2007年10月17日

北信越BCリーグ観戦記:in金沢~雷鳥の逆襲編

前回(「疾風怒濤編」)の続きです。

1回にいきなりの先制パンチを浴びせた石川ミリオンスターズ。
奇跡の逆転優勝に向けて、このまま引き下がれない富山サンダーバーズ。

     20071017-10.JPG

前回紹介したMCのお兄さんと、ミリオンスターズのマスコット、「スタ坊」。横浜ベイスターズの「ホッシー」をぷにぷににした感じです。
ちなみにチームカラーも同じ。同じ「星」繋がり、何か業務提携などしてみてはどうでしょう、とはお節介でしょうか?

話を戻すと、彼らがイニングの合間にある色々なイベントを盛り上げるのですが、これが実に豊富で、ちょっと驚きました。例えば、こんな感じです。

●子供たちによる「キッズアナウンス」
→ウグイス嬢のやる選手コールを子供たちが担当。
●「電話帳でスポンサー早探し競争」
→電話帳の中から指定のスポンサーを探し当てるゲーム。
●「バットスピン(いわゆる“ぐるぐるバット”)コンテスト」
→“ぐるぐるバット”をして、10メートルほど離れた場所にいるマスコットに先に触った子供の勝ち。
●「ラッキーセクション」「ラッキーシート」
→いずれも特定のエリア、特定の席に座った人にスポンサーからの協賛品が送られる。

などなど。

それでは再び試合の方へ。


【2回表、富山 得点:2】
このままでは終われない富山は、左右の主砲が火を噴きました。
先頭の野原選手(左打ち)がライト前ヒットで出ると、続く井野口選手(右打ち)がセンターオーバーの二塁打を放ち、無死二・三塁のチャンス。
ここで「リストラの星」宮地選手が期待に応えるライトフェンス直撃の二塁打を放ち、まず野原選手が生還。
しかし、誰もが二者生還と思った当たりで、二塁走者の井野口選手は打球判断を誤って、タッチアップに備えて帰塁してしまい、スタートが遅れたために三塁でストップしてしまいました。
この後、ボテボテのファーストゴロ→ショートゴロで井野口選手はホームを踏みましたが、上手くやれば、宮地選手も三進→生還となっていたかもしれず、ちょっと勿体無い攻撃だったと思います。

【2回裏、石川 得点:1】
一死後、ラストバッターの佐野選手がライト前ヒットを放ち、これまたすかさず二盗。内村選手が四球後、またしても山出選手がセンター前タイムリー。石川の1・2番、なかなかいい繋がりをしています。

【3回表、富山 得点:2】
先頭の塚本選手が内野安打で出塁すると、川端選手がきっちりと犠打を決め、流れを作りました。そして二死後、4番野原選手の放った弾丸ライナーはライトスタンドを越えて場外の森の中へ……凄まじい打球でした。さすがはリーグ二冠王。
さらに井野口選手が左中間を破る二塁打。一打同点の場面でまたしても宮地選手。しかしあえなく三振。惜しいチャンスを逃しました。

     20071017-11.JPG

↑人数は少なくても、迫力は負けません。見事なボードを使った応援。

ここまでで既に1時間を越えていました。長い、壮絶な試合になりそうな予感。

【3回裏、石川 得点:0】
一死から大川選手が四球で出塁するも、続く座親選手が併殺に倒れ、久しぶりにスコアボードに“0”が入りました。

【4回表、富山 得点:0】
二死からエラーとライト前ヒットで一・三塁のチャンス。嫌なランナーのたまり方だったので、強力クリーンアップにつなげれば面白い場面でしたが、2番川端選手が倒れ、結局無得点。

【4回裏、石川 得点:2】
一死後、佐野選手が四球で出塁。次の内村選手がセンター前ヒット→再び盗塁で二・三塁。
二死後、さらに四球で満塁。ここで富山は先発の荻原投手から2番手の五艘投手にスイッチ。しかし4番深澤選手がまたしてもセンター前にタイムリーを放ち、二者が生還。欲しかった中押し点が入り、リードを3点に広げました。

【5回表、富山 得点:0】
この回は自慢のクリーンアップだっただけに、すぐさま反撃したいところでしたが、その3・4・5番で初回以来の三者凡退。流れはグッと石川に傾きました。

【5回裏、石川 得点:0】
座親選手が内野安打で出塁するも、無得点。ちょっとゲームが落ち着いてきたのか……。

     20071017-12.JPG

↑石川の球団公式ソング「一番星」。バックで踊っているのは地元の小学生。宿題はやったのかな?

【6回表、富山 得点:0】
この回も三者凡退。都投手、落ち着いてきました。

【6回裏、石川 得点:?】
石川は1番からの好打順。一死後、山出選手がライト線への二塁打を打つと、続く三宅選手が四球でつなぎ、一死一・二塁。
ここで頼れる4番、タイムリー2本の深澤選手の打球は平凡なショートゴロ。6→4でまずアウト1つ。そのまま一塁に転送されて併殺完成かと思いきや、一塁はセーフ。
タイミングは微妙だったのですが、一塁アンパイアのゼスチャーはファースト、町田選手の足がベースから離れたというもの。
富山からすれば、何とも嫌なランナーの残し方が気になります……。

(「そして一番星編」に続く)


posted by bunchousann |16:05 | 野球 | コメント(0) | トラックバック(0)
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