2006年11月18日

ラン TMC

今回は、もう一つ書いてみたいことがある。最近読んだ今年からゴールデンステート・ウォリアーズ監督に復帰したドン・ネルソンに関するコラムについてである。


サンズなどのようなスモールラインナップのチームは最近のトレンドの一つでもある。(スモールボールという言葉でそういうチームは語られることが多い。コラムの文中でも使われている)だが、そういった戦術はドン・ネルソンが10年以上前ウォリアーズのコーチの時にやっていたことであり、監督就任にあたって又、かつてのようなチームに作り変えたいと考えていること、などがコラムの内容であった彼は優勝した経験がないため、ネルソン式のチーム構成ではチャンピオンにはなれないといわれたことについても言及している。しかし、自分はもう一つ付け加えたい。ドン・ネルソンが自分のバスケットを展開する上で、高さをも大事な要素と捉えていること、具体例でいうと、かつてのウォリアーズでの監督時代にビリー・オーウェンズを獲得した経緯についてだ。


おそらく、記事の内容で言いたいかつてのドン・ネルソンは、クリス・マリン(203cm)、ミッチ・リッチモンド(196)、ティム・ハーダウェイ(183)の3人中心のスモールラインナップで平均70得点毎試合稼いでいたときのウォリアーズのことをいっているのだと思うのですヨ。少なくとも、当時のウォリアーズを知ってる方ならランTMC(3人の頭文字をとり、人気歌手の名をもじってそうよばれるようになった。)と聞けばご存知の方も多いはず。しかし、当時のチームにはやはり高さ、つまりゴール下での得点力・リバウンドが弱点であり、又、クリス・マリンに替えがきかないこともウィークポイントであった。


そこで目をつけられたのが新人ビリー・オーウェンズだ。206cmという身長でいながら、内・外どちらからでも攻撃ができ、かつゴール下で必要な高さを補ってくれる存在であると考えたネルソンは3本柱の一つミッチ・リッチモンドを放出してまで獲得に踏み切る。そこにはビリー・オーウェンズの獲得で、マリンのプレイタイムを削減できること、さらに、チームラインナップの高さを獲得することという狙いがあった。また、控えであったサルナス・マーシャローニスの成長もあり、ミッチ・リッチモンドの穴は埋められるという読みもあったに違いない。(サルナス・マーシャローニス・・・1988ソウル五輪金メダルのソビエト代表メンバー。プレイスタイルとしては、今でならジノビリが近いか。速攻時の迫力はジノビリ以上のものがあったと思う。逆に小技はジノビリかな。→個人的意見です)


しかし、そのときのチーム改革は失敗に終わった。主力の怪我が続き、最後はマリンが右手の親指の腱を断裂したのが致命的だった。ウェバー在籍時、プレイオフに進出したこともあったが、徐々にチームの成績は下降線をたどることとなる。


つまり、ここでいいたいのはネルソンが最初から意図してスモールラインナップで臨む事はないということだ。ネルソンがかつて、一試合20点以上獲得できる選手を放出してまで高さにこだわったように、その大事さはネルソン自身がよく知っているはずだ。結果として、そのようなラインナップになることはあるかもしれないが、むしろネルソンが望むのは、センター・ガードの分け隔て少なく全員がフレキシブルに動き、積極的に攻める攻撃バスケットということだろうか。それが現代のトレンドであるという言い方をするのは、ある意味的を得ているかも知れないが、だからといってスモールボールという言葉で端的に表現すべきではないと思うのだが。ネルソンが自分のバスケットの信念・哲学をいかに見せるかということに重点をおいて具体的に書くべきであって、スモールボールという言葉で端的に表現するのは、ニュアンスが正確に伝わってない可能性があり危険な気がするのだ。


というわけでウォリアーズ、今日現在で6勝3敗と上場の滑り出しを見せている。はたして、シーズンが終わったときにどんな顛末となっていることか。NBAにも注目ですよ!!
バスケットの秋です。(もうすぐ冬やね~)

  • 共通ジャンル:

posted by 虎吉 |23:03 | バスケット | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2006年11月18日

負けた....JAL

ガーン(古!)
JAL負けちゃったよ~
休日出勤しながら、勝ってくれ!と試合のある四国まで念を送っておりましたが、どうも私の念力も箱根の山をこえられなかったようです。ついにプレイオフ出場圏から脱落して第5位となってしまいました。


