2008年05月07日
昨季より伝えられていた様々なネガティブな報道、まるで開発中のマシンのようなスポンサーロゴのない殺風景なマシンの外観、そしてとどめには5月6日に緊急記者会見なるものが開かれると聞き及んで、まあ大方の見当はついてしまったわけですが……
本当に残念です。
スーパーアグリのチーム立ち上げが発表された時、管理人が最初に思い浮かんだ言葉は「無謀」でした。
とにかく、問題は唯一にして最大のもの、「お金」であることが明白だったからです。
そして、F1を真面目に観始めておよそ10年程に過ぎない管理人ですが、少なくとも、現代のF1チームを1年間運営するために必要な金額というものは大体把握していましたから、その金額がどうやって捻出されるのかという疑問はずっと持っていました。
ですが、その疑問は結局解決されることのないまま、残念な結末を迎えることになってしまいました。
亜久里代表がこのチームを立ち上げた熱意というものは、この2年とちょっとの間で充分に伝わりました。
ただ、皮肉な言い方をさせてもらうならば、その熱意が伝わったのはあくまでF1を愛する人々であり、F1をよく知っている人々でしかないのもまた事実でした。
F1チームを運営するにあたっては、そういう人々以外にも熱意を伝えなければならなかったわけですが、日本という国では、それがいかに困難であるかということを改めて思い知らされる結果になりました。
過去、幾多ものプライベーターが同じ道をたどっていったわけですから、F1の長い歴史という観点からは殊更感傷的になるべきことではないのかもしれません。
でも、そこは私も日本人。「判官贔屓」の文化で育った者として、年間予算が彼らの何倍にもなるワークス勢を向こうにしてレースをする姿に胸を打たれないわけがありません。
と、まあ感情の赴くままに耽美調で書いてまいりましたが、もちろんそんな綺麗事ばかりでないのは承知しております。
ビジネスパートナーに裏切られたとはいえ、結果としてスーパーアグリには莫大な負債が残されているわけですし、ホンダにもその負担が大きくのしかかっているわけですから、このような事情を抜きにして、単にホンダを悪者扱いすることはできないと思います。
最も、ホンダのイメージが悪化したのは事実ですし、ましてニック・フライなどは今後日本の地を踏むことができるのでしょうかねえ……
ただ、いつも思うのは、何ごとにおいても、こうした「最悪の結末」を迎える前に、もっといいやり方はなかったのか、ということなんですよね……外野からあれこれ言うのは無責任だとは思うのですが。
最後に1つだけ……
佐藤琢磨はこのチームで本当にいいドライバーになりました。これは間違いありません。
何とか彼に、今一度チャンスをあげたいものです。
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04:35
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2008年05月02日
そう、前回、誰も取り上げていないということで、今回も当ブログで独占できると思い、ちゃんと観戦に備えていた(はずな)のです。
ところが、間抜けな管理人は……
試合開始時間間違えてしまいましたorz
そういえば、最近試合開始時間を間違って遅刻をしてしまい、罰金20万円ほど支払ったプロ野球選手がいましたっけ……
この時期の欧州カップ戦と言えばAM3:45キックオフという先入観が日本人サッカーファンには染み付いていると思うのですが、この試合はロシア(サンクトペテルブルク)で行われるということでどうもイレギュラーなスケジュールになっていたようでして、UEFAのHPに飛んだ時にはデカデカとこの試合の結果が出ておりました……。
しかも、二重の衝撃……な、何と、
ゼニト4-0バイエルン
(2戦合計でゼニト5-1バイエルンで、ゼニトが決勝進出)
準々決勝の対レバークーゼンに続いて、またしてもドイツ勢を粉砕。
UEFAカップに出るにはいささか豪華すぎるメンバーを擁し、加えて国内での戦いにはほぼ目処がついたバイエルン。先週末には主力の一部をこの試合のために温存し、しかも1stレグで出場停止だったトーニが復活、怪我をしたカーンやクローゼまでが出場可能(そして実際にスタメン)だったことから、1stレグがアウェーゴールを許しての引き分けだったとしても、やはり地力、そして個々の能力で優るドイツの横綱に分があると私は見ておりました。
ただ、ゼニトはガタガタだった今季の国内リーグ戦において、先週末の試合が7月に延期になるという優遇措置を受けており、怪我人や出場停止が相次いでいたチーム事情を考えると、休養充分でこの試合に臨めたことがよかったのかなあと思いました。
それにホームです。ロシアのピッチ状態は非常に悪いそうなので、綺麗な芝に慣れていたであろうバイエルンの面々は戸惑ったのかもしれません。
試合を観ていないので何ともいえないのですが(ホンマに情けないorz)、ボールポゼッションやシュート数はバイエルンが圧倒していました。
何となく試合内容が想像できそうですが、それだけに観たかったですね。
ゼニトはこれで、04-05シーズンのCSKAに続くロシア勢によるUEFAカップのタイトルを目指します。
相手は今現在試合中のフィオレンティーナvsレンジャーズ。
先程ちょっと覗いてまいりましたが、やはり興味が沸かず、今こうしてブログの更新にいそしんでいるわけです。
バイエルンが負けてただでさえ地味な印象のあるUEFAカップの決勝がより地味なものになってしまったとする見方もあるのでしょうが、ここは素直にゼニトの健闘を讃えたいと思います。
そして管理人は以前の記事で、「ゼニトが決勝進出するのは厳しい」などとのたまったことを深く反省したいと思います……。
おお、そうです。
ゼニトがUEFAカップの決勝進出を果たしたことで、5月11日に行われるはずだったリーグ戦が延期になってしまいました。
そう、“我らが”ルチ・エネルギアの貴重なホームゲームです!
