2008年03月31日
北の帰り・・・・宿に帰って夕食を作るにはちょっと遅いということで、前から小耳に挟んでいたローカルなバー&レストランに寄ってみた。
といっても、木造りの小屋に椅子が並べてあるだけの質素なつくり・・・
席についたとたん、蚊の洗礼を受けた。
みんなが「モスキート・バー」と呼んでるだけある。
あわてて車に戻り、モスキート・ガードスプレーをして上着を着てしのぐ。
オーダーしたのは、評判の「コンクシェル・サラダ」
コンクシェルとは、地元で取れる大きな貝。
目の前で、レゲエミュージックのリズムに乗りながら、シェフが包丁を軽やかに叩く。
ビネガーベースに、幾つかのスパイス、オニオン、ピーマンなどのみじん切りのベジタブルに生の唐辛子も刻んで入っている。美味しそう・・・
噂どおりの絶品・・・・!!海産物大好きな私はいっぺんで好きになった。
仲間は、軽く地元のビールも楽しんでいたが、私はがまんがまん。
又、来たいな。と思い営業時間を聞いてみた。
ある日は、夜中の3時まで。
ある夜は、9時でおしまい・・・・。
どうやら決まった営業時間はないようだ。
お客さんが居ればやる。皆帰れば閉めるってことみたい。
今度、来れるのはいつかなぁ・・・
あとで知ったのだが、本当の名前は「マックス・コンク・バー」と言うんだそうな。
夜はちょっと冷える。長袖を羽織ってちょうどいいくらい。
店の天井には、世界中のナンバープレートが・・・・
なかなか、おしゃれな雰囲気だ。
右側のが、コンクシェル・サラダ。
魚のフライと、ビーンズライスもなかなかだった。
posted by bt-meg |01:24 |
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2008年03月30日
OFFDAY・・・・・
今まで乗っていたバンは、故障で動かなくなった。
さんざん、修理を試みたが、やはり手に終えないので、代車を頼んだら、今度はコンパクトな乗用車、日産車が来た。
なんとなく日本の車だってことだけでホッとする。
というのも、ここ数日で皆が借りてる車が次々、トラブル続き。
タイヤがバーストしたり、朝、エンジンがかからなかったり、私達のバンはブレーキがまったく利かなくなった。
主催者のウイリアムの車も、動かなくなって修理中・・・なんともはや。
気分転換に、島の北端までドライブがてら、行って見た。
私達のいるところは、ちょうど中間より少し西だ。
ここに来て始めてのロングドライブ・・・・な~んて、ほんの1時間半ほどで着いた。
ハワイ島とは大違い。あの島はめっちゃでかい。ここと比べると余計だ。
改めて・・・なんにもない島だ。
長細い、島の真ん中に通る一本道・・・・端から端まで走っても2時間半あまり。
海と、ブッシュと池と、点在する家や、教会・・・・ほんの数件の店。
地元の人が通うbar・・・・・
他にはなんにもない。
北の端の海・・・・けっこう荒い。
切り立った崖・・・・コロンブスも見たかな??
島の唯一の観光名所、コロンブスのモニュメント。
よ~く見ると1942年と書いてある。
その時代・・・・先の解らない航海をした冒険者達はすごいな・・・
posted by bt-meg |11:56 |
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2008年03月29日
選手もほぼ顔ぶれが揃い、本番を数日後に控えて本格的な調整が始まった。
ここに来て、始めて使ったのがいわゆる魚探・・・・・
漁師が使っている魚群探知機だ。
ボトムプレートの深度をセンサーで測り、画面に数字が出てくるので選手達がそれぞれ、セットしたい深度に合わせられる。
おまけにフリーダイバーが潜ると、潜っていく深度がリアルタイムでわかり、最大深度、ターンした瞬間、浮上していく深度もリアルタイムでわかる。
セフティダイバーの潜るタイミングも掴みやすい。
選手にとっても、セフティダイバーにとってもなかなか便利。
今日は、フランスのトップダイバー、ギヨーム、クリスチャン、カナダのウイィル、コロンビアのフランク達と一緒にトレーニングした。
100m越えを、当たり前のようにする・・・・すごい時代がやって来たもんだ。
フランスのクリスチャン、しなやかなモノフインワークだ・・・・
しっかりとサポートし合う。
一人の選手に対して、最低セフティ2名、、プラットフォームに一人。
プラットフォームの上に備え付けられたGPS.
