2011年10月23日

オリックス田口壮の退団劇

私はオリックスの田口壮選手とは縁があってメジャー時代前から、かれこれ十数年、友人としておつきあいさせてもらっている。またその延長で彼のHPやブログの管理も会社で行っている。

今月、田口選手退団についてオリックスから発表があったが、その後、その経緯について彼がブログに書き、事実と球団発表には様々な齟齬があることがわかり、ファンの間でも話題になっている。

---田口選手退団の球団発表の記事-------
「オリ退団 他球団で現役続行希望」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111014-00000007-dal-base

---田口選手のブログ-----
「田口壮オフィシャルブログ」
http://taguchiso.blogspot.com/

HP、ブログの管理人として、田口選手から今回のような内容のブログをアップしたいとメールをもらったのだが、最初に「ずいぶん彼らしくない内容だ」と思った。日頃から何かアクションを起こす時には慎重の上にも慎重を期す彼とは思えない内容だったからだ。こんな内部告発のような内容を公開すれば、いらぬ敵を作ってしまうことは見えている。

さすがの彼もショックのあまり、自暴自棄になっているのか・・・しかし、一時の感情にまかせて、自分の不満を暴発させるなど、それは私の知る田口壮からはどうしても想像できない姿だ。

しかも将来オリックスの監督や幹部候補であることは紛れもない事実であり、たとえ理不尽な退団劇だったとしても、とりあえずおとなしく引き下がっておけば、将来いくらでも声がかかろう。まさに「沈黙は金、雄弁は銀」なのだ。そのくらいの計算は誰でもできるだろうに。

なんとも払拭しがたい違和感におそわれ、すぐに彼に電話をしたのだが、そこで応対に出た彼は全くいつもの冷静で穏やかな田口壮だった。

「損得を考えれば、黙っていた方が得ではないか・・・」と言ってみたが、彼の意思は固く、翻意させることはできなかった。

「いらぬ敵を作ってしまうことになるのでは」と問いかけても、笑いながら、「そうですよねえ」と言うばかり。しかしそれで、 やけっぱちになっているわけではないというのはわかった。

自分の損得など全く眼中にないこともわかった。ましてや球団やチームを恨んでいるわけではなく、今でもオリックスを大切に思っていることもよくわかった。

彼は明言はしなかったが、私は何かしら使命感のようなものを感じた。

昔から田口壮という男は義侠心に富む男だ。個人的な事情を優先することを嫌い、自分のことよりも常に周りの人間を気遣う男である。そして、誰よりもオリックス・バファローズを愛してやまない男だ。そんな田口がいたずらにチームを混乱させることを目的にこんなことを書くわけがない。

おそらく、彼は自分以外の何かのために、このようなブログを書いたのであろう。

私にはそれが誰のためなのかわからないが、わかる人が読めば、田口の真のメッセージをこのブログから感じ取ることができるのだろう。

それにしても、今回のオリックスの退団劇は理解しがたい。野球に対する真摯でストイックな態度、日米の球界事情にも精通し、セントルイス・カージナルスのラ・ルーサ監督を始めとして、メジャーの有力者に知己も多い。たとえ控えに回っても、くさらず、そこで常にベストを尽くす、そんな彼は若手や控えの選手、裏方にまで人望も厚いと聞く。

仮に現役としては戦力と考えられなくても、今後のオリックスにとって有為な人材であることは明白だ。

田口という男はメジャーの生存競争を知り抜いている男だ。たとえ自分が戦力外になったとしても、そこは実力社会、仕方がないと割り切れる男だ。決して球団を恨むような男ではない。

「来年は戦力としては考えられない。しかし今後も何とかオリックスのために働いてほしい」と膝をつき合わせて話し合えば、禍根を残すような別れ方はしなくてすんだはずだ。

そんな人材をけんもほろろに追い出した今回のオリックスの対応は何なのであろう?田口を故意に追い出したかったのであろうか?