先週末は勝ち点を獲るべきホームで強豪CSKAに敗れ、現在暫定15位に沈むわけですが、このホームゲームがなくなり、夏場のどこかに組み込まれるので、その際はルチ・エネルギアにとっては非常にキツイ移動が待っているのではないかと思われます。
もちろんゼニトからすれば、ありがたいどころか、大事なタイトルを目前にしてウラジオストクくんだりまで遠征なんぞやっていられるか、ってところでしょう。
ただ、UEFAカップに気持ちが集中し、ルチ・エネルギアとの勝負に気持ちが向かないばかりか、無論長距離遠征でヘロヘロになっているので、ルチにとっては強豪ゼニトをぶっ叩くタイミングとしては最高のはずですし、紫か青かはわかりません(追記:レンジャーズがPK戦で勝利し、決勝進出)が、UEFAカップ決勝の対戦相手からすれば、直前のリーグ戦でロシア以外の国ではありえない(味わえない)長距離遠征を相手に強いることができるわけでして、やはりヘロヘロの相手をマンチェスターに迎え撃つことができるメリットというものを考えると、このロシアにおける日程延期というものがゼニト以外の各クラブにとってはちょっと残念なのかもしれません。
んで、決勝は5月14日。時間は……「“いつもの”欧州カップ戦時間」でよさそうですね。
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05:00
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2008年04月26日
ひょんなところからUEFAカップが準々決勝以降、UEFAの日本語サイトではタダで観られるということを知ったので、せっかくの機会、表題にあるカードを観戦させて頂くことにしました。
仕事の疲労による居眠りやストリーミングの調子がイマイチで(昔、チャンピオンズリーグをネット動画でよく観ましたが、その時はストレスなく観られたのに……)、キチンと観たとは言い難いのですが、どなたもマッチレポートらしきものを書いていらっしゃらないようなので、雑感程度ですが、書かせてもらいます。
バイエルンはDFBカップを制し、ブンデスリーガの優勝もほぼ決まりかけで、残るタイトルであるこのUEFAカップに集中したいところ。ただし、この試合ではチームの得点源であるトーニを累積警告による出場停止で欠き、2トップはクローゼとポドルスキーのドイツ代表コンビ。
一方のゼニト、昨シーズンのロシア王者でありながら、この春開幕したロシア・プレミアリーグでは引き分け試合の連続で勝ち点を上乗せできず、第6節消化時で16チーム中10位に甘んじる有様。アドフォカート監督は、この時期のロシア国内のピッチ状態の悪さを言い訳にしていましたが、それは他のクラブも同じはず。まさかUEFAカップに勝ち残っている間は国内リーグはおざなりにするというわけでもないのでしょうが……。
■前半
試合開始直後から、ホームのバイエルンが猛攻を仕掛けます。
ドイツW杯では左サイドでコンビを組んでいたシュバイニーとラームが右サイドで息のあったプレーをたびたび魅せます。しかし、ラームのお膳立てをシュバイニーが悉く活かせず。
ゼニトは立ち上がりは防戦一方。バイエルンが高いディフェンスラインを保ち、中盤で厳しいプレスを強いてきたこともあり、時折ロングボールを前線に放り込むだけでほとんどなすすべなく、そのまま15分程経過。
試合開始からファウルの際、ホームのバイエルン寄りの判定が続き、そして18分にペナルティエリアでバイエルンにPKが与えられます。
最初に足を振り上げたのはゼ・ロベルトだったのですが、その後にゼニトのリクセンが振り上げた足がゼ・ロベルトに当たってしまったので、彼がハイキックを犯したということになったようです。
このPKをリベリーが蹴り、一度はキーパーが正面にはじきますが、それを再びリベリーが左足で押し込みバイエルンが先制。
リベリーは小さい体ですが、体の使い方が上手く、大柄なロシアの選手にも全く当たり負けしません。鋭いドリブルで、左サイドを幾度となく切り裂いていました。
この後もしばらくバイエルンは攻め立てますが、どうもフィニッシュが上手くいきません。特にクローゼ、ゼ・ロベルトへのスルーパス以外は一体どこにいるのかわからないくらい消えていたような気がします。
加えてCKのチャンスも6回ありましたが、いずれのCKも精度が悪く、得点の入る予感はせず。
ゼニトは少しずつ立ち上がりのどうにもならない状態からは立ち直りつつありましたが、全般にバイエルンペースで試合が進みました。
前半は1-0でバイエルンリードで折り返し。
■後半
後半になると、どうしたことか、バイエルンのディフェンスラインがえらく引き気味。アウェーゴールを許さず、まずはこの1点を守ろうとしたのでしょうか。
しかしこうなると当然のことながら中盤にスペースが生まれ、ゼニトにもようやく攻撃の機会が訪れるように。
中盤で余裕のサイドチェンジをかましつつ、ゼニトの攻撃も次第に有効なものが増えてきました。
そして、バイエルンが前半決定機を逃し続けたツケが、67分に訪れます。
