2008年01月13日
いって参りました、AJ準決勝。いやー面白かった。
特に女子。どちらも延長戦にもつれこむ熱戦でした。
第一試合はトヨタVSJOMO。今年のWJBLは近年まれに見る混戦で、上位3強を星一つの差で、トヨタ・JOMO・富士通が争い、若干離れてシャンソンが追う展開となっている。混戦の要因はいろいろあるが、今年、大躍進を遂げているトヨタに関して言えば、新人・桜田の加入が大きい。チームのPG・三浦の中学・高校でのチームメイトである桜田は得点ランクで10位に入っているほか、出場時間ではチーム最多と加入一年目にして、早くも欠かせない戦力となっている。(ちなみに出場時間の2位は三浦である。)いままでは榊原への依存度が高く、ここ一番というときは攻撃が単調になりがちであったが、その弱点が解消されたことが、現在のチーム成績につながる一番の要因といえる。
一方のJOMOは昨年、劣勢を覆して、富士通を逆転で破りWJBLで優勝して一気に自信をつけた。一番の強みは何といってもキャプテン大神。今、WJBLでもっとも絶対的な存在といえるだろう。昨年の優勝は正直、かなりのサプライズであった。リーグ戦では全敗し、ファイナルも王手をかけられてから3連勝で富士通を破ったものの、こと昨年に関して言えば、富士通の方が強かったと考えているひとは多いはず。すなわち、JOMOの今年の戦いは昨年のWJBLでの優勝が勢いによるものだけではないということを証明する戦いであるのだ。
最後のピースを手に入れまさに頂点に手をかけようとしているトヨタと、絶対的なエースを要し真の王者を目指すJOMO。そんな両者の戦いはまさに熱戦であった。
序盤から大神を中心にJOMOが点を重ね若干JOMOがリードして試合は進む。トヨタは榊原がJOMO田中、桜田がJOMO吉田のマークを振りほどけず両エースが思うように点を重ねられない。JOMOの田中は昨年、ほぼ一年を怪我で棒に振ってしまった選手だが、見事に復活し、チームの中では日本代表センター山田をしのぎ、大神につぐ得点源となっている。榊原にたいしても全くひるむことなく、1Q序盤には榊原からバスケットカウントをうばったカットインからはこの試合にかける意気込みが伝わってくるようであった。個人技にたけ、一対一に強い。試合を通して、膠着状態となったとき、JOMOは田中からの展開で状況を打破していくというケースが目立った。たいしてトヨタは主力に硬さがめだち、特に桜田がまったく思うように攻めることができない。そんな中、センター角井が相手センター山田がフットワークがにぶく外角までディフェンスにこれないというギャップをうまくつき3Pを効果的に決めていく。JOMOの山田は攻撃に際して、その体格をいかしたゴール下は効果があるものの、とにかくフットワークが鈍く3Pまで打ってくるセンターには対処できないケースがリーグ戦から目立っている。さらに外角までふりまわされるとリバウンドにいけないことが多く、そのため、角井のようなフットワークのあるセンター相手にはチーム自体が苦戦してしまう一因にもなっている。
両者一進一退という状況で試合は進んでいったが、速攻と個人技から堅調に得点を重ねるJOMOに対して、ときおり効果的に3Pをきめつつトヨタが競り合っていく展開。両者ともにディフェンスがよくハーフコートでの攻防は個人技からの仕掛けが中心でトヨタはベンチスタートの鈴木の個人技がよいアクセントになっているがとにかく桜田の得点が重ならないのが気になるところであった。序盤、思うような動きができなかったエース榊原も徐々に復調し。終盤戦へ。
大きく動いたのは最終Q。田中・大神・内海の3人が交互に得点を重ね、残り3分で10点差をつける。(53対63)この試合トータルで大神は24得点9アシストを記録しているがここまで対する三浦は0得点。三浦はリーグ戦でも平均7得点と、従来あまり得点力のある選手ではないのだが、それにしても、無得点とはどういうことか?リーグ戦での試投数と比べても若干少ない程度でこの試合の三浦のシュートチャンスはあまりに少なかったということはない。(リーグ戦では2P・3Pあわせて1試合平均5,7本、この試合はトータル7本)また、試合中から思ったことは自分でシュートを打てる状況でも狙わないケースが目立つ。ようするにメンタリティの問題だと思うのだ。
しかし、試合はそんな状況をあざ笑うかのように進み、トヨタは榊原・田代と連続で3pを決め、のこり1分半で5点差まで詰め寄る。1本シュートを決めてはディフェンスでしのぎ、JOMOに得点を許さない。点差を考えると、そこでシュートを決めさせることは即チームの敗退につながる可能性が高いからだ。まさに綱渡りのような形でトヨタが点差を縮めていった。残り1分少々、JOMO田中が3P狙うもはずれトヨタのオフェンス。まだJOMOは自分達が2回オフェンスに失敗しても2P2回決められただけなら、逃げ切ることができる。トヨタはどこかで3Pを決めるしかない。しかし、ディフェンスが厳しくゴール方向をむくこともままならない。ここで、やや早い展開から、ここまで無得点だった三浦がゴール正面に近いポジションでノーマークになる。
一瞬、館内が息を呑むように静まり返る中、三浦がここで3Pを決めた。ボールをもった瞬間に少し決心を決めるような間があったように感じたが、とにかくこの試合初得点・初3Pで2点差。この試合での初得点はこれ以上望むべくもないもっとも貴重でプレッシャーのかかる場面でのものとなった。そして、のこり1分を切りJOMOのオフェンスとなる。