ブログと球団発表を見比べると、「田口選手のまだ現役を続けたいとの考えを逆手にとって体よく追い出せる」という思惑と「球団の功労者である田口を情け容赦なく追い出したとの世間の非難を浴びたくない」との保身が見て取れる(昨シーズンのNYヤンキースのジーター選手の契約更新のドタバタを思い出した)。

もしオリックスが、保身ではなく田口の面子を考えて、このような行動を取ったのだったとしたら(本当にそうであってほしい)、コミュニケーション不足、説明不足であるのは間違いない。まあ、その思いやりが裏目に出たとも言える。もしそうであるとしたら今後和解の芽はあるかもと思いつつ、今回の出来事を心から残念に感じている。

ちなみに今回の退団劇のことを、田口選手を高く評価していると言われるオリックスの宮内オーナーは知らなかったらしい。
(出典 「オリックス 岡田監督の首絞めるベテラン田口の戦力外」 
http://gendai.net/articles/view/sports/133081 )

posted by bradnomu |10:54 | 日本人選手 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2011年10月18日

レンジャース強すぎ

メジャーもいよいよワールドシリーズを残すのみ。
レンジャースとカージナルスという2チームが勝ち上がった。
それにしてもレンジャースはいつの間にこれほど強力なチームになったのだろうか。ほんの2-3年前までは、アリーグ西地区でもお荷物に近い存在だったのに・・・・
まず打線がすごい。ホームラン30本打てる選手がキンスラー、ハミルトン、ベルトレ、ナポリ、クルーズと5人もいる。それに主砲のヤングは爆発的長打力はないものの、首位打者、打点王を狙える。
比べてエンゼルスはそれに近いのは28本のトロンボただ一人。これじゃ戦う前から勝負見えてるよなあ。
エンゼルスの強みはビッグ3といわれる先発投手だが、レンジャースもCJウィルソンなど、先発が充実してきた。それに何よりもブルペンが素晴らしい。強力な打線と充実した中継ぎ陣で、序盤にリードされる展開でも終盤に勝負をひっくり返せる。
一方エンゼルスはとにかく先行逃げ切りでしか勝てない。今シーズンも試合の終盤にひっくり返した展開は数えるほどしかない。

エンゼルスもようやくリーギンスGMを更迭して、現在新GMの人選を進めている。資金力ではメジャー屈指のエンゼルスだが、お金の使い方はメジャーでも最も下手といって過言ではない。何とか来シーズン以降チームの立て直しを図ってほしい。

posted by bradnomu |23:33 | 2011年シーズン | コメント(1) | トラックバック(0)
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2010年06月23日

張本vs江川問題とダルビッシュ移籍

日本の最多安打記録保持者の張本勲氏とジャーナリストの評論家の江川紹子氏がテレビでの論争を機に、江川氏が番組を降板させられたという事件があった。

これは、5月23日TBSのサンデーモーニングで、100球で降板した楽天・岩隈投手に対して張本氏が「最後までマウンドを守るのがエース」などと精神論を説いたのに対し、岩隈投手のファンでも知られるコメンテイターの江川氏が異を唱えたところ、放送後、立腹した張本氏側から江川氏を番組に出さないように要請があった、というものだ。

張本氏からしてみれば、門外漢の女性から自らの信条をけがされたような気がしたのだろう。

メジャーリーグでは張本氏のような精神論は少数派であり、投手の肩は消耗品だから、球数制限は必要というのが圧倒的多数派である。

それに関連して先日のLA Timesにダルビッシュ有投手のメジャー移籍に関して、ドジャースの黒田投手のコメントが掲載されていたのがタイミング的に興味深かった。

それは、投手陣、特にブルペンが手薄のエンゼルスには誰がトレード候補としてふさわしいかという記事の一部分なのだが、そこでダルビッシュの移籍の可能性について触れている。

要は、すごい投手だが、ちょっと投球過多で、肩を消耗しているのでは、ということをにおわせているのだ。新聞記者ですら、投球過多は懸念すべき事態というのが共通認識なのだ。この新聞記者と張本を対談させてみたいものだ。