ゼニトのファイズリンが左サイドから入れた何でもないクロスに、(もちろんノーマークの)ルシオがドンピシャヘッド。これがバイエルンのゴールに突き刺さり、思わぬ形でゼニトが同点に。
この後はホームのバイエルンが猛攻……となるはずも、どうにも迫力不足。
やはり最終ラインの押上げが足りない印象がありました。
セットプレーのチャンスもゼニトよりも多かったはずですが、これも活かすことができません。
オウンゴールをしてしまったルシオは相変わらず狂ったように前線までドリブルでボールを持ち込んでいましたが……。
ラームに代わって投入された期待の新星、トーニ・クロースもほぼ何もできず。
一方のゼニトは同点に追いついて俄然やる気になった模様。この後も決して引くことなく、攻撃の姿勢を緩めません。アウェーでバイエルン相手ならば、同点になってドン引きになっても臆病との謗りは受けなさそうですが、アドフォカート監督は「あれ」以来、守りきることに懲りたのかもしれません。
バイエルンは同点に追いつかれる前にカーンがおかしな仕草をしているな(ゴールキックを蹴らなかった)と思ったのですが、やはりアクシデントがあったようで(首? 背中? まあそのあたりを痛めたとのことです)、何とレンシングに交代。この交代はバイエルンにとって痛かったのかも。
終盤にはゼニトのファイズリンがゴール前での混戦の中からつま先で蹴ったボールがあと一息でゴールに吸い込まれそうになりましたが、これはバイエルンのゼ・ロベルトが何とか寸前でクリア。
結局1-1で試合終了。
バイエルンにとってはアウェーゴールを許しての引き分けということで、準々決勝のヘタフェ戦の1stレグと同じ結果になってしまいました。負けに等しい引き分けですが、2ndレグにはエース・トーニが帰ってくるということで、ヒッツフェルト監督もわりと楽観視しているようです。ちなみにこの日出場したクローゼは鼻骨骨折。カーンの怪我の具合も現時点では不明とあって、不安材料も結構あります。
一方のゼニト、バイエルンを相手にしてのアウェーゲームとしては上々の結果と言えそうです。同点に追いついてからも比較的積極的に攻めていた姿が印象的でした。
ただし、2ndレグではこの日PKを与えてしまったリクセンら3選手が累積警告で出場停止となるため、厳しい戦いが予想されます。それでなくても怪我人続出のようですし……。この日キャプテンマークをつけていたティモシェクのカバーがよかったですね。
2ndレグは5月1日。観戦できるかな?
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05:45
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2008年04月16日
さて、管理人の怠け癖全開によりすっかり週一な感じになりつつあるこのブログですが、一応もう少し続きそうなので、よろしければ今後もお付き合い下さい。
で、ここのところ慢性的にネタに困り気味なので、そろそろ昨年もやっていたゆるゆるシリーズをかまそうということで、今年も「ドラゴンズ軽く総括」を始めようかと思います(何の自慢にもなりませんが、本当に“軽い”のが特徴です)。
阪神ほどのロケットぶりではないものの、中日も十分にいいシーズンのスタートを切りました。
しかしながら多くの人の予想通りの順位といえばそうなのですが、下馬評通り、やるべき人がやっての結果とは言い難く、むしろイレギュラーな状態でここまで結果を残していると言った方がいいかもしれません。
野手陣を見ると、昨年2人で54盗塁をしたアラ・イバ両名に未だ盗塁がありません。
その代わりにアベックホームランなんて珍事もありましたが……。
いずれ盗塁は出るでしょうし、盗塁が必ずしも勝利のために必要であるとも言い切れませんが、ちょっと不思議な感じがしています。
また、最初はホームランでしか点が獲れず、まるでどこかの球団のようだとの意見もありましたが、ここにきて下位打線(といっても充分クリーンアップを打てる人たちですが)を中心に繋がりが出てきました。
特に谷繁が絶好調。まあそれでも夏場には“いつものように”落ち着いてくると思うので、それまでに他の選手には本調子にしていただきましょう。
投手陣を見ると、まずはやはりエース・川上憲伸の離脱が挙げられます。
開幕戦はそれなりのピッチングをしたものの、2度目の登板となった読売との試合ではまさかの3連続被弾。そしてその後「体調不良」なる曖昧な理由で登録を抹消されてしまいました。大した故障ではなく、再調整の意味合いが強いのでしょうが……。
その前日には「今年こそ200勝(しないともうチャンスはないですよ)!」との期待がかかる山本昌がやはりいきなりアクシデントで降板。
幸いリリーフは説明不要・岩瀬が安定し、今のところセットアップも中里や鈴木といったところが岡本の穴を上手に埋めている印象があります。
ですが、開幕ローテーションから早くも2人が離脱するという、他球団では大変な事態。ファンも慌てふためきそうなものですが……
他球団のファンの皆様、どーもスイマセン!
