2008年05月30日
中央線、武蔵境から西武多摩川線という単線が是政まで走っている。
その武蔵境からひとつ目の「新小金井」駅の近くに、我が師でもある故・ジャックマイヨールが付けてくれた、「BIGBLUE」というマリンショップをオープンしたのは1992年・・・・
ローカルな駅は、都内と言えどもなんとものんびりとして雰囲気で、いつもの野良猫がいつもの処で寝そべっているのを横目で眺めながめながら、よく踏み切り待ちをしていたものだ。
桜の季節は駅前が、ピンクの絨毯に染まった。
花吹雪の中、空を仰ぎながら歩くのが好きだった。
あれから16年・・・・いろんな事があった。想い出は尽きない。
この週末を最後に「BIGBLUE」は移転する。
正直、感慨は深い。淋しくないと言えば嘘になる。
言葉に出来ないほどのたくさんのドラマが想い出がここにはあった。
けれど、おセンチになってる暇はない。BIGBLUEは次のステージへ進むのだ。
引越し先は、同じJR武蔵小金井駅から歩いて5分。
「シャトーアスレチッククラブ」という老舗のスポーツクラブの中。
ここは、50mもの長水路のプールと最深5mのダイビングプールがある。
これまでも長年、プールを利用させて頂いて来たのだが、今まで入っていたダイビングショップの撤退をキッカケに私達にお声がかかった。
なんともありがたいお話だ。
このシャトーさんとの協力体制のもと、「BIGBLUE」は新しい門出を迎える。
「BIGBLUE」自身にとって、多くのメンバーにとって、これから出会うゲストの皆さんにとって、
多くの夢を叶え、又新しいドラマを生み出すべく、私達スタッフ一同”信頼”という絆をいっそう堅く心に刻み、再生「BIGBLUE」は6月12日からスタートする。
http://www.h7.dion.ne.jp/~chateau/sub1.html
この週末の土、日、BIGBLUEは今までの感謝を込めて、在庫一掃大セールを開催する。
世界中に大ヒットした、フリーダイビングの神様ジャック・マイヨールをモデルにして創られたあの名画「グラン・ブルー」の名場面のポスターを来店して下さった皆様、全員にプレゼントする。
http://www.bigblue-ds.jp/08.5.31bbsale.html
皆と想い出をシェアできたら嬉しい。そして、新しい門出を皆で祝いたい。
http://www.bigblue-ds.jp/
ありがとう・・・・
そして、これからもよろしく。
posted by bt-meg |11:37 |
meg |
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2008年05月27日
「Freediving indoor Cup IN 館山」
大会最終結果・・・・
スタティック5位
ダイナミック・ウイズフイン1位
ダイナミック・ウイズアウトフイン1位
総合(女子)優勝。
自分でも信じられないです。
あんなに辛かったスランプの日々を思い出すと・・・・。
最古参の選手として、現役でいられることだけでも幸せを感じます。
今回の選手の中で最高齢だと思うので、若い選手達の刺激、励み?になれる存在になれたら嬉しいな。
頑張りすぎず、欲張り過ぎず、けれどコツコツと継続したトレーニングを心がけ、自分が何処まで行けるのか・・・・決め付けずに試してみたい。
スタッフ、メンバー・・・・多くの皆さんにありがとうとお疲れさまを心から。
posted by bt-meg |21:25 |
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2008年05月27日
「Freediving indoor Cup IN 館山」
大会2日目の様子・・・・
昨日、来られなかったメンバーも応援に駆けつけてくれた。
今回は、BIGBLUEのスタッフやメンバーの皆さん、選手一丸となったって感じがした。
皆で今日もミーティングをして結束を固める。
お互いをサポートしたり、してもらったり、出る人も出ない人も。
調子が良い人も。不安だらけの人も。
お互いを思い合い、それぞれが自分のできることをやる。
フリーダイビングって潜っちゃったらたった一人の世界ってイメージ??
海の競技もそうだけど、最近つくづく感じるのは一人じゃ出来ない競技だってこと。
仲間、スタッフ、サポート・・・・多くの方の協力や支えがあって成り立つ。
だからこそ、私達選手も安心して競技ができる。ありがたい・・・・・
BIGBLUEメンバーはスタッフや仲間達のサポート、京子ちゃんのリラックスマーサージなどで自己新記録が続出・・・!!