JOMOはベンチスタートの内海がこの試合は都合20得点しているが、この選手は心臓が強くここ一番というところで結果を出す。思い切りがよい選手だと思う。五輪予選でも敗れた準決勝・中国戦で最多得点(ちがったかな?)を記録するなど、国際大会での活躍に関してはご存知の方も多いはず。ここでも、その強心臓ぶりを発揮して3Pを狙う。そんなことせず、大神に1対1を狙わせて、ファウルをもらうようにすればいいのにとか、時間はまだあった(24秒バイオレーションにはまだ、余裕があった)とか、問題はいろいろあるのだが、シュートははずれ、それでもオフェンスリバウンドをとり、ボールは再び内海へ。ここでこの試合、まったくと言っていいほど、見せ場のなかったトヨタ桜田がスティール!!そして、速攻からシュートを決め同点!高校時代、静岡・常葉学園で全国3冠を成し遂げた桜田・三浦の活躍で、なんとなんと3分で10点差を追いついたトヨタが延長戦へと駒をすすめることに成功した。
延長戦へはいると、本線終了間際の勢いそのままにトヨタが若干リードする形で試合は進む。のこり1分57秒、鈴木がFTを2本決めたところで76対73とトヨタ3点リード。しかし、ここからエース榊原が連続してシュートをはずしたトヨタにたいしてJOMOは大神・内海が連続得点し、逆転。
76対78で残り25秒、トヨタの攻撃。ウィングポジションでパスを受けた榊原がハイポストにパスをいれバックドアからゴール下でボールをもらうことに成功。冷静にシュートフェイクをいれマークをはずし、ノーマーク。しかし、エース榊原がここでイージーシュートをはずしてしまう。榊原はチーム最多23得点を記録するものの最後はやってはならないミスで試合を決める要因となってしまった。本来であればまったく問題がないポジションであったが・・・不安があったのだろうか。
決意や過信、そのほか様々なメンタリティが交差する予想外・予想以上の熱戦であった。
どこが勝負の分かれ目になったか結論づけるかは難しいが一つ個人的にあげるなら、やはり主力が要所で力を発揮したJOMOと延長で主力が力を発揮できなかったトヨタの差というべきか。トヨタは実は延長戦での得点はベンチスタートの鈴木が全得点を記録。先にも書いたとおり個人技にたけたところはあるものの、ベンチスタートから攻撃にアクセントをくわえることでチームの力になっている選手。本来、主力ではないところでの得点に頼らざるをえないかったトヨタと、大神・内海で延長戦10得点をあげたJOMOの差というべきではないか。
それにしてもあまりにいい試合で、試合後はしばらく動くこともできないほど憔悴してしまった。(じつはその後、富士通対シャンソン戦をみてさらに憔悴することになるのだが。)
本当に素晴らしい試合で、本当に試合終了後はしばらく一言も言えないくらいだった。こんな試合を生で観戦できたことに感謝。TVで放映すればよかったのにとつくづく思う。
JALから始まった女子バスケですが、本当に面白い。JALだけではなく、いろいろ魅力的な部分が見えてきてさらにはまりそうです。
WJBLファイナル、今年は見に行こうかなぁ・・・
posted by bubusprts |13:43 |
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2007年11月18日
始めたころは、絶対、定期的に更新するんだぞ、と心に決めたはずが、いつのまにか不定期も不定期、今回も久方ぶりの更新となってしまいました。お久しぶりです、虎吉です。
昨年末から、所属してバスケットのクラブチームは現在、某地区の2部リーグに所属していますが、先日、一部昇格をかけた試合がありました。結果は91対56で快勝でした。虎にはたいしたバスケ歴はありません。所属しているチームは常に弱小で、せっかく大学では関東3部のチームに入れたのに、つまらぬことで退部、ずっと大好きだったバスケットですが、そのときから暫くは距離を置くようになり、再開したのは29歳の時。まさか自分が又、どっぷりバスケにはまり32歳にもなって週3回練習するようになるとは思いませんでした。
少なからず、虎には、若いときにバスケをやめたことに対する後悔の気持ちがあります。自分はこんなもんじゃなかった。もっとプレーできる潜在能力があったはずだ、そういう思いがありました。だから、また、はじめたときは、一度でいいから、自分本来のプレーを試合でしたい、という漠然とした目標だけをもっていました。
しかし、弱小リーグではありますが、試合でチーム最多得点をマークし、個人賞も獲得することができたり、延長戦にもつれこむような試合で、納得できるだけのプレーができたり、など、本来自分がもっていた目標レベルに到達したときに虎が感じたのは決して満足というものではありませんでした。もっと自分はできるはずだ、もっとすごいプレーをしたい。やればやるほど、そういう思いがわきあがってきました。
ずっと自分は、全国大会などにでることができなかっただけに、例えば能代工業などのような強豪に所属する選手には羨望の気持ちがありました。そういうところでプレイできたら、こんな気持ちもって生きていったりしなだろな、と思っていました。しかし、たぶんそれは違うのだろうと最近感じるのです。
自分がこの年にして一段一段ステップをあがることに実感する飽くなき欲望は、それこそまさに自分がバスケットが好きな証であって、強豪に所属するとかいうこととはまったく関係ないことではないかと。どんな道を歩いていても結局、自分はやはりバスケットをしていて、同じ思いを抱くおじさんになっていたんじゃないかと。
わからないですけどね、好きだという気持ちが強くある限り自分の目標に限界がでてくることはないのでしょう。だから、まだまだ虎はがんばりますよ。
最近は又、両手でリングも握れるくらいジャンプ力も復活!まだまだ、行けます。来年33歳になるけど、またダンクだってできるようになる!