ドラゴンズの場合は、むしろ先発候補が余っており、開幕ローテから漏れた、その「余り」の選手たちにチャンスが回ってきました。
そしてチャンスをもらった選手たちがそれを活かそうと奮闘し、しかも結果を残している、ファンとしては何とも嬉しい誤算が続いています。
この嬉しい誤算の影にあるもの、それは「ドミニカウィンターリーグ」ではないかと思います。
昨年オフのドミニカウィンターリーグには、ドラゴンズからは5人の選手(というより投手)が参加しました。
この5人のうち、ここまで吉見が2勝を挙げ、そして今日川井が4年目にして初勝利を挙げています。
ちなみに昨年までの1軍での通算登板数は吉見が9試合、川井が4試合。特に川井は2年間、一軍登板さえなかった投手です。
吉見は希望枠入団の3年目。期待されての入団だったと思いますし、管理人としてもそろそろやってくれないと、と思っていたので、素直に嬉しいですね。
川井は4年目ですが、今年で28歳という年齢を考えると、結果が残せなければ一軍はおろか、チームそのものに残れるかも微妙なところです。
また、中継ぎでは今日も登板した小林が、シチュエーショナルレフティとして安定した成績を残しています。昨年、18試合に登板し、防御率2.38と飛躍のきっかけを作りましたが、今年はもう少しいい数字を残せるかもしれません。
ドミニカウィンターリーグに参加した面子を見ると、1軍である程度の実績を残している久本を除き、今後のキャリアに向けて何かキッカケを掴みたいところだったと思います。そして貧しい国の厳しい環境でプレーすることによって、思うところがあったのでしょうか。どうやらその成果がちょっとだけ出たようです。
おっと忘れていた、久本、そして特に崖っぷち感たっぷりの長峰……。
君たちもドミニカでの成果を見せてくれよ!
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22:15
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2008年04月10日
……色々ありまして更新がなかなかできていない管理人ですが、例え更新できなくても、スポナビ+の他の皆様のブログのうち、自分が書いているジャンルの記事はほぼ毎日目を通させてもらっています。
ということで「野球」、および最近新しくジャンル分けされた「プロ野球」の記事にもほぼ毎日目を通しているのですが、少なくともこれを書いている4月10日の午前4時頃の時点で、NPBの新しいコミッショナーに、駐米大使をこの度退任となる加藤良治氏の就任が濃厚となったというニュースに言及した記事には、全く出くわしませんでした。
最も、流し読みしている管理人が見逃している可能性もありますが……まあもしそうだとしても記事の中で目立っていないということは、贔屓チームの勝敗に一喜一憂する時季を楽しみ始めたばかりの皆さんにとっては大したニュースではないようです。
野球界の改革が叫ばれて久しく、それも遅々として進まず、結局何も変わらないだろうという諦念めいたものがファンの間にも定着している昨今ですから、それこそどこかの大新聞社グループ会長兼主筆氏の言葉を拝借させて頂くならば、全く「たかがコミッショナー」ということになるのでしょうが、これではあまりにも寂しいではないかと思った当ブログでは、ちょっとだけこの話題を取り上げてみようかと思います。
加藤氏は野球がお好きのようで、日米の野球界に知己が多いそうです。これは野球が嫌い、もしくは関心がないという人よりはまだマシなのかとは思いますが、確か根来氏就任の時も同じように「野球好き」なる報道がなされていたように思うので、新たにコミッショナーに就任する上でイメージを良くしておこうという戦略の1つに過ぎないのかもしれません。
そして、これまでNPBのコミッショナーと言えば、法曹界の出身者というイメージが強かった(現在の根来コミッショナー代行も検事出身)のですが、外交官出身のコミッショナーは下田コミッショナー以来2人目だそうです(最も下田氏も最高裁判事を歴任されていますが)。
この下田コミッショナー、その在任期間は管理人が幼少の頃なので当然リアルタイムでその業績を知っているわけではないのですが、後に得た知識としては、様々な改革を行い(あるいは行おうとし)、無為徒食の代名詞のように語られることの多いコミッショナーとしては比較的評価する声も多い方だと聞いております。
ただそれが災いしてか、当然オーナーたちとの対立を深めることにもなってしまったそうで、未だに野球殿堂入りしていない理由の1つがそういうことだといううがった見方もできそうです。
野球界の日米関係と言えば、いちいち列挙するのも大変な程、様々な問題が横たわっていますが、加藤氏の来歴からするに、こうした問題への取り組みも期待されるのだと思います。
最も、政治面での日米外交を評した言葉に「日本はアメリカの犬」などというものもあるわけで、野球界のそれにおいても「NPBはMLBの犬」なんて言われてしまう懸念がないわけではありませんが……。
ただ、今は外交官の先輩である下田コミッショナーが過去に発揮したスピリッツが加藤氏にも備わっていてくれることをほんのちょっとだけでも期待したいと思います。
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2008年04月04日
ジーコ監督率いるフェネルバフチェがホームという地の利を活かしたとはいえチェルシーを2-1で撃破し、CL準々決勝の1stレグに見事に勝利しました。
アウェーゴールを許しているので喜びもそこそこだと思うのですが、まずは1つ結果を出したということで、(特に日本の)マスコミは大はしゃぎ。
