2007年11月25日
全日本フットサル選手権大会(プーマ杯)東京都大会最終日
第一試合 ZOTT2-4CAFURINGA東久留米 第二試合 ZOTT4-4大洋薬品BANFF TOKYO PK(4-5) この結果、ZOTTは選手権東京都予選で敗退しました。非常に残念です。 加えて、残念なのは試合後にいつものようにコメントをとろうとするも、 しっかりとしたコメントの取れない自分のダメ記者っぷりを露呈してしまったことだ。 今からメールで取材するのでは少し違う気がする。 こうなったら、吉崎英治もとい! 吉崎エイジーニョばりのセルフインタビューを敢行するしかない。 自分はピッチには立っていないけれど、 この何ヶ月間かはZOTTと同じピッチの横に自分はいた。 2年間ZOTTの試合を見続けて、いいかげん40分がどれだけ長いか体が覚えたし、 時にはゴールを外れた琢のキャノンも受けてきたぞ。 ということで、セルフインタビュー!!後は野となれ、山となれだ。
『オレ、何かでいいんですか…?』 丸山選手伝いで清野代表からの「ZOTT専属記者」の依頼を受けて始まったZOTTとの旅。 大学1年生の時に先輩に連れられて滝野川に観に行ったZOTT、 当時HUMANのキャプテンだったジャイさんがボール持ちをやっててびっくりした。 それから気になって渡辺選手がのっているPIVOをコソコソ買ったり、 栃木での選手権は駅から遠くてめちゃくちゃ寒かったけど、 去年は一年間一つのチームを見て、こういうのいいなって思った。 そして専属記者になってこの半年で、酸いも甘いも甘い辛いもいい経験ができた。 11月25日、目の前で崩れ落ちたZOTTを見て彼はどう思ったか。 でも、俺の評論何かコメント取りに来る人何ていない。 こうなりゃ、自分で自分に聞くしかない。選手のコメントは取れなかったし! ――今シーズン、初めての2連敗ですね。もっとも一日2試合は今日が初めてですが。 勝ちきれないZOTTっていうのはこの2年間で何度も見て来ました。 後ちょっとのところで勝てない。積み上げてきたものが壊れてしまう。 それは気持ちのチームと言われるZOTTのいい部分でも悪い部分でもあると思うんです。 でも、今日は何だか少し違う印象を受けました。 ――その違いというのはもう少し詳しく言うと。 カフリンガ戦の立ち上がりがとても静かだったのが印象的です。 最初の5分弱はお互いに様子を伺っているようで、 見ている僕にも空気がピリピリしているのがわかった。 カフリンガはいつものことですが、ZOTTはアレ?って感じがしました。 こんな落ち着いた立ち上がりは初めてでした、いつもはどちらかというとバタついているので。 でも、試合を見ているとずーっと落ち着いているんです。 危なっかしさがなく、あ、という間に試合が終わってしまいました。 ――それは2試合とも? 2試合ともですね、2試合目の最後なんかは少し違いましたが、 「オレが試合を決めてやる!」ってのが特定の選手からしか漂ってこない。 もちろん、そんなことは全員が思っているんでしょうけど、僕にまで届いてこなかった。 みていて、ZOTTには恐さがあまりない。 僕は他の試合やスポーツも見ているんですが、 カフリンガや元クラッキスの篠崎選手は見ていてヒヤヒヤさせられるものがあります。 ――何に問題があると思いますか? やっぱり、ZOTTは綺麗にいきすぎているきらいがあります。 僕はゴールは結果で、その過程はどうでもいいと思っているんです。 綺麗なゴールってのも結果論です。 勝負事をするのなら、綺麗な1点より、平凡な100点だと思います。 これはどのカテゴリー・チームにも言えますが、ロナウジーニョの影響でしょう。 ペナルティエリアの角でボールを止めすぎています。 綺麗に抜こうとしたり、崩そうと試みる。悪いことじゃないですが、それは難しい課題です。 サッカーはプラティニが言うようにミスがなければ点が入らないスポーツです。 でも、その例外がカウンターだと思うんです。 結局カフリンガの強いところはその切り替えの早さですからね。 …でも、ZOTTはあまりファー詰めをしていませんが、 ファー詰めを徹底することでも、もっと相手を恐がらせることは出来ると思います。 ――ZOTTの課題は何だと思いますか? ま、課題というほどのことはないですが、 ラッキーなことは落ち込んでてもすぐ試合は迫ってくるということでしょうか。 僕も同じようなコメントを取り忘れる何てミスはできません。 PKをはずした丸山選手とゴレイロの安藤選手は落ち込んでいるでしょうが、 気にすることはありませんね。 遠目から見ていたんですが、丸山選手は多分1番目に立候補したんです。 それで逆に外してしまったから落ち込んでいる部分もあると思うんですが、 ポストに当たったボールは僕の方に来たんです。 凄く回転がかかった勢いのあるボールで気持ちが入っているのが伝わりました。 安藤選手は責任感が強いので尚更でしょうが、きっとチームメイトが助けてくれるでしょう。 それがZOTTの力ですから。 ――というのは? バンフ戦での伊藤選手の2点目が僕はこの日のベストゴールであったと思うんです。 ゴール右から得意の左足からのシュートです。 実はゴールの前にどうようのケースで一本はずしているんですが、 「落ち着け、落ち着いて打て!」って決めたときには鵜飼選手が言っているんです。 そしたら、綺麗に吸い込まれていった。そして鵜飼選手と伊藤選手が抱きあう。 僕はこういう瞬間が好きでZOTTを見ているような気がしました。 巧みなパスワークが絆なのではなく、プレー自体が選手同士でつながっていて絆なんです。 それがZOTTの魅力だから、きっと助けてくれるでしょう。こっからが見ものです。 だから、今回のタイトルは惨敗というのを選びました。 今、ZOTTには何もありません。 何もなくなったところから、チームがどう立て直されていくか、化けるのか。 残りのリーグ戦ではみたいです。 ――最後に一言お願いします ZOTTにはがんばって欲しいです。がむしゃらに。 ウィークデイに仕事で忙殺されても、週末に試合があって、涙が出るほど悔しがれる。 涙が出るのは真剣だからです、でもそういうのがあるっていいじゃないですか。 僕はそんな風景を見ていて羨ましく思います。 嫉妬もします。そして、自分もやらなきゃ。と思います。 これはプロスポーツ選手にはない立派な社会への価値提供です 先日の試合もZOTTの試合見た後に 『凄くいい試合で嵌っちゃったわー、また来よう』って言っている観客がいました。 見ていると、元気が出ますから。がんばって欲しいですね。うん。 選手権が終わってしまった今、今シーズンZOTTの試合もあとわずか。 目が離せない(僕は記者だから、尚更)
posted by brandnew |16:41 |
試合レポート |
コメント(0) |
トラックバック(0)