スポーツの秋も終わりですけどね、一生スポーツ万歳!です。
posted by 虎吉 |15:37 |
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2007年09月16日
あぁ忙しい、やれ忙しい、と言い訳をしてるうちに、ブログも更新したばかりだと思ったらあっというまに半月たってしまった。こうして人は年をとっていくのですね。ん~のっけから重い話になってしまったなぁ・・・・
という感じでだらだらと年をとっている虎吉です。
前回の更新の際に書いた女子マラソンの件、土佐選手すごかったですね。
今回はタイムであるとか、優勝であるとかそういうことよりも格別、来年の北京五輪の代表選考を兼ねた大事な一戦、とにかく3位以内にはいるということが第一義でした。ペースもスローだったし、優勝をねらうのであれば、どこかで仕掛けることもできたでしょうが、ぐっと我慢して最後の最後、一番大事なところで自分の気力・体力というものを出し切っての銅メダルは、十分胸をはって誇れるものでしょう。なにより、最後、離されかけてから又、追いつくという展開に底力を見た気がします。土佐選手おめでとう!
ここで注文をひとつ。
土佐選手の長所といえば安定感ということが良く言われます。初マラソンから一番悪い順位となったアテネ五輪でも5位、とその安定感は格別です。特に今回の選考レースのように苦しい状況となったときでも、自分の力を出し切れる精神力・根性というのでしょうか、とにかく大崩れしない、自分に負けない選手という感じで私は見ています。
ただ、悲しいかな、それでは一番の頂点にはたどり着けないというべきか、本当の意味での国際大会での優勝(世界選手権・五輪)という実績がないことが土佐選手の実力を過小評価しているように思えます。
だから五輪では、勝負に出てほしい。先頭集団についていって最後に粘って入賞というレースはしてほしくない。以前より一層、スピード化が進むマラソンでは、たとえば一万メートル・五千メートルといったトラックレースでも世界有数の実力を持つ選手が多数出場してきます。五輪は、格別スローで進む傾向が強く、残り少ない状況での仕掛けは、トラックレースでも通用するような決め手を持った選手が格別、優位です。アテネで野口選手がみせたロングスパートのような何か大きな仕掛けを是非、見たい。ちょっと辛口ですが、個人的には好きな選手なので、表彰台の一番高いところにたつ風景を是非!見たいですね。応援しています。
阪神はしかし、あかんなぁ。今日も負け、中日に本拠地・甲子園で負け越しか。
JFKの疲れもさすがに目に付くようになってきたけど、もっといえば、それだけ酷使することで、新しい戦力の発掘ができなくなているんだよね。今年はペナントレースのあとの戦いが長い。最後は球児まかせ、で球児打たれてがっくり、ゲームセット、というような幕切れは見たくない。去年もそうだけど、監督、たのみますわ、ホンマに・・・・選手の最多登板記録、球児が記録つくったと思ったら、今度は久保田ですか。久保田は良くやってくれてます、本当に、でも岡田監督ちょっとやりすぎやと思いますよ!!選手を酷使しすぎです!!
そういえば、虎吉の大好きなWJBLももうすぐ開幕ですね。JAL今年もがんばれよ!応援いくから!!