トルコでは屈指の資金力があるとはいえ、やはり欧州の真のビッグクラブに伍していくのはなかなか大変なことです。
そういったCLでの快進撃(と言っていいでしょう)を受けて、ジーコ監督の評価は様々な媒体で見る限り、随分上がっているように見受けられます。
2006年W杯での日本代表の惨敗を受けて、私も大いに失望した1人です。
当然、その怒りややるせなさの矛先は、不甲斐ない選手たちとともに彼らをまとめる指揮官にも向かっていきました。
日本のサッカー界ではかつて「神様」とあがめれれた人物が、一気にA級戦犯に祭り上げられたあの夏。
「日本代表の失われた4年間」という声さえ起こるほどに、彼の率いた代表チームは貶められたものです。
そんな当時の指揮官は、W杯終了と同時にそそくさとイスタンブールへ。
母国ブラジルのクラブを率いるのかと思いきや、欧州での監督業を希望していることについて、「ブラジルのクラブではすぐに監督のクビが飛ぶのでじっくりと仕事ができない」なるコメントを聞いたような気がします。
確かにそうかもしれませんが、やる前からそんな弱気でどうするんだと思った記憶があります。欧州でだって、日本でだって、クビになるときはクビになります。
それに率いるクラブがフェネルバフチェと聞いて、随分プレッシャーのかかるクラブでやるものだと思ったものです。
1シーズン目、CLの予備戦で早々に敗退し、UEFAカップでもいいとこなしで、国内でリーグ優勝を果たしながらも色々と采配やチーム作りに対する批判があったようです。
それが、今季はCLではトルコのクラブとして初のベスト8に進出、国内リーグでも28節現在、ガラタサライやベジクタシュといったライバルたちを抑えて首位に立っています。
このように結果を残しているジーコ監督ですが、監督業未経験のまま就任した日本代表時代と比べて、フェネルバフチェではその監督としてのスキルに成長が見られるとの声をよく聞きます。
代表チームとクラブチームとの特性の違い、選手個人個人のスキルの違いなど、比較するには難しい面もありますが、少なくとも、日本代表を率いていた時の経験を何らかの形で活かしていることは間違いないでしょう。
そして、ドイツでのあの惨敗も、現在の彼にとって、きっと監督業をやる上での糧となっているのかもしれません。
一流選手として築き上げたキャリアを持ちながら、監督業のスタートでは何らインパクトを残すことができなかった指揮官。
それと同様に、何らインパクトを残すことができなかった日本代表というチーム。
観る側の知識・理解の不足、および協会やサッカー関係者の国民への啓蒙の不足という事態もあいまって、日本代表は自国開催というアドバンテージがあってもたらされた結果の継続、あるいは発展を無邪気に求められた挙句、その「甘い期待」に応えられなかったことで猛烈な批判を受けざるを得ませんでした。こういった外的要因は一応エクスキューズとして考慮すべきなのかもしれません。
ただ、協会が世界のサッカー界において高い目標を掲げてしまっている以上、その目標に向かって前進しているのかを私たちファンは注視しています。
監督業のキャリアのスタートが思わぬ蹉跌となったジーコは、その蹉跌を「高い授業料」へと変化させようとしています。
日本代表(あるいは日本サッカー協会)は果たしてあの惨敗を「高い授業料」にすることができるのでしょうか。現状ではまだまだのようですが……。
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2008年03月28日
かなり更新を放ったらかしにしているうちに、いよいよ今日セリーグも開幕を迎えることになってしまいました。管理人は相変わらず仕事のために観ることができないのが残念です。
ドラゴンズは地元・ナゴヤドームでの広島戦。相手の開幕投手は昨季、打ち崩せそうなのに結構ヤラれてしまった印象のある大竹が有力とのことです。黒田のメジャー移籍でエース候補になった若者に対して、ここは憲伸に「エースとはこうあるべし」というものを示してもらいたいものです。
さて、ドラゴンズといえば、ちょっと気になるニュースもありました。
暴力団と関係しているとの疑いがあるとのことですが、あくまで疑いであって、まだ事実と決まったわけではないので、これについては何か言及するわけにはいきません。
全国中日ドラゴンズ私設応援団連合のHPを先程覗いてみましたが、掲示板に寄せられるファンの方の意見も二分されておりました。もちろん、関係がないにこしたことはありません。
ただしそれとは別に、管理人は応援団にはあまりいい印象を持っておりません。
これは曲がりなりにも球場で5年間働いていたからこそ言えることでもあります。
ナゴヤドームの2階外野席は現在でこそ全席指定となりましたが、私が働いていた頃はまだ自由席のエリアが一部に残されており、この「一部」をめぐって一般のお客さんとのトラブルもしばしばおこったものです。
これには球場(ナゴヤドーム)側の対応に問題があって、一般のお客さんよりも応援団を先に入場させるなどの措置が行われておりました。これでは一般のお客さんにいい席を提供することはできません。
私は当時(数年前)ビール売りの売り子たちの売り上げ管理などを主に内野でやっておりましたが、売り子が応援団にちょっとぶつかっただけでもしばしばトラブルになりましたし、彼らがよくわからぬ因縁をつけて外野の売店に怒鳴り込んでくることもよくありました。
働いている者がこう感じていたわけですから、実際に観客として不快な思いをされた方もいらっしゃるでしょう。
ドームには今も私の知己が多数働いております。彼らに代わって、ここでお詫び申し上げます。
こうした応援団の振る舞いは他球団にも共通なのか、あるいはビジターの中日応援団にも共通なのか、それとも現在ではもうこういったことはないのか(ドームを辞めてここ数年はあまりドームに観戦に行けていませんので)、わかりませんが、とにかく過去の話からいい印象を持っていないのは間違いありません。