LA Times(2010/6/20)より
「ダルビッシュ有(23)はWBCにおいては13イニングスで20個の三振を奪った日本球界の天才投手で、もしメジャーリーグへ移籍をするとしたら、ヤンキースとレッドソックス間で猛烈な入札競争を巻き起こすかもしれないと思われている世界的なプレーヤーである。

ダルビッシュは昨年のパ・リーグのMVPで、同リーグで最も高給取りのピッチャーでもあり、年俸は3億円(約3.3ミリオンダラー)だ。

しかし、日本のウェブサイト(npbtracker.com)によると彼は今シーズン、先発して135球以上投げた試合が6試合もある。ある試合では150球投げ、次の試合でも156球投げた。

ドジャースの黒田投手は当紙の記者に対して以下のように語った。

「日本においても、150球というのは普通じゃない。私の場合は最高でも130球くらいだった。しかしダルビッシュは三振が多いから、結果として球数が増えるのだと思う。そして松坂投手はフォアボールも多いから、さらに球数が増えるだろう。球数に注意を払わないのは日本球界のメンタリティーの一部分なのだ。『投げられるだけ投げろ』とみんな教えられるのさ。だからメジャーに来ると最初は戸惑う。なぜならこちらでは9イニング投げきるのはマレだからね。」

続きは「エンゼルス観戦ガイド」のホームページでご覧ください。

エンゼルス見に行って
「現地人が教えるエンゼルス観戦完全ガイド」 http://www.littlewine.com/angels/ 現地で永年エンゼルスファンをやってきたノウハウが詰まっています。観戦に行かれる方は是非、そうでなくてもエンゼルスや松井選手に関心のある方はご一読ください。


posted by bradnomu |23:09 | 2010年シーズン | コメント(1) | トラックバック(0)
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2010年04月11日

松井のサヨナラ打は当然か

4連敗中だったエンゼルスが松井選手のサヨナラ打で連敗をストップしました。9回同点で、2番のアブレイユがツーベースで出塁した時点で、左ピッチャーでしたから、アスレチックスが、3番の右打者トリイ・ハンターを敬遠し、左の松井勝負に出るであろうことは十分予想できました(松井選手もそのように予測していたようです)。

それにしてもチームは連敗中でしたが、その間の松井選手の打撃は絶好調に思えました。ほとんどの打球は芯でとらえていましたし、タイミングも合っていました。運悪く、野手の正面に飛んでいたので、ヒットを何本か損したようなもので、毎試合猛打賞を記録してもおかしくないように見えました。

そしてストレートをあっさりとライト線に鮮やかなライナーでサヨナラヒット!打った瞬間にガッツポーズさえ見せないその落ち着いた態度には、貫禄すら感じました。

アメリカのエンゼルスファンも昨年の主砲ゲレーロを上回る活躍に、松井を獲得してよかったと思っていることでしょう。

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2010年04月08日

松井デイ・レポート(2) 松井グッズ

引き続き、開幕第2戦のツインズ戦、Matsui Dayのレポートです。

(1)松井の大きなポスターが場内の至る所に
さすがは主砲ゲレーロの代わりに取った選手。早くも大きなポスターが場内の至る所に。来たいの大きさでしょうねえ。いろいろ言われてますが、赤いユニフォーム、結構似合ってると思うのですが。

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(2)松井選手のレプリカ・ユニフォームバカ売れ これも期待の大きさの証明でしょう。現在ショップで一番売れているのが松井選手関連グッズだとか。
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それにしても左側のカタカナ・バージョン、ちょっとバッタ物ぽすぎじゃないですか?アメリカならともかく、これをお土産にもらっても日本で着るのはかなり勇気がいりますね。ひらがなで「まつい」と書いてあるよりはマシですが、せめて漢字で「松井」と書いた方がよかったんじゃないでしょうか。 ちなみにレプリカ・ユニフォームの値段は1着134.99ドル、これに税金8.75%がかかりますから、150ドル近くするわけです。 ギネス記録達成の記事など、松井デイ・レポート(1)は「現地人が教えるエンゼルス観戦完全ガイド」にアップしています。
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2010年04月07日