というわけで去年も使ったフレーズですが、スポーツの秋です。
posted by 虎吉 |23:02 |
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2007年08月31日
おかげさまでかなり、冬眠(夏眠?)してました、虎吉です。
世界陸上も終盤にはいりました。男子400mリレーは、なんとか決勝に進出できたようですね。わが阪神タイガースもようやくAクラスにはいり、CS進出も見えてきました。ラグビーはワールドカップが来月、開幕しますし、暑さも峠を越え、スポーツの季節到来!を感じる今日この頃です。
世界陸上の結果に不満を覚える人は多いだろうと思います。私も正直その一人でしすが、当事者である選手の心中を慮るとますますつらく、この溜飲が下がる日がくるのを心待ちにしているところです。結局、この先で一番、チャンスがあるのは女子マラソンでしょうか?なんせ、ここで日本人最上位でメダルを獲得すれば、オリンピックの出場権が得られるわけですからね。特に、国際舞台での実績も十分あり、一度世界陸上でメダルを取っている土佐選手はベテランでもあり、長い準備期間をとってオリンピックに望みたいところ。高橋選手との東京国際での熱戦の後遺症がないか心配ですが、それ以上にオリンピックへの情熱が残っているか試されるレースになるでしょう。どうか万全の状態で持てる力を十分に発揮してほしいものです。
最高の舞台で持てる力をすべて発揮すること。それはスポーツをするものにとってひとつの憧れでもあります。ポテンシャルを発揮しきること、実力を出し切ること。これが、それこそ、自分が望んだ最高の舞台でできれば、最高ですよね。ジジィ虎吉は、そんなことを考えると、これまでに目にしてきた色んなものが脳裏に蘇ります。やるほうでも、年をとって、残念ながら、「最高の舞台にたつ」という目標は達成しづらくなってきましたが、時に、自分のプレイができた!と感じた瞬間の喜びは一種の麻薬ですね。
推測するしかないのですが、ベルリン・オリンピックで金メダルを獲得した前畑選手のレースの時の心境はどのようなものだったのでしょうか。他にも、実力を発揮しきったという点で興味があるケースは、それこそ際限なくありますが、私は第二次大戦の直前にベルリンで行われたこの大会で、レース直前にお守りを飲み込んで、勝負に臨んだという彼女の心境を考えると、具体的に言葉にすることもできず、ただただ凄みを感じます。
最高の精神力でプレッシャーに打ち勝って、重圧をはねのけ、自分の力を発揮したこと。自分の想像でしかない記憶の中で、前畑選手は今も強烈な光を放っています。
現実から逃げない、立ち向かって努力する。スポーツに限らず、人生ってそうなのでしょうね。
今回の記事の中で土佐選手について書きましたが、彼女については、もうひとつ注目したいところがあります。土佐選手のこれまでのレースには、高橋尚子選手との少なからぬ因縁があります。
高橋選手がシドニーの出場権を獲得した2000名古屋国際で2位になったのが、ほかならぬ土佐選手でした。このレースで優勝した高橋選手はオリンピック代表に選出されます。
そして4年後、再び名古屋の地で土佐選手は快走をみせ、優勝、東京国際で2位であった高橋選手を逆転して代表に選ばれ本番のアテネ・オリンピックでは5位入賞を果たしました。しかし、この時は前回大会金メダルの高橋選手が選ばれなかったことがさまざまな波紋をよんだこと、覚えている人も多いと思います。
そして、世界選手権の代表選考も兼ねた今年の東京。
ここで高橋選手を破り優勝した土佐選手は「今日ほど勝ちたいと思ったことはなかった」とレース後、告白しています。レース中、後ろ全く振り返らず走る土佐選手からは、殺気立つような気迫を感じたものです。
そんな土佐選手にとって今回のオリンピック代表選考を兼ねた世界陸上は、かなり異質なものではないでしょうか。なぜなら、初めて、高橋選手に関係なく自分の結果のみでオリンピック出場権が獲得できるというレースなのですから。おそらく、これまでの因縁が深かっただけに過去にないだけの重圧が土佐選手には押しかかるはずです。
女子マラソン、土佐選手はどんな表情で走るのでしょうか。注目ですね!
posted by 虎吉 |23:24 |
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2007年05月01日
どうも、お久しぶりの更新です。虎吉です。
仕事、仕事とはいいますが、この最近は、10年ぶりにくらいにバスケに熱中していました。明日からは、温泉に出かけて、ぼろぼろの膝を労わってやります。
年明けから、従来、所属したのとは別のクラブチームにはいりました。
年々衰え行く体力、身体能力を自覚しつつ徐々にバスケに励む・熱中するという段階から楽しむというレベルに目的が移り行く感じになっていて、それが普通だと思っていました。実際、自分の意識も徐々に下がっていってるのを感じてましたし、体力だけでなく、こうして気力もなえていくことで徐々に、本格的に老いが始まるのだろうか、なんて考えてました。しかし、今のクラブチームに入って、そうした自分の考えは、時間との戦いから逃げようとする自分の気持ちの妥協によるものなのかなぁと思うようになりました。
初めて練習に参加したときの、今の自分についていけるのだろうか、という恐怖感。いままで所属したクラブチームでは対戦したことのないレベルのチームと対戦したときの緊張感。どちらも、久しく自分には忘れかけていた感情でした。