101mにセットされてるのが数字に出ている。
posted by bt-meg |11:42 |
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2008年03月28日
大会を控え、大会会場となるブルーホールの周りの浜辺を、クリーンナップすることに・・・・
先日の、大潮の時の大風、大波で浜は凄いことになったままだ。
練習のあと有志が集まり、大量のゴミの中から、まずは分別。
プラスチックやビニール、ビン、缶、ペットボトル等、燃えないゴミをバケツやゴミ袋で拾い集め、残りの海草や、海の生物の残骸はブッシュの中に投げ込み土に返す。
でるわ、でるわ、
人間が作った人工物の残骸がこれでもかというほど・・・・
私達人間が生活するために、これらは本当に必須のものなのか・・・???
なくったって生きて行かれるんじゃないか・・・???
これらのゴミで、イルカやクジラ達がまちがって食べて死んじゃったり。
燃やして空気を汚したり、挙句の果ては、自分達の健康にしっぺ返しだ。
人間って、何でも作ってすごいなぁ・・・って思うけど、始末の仕方まで考えきってないところが、どっか間違ってるっていうか、頭悪いんじゃないのかって思うことすらある。
子供だって、自分のしたことの後始末をしなかったら、どうなるかってことくらい、考えればわかる。
わかってないのは、大人達、企業達、
お金を追いかけるのに夢中になってる人間達・・・・
まずは分別・・・・
プラスチック、ビニール等、石油製品の残骸はやまほど・・・・
ビン、缶、海は広いけど、ゴミ箱じゃないぞ~!!!
総勢、10名ほどで集めた燃えないゴミは、ゴミ袋10個以上。
う~ん、もうトラックの荷台に乗せ切れない~~~!!
posted by bt-meg |02:37 |
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2008年03月28日
今夜は、ともちゃんが日本から持ってきたカレールーで、日本の家庭料理の定番メニュー「カレーライス」を作って振舞ってくれた。
日本で普通に暮らしてる時は、料理が面倒な時、簡単に作りたい時に使うメニューだが、こういう処にしばらく居ると、いつにもまして普通のカレーがめっちゃ、美味しく感じる。
クジラの撮影でルルツにロングステイした時も、日本から持ってきたレトルトのラーメンや、カレーが時たまのご馳走だった。
これもまた、日本で生活している時には、身近にあっても手を出さないインスタント食品だが、遠出先でたまに食べると、めっちゃ美味いこと。美味いこと。
ハードなトレーニングが続く毎日で、ちょっと煮詰まってきた選手達にとって、夕食は唯一の娯楽、そしてその前後の皆でのコミニケーションは一日のうちで大切なチューニングの時間でもある。
ロシアのナタリアもブラジルのキャロルもこのカレーに絶賛!!
皆、夏の臨海学校の合宿なみに、何杯もお代わりして大きな鍋はすっかり空っぽになった。
さて、またいい睡眠をしっかりとって明日に備えなくては!!
すっかり家族のように毎晩食卓を囲んで、和やかに過ごす・・・・
コチラには、カレールーもない。
定番の日本のカレーはとっても貴重なメニューだ。
posted by bt-meg |01:35 |
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2008年03月27日
コチラに来て13日目・・・・
来てすぐにはまったく使い物にならなかった身体を、まずは休息させてまともな体調に戻すのに、約1週間。
その後、少しずつ調整しながら、実質6回のブルーホールでの海トレーニングをしたことになる。
一番心配だった、耳抜きもようやく人並みに出来るようになってきた。
ここで調子に乗って耳に余計な負担をかけて傷めたら、数日後からの本番に響いてしまう。
潜行スピードをコントロールできる耳に優しいフリーイマージョン(素足で、ロープを辿りながらの潜行、浮上)を優先して身体を水圧に馴染ませていく・・・・
そういえば、まだ海トレを始めてから、一度もモノフインを履いてのコンスタント(フイン有り素潜り)をしていない。
とにかく、今回はフリーイマージョンで、自分の自己ベストに近い水深まで、耳を温存しながら行けたら次のステップとしてコンスタントの練習に入ろうかと思っている。
そしてようやく・・・・それに近づいてきた。
本番まで、1週間を切った。
選手達はそれぞれ、目標にしている世界記録やナショナル・レコードがある。
