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阪神タイガース 2017年以降の編成と補強の必要性 【二遊間編】

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皆様いつもご覧頂きありがとうございます。

2017年以降の編成と補強の必要性の野手編に入る前に、前回の記事においてまず基本となる考え方を整理するために理想の打線と守備位置に関する管理人の考え方を整理させて頂きました。
理想の阪神打線と守備位置

これに基づいて、内野手(二遊間)の編成から考えてみたいと思います。投手編ではまだストーブリーグの真っ最中でしたので、FA/海外/自由契約選手の獲得必要性も踏まえて考察していましたが、既にキャンプインの状況ですので、現有戦力から考察してみたいと思います。

まずはおさらいですが、甲子園のパークファクターを考えた場合、次のような編成を組むことがチーム作りをする上で重要であり近道であることを意見させて頂きました。特に変哲のないどこのチームでも当たり前の考え方なのですが、HRがでにくい甲子園において中軸の左打者を中距離砲とすること、土の内野・広い右中間においてセンターラインの守備を重視することを、右翼の肩力による抑止力が他球団と比べ重要視されるという3点が、他の球団とは異なるところです。


次に内野手の編成ですが、捕手のときと同じく①レギュラー、②一軍控え、③育成、④在庫のカテゴリーに分けて考えてます。内野は4ポジションあるわけなのですが、4つのカテゴリーx4ポジションで16人の編成とし、二遊間は右4名/左4名、一塁/三塁は長打が求められることから半々からやや右打者に偏った編成が望ましいかと思います。

現在の阪神の内野手構成は以下の通り(メインのポジション、年齢は2017年4月~2018年3月満年齢)。 遊撃手ができる選手は基本的に二塁手も、三塁手は一塁手も勤まるという前提で考えています。

  • 一塁手:(西田(24)L)
  • 二塁手:西岡(33)S、上本(31)R、大和(30)S、荒木(29)L、糸原(25)L(new!)
  • 三塁手:新井(34)R、キャンベル(30)R、今成(30)L、陽川(26)R、大山(23)R(new!)
  • 遊撃手:鳥谷(36)L、森越(29)R、北條(23)R、植田(21)S


それでは、カテゴリー別の構成を見てみたいと思います。長文になってしまうので、今回は二遊間から始めたいと思います。 下記のうち(x)が管理人が思う不安点です。

レギュラー:  二塁/なし(x)、遊撃/北條(R)


まずレギュラー野手からですが、遊撃手は今のところ北條がリードでしょう。昨年鳥谷の不調もありつつも、見事遊撃手レギュラー一歩手前のところまで成長。鳥谷が聖域化していただけに、金本体制になっていなければもっと出番は遅れていたでしょう。 2015年に一打席だけ立たせ二軍送りとなったときは、やはり体質は変わらないなと見ていたのですが (中谷もしかり) 、超変革の舞台のもと見事芽を出してくれました (開花はまだ) 。 特に8月以降の長打力の向上は今年の更なる成長を期待させるものであり、また秋期キャンプ・自主トレ期間中にもマッチョ化、俊足化(怪しいが)、Ys山田にも一目置かれる成長を見せており、今年しっかりとレギュラーに定着及び打てる遊撃手としてチームのストロングポイント、ひいては球界を代表する選手となって欲しいです。 一方で、遊撃手としては守備で魅せられるほどのものはなく、未だ伸び代はあると信じていますが、やはり遊撃手はこれまでの鳥谷、H今宮、D堂上、S大引、G坂本、等、守備が際立っていいことがチームの強みになるため、特に土の内野の甲子園において遊撃手として平凡であれば、二塁手へのコンバートを検討してもらいたいと思います(本人は苦手なようだが)。 いずれにせよ北條に関しては今年の成長にかかっており、将来の内野チーム編成も彼次第といっても過言ではないでしょう。是非、山田/鈴木誠也成長曲線を見せて欲しいと思います。

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いつも補強は必要

長々と書かれているがよく分かりにくいので自分なりのシンプルな考えを。そしてこれはどの球団にも言えることであり、その中で優勝を競うことが面白い試合が増えるのではないか。だから2,3流の選手が出場したり、だらだらとした消化試合を減らし、ファンがそれに踊らされて球場に集まる、今もって納得できないCSを考え出したのだ。ここではCSの疑問点については宣べないが、一流の選手が高いレベルで勝負することの中に最高レベルのプロ野球の面白みがあると言える。
さて、その観点から言わせてもらえれば、金本が「レギュラーは福留と糸井のみ」といった言葉も私にはよく響いてくる。それは今回のセカンド編だが、昨年までの阪神のセカンド争いは2,3流選手の競い合いだった。阪神が強くなるため、そしてその試合が面白くなるためには一流の選手がセカンドを守る必要がある。
走攻守という言葉があるが、その3つの基準となるものがチームの候補の中で秀でており、誰もが納得できる成績を上げるならレギュラーである。その点から言えば、昨年の阪神のレギュラー争いを振り返ると
上本はプロの守備を、大和と荒木はプロの打撃を見せることができなかった。西岡は怪我で出場できないからそれ以前であった。3人とも年齢を考え、これまでの実績を考えると、2017年のレギュラー候補としては情けないと言わざるを得ない。だから金本は板山にセカンドに挑戦させたり、糸原をドラフトで獲得したのだ。また金本は大山をセカンドを守らせようかと発言している。要するに3拍子揃ってこそレギュラーであり、そういった選手がセカンドを守ることが阪神だけでなく他の11球団にとって必要なのだ。だから過去の実績を上げるなら鳥谷もその候補に挙げるべきだし、場合に寄ったら北條もそこに入ることが考えられるし、植田も候補の一人だ。
その上で本当のレギュラーがなかなか出てこないならルールにのっとったFA、トレード、ドラフト、助っ人獲得でレギュラーを据えるように球団として努力すべきだ。そこにチームが追い求めるものがあり、高い入場料を払って球場に行きたいと思わせるプロ野球の技術を見せることができるのだ。
私が今思っているのは、年齢、これまでの実績等を考慮すると、候補は鳥谷、板山、糸原、植田の4人であろう。レギュラーが出てくるとしたら彼らの中からだろう。

阪神タイガース 2017年以降の編成と補強の必要性 【二遊間編】

外野のドメ・糸井もそうですが,トリのような
「大きな戦力ではあるが,負担の大きい守備位置・打順の
スタメンでフル出場するのはかなり厳しいベテランたち」を
複数名,どううまくセーブしながら使って,おいしいところを引き出すか
という難しい舵取りを迫られますね。

今回内野のトリについて言えば,高山や原口にかかるプレッシャーを和らげるため
守備位置や途中交代で思い切って負担を減らし,
難しい打順,例えばつなぎの3番とかを受け持ってもらいたいところです。

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