もともとあんまり上手くはなかったけど、いつかは最高の舞台に立ちたい、それだけを考えてきた自分には、まだ多少は情熱が残っていたのでしょうか。なんとか、まだ、頑張ってやれてます。
一つ一つのプレーが精一杯、次のプレーのことは考えない。言い方は、よくないかも知れないですが、それこそ、「特攻」の気持ちでやってきたつもり、でした。しかし、漸くチームでも試合に出してもらえるようになってきたのにも関わらず、月曜日の試合は史上最悪の出来、まったく自分の持ち味がだせず、チームとしても信じられない格下相手の完敗!でした。
一つそこで、思うことは、ありきたりかもしれませんが慢心、ということです。最近は練習でも、スタメンチームに入る機会もふえ、知らず知らず、以前のように全快で練習に望めなくなっている自分もいたように思います。
そんな自分を不甲斐無く、心底、悔しいと思います。
しかし、本当に年齢による限界というのはあるのでしょうか、今の自分は満身創痍、というかこの年にもなればだれでもそうでしょうが、それ以上に雪辱の思いでいっぱいです。
俺はこんなもんじゃない。俺たちのチームはこんなもんじゃない。
そのことを早く証明したい。
つ~か、いい三十路のおっさんがこんなこと考えているのはおかしいかもしれないけど、まだまだふけこめね~ぜ!と思い始めた虎吉の独り言でした。
安西先生、バスケがしたいんです・・・・
posted by 虎吉 |23:33 |
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2007年03月23日
シンクロの特集を見てると、いつも、なんでこういう取り上げ方をするのかと考えてしまう。
だいたい、テレビで見ている人たちはシンクロという競技についてどれだけしってりるのだろうか。プールの基準はどうか。日本では、選手育成のうえでどのような活動をしているのか。選手選考はどのような過程をふんでいるのか。ジュニア世代は、どの学校が強いのか。などなど。
たとえばテレビで取り上げられる場合、そういうことも含めて取り上げられるかどうかで、一過性の人気で終わるのかどうかということも違ってくると思うわけですよ。暴論を承知でいえば。なんといっても、スポーツ自体の歴史がまだまだ浅いシンクロだけに、そういう点でのPRがないと本当の意味での人気はでてこないのでないでしょうか。また、そうでないとテレビに登場する選手達の努力も本当の意味でむくわれることはない気がします。
ということで、久々の更新も独り言でした。
あ~短けぇ
posted by 虎吉 |22:59 |
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2007年02月22日
情けないことに仕事に追われる毎日だ。スポーツ優先という目標をかかげ今の勤め先に就職したが、残念ながら世の中は思った以上に厳しい。(当たり前か!)そんなわけで、またしても久しぶりの更新となってしまった。
今年は例年以上にWJBLへの思い入れが強く観戦した回数も多かったが、暫くブログの更新も間が空き、試合観戦からも遠ざかっていた間に、BJリーグで予想外(と思われる)事態が起きている。今年から参戦している高松ファイブアローズが現在3位と健闘しているのだ。
最初に申し上げると、高松の試合はまだ、みたことがない。そもそもBJの試合すら今シーズンはまだ、2~3試合しか観戦してない。ただ、気にはずっとなっていたのは事実。野球やサッカーでさえプロとしてもスポーツ文化が失礼ながら根付いたとは言い切れず、また、四国は、特に男子バスケットに関して言うと、全国的に有名な強豪校も存在するというわけでもない。しかし、いや、だからこそチャンスがあったというべきだろうか。シーズン序盤は苦戦した観客動員も、チームが勝ち続けるとともに上向き、直近のホームゲーム2月11日の大阪エベッサ戦ではシーズン最多の2428人を記録。BJは今期の観客動員にかんして平均2500人を目標に掲げているので、全体としては観客動員数は低いものの、強調したいのはバスケットに関して全国的にアウトサイダーだった高松でこの数字だということだ。まだ伸びしろは十分あるだろう。さらに、このチームには魅力が詰まっている。
来月24日に有明にくるので、その時に見たい第一位が恐らくBJで外国人も含めて指折りのシューターといえる岡田優選手。11月18日、昨年の優勝チーム大阪をホームで打ち破った一戦では8本の3Pが炸裂した。シーズンが進むにつれて、だんだんと疲れからか成績が落ち込んでくる気配もあったが、昨年の準優勝チーム・新潟を相手にした先週末18日の一戦では5本の3Pを含めた17得点で勝利に貢献。そういう成績をみるといやがおうにも期待が膨らむというもの。勝手にセルティックス全盛の時のSG、ダニー・エインジをイメージして見てみようと思っている。(ちょっと古いか)
そしてシーズン途中からBJに参戦した専修大学卒の中川和之。ある程度バスケに精通していれば、とくに形容詞をつけなくてもネームバリューが伝わる選手だ。大学にまだ在学中、最後のインカレのあと、アメリカプロリーグに参戦した経歴もさることながら、その存在感が大学時代は印象的だった。花のある選手だったように思う。なんだかんだ言っても、日本のプロスポーツである以上、人気作りには日本人スター選手がいるのが手っ取り早い。中川選手も岡田選手も、そうなりうる原石であることだけは間違いないだろう。
昨年の優勝・準優勝チームが1・2位をしめるなか、他チームより日本人による得点比率が高く、参入1年目の高松ファイブアローズが2位とゲーム差なしの3位にいるという現実。ん~こりゃ楽しみだね。BJも面白くなってきたか!高松からの風に注目です!
