて岡田氏にしたんでしょう。

今言える事は、岡田氏が監督になったことで代表が弱くなったわけでも、
オシム路線が継げなかったわけでもW杯出場&勝利を逃したわけでもありません。

全てはこれからです。もしかしたら面白いサッカーを見せてくれるかもしれない。
今はただ見守るしかないのでは。

posted by ど素人 | 2007-11-30 11:41

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

岡田武史氏の代表監督就任は理解出来る。 しかし、時期はアジア最終予選まで。 何故なら、彼ではワールドカップ本戦は到底無理。 それはご本人が一番良くご存知。 

兎に角、98年のパリ大会での岡田采配はひどかった。 正確に言えば《お粗末》だった。 アルゼンチンとクロアチアに負けたのは妥当なところ。 問題はジャマイカ戦。 このチーム、素人の集まり。 アルゼンチン戦では、前半に六点も取られた。 怪我を恐れたアルゼンチンは主力をすぐに引っ込めてしまった。 

こんな弱いチームは、30年第一回大会のアジア代表オランダ領インド(現在のインドネシア)と54年の韓国くらいのもの。 ワールドカップ本大会史上ワーストスリーに確実に入るほどのお粗末なジャマイカにこともあろうに負けてしまったのである。

チャンスがなかったのではない。 フリーとなった城(彰二)がシュートを、悉く枠の外へ繰り上げただけのこと。 彼一人で五点はミスしている。 

日本だったから良かった。 彼は成田空港で、ファンからジュースをかけられた。 これが中南米だったら、間違いなくピストルの弾丸を脳天に叩き込まれている。 しかも、岡田監督はキングカズ(三浦知良)を代表から外してまで城に賭けている。 岡田氏の選手起用の眼力の欠如を示すものである。

彼でもアジアの予選は突破出来る。 しかし、本大会では役に立たない。 彼にはユースでもオリンピックの代表でも、監督として世界と戦った経験がない。 彼は世界をまるで知らない。 海外に住んだ経験すらない。 いわば井の中の蛙に過ぎない。 そんな人間で世界が戦えるのか。 答えは誰にでもわかる。 そんなことが無理なのは、岡田氏が一番良くわかっている。 


posted by IXTYS | 2007-11-30 11:41

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

協会はもう何年も前から、
「日本人の代表監督は岡田監督」
というお題目が流れてました、
協会側はいつこの岡田監督を持っていくか
と言うことから代表監督が決められていた
のではないでしょうか。

ではそれがいつか?
トルシエの後では、仏W杯予選を1勝も
(1点もだったか?)取れずにきえた岡田監督を
持ってくるのは無理がありました。
また、ジーコ監督の後にというのも
W杯での惨敗のあとでは、疑問符がつきます。
そこで、オシム監督を持ってきました。

オシム監督は当初 2年間の代表監督と
言うことだったと思います。
協会としては大前提として日本人代表監督
である岡田監督をこの次に持ってこようと
実は考えていたのではないでしょうか?

ただ、それでは、どうして代表のスタッフには
入っていなかったか。
それは岡田さんが横Mの監督であったからで、
その後、横浜の監督を辞められてからは
協会はなんとか協会の手の内に止めておこうとしたのではないでしょうか。

そのあと、アジア杯の結果を受けて
オシム監督へのご意見番として新しい委員会
に岡田さんを置いたところから、
協会(キャプテン)はどうしても
次には岡田監督をと言う流れを作ったのだろう。

状況を広く見て、情報を多く集めながら
最適な選択肢を選ぶと言うのは日本人にとって
とても難しいことなのだろう。

まず初めに、偉い人の自分のやりたいことが
あってそこに我田引水して、あたかも
もっともらしい(しかし、説得力のない)
理由付けをして結論を導いている。

まず、結論ありきの人たちだから、
これしかできなかったのでしょう。

これからも日本代表は応援しますが
協会のスタンスには常に諦めしか感じない
サッカー日本代表になってしまいました。

(とりとめもなくすみませんでした)

posted by コソボ | 2007-11-30 11:45

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

通りすがりです。こんにちは。

私は岡田氏が駄目な監督だとは思いません。それなりの結果は出していると思います。ただし、それはどんな要求をしているかということに比例すると考えます。たとえば、加茂氏更迭後の就任時の第一条件は予選突破にあったと思います。ですので、サッカ-の形や方向性など関係なくとにかく勝つが第一条件であったと思います。その問題は見事にクリアしたでしょう。

次の98フランスでは、何が求められていたのでしょうか?それに対して岡田氏はクリアできたのでしょうか?境界のノルマがあったのかどうか知りませんが、日本人的な雰囲気ではその目標をクリアしたとは言いがたいでしょう。IXTYSさんが言われるようにジャマイカには勝って欲しいと思いがあったと思います。そのことからするとクリアしたとは考えられません。

で、今回はどういう状況下と考えれば『4年単位の単発的な強化でなく、日本フットボールの確立』があったのではないですか?その方向性が合う人としてオシム氏を選んだのではないでしょうか?そうすればオシム氏が倒れた今となっても、方向性は日本フットボールの確立に合う人を選択するべきでしょう。