狙ってる種目の調整に、そろそろテンションも上がって気合も入ってくる反面、ナーバスにもなるし、いろいろなストレスも加わり、メンタルコントロールも難しくなってくる。
ここからが正念場・・・いかに冷静沈着に、情熱を秘めながら自分をコントロールしていくか・・・・
自分の身体と対話していけるか・・・・
世界のトップ達の水深ともなると、技術面、身体への影響とケア、セフティ、メンタル、はもちろん、特殊器材も増えてきて、いろいろな課題が益々増えてくる。
多くのリスクをどうやって安全に回避するか・・・・
お互いの新しい情報を交換しながら、皆で補い合い、助け合い、手作りのいい大会にしたい・・・・
参加選手もほぼ、揃って来た。
今夜は、ミーティングだ。
PS,システムのトラブルで、現在写真がUP出来ません。
練習風景など、UPしたい写真は、直り次第載せますので、少々お待ち下さい。
posted by bt-meg |02:43 |
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2008年03月24日
すっかり元気を取り戻した翌日は、イースターサンデー。
数少ないお店は全部クローズ。日本で言うとお正月休みみたいな感じ。
いつもは静かなブルーホールは、1年のうちでも最高か?・・・と思うくらいの賑わい。
なんてったってスクールバスが乗りつけ、子供達が、岩礁の岩山のてっぺんから次々に歓声を上げて飛び込むわ、私達のトレーニング用のプラットフォームまで、泳いできて、
「何してるの?」「どのくらい潜るの?」
いろいろ聞いてきてトレーニングどころじゃない。
そこは、ベテランのアスリート達、やんわりと子供達にけん制をうって、周りがどんな状況でも、気にせずトレーニングに集中する。さすが。
私も、昨日のことは何処へやら。
気を取り直してトレーニングに集中する・・・・
まずまず、満足できるトレーニングができた。よかった・・・・
気持ちを引き上げてくれる仲間達の存在に感謝、感謝・・・・
こんなに賑やかなブルーホールは滅多にない・・・・
皆で、サポートし合う中で、安心してトレーニングできるのが嬉しい。
私達より、さらに2週間も前に現地入りした日本のトップ、龍ちゃん&ともちゃん。
余裕すら感じる・・・・
昨日、到着した新しいゲストはニュージーランドから。
変わったウエイトに思わずパチリ。後姿でごめんなさい。
気分を変えておにゅーのウエットで・・・・
同じブルーが御そろいのブラジルのキャロル・・・・
海の透明度もだいぶ、回復した・・・・
やっと水中の写真が撮れるくらいになって来た海中・・・・
posted by bt-meg |08:36 |
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2008年03月24日
それは、突然・・・と思ってもいいくらいに訪れた。
朝、目覚めの悪い夢から覚めると、気持ちが思いっきり沈んでいた。
ネガティブなエネルギーに全身を包まれた感じ・・・・
理由もなく、涙が溢れてきそうになるくらいに悲しい。
不安感、焦燥感、無力感・・・・
やばい・・・いったい何なんだ。
かろうじて、海トレだけは、行ったものの・・・やはりこんな時、調子は良くなるわけはない。
水中でも、自分の意識が、気持ちいい感覚より苦しい感覚をクローズアップしてしまう。
トレーニングの成果も後退してしまった感じ・・・
ますます、まずい。
なんとか、平静を装いながら、トレーニングから帰ってきてシャワーを浴びて・・・・
もうだめだ・・・・誰とも会話したくない。
部屋にこのまま閉じこもってシーツをすっぽり頭から被って、さなぎのように丸まってベットの中でじっとしていたい・・・・
仲間から、食事の時間に声をかけられても出る気にならない。
そんな中、夕陽を見に行こう。とむりやり仲間に引っ張り出された。
ハワイ島に長期滞在している時でも、毎日忙しくてもなんとかやりくりして、極力見に行く大好きなサンセットタイム・・・・
そういえば、ここに来てから、宿の外から垣間見たくらいで、まだ、まともには見ていない。
気分ごと・・・鉛のように重たい身体を起こして車に乗り込み、サンセットの綺麗に見える場所をさがしつつ・・・車を走らせる・・・・
空や海をただながめた。
夕陽がだんだん大きくなって、水平線(地平線)ギリギリからは、あっという間に沈んでった・・・・綺麗だ・・・・
力を抜いて、深呼吸をして・・・・