子供の頃は色々なチームの色々な選手のヒッティングマーチを覚えることをよしとしていたのが、やがて青年期になり、そういったヒッティングマーチにネガティブなものを感じ、2軍の試合などで静かにじっくり観戦するのがいいと思っていた管理人も、年齢を重ね、ちょっとオッサンになって、そういった応援も別にそれはそれでいいじゃないかと思えるようになってきました。
ですから、彼らによって、井端の打席になると「オーオー オオオオー オオオオ オオオオ オオオオー」ということを強制されているとは思いませんし、ウッズの打席になると「ホームランかっ飛ばせタイロ~ン レフト~ヘ~ ライトヘ~(略)ティー!」ということを強制されているとも思えません。
要はそういう応援スタイルのことではなく、なぜ応援団というものはあれ程居丈高なのか、それがわかりませんし、残念でなりません。
応援団の皆さんは「俺たちは誰よりも熱心に応援しているのだぞ」ということを皆に知らしめたいのでしょうし、それを体現するために、人生における少なからぬ犠牲が伴っていることも理解できます。
しかし、ドラゴンズを応援する気持ちというものは、全てのファンが持っており、その気持ちは平等に尊重されるべきものではないでしょうか。
ファンに特権階級などあってはいけないように思うのです。
応援団といえば、昨年たった2試合ですが観戦させてもらったBCリーグの各チームの応援団には、大変好感が持てました。
試合前には丁寧な挨拶をし、相手チームにもエールを贈り、トラブルを起こすような振る舞いもなく、上記に書いた私の応援団というものへの印象とはまるで違った清々しさを感じたものです。
確かにトランペットの演奏、チャンステーマやヒッティングマーチのバリエーション、あるいはそれらの歌詞といった技術的な面で、BCリーグの球団の応援はNPB(この場合ナゴヤドームのドラゴンズ)の応援よりも遅れをとっているかもしれません。
しかし、球場に来た人たちが好感を持てるのはどっちの応援団か? と問われれば、私はBCリーグの応援団の人たちだと言えます。
さて、処分により、関東の方では今までのような応援活動ができなくなるとのことですが、これもまた新しいスタイルを構築する1つのきっかけになればいいんじゃないでしょうか。
かつて管理人は広島ファンの方に、あのスクワット応援のルーツを訊いたことがあります。
あれは何でも市民球場で女子高生たちが自発的に始めたのがキッカケだそうです。
ホームとビジター、応援歌が違っただけでそれぞれの応援団同士でトラブルになるとも言われますが、そんなカタいことは言いっこなしで、ドラゴンズの応援にも新しいスタイルが加わるのも悪くないと思ったりしております。
posted by bunchousann |
04:20
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2008年03月15日
昨年末より一部の方々に好評を頂いている「ルチ・エネルギア」の話ですが、前回久しぶりに取り上げさせて頂いて、改めて一部の皆さんの関心と好奇心が高いということが判明いたしました。
色々コメントを頂いた結果、やはり私自身ももう少し面白い話はないものかと思い、このクラブの啓蒙活動の意味も込め(何のこっちゃ)、さらに話を膨らませようとロシアサッカー関係のサイトを色々見ていたのですが、案の定キリル文字ばかり。
英語サイトを持っているところも非常に少なく、情報入手が非常に難しいということが判明しました。
(ちなみに、まだ「ルチ・エネルギア」をご存知ない方はこちらとこちらへどうぞ)
そんな中で、ロシア語に堪能な方が個人でやっていらっしゃるサイトを発見し、誠に勝手ながらこちらから情報を頂戴することにしました(一応先方にはご挨拶させて頂きました)。
こちらのサイトでは、今季(2008年)のロシア・プレミアリーグの全チームの公式サイトへのリンクが張られていたのですが、よく見ると、その下部に当たるディビジョン1(なのに実質2部というのは「プレミア」を冠するリーグではよくある話)の各チームの公式サイトへのリンクまで用意されているではありませんか。
何しろチーム名さえ調べるのに一苦労だったのに、こんなにあっさり判明してしまっては申し訳ないように思うのですが、管理人はキリル文字を読めませんので、ここは甘えさせて頂きます。
チーム名の横に、ご丁寧にホームタウンまで書かれています。
軽く調べてみたのですがやはり大雑把に言ってロシア西部が多いですね。コメントで頂いたカリーニングラードという飛び地のチームもこのディビジョンに在籍しています。中には極寒の都市として管理人の記憶の片隅にあったイルクーツクのチームもあります。
カタカナ表記はありがたいのですが、それゆえに、検索しても結果が出ないという弊害があっていくつかのチームのホームタウンの位置がわからなかったのですが、確かに判明したこともあります。
おお、ハバロフスクですか……まさしく極東。
ロシアのサッカーはトップリーグのプレミアリーグ(16チーム)、その下のディビジョン1(22チーム)までが全国リーグ。
その下のディビジョン2からは地域別(といっても十分広いのですが)のリーグになります。
すなわち、このスカ・エネルギア(当ブログでは「ア」で表記します)は、やはりウラジオストクのルチ・エネルギア同様の過酷な戦いを強いられているということになります。
しかも、ディビジョン1は22チームありますから、単純なH&A方式だとするとリーグ戦は日本のJ2と同じ42試合になってしまいます。これはロシア・プレミアリーグよりも何と12試合も多い!