posted by 虎吉 |21:38 |
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2007年02月11日
ようになった。最近、一年後に自分がプレイしているか、切実に考える。衰えを感じる。
特に、今年に入ってからのジャンプ力の低下が著しい。体重も減らし、欠かさず筋トレしてるのに。昔と同じ、練習をこなせないことが、悔しい。週3~4回、練習しては、膝に水をためて、休養する。その繰り返し。ダンクなんてもう二度とできないのか。俺の右手首には、ボールをリングにたたきつけた後、手首にぶつかる硬いリングの感触がまだ残っている。ジャンプだけじゃない。昔のように、シュートを決められない。ディフェンスできない。いまさらのように、なぜ若いときに、もっと自分を追い込んで練習しなかったのか、体を鍛えなかったのか、悔やむ毎日。
でも、今、過去を悔やんだところで何も始まらない。今、自分ができることを精一杯するしかない。
今日は、クラブチームでの試合だった。ここでも昔とは違う。もうポイントゲッターでもないし、少なくとも圧倒的なスタメンでもない。しかし、心の中には、まだ燃え滾るものがまだ残っている。試合にでたい!もっと俺を見てくれ!そう、思ってしまう自分がいる。でも、今、自分がチームに対してできることは限られている。
毎試合、5~6分しか試合に出れない、控えセンター、それが今の私。いろんな思いはそれは、あるさ。もっと試合にでれたら点取れるよ。リバウンドだって取れる。でも、現実には、昔のようにはできないことも認識している。たぶん、自分は今、どれだけバスケットが好きか試されているのだと思う。
毎試合、5~6分の間でもチームの中で、自分はまだそれなりの価値が認められているのだ。ならば、そこにすべての力を注ごう。来週のことなんて考えない。その時その時が真剣勝負。自分はバスケットが好きだ。だから、そこで全力を尽くすのだ。ベンチでは大声を張り上げ、ベンチに戻った仲間を叱咤激励し、練習のときは先頭にたって走ることで自分の存在価値をアピールするのだ。年なんて関係ない。また、右手首にリングの感触を感じることができる日が来ると信じて、今週も精一杯練習しよう!もう一度、昔の自分に戻るためではない。自分がバスケットが好きだから、上手くなりたいからだ。
posted by 虎吉 |22:38 |
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2007年02月05日
くだらないことかもしれませんが、ひとり言です。
オシム監督が日本代表を率いて以来、「積極的な攻撃参加」「(リスクを侵してでも)走ること」など、走ることの重要性が日本代表についてのキーワードになっています。
例えば、得点の可能性を高めるために、FWだけでなく、(もちろん周りの選手と連携をとりながら)多くの選手がリスクをしょって走り攻めあがるシーンが、TVなどでよく解説つきで見受けられます。そこで、ちょっと思うことがあるのです。それはスポーツって進化するものなんだなぁ、てことです。
私の好きなバスケとサッカーは、反対側の相手ゴールにより多くシュートを決めることで勝敗を競うという部分で似た要素を持っています。しかし、バスケとサッカーで決定的に違うこと、いろいろありますが、中でも得点の数が顕著でしょう。その違いが生じる理由としては最も大きいのは、やはりコートの広さではないでしょうか。(手と足の違いなど、他の問題もありますが)
そして、得点が生まれやすいバスケが、より攻撃的で攻守の切り替えの早いスポーツへと発展してきたのに対し、サッカーは、あくまで比較の問題ですが、広いコートをくまなくカバーするため、より組織性を重視して、また、守備がバスケに比べると強調されてきた面はあるのではないでしょうか。
そんな得点の生まれやすいバスケで、なかでも得点力を向上させる上で必要不可欠なのが速攻なのです。なぜなら、ゴール下でノーマークをつくれば、ほぼ間違いなく得点に結びつけることができるバスケットの場合、速攻でアウトナンバーをつくる(数的優位にたつ)ことができれば、かなりの高確率で得点に結びつくからです。そして、その際に大切なのが「走ること」なのです。とにかく、速攻の際には、走ることで、数的優位をつくることに日本中のバスケチームが苦心しているはずです。
速攻時、ゴール下でノーマークになれば、殆ど100%の確立でゴールが決まるバスケに対し、1ゴールにたいする労力に関しては、サッカーは比較になりません(ただ、それが又、独特の面白さにもつながっていくわけですが)。コートの広さも、大きくことなる、似た要素を持ちながら異なるスポーツ。しかし、サッカー日本代表が強い相手と戦うために、従来以上に走ることが重視されているのを見ると、スポーツは進化するものなのだな、と感じてしまうわけです。狭いコートで、より攻守の切り替えの早いバスケで攻撃の際に大切な要素である、「攻撃参加」ということが、よりコートの広いサッカーで強調されているという現実。広いコートであるがゆえ、そのコート全体をくまなくカバーするために、かつて組織ができたなら、その当時考えられた常識を覆すことに挑戦しているわけです。いや、常識とはつくられていくものだな、こうして試行錯誤していくことが、チーム力の向上にもつながるのだな、オシムはそれを1国の代表で実践しているとするなら、それはすごいことだな、と思うわけです。
そして、いろいろ考えてしまうわけなのですよ。広いコートでやるサッカーのプレイで、バスケでもとりいれることができるようなプレイはないだろうか。また、その逆はないだろうか。などなど。ん~しかし、スポーツって奥深い。面白い。
といわけで、今回は、黄昏バスケットボーラー虎吉のひとり言でした。
しかし、JALここにきて痛恨の3連敗。4位トヨタにプロ野球的に言うと、残り4試合で2ゲーム差。ちょっと厳しい!剣が峰のシャンソン戦、スタッツをみるとエース岩村の3P0本(試投7本)がめだつ。今シーズン、岩村選手は新エースの重圧からだろうか、ここ一番では持ち前の攻撃力を発揮できないケースが多かった。一縷の望みをたくしたシャンソンでの試合、フル出場して結果をだせなかったことは、忘れられない経験になるだろう。でも、プレーオフ出場は厳しくなったが、この状況でどれだけ頑張れるかで、その選手の真価が問われる部分もある。少しでも可能性がある限り、最後まで全力を振り絞り頑張ってほしい。まぁくどいですが、ようは少しでも虎吉は応援の気持ちを表したいわけなんですよ。えらそうにいってすいません・・・OTZ
ちなみに、明日、2月6日、午後6時からスカイAでJAL対シャンソンの試合が放映されるから是非、観戦しましょう!