今回は試合を見てないのでスタッツだけで分析してみる。シュート数64対59、リバウンド42対35(うちオフェンス17対12)といずれも優勢。しかし、チームは14点差の敗戦。主力3人で40点得点にとどまっており(通常は岩村・柳本・矢代で50点位が平均)、今回もここが敗因か。特にエース岩村の2戦連続の不調は痛い。平均得点が20点弱の彼女が、この2試合一桁得点にとどまっている。前回、富士通戦での不調がよほどショックだったのだろうか。なんとか奮起して頑張ってほしい。


それから控え選手の層の薄さ。ガード陣は移籍してきた山田未来が、試合を重ねるごとに真価を発揮するようになってきたが、それでも最近はスタメン伊佐がしっくりきてないだけに、やはり予断を許さぬ状況だ。でももっと厳しいのはフロントコート、特に矢代の控え不在は大きい。三井が徐々にチームの主力となっていきつつあるが、三井・矢代という二人のゴール下の選手に替えがほぼきかないという現状。とくにリバウンドでリーグ首位、得点は5位という矢代の存在は大きい。今回は池田・角井・榊原というリーグ屈指のフロントコート陣を誇るトヨタ相手に最後は矢代がファウルアウトしてしまったことも敗因の一つだ。柳沼・大和谷の成長が待たれるところである。


結局のところ岩村にしろ矢代にしろここまで平均37分間試合に出場してきているわけで、とにかく選手層の薄さによる疲れがここにきて出てきているのは間違いない。いずれもリーグ戦での出場時間がここまで1・2位となっており、まさに大黒柱というべき存在であった。だから明日の試合でリーグ戦が一端中断するのは、プラスに考えるべき材料だろう。まずは明日は勝って年明けのリーグ戦の再開にプレイオフ進出の望みをつなぐこと!これが第一だ。


結局、選手層の薄さがここにきてでてしまった感もあるJALラビッツ。明日の試合は、年明け初戦が首位・富士通戦だけに落とせない大事な一戦となるだろう。
頑張れ、ラビッツ!!


ということでおっさんバスケットマン虎吉は明日は、クラブチーム復帰戦であります。頑張りますよっと。まずは怪我には気をつけてネ。もちろんJALの勝利は願っておりますよ。
バスケットの秋です。

  • 共通ジャンル:

posted by 虎吉 |21:56 | バスケット | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2006年11月12日

JALのゲームを昨日に続いて観戦しました。

これが敗因なのだろうか。合計22点。これは日本航空JALラビッツの3本柱、岩村・柳本・矢代の今日の合計得点である。10月10日にも書いたとおり、世代交代がうまくいかず、戦力的にはベテランに多くを依存した内容であると書いた。そして、昨日はそんな中でも三井・山田という新戦力も徐々に機能してきつつあるという部分をあげて見た。上位4強によるプレイオフに出場するには昨日今日は剣が峰の2連戦であり、そんな状況で昨日はリーグ戦2位のJOMOに逆転勝利を挙げ、満を持して迎えた今日の首位・富士通戦であった。


序盤は昨日と同様劣勢。リーグ戦これまで全チーム最多の3P成功数を誇る富士通の外角攻撃を抑えるべくJALはゾーンDをしく。今日も、試合開始早々9番伊佐が交代で5番山田登場。ベンチに戻った伊佐に林監督が何事か熱心にアドバイスしているがどういう内容だったのだろうか。最初のシュートは13番三井の外角シュート。三井のマッチアップは富士通12番矢野であった。序盤から富士通は激しいディフェンスでJALのお家芸8クロスからの得点を許さない。そんな立ち上がり、三井が突破口を開いたことはある意味、今期のJALを象徴している。その後の試合は暫く膠着したが、徐々に富士通の3P攻撃が炸裂するようになった。


同点から9番船引(か)の3Pで4対7。この後、リバウンドをとった矢代のパスミスがいたかった。再び船引(か)が3Pを決めて6点差、富士通はその勢いのまま、JALのオフェンスファウルを誘い、続けざまにエース矢野(良)が3Pを決めて一気に9点差とした。ただ、富士通は必ずしも良い攻めができていたとは私は思わない。球回しは外側だけだったし、この試合トータルでも富士通はシュートの半分以上が3Pという内容であった。打たされたシュートも多かったわけだ。思うに序盤は特にそうだったのではなかろうか。そこで、3Pを決め続けることができたことが、富士通の勝因の一つでもあった。