もしかしたら変則3回戦式のスコットランド方式なのかもしれませんが、それにしてもやはりプレミアリーグよりも試合数が多く、より移動&時差の負担が大きそうです。
(おまけ情報:1)
まあ、アウェー戦での移動時間(+時差)が半端ないということで、厳しい戦いを強いられるわけですが、ウラジオストク~モスクワの飛行時間、9時間40分を、成田発の国際線旅客便で置き換えると、
成田~L.A 9時間30分(最も速い便)
成田~シドニー 9時間30分(最も速い便)
ということで、例えるならば、ジェフ千葉があのベッカム率いるロサンゼルス・ギャラクシーや、かつてジェフでプレーしたリティが監督をしたこともあるシドニーFCと「国内リーグ」をするようなものなわけでして、改めて敬意を表したくなるのでした(でもシドニーならほとんど時差はありませんが)。
(おまけ情報:2)
昨季のロシア王者、ゼニト・サンクトペテルブルクがフランスの人気チーム・マルセイユを下し、UEFAカップベスト8進出を決めました。
そのベスト8の組み合わせが昨日行われ、ゼニトはレバークーゼンと対戦することになりました。ここを勝ち上がると、いよいよ大本命・バイエルンとスペインのヘタフェとの勝者と対戦することになります。
勝ち上がるには非常に厳しい戦いになると思いますが、やはりカップ戦だけに何があるかわかりません。
ロシアからは04-05シーズンにCSKAモスクワが優勝した例もあります。
で、これがルチ・エネルギアにどう絡んでくるのかというと、UEFAカップの決勝(イングランド・マンチェスター)が行われる5月14日(水)の直前、5月11日(日)にルチ・エネルギアはホームでのゼニト戦があり、ゼニトがUEFAカップの決勝に進出した場合はこの試合が延期になるらしいのです(そりゃそうでしょうな)。
6月はEUROがありますから、それ以後のいつかになるわけでして、疲労のたまった夏場のどこかで強豪がらみの連戦という可能性が出てきました。
まあゼニトが決勝まで進むのはかなり厳しいとは思いますが……。
posted by bunchousann |
05:40
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2008年03月11日
この土日は、名古屋のみならず、全国的に名古屋国際女子マラソンの話題も大きかったと思いますが(何せ管理人の職場はマラソンコース沿いにあるので、極端な入客にすっかり振り回されました)、やはり個人的にはJの開幕も気になるところでした。
ありがたいことに、名古屋ではJの開幕カードが3試合もNHKの地上波放送で放送されたので、ちょっと疲れましたが全て観戦(両日とも仕事だったので全て録画でしたが)させていただくことにしました。
まずは土曜日、ピクシー新監督率いる名古屋と、今年こそエレベータークラブとの不名誉な呼称を返上したい京都との一戦。
開始早々に新加入のバヤリツァがPKを与えてしまい、ビハインドを背負った名古屋でしたが、その後は新監督の標榜する「美しいサッカー」を敢行。
特に得点にはならなかったものの、前半31分の右サイドからのハイテンポな攻撃は、まさに美しいの一言でした。
後半追いつき、結果は1-1の引き分けでしたが、納得とはいかないまでも、今後が楽しみな感じがします。
次は日曜日、関東では川崎対東京Vの一戦が中継されている枠で、名古屋ではJ2デビューのFC岐阜の試合が中継されておりました。
相手は昨年はJ1だった甲府。しかも岐阜にとってアウェーということで厳しい戦いが予想されました。
得点こそセットプレーからでしたが、後半途中までは概ね甲府ペース。苦しい岐阜でしたが、徐々に相手に疲れが見え始め、途中出場の小島が同点ゴール。
懐かしい名前を耳にしたなあと思ったら、その後ゴリさんまで登場。
同点に追いついてからはすっかりイケイケの岐阜。ゴリさんも試合終了間際に惜しいシュートがありましたが、こちらも1-1で終了。
勝ち越しこそなりませんでしたが、アウェーで「格上」相手に引き分けなら御の字ではないでしょうか。
最後に、その川崎と東京Vの試合が深夜に録画で放送されていたので、こちらも頑張って観戦。
う~ん、例の3トップ、今のところ、ちょっとガッカリしたのは私だけではないはずです。個人個人の力は物凄く、たぶん調子が好ければ3人でも局面を打開できてしまうのでしょうが、この日はめいめい勝手にプレーしている印象を受けました。
森のゴールで先制されましたが、むしろヴェルディの方がいいサッカーをしていましたね。前半にオフサイド判定で2つの惜しい場面がありましたが、そのお返しを頂戴しますとばかりに試合終了間際に劇的なPKゲット。これを決めて、1-1……。
偶然にも、観戦した3試合、全て同じスコアになりました。
仕事を普通にしながら3試合観るのはなかなか大変でしたが、サッカーの季節って感じがしますね。
まあ詳しい観戦記は他の方も書いていらっしゃると思いますので、そちらを参照された方がよろしいかと思います。
ところで、当ブログでは、むしろここからが本題と言ってもいいのですが(それにしては長~い前フリでスイマセン)、春に開幕するサッカーのリーグは、何もJリーグだけではありません。
韓国のKリーグ、中国のCリーグなど東アジアのリーグもそうですし、冬は雪と氷に閉ざされる北欧などのリーグも、春になったら開幕の季節を迎えます。
そして、ロシア・プレミアリーグも3月14日に開幕を迎えます。
ここまでの話題の振り方で、この後管理人が何を書こうとしているかを読めた方は、当ブログの「コアなサポーター」ということができるかもしれません。
そう、「あのチーム」も新しいシーズンに入ります。