さて、明日は昼・夜、バスケの練習だ、がんばるか。
posted by 虎吉 |22:32 |
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2007年01月20日
予告どおり行ってまいりました。栃木県。小山市。今日からバスケはSL、WJBLがリーグ戦を再開。虎吉は鬼嫁従えて、JALラビッツの応援でした。
リーグ戦、ここまで首位にたち、正月の皇后杯も2連覇と勢いにのる富士通。昨年はリーグ戦終盤から失速、結局、プレーオフではJALに敗れ決勝への行く手を阻まれました。対して、今シーズン、リーグ戦序盤こそ快調に勝利を重ねたものの、徐々に失速、一度は首位にたちながら、現在5位とプレーオフ出場も厳しくなってきたJALラビッツ。お互いに負けられない一戦でした。
富士通は、リーグ戦で対シャンソン第2戦で敗れてから10連勝、再度、シャンソンに敗れてから、今度は3連勝。中断前のリーグ戦最終戦、2点差でトヨタに敗れたものの、皇后杯決勝は苦手シャンソンに接戦に持ち込まれることなく快勝。特にここぞというときに相手を突き放すオフェンス力が光ります。JALはリーグ戦では対富士通戦・初戦こそ勝利をおさめたものの、第2・3戦は10点差以上の差をつけられ敗北。また、リーグ戦では試合を重ねるごとに大黒柱・薮内(夏)がチームをさった影響が如実に現れる結果となっている。10月9日、対デンソー戦で勝利をおさめ首位にたったまではよかったが、それからリーグ戦中断までの戦績は4勝7敗。戦前は富士通、圧倒的有利という予想が殆どだったのではないでしょうか。
出だしのJALディフェンスはマンツーマンでスタート。富士通のエース・矢野(良)には13番三井がマッチアップ。お互いしぶといディフェンスでロースコアな展開の立ち上がり。JALは伝統の8クロスを中心とした、オフェンスを仕掛けるが、前回に引き続きエース岩村がシュートを決め切れないシーンが目立つ。この試合トータルでも岩村は8得点に抑えられただけでなく、プレイタイムも26分と短く、薮内(夏)なきあとチームをひっぱてきたエースとしては少々厳しい結果であった。ただ、岩村がシュートを決めたときの影響力は、やはり光る。流れを呼び込める選手だ。この試合も、岩村がシュートを決めたところで富士通・中川監督が流れをきろうとするようなタイムアウトをとる場面が目立った。今は、エースとしての重責を果たせず、苦しいだろうが、頑張って乗り越えて全日本に選ばれるような選手になってほしいところだ。
第1Qは最後、矢野(良)がブザービーターを沈めて15対19とし富士通がリード。
第2QJALは17対21と4点ビハインドの状況から11番矢代が個人技、8クロスからのジャンプシュート、苦しい体勢からのバンクショットもきまって同点、ここで岩村の3Pが続き逆転に成功する。Qの終盤には鮮やかなバックドアが矢代から柳本にわたり得点、最終的に36対31と逆転して、ハーフタイムへ。
この試合、21得点17リバウンド4スティールというスタッツだった矢代だが、ディフェンスでも大活躍。富士通は矢代にマッチアップされた1番・三谷がインサイドで得点をうばうことができないためにオフェンスが単調になった感がある。13番三井が矢野(良)の1対1をとめたシーンも光った。なかなかチームのオフェンスに溶け込めず、パスアウトをうけて外角からのシュートという以外にオフェンスの際、存在感をアピールできていなかったが、これからの成長に期待したい。
後半に入るとギアが切り替わったかのように攻勢をかけるのが、富士通の勝ちパターンの一つでもあるが、第3Q開始早々、逆にJAL10番柳本の3Pがきまり、8点差となる。富士通は24番今のインサイドなどで応戦。それにしても、本当に富士通の今選手はなんでもできる選手だ。控えにこういう選手がいると監督としても本当に助かるだろう。JALは交代で入った5番・山田がいまひとつで、早々にトラベリングをしてしまうなど追い上げられる要因を作ってしまった。山田は結局、このQ、途中から出場するも早々に9番・伊佐と交代する。