本番で自己新を出すってことは大変なことだ。
ダイナミック・ウイズフインの次は最後の競技、ダイナミック・ウイズアウトフイン。
「Qさま!!」で2年間、芸人さんや、スポーツタレント、俳優、女優さん達が真剣に取り組んだフイン無しの平行潜水だ。
私もこの競技のキャリアは短いが、公式大会では今年2月のハワイ島の大会に続いて2度目のトライ。
結果は115m。
日本記録は116m。おしかったがちょっと足りなかった。
でも、大会前の不安いっぱいの状態からのこの結果はまずは自分に「よくやったね!」って言ってあげたい。
一番嬉しかったのは、選手、スタッフ、サポートメンバーが皆、一丸になって助け合えたこと。
2日目、朝のミーティング。かなり大切なアドバイスが。
肺活量を測る器材。
ちなみに私は5000にちょい足りなかった。緊張したかな?
シゲも2日目に家族を連れて応援駆けつけてくれた。
えっちゃんの本番前・・・・・
しんちゃんも自己ベスト続出・・・・!!
きむりん本番前・・・・!?にしては落ち着いてる???
私、本番直前、緊張してるねぇ~
フイン無し、競技中・・・・もちろん水着はヤマモトの素材
競技が終わったあとの開放感がたまらない。
posted by bt-meg |19:25 |
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2008年05月27日
「Freediving indoor Cup IN 館山」
大会2日目・・・・・・
まずはダイナミック・ウイズフイン
おかげ様で日本(女子)新記録をだすことが出来ました。
今までの記録150mを9m伸ばして159m。
ヤマモトさんの素材を使ったニュージーランドのメーカーさんの水着を着て!!
グラインドが気持ちよ~く伸びる。
それでとってもリラックスしたパフォーマンスができたと思う。
水の皮膜を身にまとって水の中で水と一体になる感覚・・・・・
メンタル的にも強い味方を得た感覚で心強かった。
ありがとうございました!!
つづく
サポートしてくれたシゲとガッツポーズ!!
posted by bt-meg |19:10 |
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2008年05月27日
「Freediving indoor Cup IN 館山」
日本のフリーダイビングの協会主催の毎年恒例の公式大会だ。
大会は週末の2日間で3種目。
1日目・・・・・スタティック(浮かんだまま息を止める時間を競う)
2日目・・・・・ダイナミック・ウイズフイン(フイン有りの平行潜水、距離を競う)
ダイナミック・ウィズアウトフイン(フイン無しの平行潜水、距離を競う)
それぞれの種目別の順位と、3種目の総合での順位が発表される。
今年は9月にエジプトで開催される、2年に一回のフリーダイビングのチャンピオンシップがある年。
フリーダイビングのワールドカップとも言われている一番華やかな世界大会だ。
最近は個人戦が増えてきているが、この世界大会は国対抗のチーム戦なので、その日本代表選手(それぞれの国から男女3名づつのチーム)は6月までの大会で出された記録のランキングで選出される。
今回の館山大会の記録はもちろんその代表選手選考対象でもあるのだ。
協会が発足してちょうど10年目の記念にもあたる。
今年は選手のエントリーも定員いっぱい。メディアに取り上げられたことも影響してか、少しづつではあるがフリーダイビングの競技人口も増えつつある。
個人的には、11年前の協会発足のキッカケ作りから関わった人間として、とても嬉しく思う。
初回の大会から、ずっと選手として出続けていたが、ここ3年くらいは体調不良と忙しさで裏方に回っていた。
すっかりそのことに慣れてしまって、選手で出ることがとっても新鮮、でもドキドキ・・・・!!
海での復帰は果たしたが、プール競技は久々の復活戦だ・・・・かなり緊張する。
練習が思うように出来ず、キャンセルを考えたのも1度や2度ではない。
だが、大会当日になってその日に決めればいいんだから、とりあえず今は何も考えず練習できるだけ練習しよう・・・と自分に言い聞かせ、なんとか気持ちを切り替えてやってきた。
ヤマモトさんからの例の水着の提供も受けたからには、ここで引き下がる訳にはいかない。
やるだけやろう!!その時のコンデションでの中で全力を尽くせばいいんだ!
そう心に決めてこの大会当日を迎えた・・・・
受付・・・・・
開会式・・・・・
BIGBLUEの関係者、選手、サポーター、スタッフ皆でミーティング。
ルールの確認や注意点など、金ちゃんコーチのリードでじっくりやることができた。
これはとっても大切なことだねぇ~~!