第1Qはここから3P合戦のような展開となり、その後、富士通8番矢野(優)→JAL5番山田→富士通7番船引(か)→富士通5番畑と連続して打ち合いとなり、最後は一度は時間外でノーカウントとされたJAL13番三井の3Pが執拗な監督の抗議により認められ結局、16対22で終了。JALは最終的には相手のペースに飲まれ、打ち合いに便乗したような形になったがなんとか10点差以内で終了。しかし、エース岩村・キャプテン柳本がいま一つ抑えられており、その点で不安を感じる立ち上がりであった。


第2Qも富士通は矢野(優)の3Pからの立ち上がり。しかし、漸くJALも柳本の3Pがきまるなどして20対25と微妙に差をつめる。しかし、ここからJALは13番三井が攻撃でオフェンスファウルをとられ守っては12番矢野(良)の手首をつかむインテンショナルファウル。この後、8クロスの動きから柳本のシュートが決まり22対29とするが、三井がまたもファウルを取られ交代を余儀なくされる。このころから徐々に富士通オフェンスも内外両方にボールが回るようになり、逆に富士通の激しいディフェンスの前にJALの組織的なオフェンスが止められるようになって行く。ほかのチームに比べ組織的なオフェンスで知られるJALは有力なベテランが引退した今季は少ない選手でローテーションして戦う傾向があるが、その意味で新しくスタメンに座った三井のファウルトラブルによる交代は不安要素であったはず。三井の交代が契機となったわけではないのかもしれないが、その後、エース岩村も交代でベンチにさがる。勝手な想像だが、富士通ペースで進む展開に林監督は、自分たちに流れが来たときの為に戦力を温存する作戦をとったのではないだろうか。しかし、ここからJALにもっとも起こってほしくなかった展開となる。富士通・矢野(良)の連続3Pが炸裂、24番今の速攻もきまり、25対38と遂に点差は二桁となる。JALも岩村の交代で入った15番大和谷がカットイン・速攻と連続で得点するも最後はまた、矢野(良)の3P。前半はどちらも激しいディフェンスを中心とした攻防を展開するも、やはり富士通の12番矢野(良)の存在がひかる。矢野はこの試合、23得点と7リバウンドは最多、スチールも最多タイの4であった。また、マッチアップの三井を押さえ込み交代においやるなど大車輪の活躍だった。


エンドが変わって後半。幸先よく8クロスから三井のシュートがきまる。しかし、その後のディフェンスでシューターを気にしてボールマン船引(か)にだれもいかずにそのままフリーで速攻を決められる。林監督も業を煮やし珍しく盛んに選手交代をみせるも効果なく又しても矢野(良)の3Pがきまり15点差(31対46)。船引(ま)のシュートなどもきまりQの最後には富士通1番三谷のシュートで57対39という予想外のスコアで残り10分の攻防となった。富士通は組織的に攻めてくるJALにたいしてディフェンスの激しいファイトオーバーでスクリーンをかけさせない。また、エース岩村がぴりっとしないJALにたいしてくどい様だがやはり矢野の存在感が光っている。


最終Q、それでも、執拗にJALは8クロスを仕掛けていくが10番柳本がうまくスクリーンがかからない状況に苛立ちを見せるようになる。逆に富士通はここから1番三谷の連続シュートでこの試合最大の23点差をつける。一方、JALはエース岩村がシュートを打ち続けるもことごとくリングに嫌われ、突破口を見出せない。それでも、JALはこの試合、チーム2位タイの9得点を挙げた山田のカットインなどで得点、まったく試合を投げる様子をみせない。ここでフルコートディフェンスからうばったボールを岩村・大和谷・岩村と連続してきめ、残り1分で14点差。しかし、この状況のオフェンスで最後にシュートをうったのは1番井上であった。このシュートがはずれ万事休す。試合は52対66で富士通の勝利となった。最後の場面、責任の重い状況で1番井上のシュートを選択せざるを得なかったJALオフェンスは、主力どころが止められ苦しい展開となった今日の試合内容を象徴するかのようであった。