その回答としては岡田氏以外の選択があったはずです。人とボールが動くサッカーを実践できる
監督は、いるはず。逆に岡田氏の勝負師としての監督論とは合わないと感じます。

いずれにしても協会は日本代表にどうなって欲しいかをきっちり説明して、その選択肢で誰になったということを明確に出して頂きたい。

はじめに言うように岡田氏はよい監督です。でもそれは勝負にこだわると言うスタンスでお願いしてこそではないかと思う。今回のように勝つと言う事と同時に日本スタイルの確立を両立する際のベスト監督ではないとおもいます。

posted by ん~~~ | 2007-11-30 12:01

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

岡ちゃんはどうしてもオシムと比べると完全に見劣りしちゃうね・・・
対戦相手(監督や国)とのパイプや世界を見てきたか見てきてないかとか・・・
なんとかオシム復活できないんですかね?
3次予選だけ岡ちゃん暫定でその後、オシム復活とか!
もしくはオシムが指揮をとるまで復活できないのであればご意見番として協会に入ってもらうとか!

今回の岡ちゃん就任はちょっと協会の焦り過ぎかと。

posted by オシム大好き | 2007-11-30 13:30

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

まだジーコが監督だった頃、ヨーロッパサッカー界重鎮たちからのJFAへのアドバイスは「オシムを日本から出すな。」でした。
監督の選択肢はいろいろあると思いますが、得意不得意もあります。ヒディンクが日本の監督になっても果たして効果があるでしょうか?
なんだかんだ言ってオシムは非常に日本に適した監督だったと思います。

posted by Shar | 2007-11-30 17:23

管理人より

すっかり遅くなりましたが、お返事を簡単にさせていただきます。

Hさんへ
ありがとうございます。そんな大したことを言っているわけではないと思うのですが……ちなみにスポナビ+には他にも優れたブログがたくさんあるので、よろしければ覗いてみて下さい。

かさなさんへ
言葉足らずだったのはひとえに管理人の力不足です。幸いなことに、後ろのコメントで的確な意見を述べていらっしゃる方がいますが、私としても大体同じ意見です。

ドラガンさんへ
山内さんのコラムは私も拝見いたしましたが、毎度毎度選考基準が変わっているのは確かに不思議ですね。ただ「日本に詳しい」の条件だけは、なぜか頑なに変えようとはしないようですが……。

DGSさんへ
「結果に関係なく続投」が前提にあるがゆえに、もしかしたらその間が思考停止状態にあるのだとしたら、危機管理の点でもちょっとどうかと思いますよね。
最後の一文は納得の一言。日本を知らなければ指揮できないような自信のない指揮官など、どこにもいないと思いますしね。

PSVさんへ
そうですね。そもそもビッグクラブのオファーを断って日本(ジェフ)にやってきた人ですし、そういう幸運を今となっては強く感じてしまいます。

まwさんへ
「日本オリジナルのサッカー」、これは非常に難しい問題です。ただ日本を知っている監督しかそれができないかと言えば、決してそんなことはないと思うのです。

toshiさんへ
そういう点では、オシム監督は協会の望む方向とは対極にあったと言っていいかもしれません。ちなみに岡田さんが就任した後から、技術委員会の発言(ちょっかい?)が増しそうな気がするのは私だけでしょうか?

riguさんへ
かさなさんからの疑問に私の代わりに答えてくださったような具体的な意見、ありがとうございます。それほど難しいことではないと思うのですが、こうした地道な活動がやがて「縁」となりそうな気がします。

希望も多分に込んでますがさんへ
もちろん、選考過程をオープンにせよとは言いませんし、仰る通りだと思います。ただ、本文にも書きましたが、「日本サッカーに精通している人」という条件があまりにも強調されすぎている感は否めませんね。ご指摘の通り、もう少し協会も説明して欲しいと思います。

ど素人さんへ
「オシム路線を継ぐか、継がないのか」という点から考えると、今回の岡田さんの就任は「継がない」ものだと私は認識しております。
ただ、それがいいか悪いかはまた別の問題です。仰る通り、代表を見守るしかないと思います。

IXTYSさんへ
岡田さん個人の批判はあまりしたくはないですね。それにそれは本文の趣旨ではありません。
批判されている事柄は全て昔の話です。今ではクラブでの経験を活かして、監督としても成長していると思います。

コソボさんへ
「いつかは日本人監督で」という協会の意見もわかります。ただ、タイミングとしてはあまりよろしくないのではないかと思いますし、そもそもオシム監督から2年でバトンタッチされる予定だったなる話を私は寡聞にして知りません。
ただ、「まず結論ありき」な感じは否めませんね。

ん~~~さんへ
協会は最初「オシム路線の継承」を唱えていたのですが、次第にトーンが低くなり、いつの間にか「日本サッカーに精通している」というおなじみの理由だけで選考を行ったように私は感じました。
チームのスタイルよりも、単に「日本サッカーに精通しているかどうか」だけで選考が行われているような印象を感じる人は他にもいると思います。