音響トラブルに、松井のバットも音なし・・・松井デイ・レポート(1)

開幕第2戦のツインズ戦はMatsui Dayということで、早速行って参りましたが、数々の企画がありました。

(1)始球式が女子マラソンのQちゃんこと、高橋選手
でもこの人選はいったい誰が?どんな意図で?ちょっと謎です。

(2)松井選手の打席で、新しいテーマソングとともに派手な入場アナウンス・・・
のはずでしたが、なんと球場のオーディオシステムのトラブルで、何のアナウンスもなし。テーマソングどころか、松井選手の名前さえ呼ばれませんでした。「あれ、何かヘンだな・・・静かだな」と思っていたら、その後のバッターも何の紹介もなしに打席へ。うーん、アマチュア野球みたい。でも静かなのも悪くない。障害は20分くらいで回復しましたけれど。

でも本日は、松井選手のバットも音なしでしたね・・・残念ながら。

(3)松井選手のブランキーを入場者全員にプレゼント
ブランキーってブランケット、つまり毛布のことなのですが、正確にはスナギーという、毛布に袖がついていて、軽く着られるようになっているものです。スナギーは昨年アメリカでも大ヒットした商品です。飛行機の中とか便利でしょうね。袖がついているので、そこから手を出せて、毛布をかぶったままで、いろいろとできますから。管理人はこれをもらうのが今日の目的でした。

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(4)スナギーを全員で一緒に着て、ギネスに挑戦! 「フリース系のものを着て、どれだけ多くの人間が集まれるか」という世界記録に挑戦という企画です。そんな世界記録があること自体が驚きですが、5回終了時に「みなさん、5分間松井ブランケットを着てください!」というアナウンスがあり、みんなぞろぞろとスナギーを着始めます。アメリカ人はこんなイベントが大好きですから、老若男女問わずに、みんなノリがいいですね~。 スタンドは真っ赤に染まり、見事に世界記録を達成したのですが、怪しげな新興宗教の大集会!?と言った方がいいような・・・・
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詳細な写真や観戦レポートの続きは「現地人が教えるエンゼルス観戦完全ガイド」にアップしています。
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2010年04月06日

松井、期待通りの技ありの一発!

開幕戦、期待通りの一発が出ましたね。

勝ち越しタイムリーと点差を2点に広げる1発と、どちらも価値のある打点でした。とくに6-7-8回のエンゼルスのピッチャーは毎回大ピンチのヨレヨレでしたから、松井の2打点は大きかったです。

ホームランは松井の直後にBack to Back(連続で)ホームランを打ったモラレスの一発と比べると対照的でした。モラレスがフルスイングでレフトにたたき込んだのに対して、松井のホームランはややタイミングをくずされながらも、バットを放り投げるようにして、スイングアークでフェンスギリギリへ運んだ一撃でした。

今日のヒーローインタビューはいきなり松井。インタビューを含めて今日の中継で現地の実況で「World Series MVP」という表現が何回出てきたのか数え切れないほどでした。

ドジャースのマニー・ラミレスがハリウッドをもじって、Mannywoodと呼ばれるのに対抗して、松井はディズニーランドをもじって、Matuilandとサインを掲げる一団が大写しになっていました。今後は新聞にもMatuilandと書かれることが増えるかも知れませんね。

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2010年04月06日

松井を加えたエ軍打線は方針変更?

いよいよエンゼルスもレギュラーシーズン突入です!