何のことかわからない方は、こちらの記事(1つ目と2つ目)をご覧頂ければおわかりになるかと思います。
いつの間にかウィキの「ロシア・プレミアリーグ」の項も更新されていて、今年のバージョンになっておりました。
ちなみに今年のロシア・プレミアリーグの勢力図はこんな感じ↓です(スイマセン。何故かリンクが貼れません。お手数ですがコピペして下さい)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Russian_Premier_League_2008_map.png
いやはや、今季も相変わらず見事なアウトサイダーっぷりです。
その過酷さに敬意を表してか、ウィキの「ロシア・プレミアリーグ」の項には、「ロシアプレミアリーグは世界一時差の大きなトップリーグとなっている(1部リーグでは東西8時間の時差がある)」 なる文言が付け加えられました。
今週からはJのクラブも参戦するACLが始まり、それはそれで相手チームだけでなく、厳しい移動との戦いもあるわけですが、彼らの移動もそれと同様か、あるいはそれ以上に厳しいものとも言えます。
UEFAのサイトでロシア・プレミアリーグのカレンダーを見たのですが、今季はロシア代表も出場するEUROがある影響で、6月に試合が消化できず、日程が昨季と比べてはるかにタイトになっています。しかも、彼らの地理的状況を考慮してか、昨季はホームやアウェーでの連戦が多く組まれていましたが、シーズンが終わる11月までざっとカレンダーを見たところ、今季はほとんどそのような「彼らに対する特例措置」がありません。
つまり、ほとんど毎週毎週、彼らは飛行機で激しい時差を伴う移動をこなしながら国内リーグの戦いに臨まなければなりません。
昨季も大変だと思いましたが、今季はその比ではないようです。
J2の広島にシーズン直前に加入したユキッチ選手にはこのチームからもオファーがあったと聞きましたが、彼個人のことを考えると、行かなくてよかったのではないかとさえ思います。
彼らにとってかなり過酷なシーズンが、いよいよ始まろうとしています。
スポナビ+でおそらく唯一彼らの話題を取り上げているブログとして、今年も折に触れて話題を取り上げていきたいと思っています。
posted by bunchousann |
03:15
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2008年03月06日
まず、今回の記事はほとんど管理人個人に関する記事であり、スポーツの記事とは言い切れない類のものなので、不都合等ございましたら、事務局の方は管理人にご一報下さい。
さて、頂いた一部のコメント、並びにプロフィール欄を読まれた方ならお気づきかもしれませんが、管理人は2月中旬頃、タイトルにもある「Japan Blog Award 2008」なるものが行われることを某サイトのバナー広告で発見しました。
そこで軽い気持ちでこのブログのURLを入力してエントリーしたところ、何か選考過程でシステムエラーでも起きたのか、あるいは落選のはずが本来通過させるべきブログと間違って通過させてしまったのか、とにかく管理人の予想を裏切って1次、2次選考を突破したばかりか、3次選考まで通過してしまい、一応最終選考(7ジャンル×7ブログ)に残ることになってしまいました。
ちなみに最終選考に残ったスポーツブログはこちら←。
選考時期が2月の長期更新休業期間とも重なったことで、ブログアワードにエントリーした方でマジメにこつこつ更新し続けている方には本当に申し訳ない結果になってしまったのですが、そんなこともあって、これまで何のアピールもせず、また最終選考への投票を呼びかけようという気もさらさらおきず、案の上、大賞も部門賞も逃してしまいましたが、もしかして気まぐれで私のブログに投票してくださった方もいらっしゃるかもしれないので、ここで改めて御礼を申し上げます。
ちなみに、管理人も一応、自分では投票しました。誰も投票しなかったらあまりにもカワイソウだと思ったので……。
あ、でも確かスポンサーがついていたから商品とかあったのかな(インプレッサWRXとかレガシーとかはムリか)……だったらもう少し頑張るべきだったかorz。
ところでこのブログアワードの表彰式が昨日、こちらで行われた(はずな)のですが、これには最終選考に残ったブロガーの皆さんが招待されていたらしく(でも交通費等は自腹です、ハイ)、私のところにもその旨がメールで届きました。
残念ながら名古屋在住で普通に仕事をしている身なので出席はできませんでしたが、どんな感じで行われたのか、もし私と同様、アワードの最終選考に残られた方で行かれた方がいらっしゃったら教えていただきたいものです。
それにしてもスポーツ部門の審査員の方は確かお二方いらっしゃったはずですが、表彰式後にお一方HPから名前が消えていらっしゃいます。この方は誰でも知っている有名スポーツジャーナリストの方ですが、私としては、もし表彰式に行くことができたなら単なるミーハーとしてこの方にお会いしたかったです(いや、別にもう一人の方が嫌だということではありません。「GET SPORTS」は“時々”見ますよ)。
最後に、スポナビ+には私のブログよりも優れた記事を頻繁に書く方がたくさんいらっしゃるので、もし来年「Japan Blog Award 2009」が行われた際には、是非エントリーされてみてはいかがでしょう。きっといいところまで行けるのではないかと思います。
posted by bunchousann |
22:55
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