オシム大好きさんへ
暫定路線はないようですし、岡田さんにもプライドがあるでしょうから、スーパーバイザー的な存在としてもオシム監督の出番はないと思います。
協会の焦り過ぎということで言えば、私としては昨年のW杯の後の方が強く感じましたね。
でも、そんな協会を「果断即行」と褒めたニュアンスで報道する国もあるのです。ここ4ヶ月ほど、代表監督のいない隣国では……。

Sharさんへ
ヒディンクが日本に来ていたら成功したかなんてことは誰にもわかりません。ただし、彼が決して強豪国とは言えない国々でなし得たことは、本物の名将というものはその国(チーム)の特徴をいち早く掴んで何が足りないかを分析し、改善してチームを強化することができるということを結果や試合内容、そして采配で証明したことだったと思います。

posted by bunchousann | 2007-12-01 02:34

久しぶりにコメントいたします

最近忙しくネットサーフィンなどする暇もなく…
ただただ疲れて倒れる日々をすごしておりました…
次期日本代表監督に関していろいろ物議をかもしているようで…
僕的には岡田監督は無しだと思います
その理由は戦術面の変わり方と個人的な感情での選手起用が考えられることですね…
いろいろな解説者などが言うとおり反町監督の繰上げ人事が妥当かと…
さもなければオオクマコーチの昇格もいいように感じます
オシム監督のサッカーが根付いてきている中根絶やしにするのはどうかと…
前代表監督と違い日本人のコーチ陣を育てております
何も他所から持ってくることはないと思います
川渕キャプテンの独裁体制の為このような人事が出たように感じます
ここはぜひ代表内部よりの昇格でお願いしたいのですが…って思うのは僕だけでしょうか?

posted by のーちらす | 2007-12-01 22:19

管理人より

のーちらすさんへ
お久しぶりですね。お忙しいようですね。

繰上げ人事ということならば、私としては反町コーチ(というよりU-23監督か)よりも大熊コーチの方がよかったですね。反町コーチは五輪代表に専念してもらった方がいいでしょうし……あの「ワールドクラス」の大声で、叱咤してくれそうですが……もう岡田さんに決まりそうなので、今となってはほぼ無意味な仮想になってしまいましたが(笑)。

とにかく、今は岡田さんの会見を待って、どういう方向性を打ち出すのか、まずはそれを見極めたいと思います。それに批判や懸念は実際の試合を観てからでも遅くはないと思います。

posted by bunchousann | 2007-12-02 03:40

加茂さんの…

二の舞に岡田さんがならないよう全力で協会はフォローをしないといけないと思います
また第二のカズを生まないよう熟慮して選手選考をお願いしたいと思います
確かに成長もしていると思うので見てみてからの批評が正しいのでしょうけどね…
あまりにもいい印象がない人なもので…

posted by のーちらす | 2007-12-02 10:37

管理人より

のーちらすさんへ
上手く「フォロー」してくれればいいんですが、どうも「ちょっかい」になりそうな気がするのは私だけではないはず。
選手選考に関しては、これは誰がやっても文句が出るのは致し方ないでしょう。そういうものなので。たぶんオシム監督とはかなりメンバーが変わりそうです。

posted by bunchousann | 2007-12-02 13:15

これからでもいい、協会はもっと多くの選択肢を持って欲しい

おっしゃるとおりですね。
岡田さんがどこかのチームを率いていたら、誰が選ばれていたのでしょうか?と思わざるを得ない感じがしました。もちろん国内リーグで結果を出した人が選考対象になるのは至極当然で、岡田さんにけちをつけるつもりはこれっぽちもありません。

ただもうちょっと真実味のある対抗馬の名が出てこなかったのは、技術委員の方々の準備不足を感じます。確かに今回の出来事は緊急事態ではありましたが、ジーコ・オシム・岡田の名前を見る限り、国内リーグで結果を出した人間をそのままピックアップすることが、技術委員の仕事はなめられたものになってしまうでしょうね。

何のためにJFAの予算は飛躍的に増加してるんでしょう…。

posted by k | 2008-01-04 08:05

管理人より

kさんへ
Jリーグでの実績というのは、関係者や選手、そしてマスコミに対して、選考基準として最も理解させやすい方法には違いありませんし、Jでの実績を協会が否定しにくい理由としては、仮にこれを否定してしまった場合、うがった見方をすれば協会が自国のリーグ自体を貶めるとも解釈されかねないわけでして、自国リーグでの実績、それはそれで代表監督の1つの選択肢としては間違っていないわけです。

ただし、問題なのはそれ「しか」ないように思われることであり、この不可解な連続した事実に関しては、協会ももっと説明が必要なのではないか、と思うのです。
本当に選択肢がないとは思いませんが、外部(=ファン)の目にはそう映ってしまっているように思いますし、もし本当に選択肢がないとしたら、ご指摘の通り、莫大な予算は何のためにあるのか、と愚痴の1つでも言いたくなるものです。

posted by bunchousann | 2008-01-04 19:14

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