京子ちゃんの腕のみせどころ。
リラクゼーションは大好評!さすが!!みんなとっても助かりました。
UP中・・・・・
スタティック部門の男女1位は、濱崎くんとみみずん!おめでとう!
1日目の競技終了後、皆で夜ご飯を食べにファミレスに行ったらあとから続々と仲間が集結。
フロアの半分以上はフリーダイバーで店は大賑わい。
posted by bt-meg |18:08 |
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2008年05月27日
先週末、千葉の館山でインドアカップが開催された。
その様子を皆さんに少しずつ、レポートしたい。
つづく・・・・
posted by bt-meg |12:32 |
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2008年05月21日
今日、自宅でPC仕事をしていてなにげなくTVをつけていたら、お昼のワイドショーで例の北京のオリンピック水着問題が取り上げられていた。
そして、なんと山本化学工業さんの社長さんがインタビューされていて、今回の国内産のスピードの水着をしのぐ?素材について話されていた。
会社や工場、そこで働く方達の様子も取材されていて、社長さんのヒトトナリや会社のポリシー、スタッフ共々の力を合わせて頑張ってる心意気などが良く伝わってきて思わず嬉しくなった。
先日お会いしたばかりだが、今や時の人となったヤマモトの社長さんのコメントの一部。
「日本人の選手達に、日本の優れた素材で開発された水着を着てもらって、思いっきり全力を尽くし、メダルを取ってほしい!!」
「競技のスタート台に立った時、両隣りがスピードの水着を着ていたら、心の中で”やった!勝てるぞ!”と思えるような水着を着て、自信を持って泳いでほしい!」
う~NN・・・・・そうなってほしいなぁ・・・・
昨年10月の時点では、現在契約している3社にその素材を持ち込んだところ、まるで門前払いだったそうだ。
けれど、今回は今月末までにスピードに対抗できる水着を開発して発表しなければならない3社の方から素材を送ってほしい。とのオファーがあったという。
お会いした時、社長さんは「メディアが取り上げてくれたおかげだ。」っておっしゃっていた。
メディアの力は大きい。時として怖いことも多々あるが重要な役割を担ってると思う。
今月末、3社が新作水着を発表・・・・そして来月6日からの大会で試着。
その結果、6月10日に水泳連名オリンピック委員会が結論を出す。とのこと。
なんだか私までドキドキする。
私がお世話になってるからっていう”ひいき目”を引き算したとしても、こんだけ科学的根拠、証拠もでてる素材、これしかないと思うけどなぁ・・・・・
私自身、スピードを競う競技ではないが、スムースに滑るように水中を進めれば、私達のやってる競技にも絶対いい影響があるはず。
試作品の到着が今から楽しみ・・・・!!
posted by bt-meg |17:02 |
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2008年05月18日
潜水業界の古い知人の呼びかけで集まった海好きな方々に、フリーダイビングのお話や映像を交えて、私の今までの活動などを通じてのお話をさせていただいた。
先輩インストラクターの方から、フリーダイビングに興味を持っている若者まで。
いろいろな人生を歩み、永年海と親しんで来た皆さんは、現在のフリーダイビングの世界記録にとても驚いていた。
自分はどっぷりその中に浸かっていて、目の前で世界記録が次々に塗り替えられたりするのが当たり前の環境にいたりすると、わからなくなるのだろうが、やはりフリーダイビングの世界はかなり特殊、かなり普通じゃない人々なのだろう・・・
今や息を止める時間も世界記録は9分を超えた。
海への素潜りも機械の力を使わず、フインひとつで112m。
フイン無しでロープを手繰って108m。
フイン無しでロープも使わずいわゆる平泳ぎに近いフォームで86m。
すべて一息で海の深みへ潜る。
世界記録になんて程遠い私でさえ、よくフリーダイバーはクレイジーだと言われる。
行きつけの耳鼻科の先生にも。身内にも。昔からの友人にも。
それも、海外のプロのサーファーや超ベテランのダイバーなどにまで。
多くのフリーダイバー自身も、そう言われることを納得しているからおもしろい。
けれど、そんなクレイジーな奴らは生まれつきそれが出来たわけではない。
好きこそ物の上手なれ。
石の上にも3年。
継続は力なり。
とにかく努力、練習、研究、試行錯誤、そしてまた練習、継続・・・・の結果なのだ。
人間の果てしない能力、可能性、適応力、進化・・・・を感じる。
思いっきり凡人の私も練習が足りない・・・調子が悪い、と都度々落ち込みながらも、やっぱり好きで続けている。
そんな、説明のしようのない魅力がやはり海にはあるのだろう。
まして機械に頼らず、自分の身体ひとつで向かうことに。
今回のお話会・・・・「来てよかった!!」
そう言っていただけただけで嬉しかった。ホッとした。
皆さんの刺激や励ましに少しはなれたかな・・・・・
posted by bt-meg |12:06 |
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2008年05月16日
私のアスリート活動を支援して頂いているウエットスーツの素材メーカーさん、「ヤマモト科学工業」の社長さんとお会いした。
というのは、先月の遠征先バハマでの大会で、世界記録を続出していたニュージーランドの選手が使っていた、薄くて浮力がなく伸縮性に優れているウエットスーツを見て、是非ともそれに近いものを使ってみたい!と思い、世界のウエットスーツ生地のシェアのほとんどを占める「ヤマモト」さんなら、きっといい素材を持ってるはず。と思い相談させてもらいたいと思ったのだ。
ところがお会いしてビックリ!
