2009年07月31日
小父ちゃんの南郷・・・・
御蔵島の桟橋側から見ると裏側にあたる南郷には、戦前・・・・村落がひとつあって結構な人々が自給自足に近い暮らしをしていて小学校まであった。 戦争を機に全員が今の桟橋のそばの村に移り住んだという。 私達がずっと使わせていただいていた古い民家は、最後の村民・・・お蚕をやっていた老夫婦が暮らしていた家で、お世話になっていた小父ちゃんが引き継いで、いろいろ手直しをして人々を招いていた。 80歳を過ぎても毎日のように、自ら車を運転して30分かけて南郷に通って、家とその周辺をメンテナンスをするのが日課だった小父ちゃん・・・・ 私は今年初めの、突然の彼の旅立ちに立ち会えなかったので、自宅を訪ねて仏壇に手を合わせても、お墓に行っても実感が湧かなかった。 船を降りる時も、すぐそこでいつものようにしかめっ面で、降りる人の数を数えてるような気がしたし、南郷へ向かう途中も小父ちゃんの車とすれ違うような気がした。 小父ちゃんと知り合って初めて南郷に連れていかれたころは、まだ家の前まで道路もできてなくって、ずいぶん手前からいろんな荷物を抱えて歩いて運んだものだ。 数々の明日葉料理はもちろん、アザミの新芽の天ぷらや桑の実が美味しいことや、村人しか口にできない大水凪鳥のライスカレーの味をこっそり教えてくれたのも小父ちゃんだ。 南郷の険しい断崖絶壁の背丈以上に草木が多い茂った道を、竹籠を背負って一緒にカマを振るいながら汗だくだくで下って、海岸まで降りて貝を採ったり、島一番のおおじいの樹に始めて連れてってくれたのも小父ちゃんだ。 この約20年近くの間・・・・小父ちゃんとの想い出は数限りない。 子供達を連れて南郷山荘の裏手の、小父ちゃん自慢の大きな手作りのテーブルのあった場所まで行って見た。 これは、招いた人々がBBQをしたら喜ぶだろう、と作ったものだ。 もう誰も手入れをしなくなったそこまでの道は、既に雑草や笹に覆われ、やっと辿り着いたテーブルも半分草に埋まっていた。。。 小父ちゃんが、家の前の道路の測量ミスの代償にたてた、ピカピカだったバンガローも、もう朽ち果てはじめていた・・・・ ああ・・・・小父ちゃんはもう、本当に居ないんだね。 ようやく・・・初めて実感した。 。。。。。 さよなら小父ちゃん・・・・ 小父ちゃん自慢のテーブル・・・ 一緒に行った仲間も・・・小父ちゃんの想い出にひたる。朽ち始めた、バンガロー思わず、中を覗き込むと・・・全然変わっていなかった。 おじちゃんがいつも座っていた囲炉裏は、冬のストーブのまま・・・
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posted by bt-meg |13:38 |
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ネッシーのカサゴの唐揚げ定食・・・
いいなと思いつついつも決まって生イカ定食にしてしまう。
あ~これは、先日の御蔵島で元さんに頂いた伊勢えびの写真
番外です・・・・失礼

日本の花火技術はすごい!にこちゃんマークが空ででっかくスマイル!
ナイアガラの滝を思わせる花火はやっぱり実際に観た方が迫力がある。
写真に撮ったら、火事みたいになっちゃった。
仲間が出してる出店、カキ氷にたこ焼き、とうもろこし、おでん。
そしてビール・・・・う~ん、にっぽんの夏だぁ・・・









