2007年10月17日
北信越BCリーグ観戦記:in金沢~疾風怒涛編
10月16日、前回告知させて頂いた通り、北信越BCリーグの石川ミリオンスターズvs富山サンダーバーズの試合をわざわざ金沢まで行って観戦してきました。↑相変わらずの携帯カメラですが(ズームをかけるとかなり見づらいのでスイマセン)、一応写真もアップさせてもらいます。 BCリーグ首位の石川にはマジック1が点灯しており、この試合で石川が勝つか引き分けると初代BCリーグ優勝が決定します。 ただし、残りは全チームとも2試合で、この日対戦相手の富山は石川から1ゲーム差の2位。こちらも、この試合と次の試合に連勝し、石川の最終戦(17日)の結果次第では逆転優勝もありうるということで、熱戦が予想されました。
この日は全席自由席なので、ネット裏からじっくり観戦させてもらうことにしましょう。ただし、ちょっとだけホーム側(ここでは3塁側)に陣取らせてもらいます。 というのも、管理人は少なからず石川県にご縁がありまして、管理人の母親が石川県の出身で、子供の頃は亡くなった祖父と祖母に会いに毎年のようにやって来たものです。伯父と伯母、そしてその子供である従兄姉も石川県に在住しています。当然金沢にも何度も来たことがあるのですが、野球を観に来るのは今回が初めてです。 やはり胴上げが見たいということもあって、今回はにわかミリオンスターズファンになって応援させてもらいましょう。 ここで、ちょっとしたハプニング発生。
球場到着時は、BCリーグ一の強打(チーム打率が3割超!)を誇る富山の打撃練習中。その様子を見守るのが写真中央、選手兼任の元ソフトバンク・宮地コーチ。 ……余談ですが、この宮地選手のファンなのか、ソフトバンクのユニを着た人も数人散見できました。まあこれはわかるのですが、驚いたのはそのソフトバンクと「ホークス」繋がりということであの懐かしい南海ホークスのユニを着た人がいたことと、さらにスゴイのは「九州」繋がりである、あの「NとLの野球帽」、「野武士軍団」こと西鉄ライオンズのユニを着た人がいたことです。 話が逸れてスイマセン。で、25番と33番の選手が狭い(両翼91.5メートル、中堅122メートル)石川県民球場とは言え、サク越えを連発していたので調べてみようと思い、前回長野で観戦した際に活躍してくれた、カバンの中にある“はずの”オフィシャルプログラムを見ようとしましたが…… ない。 この肝心な時に、家に忘れてきてしまった(ToT)。 ……まあ忘れたものは仕方がないので、気を取り直して観戦しましょう。
↑数は少ないながらも、チームに最後のエールを送ろうと隣県から乗り込んできた(あるいは石川在住の富山出身の方もいる?)「雷鳥応援団」の皆様。長野の時は相手チームの応援団はいませんでしたから、これにはちょっと驚きました。そしてまずは「応援よろしくお願いします!」というのはどのチームも同じのようで、長野の方と同様の謙虚な感じに好感を持ちました。
↑ホームベンチ前にはミリオンスターズの愛称である★が描かれています。ここではホームベンチは3塁側のようです。 平日のナイター、しかも代替試合にもかかわらず、続々と観客が駆けつけます。 応援団の応援も、失礼ながら前回の長野の時とは比べ物にならないほどの迫力でした(天候やチーム状況の違いはありましたが)。トランペットもなかなか上手く、ヒッティングマーチやチャンステーマのバリエーションも豊富でした。応援スタイルも、選手たちのプレー同様に試合を重ねることで進化したのかもしれませんね。 さらに、応援団同士でのエールの交換。お互いに相手チームの名前をコールし、ムードを高めます。NPBではおそらくあり得ない光景。
試合前のショー、そしてこれらをMCの男性が盛り上げます(半袖で寒そうでした)。さすがに秋の北陸、夜は冷え込むようで、ラーメンが飛ぶように売れていました。私も冬用のジャケットを着こんで正解でした。
↑国家斉唱のセレモニーを、地元の少年野球チームが担当しました。 この後、彼らは石川の選手と共にポジションに就き、始球式が行われ、いよいよプレーボール!
両チームの先発オーダーは、ご覧の通り。 富 山 石 川 中 塚 本 遊 内 村 三 川 端 三 山 出 二 草 島 指 三 宅 左 野 原 捕 深 澤 右 井野口 左 松 岡 指 宮 地 二 大 川 遊 優 士 右 座 親 一 町 田 一 町 田 捕 杉 野 中 佐 野 先発は富山が荻原投手、石川が9月の月間MVP、左腕の都投手。 両チームともに「8番、ファースト、町田」。果たしてどちらの「町田」が勝負の鍵を握るのでしょうか。 ちなみに先程サク越えを連発していた富山の25番、33番はそれぞれ5番の井野口選手と4番の野原選手。井野口選手はリーグの打点王、そして野原選手は首位打者(しかも4割超!)、本塁打王。さらに3番の草島選手も打率3位、本塁打2位。 この日はホームからセンター方向に時折5メートルを越える風が吹いていたこともあって、打撃力のある富山に有利な状況と言えました。 では試合の方へ。 【1回表、富山 得点:0】 レフト、ファーストの好捕もあって、都投手、このイニングを三者凡退で切り抜け、流れを作りました。 【1回裏、石川 得点:4】 チームメイトの佐野選手と盗塁王を争う「ちっちゃくてすばしっこい系」の内村選手がセンター前に打ち、すかさず二盗。相手の暴投で三進後、山出選手がセンターオーバーの二塁打で先制。その後、一死三塁となって、深澤選手が前身守備のファーストの頭上を越すヒットで追加点を挙げると、締めは松岡選手の4試合連続となる2ランホームラン。CS第一ステージのドラゴンズを思わせる、疾風怒涛の先制パンチで、いきなり大盛り上がりの三塁側スタンド!優勝へ突き進む石川、いきなり大きなビハインドを背負った富山、果たしてこの先どうなるのか? 続きは「雷鳥の逆襲編」で。
posted by bunchousann |14:50 |
野球 |
コメント(0) |
トラックバック(0)