お話を伺ってみたら、私が使いたいと思ったニュージーランドの選手達の使用していたウエットスーツはまさしくヤマモトさんの所からニュージーランドのメーカーに卸していた生地だったのだ!
そしてまたまたビックリ!!
今、巷では北京オリンピックの水泳競技に「スピード」の水着が着れないとかで大騒ぎしているが。
「スピード」は元々、イギリスのメーカーだそうだが、新しく開発した素材の水着を着用した世界の選手が続々と新記録をつくり、驚異のスピードが出る魔法の水着として話題になった。なっている。
今日本選手団が契約している3社さんではこの水着が使えず、選手達は困惑。
水泳連名も困惑。
そこで3社は新しいスピードに負けない水着を開発しなければならなくなったが、北京オリンピックまでは日にちがもうない・・・・
新しく開発するのでは間に合わない。
そこに「ヤマモト」がスピードに勝る水着がもう既にある。と発表したから大変。
3社も水泳連も眉唾なんじゃないかと思うのも仕方が無い。
「ヤマモト」さんの所で開発されたその生地を使った水着は既に海外のメーカーで発売されているが、どちらかというとアウトドアスポーツのトライアスロンやオープンウオータースイムで使われている。
「ヤマモト」さんのところの素材はアウト・ドアの業界では世界的に有名。今更、水泳業界に参入するつもりはなかったそうだが、今回日本の日の丸を背負って泳ぐ選手達がスピードの水着を着られないことを知り、
「不公平感を抱いたままオリンピックに挑まなくてはならない選手達がかわいそう。
日本にも優れた素材の水着があるのに、それを日本の選手にきてもらえないのは残念。
是非、日本を代表する選手達に日本の素材で作った優れた水着を着て思いっきり実力を出し切ってほしい!!」
ということで名乗りを上げたそうだ・・・・(私も今日、詳細を聞いて始めて知ったのだが)
なんと選手全員に無償で提供することを提案したという。
どうやら、新聞をはじめ、マスコミでもずいぶん取り上げてるらしい。
このミーティングにもTV撮影が入っていた。
実験データーの科学的根拠や、そのイキサツも聞いたし、証拠のDVDや試験結果も頂いたがこれは本物だ。構造のメカニズムは話すとなが~くなるのでここでは割愛させていただくが・・・・
オリンピックの水泳選手達の水着については今月末には何らかの方向性がわかると言う。
選手達がこの水着が着られればいいのにな。
もちろん、私も着たい。
日本に帰ったとたん花粉症がぶり返し、またまたコンデションを崩している私だが今回のこのお話を聞いて元気が出た。
こんなに素晴らしい素材(ウエットスーツの素材もとても気に入っている)を提供していただけることを光栄に思うのと同時に、それに恥じない選手になろう・・・!!
と今更ながら思った。
ありがたい・・・・楽しみが増えた。
これでモチベーションをあげて帰国後のこの不調から脱出したいものだ。
ヤマモトの社長さんと。
見本の水着を持って来て頂いた。
さわっただけで、これはいける!!と感じた。
いずれ、販売もさせてもらう約束も取り付けた。
これは、海外で発売されているもの。
まだ日本では購入できない。

posted by bt-meg |01:00 |
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