ここまでのレギュラーシーズンでJALは岩村・柳本・矢代の3人で50点を平均してあげている。しかし、今日は22得点。この試合、3Pを4本決めトータル23得点という矢野(良)の活躍に象徴されるように一見、富士通ペースで試合は進んだかのように見えるが、実際はそうとばかりもいえない。JALはここまでスチールにおいてリーグで最下位から2番目(最下位は富士通)という数字しかあげてなかったがこの試合は14スチールをあげている(富士通は8)。リバウンドはトータルで35対29(うちオフェンスでは10対9)と劣勢なように見えるが実際は違う。3P・2P両方を含めたシュートの数では58本と54本の富士通をしのぐ数字を挙げているのだ。リバウンドの数でまけながらこの数字であることは、すなわちJALのシュートがそのくらい不調であり富士通のシュートが好調であったことの裏返しだ。実際2Pは41本中19本の成功(39.0%)3Pは17本中4本(23.5%)と低確率にとどまり、トータルで54本中、半分以上が3Pであった富士通にシュートの確立で大きく劣った内容である。(富士通、2P16/26→61.5%、3P10/28→35.7%)この試合、やはり一番の敗因は主力の3人がおさえられたこと。山田・大和谷がそれなりに結果を出しただけに、これまでブログで書いてきた内容とは異なるが岩村・柳本・矢代の3人には奮起してもらいたいところだ。


さて、JALの次の相手はプレイオフを担う上で4位タイの位置にいるトヨタ自動車アンテローブスだ。この一月の不調をのりきるべく昨日はJOMOとの激戦をせいしただけに主力どころが止められての今日の結果は痛すぎる。しかし、もうシーズンも半ば過ぎであり前を向いてがんばるしかないではないか。次の試合は愛媛県今治市のため、虎吉は観戦することができないが勝利を願っておりますから。一応CSの放送はあるようなので勝利という結果を知った上で、この放送が見れますように。そう祈っております....orz

  • 共通ジャンル:

posted by 虎吉 |21:28 | バスケット | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2006年11月11日

今週はWJBLでした。

やったぁ~週末だぁ~!!今週は・・・・・WJBL!!念願の日本航空JALラビッツの試合観戦であります。以前、自宅近くの越谷まで来たときは阪神・中日のプロ野球セ・リーグ天王山とかぶってしまい、涙をのんで観戦を断念しましたが、今日は大丈夫でしたよ!そして、行って来ました、船橋アリーナ。今年はここがWJBLファイナルの会場にもなるんですなぁ。というわけでバスケットの秋、私の今週末はWJBL観戦でした。


前回10月10日に更新した際は、ベテランが引退していき戦力が低下したと思われたJALがなんとその日の試合を終えて首位にたったこと、一方、内容を分析してみると、若手が成長しておらず、やはりベテランだのみの状況であることを指摘してみた。そして今日の試合である。


あれから一月の間にJALはなんと3連敗をきっするなどして順位をさげ、プレイオフ(WJBLは上位4チームのトーナメントで優勝を争うプレイオフがある)出場ぎりぎりの4位まで順位を下げていた。ちなみに今日・明日の2連戦は現在2位のJOMO、首位・富士通との2連戦である。優勝をねらうJALにとってはまさに崖っぷち、正念場の2連戦となった。


試合は出だしからJOMOが攻勢をかける。4番立川・6番内海の3Pなどで最大15点(位だったと思う)まで点差を広げる。しかし、JALはここから13番三井の連続3Pなどで追い上げる。三井は昨年までプレイオフも入れたキャリアトータルで9本しか3Pを決めていない。一方、スタメンに抜擢された今年はここまで既に5本を決めている。JOMOはスタメンに192cmの山田がいるためかチーム2位の得点を稼いでいるセンター矢代が出だしは抑えられぎみで、チーム得点王の岩村・3位の柳本も序盤は今ひとつであった。そんな状況で三井が得点することで試合の雰囲気も落ち着き第1Q終了時には27対21の6点差という形まで持ち込むことができたのである。


前回、世代交代が進んでないのでないかという疑問を書いてみたが、その意味で結局この試合トータルで21点をたたき出した三井の存在は大きい。昨年まで同じポジションにいいた薮内敏美の引退で回ってきたスタメンの座であるが、得点だけでなくリバウンドでもリーグ13位の数字をあげるまでに成長している。又、薮内にはなかった3Pという武器。高さのある相手に対しては、内角の選手である三井が外からシュートを決めて突破口を図るという姿は、少なくともこれまでのJALにはなかった武器となるのではないだろうか。


