2007年01月31日

西澤ヨシノリ王座陥落、引退か

昨年の11月。マリカ・カトニヘレを1ラウンドKOで破り、空位のOPBF・Lヘビー級王座を獲得した西澤ヨシノリ。その西澤が、同級1位の挑戦者ヒース・ステントンを相手に初防衛戦にのぞんだ。

前回の試合は素直に喜ぶことができなかった。
40歳での王者誕生は本当に素晴らしい事だ。だが、相手のカトニヘレがあまりにふがいなかった。そしてOPBFタイトルの凋落を改めて感じた気がしてとても寂しかった。
「これじゃあ亀田の相手と変わらんなぁ......」とさえ思った。
なんとしても防衛戦でこのタイトルを本物にしてほしかった。

ステントンとは過去2度の対戦経験があり、西澤が1勝1分と対戦戦績においては勝っている。ステントンの戦績は11勝17敗1分。KOはわずかに2つ。西澤よりも10歳若く豪州王座にも就いているが、戦績だけ見ればそれほど危険な相手ではなかったと思う。

結果は西澤ヨシノリが3-0の判定負け。
日本のジャッジも大差をつけてステントンを支持している。
この結果を受けてJBCは今週中にも西澤に引退勧告を出すようだが、これは英断だと思う。
近年のスポーツ医学の発達のためか、海外の重量級においては30後半や40代の選手もそれほど珍しくはなくなってきている。
しかし私はこれ以上西澤ヨシノリ選手の負ける姿は見たくない。
幼い娘さんもいらっしゃる西澤選手、もう戦う必要はないのではないか。
世界戦で王者から痛烈なダウンを奪ったあのストレート。西澤選手はたしかに世界レベルの選手だと強く感じた。


posted by bullet24 |18:33 | ボクシング | コメント(2) | トラックバック(0)
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