2008年09月30日
人はレーズンだけでどこまで登れるだろうか?
ナマステ 今日はキャンプ1からキャンプ2まで、すべての荷物とスキーを担いで登って行こうとしたんですが、昨日からの悪天候でまた雪が多くなり、しばらく停滞していました。 本当はここで、雪崩の危険性があるので休養する予定でもあったのですが、好天が4日間続くということで、ここは頑張って荷物をかついで上がりました。 25kgくらいの荷物なんですが、とても重くて途中でスキーも降ろしていきたいなと思いましたが、最後までがんばりました。 キャンプ2に着くと、SPO2が60台から70台と低くなり、今晩には高山病で苦しめられそうです。 テントに入ってもやることがたくさんあり、水を6リッター作らなきゃならないです。1日にそれくらいの水を飲まないと、脱水症状をおこすからです。 そして今晩の食事は醤油ラーメンなんですけども、下から持ってきた玉ねぎを炒めて食べることにしました。 でもお腹がすいてても、一気に食べることはできません。少しづつ食べてなるべく消化をよくしていきます。 ちなみに、今日の朝は食欲がなくてレーズンだけを食べていました。今日はレーズン100gだけで、上まで登ってきました。 明日はきっと疲れていると思います。 明日晴れれば、標高6900mのキャンプ3まで荷揚げに行きたいと思います。上に来るとだんだん雲が下になってきて、マナスルの上が見えてくるようになりました。だんだん高い所にきた感じがします。 楽しみです。 今日は疲れたので寝ます。 お休みなさい。 ナマステ ※このブログは栗城隊通信担当が無線交信した内容をアップしています。![]()
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posted by bt_nobukazu |22:46 |
マナスル遠征 |
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キャンプ1に着いたのが14時20分なんですけれど、えー風もなく、そして周りに見える6000m、7000mの山々がものすごく美しく見えます。
5700mになると、酸素が地上の半分以下になり苦しいわけですが、どことなくすごく気持ちよく、ほんとに生きてることに感謝だなって思います。
今日はここでゆっくりして、明日、雪崩の巣を通って6400のキャンプ2まで上がっていきます。
ナマステ、頑張ります!
※このブログはベースキャンプにいる藤川が無線で聞いた内容をそのままに送っています(通信担当・藤川)。
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なぜ、お風呂(風呂じゃない)に入ったかというと、明日から9日間もベースキャンプに戻って来れないからです。そのため体を清めておりました。
お風呂から上がって、裸で自分のテントに戻ったのですが、頭が冷えてギンギンに痛いです。もし明日、頭が痛くてお休みなればこのお風呂のせいかもしれません。
内心、お休みになればとも思っております。
負けるな栗城
ちなみに、通信担当ベースキャンプマネージャーの藤川健さんが、3日間連続で酸素飽和度が60台で体調不良のため、サマガウンの村に下山しました。今日下山して、体調が回復次第、この4800mベースキャンプに戻ってきます。体力があってもヒマラヤはなかなか大変なところなのです。このままベースキャンプにいれば危険ですが、一人シェルパをつけて下山したので大丈夫です。
僕は、明日から標高5700mのキャンプ1へ向かいます。これからのブログの更新は無線で行います。短いですが、ぜひ見て下さい。
ナマステ
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