第2Q、一点膠着状態となり、ロースコアな展開で試合は進んでいく。しかし、そんな中、5番山田(未)がスチールから得点するなどして逆転、試合は40対39の一点差JALリードでの折り返しとなった。高校時代、静岡・常葉学園高校を3冠に導いた山田未来。ちょうど、2学年年上で高校時代出場可能な9つの全国大会で7度の優勝をかざり、高校時代9冠(!)を達成した男子・田臥とある意味で並び称される大神雄子。ちなみに女子で高校時代バスケ3冠をかざったのは近年では大神の出身高・桜花学園を除けば常葉学園しかない。そんな両校出身選手の代表格である大神と山田のマッチアップは、大変興味深いものがあった。生え抜きの9番伊佐が伸び悩むなか山田はここまで着実にプレイタイムを稼ぎ、トータルでの出場時間はチーム5位とスタメン伊佐以上のものを確保している。今年、三菱から移籍してきた山田の存在は、プラスαである一方、伊佐が今ひとつ成長しきれてない現状はチームのマイナス要因といえるだろう。


後半にはいるとJOMOはインサイドの山田にボールを集めていくが、JALもエイトクロスを中心とした組織的な攻撃で巻き返しを図る。一進一退の攻防が続くも徐々にJALの山田へのダブルチームに行くディフェンスが功を奏し始め、結局3点差、60対57で第4Q、残り10分の戦いに突入する。JALは5点差まで差を広げるもJOMOも少しずつ挽回して、なんと逆転に成功、しかしJALも再び盛り返して残り一分を切って同点となる。ここでJALはエース岩村がカットインから相手ファウルを獲得、冷静に2本フリースローを決めて2点差とする。その後、JOMOは頼みのエース大神が3Pを打つも外れ、リバウンドは岩村がとってそのままキープ。相手チームのファウルで再度フリースローとなるが、ここで岩村は一本シュートを落としてしまう。まぁ、最後はJOMO6番立川の3Pが外れたから勝ったんだけどね、新エースとしての重責をになう岩村にはあそこはしっかり決めてほしかったスヨ。


ということで先週に引き続き今週も大変素晴らしい試合でした。明日はねぇ、本当は手の骨折が直って漸くバスケの練習に参加できるんですよ。でも、JAL明日は富士通との大事な試合なんだよね。2強時代を切り崩し2005年のオールジャパンを制したJALに続いて2006年のオールジャパンに優勝、今年はリーグ戦でも首位をひた走る富士通。富士通のエース矢野良子とJAL柳本のマッチアップとか見たいもん。ん~練習再開はおあづけだな、これは。
ということで明日は成田まで行って試合観戦するとしよう。
バスケットの秋です。

  • 共通ジャンル:

posted by 虎吉 |20:30 | バスケット | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2006年11月05日

BJ!!!

週末はスポーツ!!スポーツの秋!!いろんなイベントが目白押しの週末でした。虎は今、ちょっくら貧乏なので、昨日はもっぱらテレビ観戦!夜は本当に困りました。ワールドバレー、日米野球、AND1、BJ、JBLが重なるんだもん。(結局、バレーボールを見ましたが・・)
そして、今日は有明コロシアムでBJリーグの東京アパッチVS大阪エベッサの試合を観戦してきました。


昨日は大阪の勝利で幕を閉じ、ホームコートで雪辱を期す東京。今日は、東京が出だしから大阪を圧倒、前半終わって約20点差をつける展開となりました。大阪と東京というのは、ある意味、対照的なチームといえます。勝利至上主義で実力あるものから試合に使っていく大阪エベッサ、一方、日本人育成も目的の一つ、と公言し昨シーズンは他チームに比べより積極的な日本人選手の起用が目立った東京アパッチ。前半戦はアパッチの11番青木康平、33番青木勇人の両日本人選手の活躍が目立ちました。数少ない昭和40年代生まれの選手にしてプレーイングコーチの肩書きを持つ33番青木勇人選手は、前半戦、両チーム最多の21得点!!といぶし銀の活躍でした。対して大阪は、肝心の外国人選手が今一つ元気がなかったような。個人的には期待している専修大学出身の波多野選手・北海道出身の城宝選手は、外国人主体の大阪エベッサでプレイタイムを確保している数少ない日本人選手ですが、いずれも前半戦無得点とやはり元気がなかったように思います。