この試合は伊佐の存在が一つのポイントではなかっただろうか。伊佐も岩村と同じく流れを呼び込む力をもった選手だ。矢野(良)・今と速攻が連続で、きまり3点差となったところで、伊佐がシュートを2本続けて決めたことが、結局56対52とJALがリードして最終Qを迎えることにつながった。戦前、不利を予想する向きが多かっただけに、ここまでは、精神的にもJAL有利だ。伊佐選手は、なかなかチームのオフェンスになじめず本来のスピード・リズム感といった特長が発揮できないことが多かったが、この試合では、彼女のプレイが良いアクセントになりチーム全体に勢いを与えていたように思う。特に、試合が膠着した状況で、薮内(夏)の後をつぎPGのスタメンに座った伊佐の連続得点はチームとしての自信にもつながることだろう。
最終Q、あっさり今の3Pで富士通が1点差にせまるもJALはこの試合、好調の11番・矢代のジャンプシュートで対抗する。そして、エース岩村のカットインがきまり再び、5点差となる。富士通はここで流れをきるべくタイムアウトをとるが、柳本の3Pなどでこの試合最大の8点リードへ。しかし、富士通も三谷が意地の3P、矢野(良)のリバウンドシュートなどで底力をみせる。富士通はディフェンスでもJALをくいとめ、8点差つけられたところからジリジリ追いすがり、なんと残り3分をきったところで矢野(良)が速攻をきめ逆転!に成功する。
試合はこの後、お互いに得点をきめ、残り30秒をきって同点。しかし、JALボールという場面で8番・岩村がまさかのドリブルミスで相手ボール。逆に富士通ボールで残り18秒の攻防を残すのみとなった。
エース矢野(良)のみならず、スタメンとベンチスタートの今の6人全員がフィニッシャーになれるのが富士通の強みだと思うが、この試合は矢野(良)・今以外はここまでシュートの確立が今一つであった。そういう意味でも、最後の場面では、やはり矢野(良)にボールが回ってくる可能性が高いという読みもあったのだろうか。なんと、ここでJAL11番・矢代が矢野(良)へのパスをスティール!!ボールを取り返そうとした、矢野(良)のプレイが、アンスポーツマンライクファウルとなり、結局これが試合の最後の分岐点となった。矢代がおちついてフリースローをしずめ、また、スローイン後もファウルをうけた山田がやはりフリースローを2本きめ試合は決した。70対66。最後は薄氷をふむかのような勝ちっぷりだったが、この勝利は大きい!プレーオフ出場へ一歩前進だ!!
いろいろ勝因はあるだろう。45対29と相手を圧倒したリバウンド、抜群のスタッツをのこした矢代、要所で得点を決めた伊佐など個人的に光るところもあったが、なにか一つ勝因を上げろと言われれれば、やはり柳本・矢代の活躍ではなかろうかと私は思う。どちらも前回、対戦時のふがいない結果がを忘れずに、リベンジを果たした。前回は柳本・矢代で15点だったが、今日は43点。それに、JALはこの二人に代表されるようにとにかく、「勝つ!」という気迫が相手より勝っていたように思う。ちなみにJALは、今後のリーグ戦は関東で戦う予定がないため、プレーオフに出場しなければ、今日が今シーズンのJALの試合は見納めとなる可能性が高い。そういう意味では、虎吉も、矢代・柳本のおかげもあって、まずは、一安心だ。一方この試合も、不調であった岩村は次回こそ本来の力を発揮してくれるものと期待したい。
最後に一点、補足。試合の最後、矢野がアンスポーツマンライクファウルをとられた場面、「あほ~」「ばか~」という稚拙な言葉がJAL応援席から聞こえてきたことについて。正直、あれには興ざめでした。いくら応援しているとはいえ、あまりに幼稚な表現で相手選手を見下すような野次は慎むべきです。虎吉は阪神が好きで、甲子園球場にもよく行きましたが、長年、ライトスタンドで応援している本当のファンは相手選手にたいしても敬意をはらっている姿勢に感銘を受けたことがあります。一方、メガホンを投げ込むような行為に対しては、応援団が厳しく対応しているのにも驚きでした。(だいたい、くだらん野次をとばしたりするのは酒飲んだミーハーなファンが殆どです)もちろん甲子園でも全てをきちんと管理できているとは言いませんが、少なくとも応援の中心にいる人が、そのような行為をしている(ようにみえた)のは、ありえません。ちょっと考えてほしいですね。
ということで今日は自宅から100キロ離れた小山までいってのバスケ観戦でした。本当に俺のブログもバスケばかりだなw
寒さに負けずにバスケット!!
posted by 虎吉 |19:44 |
バスケット |
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