ハワイ島のマナの・・・あのパワフルなエネルギーを想いだす。
少しづつ・・・・・マイナスエネルギーが溶けて消えてって、太陽の暖かいエネルギーが、私の乾燥した魂の中に、ゆっくりとしっとりと流れ込んでくる気がした。
この日はフルムーン・・・・
ここに来てからの生活でピュアになった身体と心に、その影響があったかどうかは定かではないけれど・・・
仲間に誘い出されたサンセットタイムのおかげで、かろうじてマイナスパワーの呪縛から抜け出すことが出来た・・・・
posted by bt-meg |07:59 |
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2008年03月24日
車で北西に走ること45分。
遠くの海辺のリゾートのレストランに・・・・数日前から、主催者のウイリアムが予約してくれて、皆で出向いた。
メインの道路から、延々とブッシュの中の車は走れる道?と思うような道を海に向かう。
こんなところにリゾートがあるのかと思うような、隠れ家的リゾート。
思いっきりのプライベートビーチ。
すっかり陽も暮れてしまったので、写真で明るい雰囲気をお見せできないのが残念。
スペシャルゲストを交えての15,6人もの多勢のデイナー。
シェフはフランス人。美味しいフランス風、イタリヤ料理が、続々・・・。
皆、つかの間のトレーニングからの開放感に、ビールやワインを嗜んでいた。
もちろん、耳のことを気にする私はペリエでがまん、がまん・・・。
英語、フランス語が飛び交う中、私の隣の方は、英語の出来ないフランス人・・・ジャックのことを話題にしたら、知ってるって反応してくれたけど・・・そのあとの会話が続かず・・・・
緊張感からか、ステキなテーブルの写真を取り損ねてしまった・・・私としたことが・・・
行きのバンの中・・・・ドライバーはレオさん。ナビゲーターはウイリアム。
久々のトレーニング以外の遠出に会話がはずむ。
監督、ジェームス・キャメロンの映画「アビス」で使われた潜水艦を作った人・・・
名前は忘れちゃったけど、カルフォルニア出身の60代くらいのお髭のおじさん。
なんと、この車は手作りだって!!皆、興味しんしん・・・・
エンジンはワーゲンだって!! いい音してたなぁ・・・
posted by bt-meg |07:22 |
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2008年03月21日
風はすっかり収まり、天気は快晴・・・・
状況はまだ、あまり変わってないと知りつつ、練習ポイントのブルーホールを見に行った。
フルムーンは明日。昨日よりゴミはひどい。
皆で話し合い、ターゲットダイブ(深い潜水)はやめて、軽いUPや、スタティック(息止め)、ネガティブ(息を吐くトレーニング)をやろう、ということになった。
ゴミをかき分け、かき分け、プラットフォームまで泳ぐ。
はっきり言って、顔も漬けたくない。
水面は、カプチーノ。水中はブラックコーヒー。
私にとっては2日目の海トレ。
いつもホームグラウンドにしている西伊豆の海は、いい時はもちろん最高のコンデションの時もあるが、潮がきつくなると、人間鯉のぼりのようになる時がある。
私達スタッフは10kg~14kgのボトムに沈めたウエイトがフロートごと流されるのを修正するだけで、ゼイゼイ息が上がってしまうことなんて、日常茶飯事。
それから比べれば、静かなもんだ。
練習始めてから、30分もたたないうちに、3分の2のメンバーはやる気をなくして帰ってった。
残ったのは、3人。
空いた本番ロープでじっくり練習できた。
私達にとっては、とてもいいトレーニングになった。
少しずつ、耳を馴染ませ、身体を水圧に馴染ませ、心も馴染ませていく。
真っ暗な水中も、目を閉じてロープにつかまってれば、同じこと。
ゴミまみれの海トレ、やってよかった・・・・
プラットフォームの前は白濁した泡、まるでカプチーノ。
ブラジルの女性チャンピオン。キャロルも呆れ顔。
プラットフォーム側から、浜辺を見るとこんな感じ・・・・
私の番。後ろで、キャロルがゴミを退けてくれている。
練習後、やけっぱちで、ゴミまみれになって遊ぶ。
かなりのポジティブスィンキング・・・
今日のゴミまみれ仲間・・・・一段とチームワークが増した感じ。
いいトレーニングをした日のGOODな夕陽・・・・
posted by bt-meg |12:50 |
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