後半に入ると、前年覇者の意地を見せ大阪エベッサも食い下がります。この試合、東京の外角からの攻撃を防ぎきれてなかった大阪はディフェンスをゾーンに切り替え、また、ファウルがかさんだ東京の外国人選手に焦点をしぼった攻撃で試合のペースを切り崩そうとします。そして、相次いで外国人選手が退場となり、大阪のガード・33番ロティック選手のところで身長のミスマッチができるようになりました。そして、ここから大阪33番ロティック爆発!!あいついで3点シュートを決め、なんと逆転、一気に引き離しにかかり残り4,1秒で5点差で大阪リード、勝負あったかに見えました。しかし、ここでこの試合大車輪の活躍だったロティックが痛恨の3Pファウル!AND1出身の東京・ハンフリーとのマッチアップはなかなか見ごたえがありましたが、のこり時間から考えてここはミスったかなぁ。ハンフリーは冷静に3本シュートを決めて2点差、それでも、大阪はマイボールをキープすればいいという展開。4,1秒から時間は2秒だけ進み、のこり2,1秒になっていました。しか~し、なんとなんと!!ここでボールのないところで大阪に反則があったとして、時間はすすまないまま東京ボールになったのです。(この時、審判が状況を説明していたが、こんな感じの説明だったと思う。)そして、ボールインの後、3Pシュートをすぐに打つも外れ試合終了!と思いきや東京の選手がこぼれ球を押し込み同点!延長戦へ!という劇的な展開となりました。


延長戦では東京は選手の退場が重なり、ますます苦しい戦いを強いられますが、個人的には、ここからの東京の試合振りも見ごたえがありました。普段はなかなか緊迫した状況ではプレイタイムを獲得できない選手たちが吹っ切れたかのように、ナイスプレイを連発します。この試合、殆ど出番の無かった12番仲摩選手が93対93の同点の場面でハンフリーからのバックドアで勝ち越しシュートを決め、その後、大阪に逆転されるも今度は6番勝又が角度の無いところから再逆転の3点シュート!おそらく彼らにとって、あの緊迫した状況でビッグプレイをきめた経験は何事にも変え難い財産となったことでしょう。いいなぁ、おれもプレイしてぇ。


しかし、最後は外国人選手がいなくなったことが致命傷に。残り一分を切って、東京は大阪ニュートンにシュートブロックを決められ、そして攻撃でも最後は又、ニュートンが決めて同点に。その次の勝ち越しの掛かった場面で東京はハンフリー選手が痛恨のオフェンスファウルで退場!ボールポゼッションがかわり大阪ボール、大阪は再度ニュートンがシュート!外れたところをロティックがリバウンド!シュートもそのまま決め大阪が粘る東京を振り切ったのでした。最後の場面、高さの差かなぁ。興奮してきちんと見てなかったけど、ん~、ただでさえ高さの差があるところ、次々とオフェンスリバウンドに飛ばれては駄目じゃないかなぁ~などと小生意気にも思ったりしました。
でも、ナイスゲームでした。選手たちよ、私に良い休日をありがとう!!

プロバスケットが日本に根付くかどうかは、今後の日本バスケット界の浮沈を握るところなだけに、色んな心配をしながら観戦に出かけたBJでしたが、ともかく、今日の試合は最後は観客もバスケットの醍醐味を堪能できる試合となり、関係ない身分でありながら、ほっと一安心というところです。会場が開始前、暗すぎて、これではパンフレットをかったお客さんが読めないのでないか、とか、ひっきりなしにかかる応援用の音楽に、もう少しメリハリがあるべきでないかとか、色々、言いたいこともありましたが、日本バスケット界を変えようという意気込みを感じる部分が多く、個人的にはそれが何より良かった。前向きにチャレンジしていけば、いつか結果は得られると信じたい。頼むぞ、BJ!!ということで、来週あたりで今度はJBLを見に行ってこようかな。バスケットの秋です。

  • 共通ジャンル:

posted by 虎吉 |22:02 | バスケット | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加