松井を加え、破壊力を増したエンゼルス打線ですが、地元紙LA Timeは開幕に先立ち、「Best of Both Worlds (スピードでもパワーでもベストだ)」と見出しを打って、今年のエンゼルス打線を分析しています。

主力のトリイ・ハンターは「オレはまだまだ走れる」と言いながらも、今シーズンはスモールベースボールから若干の方針変更を予想しています。実際マイク・ソーシア監督も「ヒットエンドランのようなエンゼルスの十八番といったプレーが減るかも知れない」と語っています。

実際、これまでスモールベースボールを標榜し、果敢な走塁がチームのトレードマークでしたが、スピードのあるフィギンスがイチローのいるマリナーズに移籍し、逆に松井選手のような大砲型の選手の加入で、チームの方向性には若干の変更が見られそうです。

「Best of Both Worlds (スピードでもパワーでもベストだ)
エンゼルスの打線は今シーズン、パワーを増したが、チームのトレードマークとなっている攻撃的な走塁も健在だ。

スピードあるリードオフバッターのフィギンスを失い、パワーを注入したが、それでも長い間、スモールボールと次の塁を果敢に狙う攻撃的走塁を重視してきたエンゼルスの攻撃に変化はないだろう。

新しいリードオフバッター、エリック・アイバーはフィギンスよりもスピードがあり、先週のオープン戦で、右中間へのシングルヒットで一塁からホームインするなど、彼が燃えるようなスピードを持っていることを見せつけた。

2番のボビー・アブレイユは36歳の2009年シーズンに30盗塁決めたが、「まだ自分が22歳の時のようにプレーしている」と語る。3番のトリイ・ハンターは「まだまだオレは走れるぜ」と即答している。

 -----記事の続きは「エンゼルス観戦ガイド」のホームページでご覧ください。
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2010年04月03日

ゲレロの後釜に座れなかった松井

アリゾナでのスプリングトレーニングを打ち上げ、いよいよエンゼルスがロサンゼルスに帰ってきました。もともとアリゾナよりは足の便が良いロサンゼルスではメディアのフィーバーもさらに加熱してきているようです。

地元紙LA Timesによると、日本メディア向けに発行された開幕戦の取材パス(クレデンシャル)は70枚にも及び、あまりのメディアの多さに球団側もあれこれと知恵を絞っているようです。

「エンゼルスタジアムで行われるレギュラーシーズンの開幕試合のために、松井秀喜を取材する日本のメディアに対して発行された取材パスは少なくとも70枚に達した。エンゼルスでは、普段はプレーオフでしか使われない一時的なプレス席を彼らのために解放するプランをたてているようだ。

さらに、日本のメディアはエンゼルスの設備担当マネージャーのキース・タルター氏に特別な謝意を表したいと感じるかも知れない。当初、松井はヴラディミール・ゲレロが使っていたクラブハウスのロッカーを使うはずだったが、タルター氏はそれを撤回した。なぜならそのロッカーは壁際に位置しているため、日本のレポーターが松井を輪のように取り囲んで取材することができないからだ。そのため、松井のロッカーを二つ分動かし、代わりにゲレロのロッカーはエリック・アイバー内野手が使うことになった。」

それにしても、松井の両隣の選手は、いい迷惑でしょうねえ。毎試合メディアが押し寄せたら、全然落ちつけないですよね。

取材攻勢に慣れていないエンゼルスではいろいろ混乱も多そうです。とにかく開幕まであと少し。現地では例年にない盛り上がりを見せています。

エンゼルス情報、松井情報が満載の「エンゼルス観戦完全ガイド」のホームページも是非ご覧ください。

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現地人が教えるエンゼルス観戦完全ガイドhttp://www.littlewine.com/angels


posted by bradnomu |00:47 | スプリングトレーニング | トラックバック(0)
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2010年03月26日

「松井の来月の給料は減るだろう」(LA Times)

3/24に松井選手がAngelsでの初ホームランを打ちました!これにはとんだオマケがついていたようで、直前の場外ファールでオーナーのベンツCL600のフロントグラスをブチ割ってしまったのです。地元紙LA Timesでは

松井秀喜の来月の給料袋はいつもより薄くなるかもしれない。

エンゼルスのスラッガーは、8対6で勝利した水曜日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦で、オーナーのアルト・モレノのメルセデスCL600の新車のフロントグラスをファールボールでブチ割ってしまったからだ。

チームメートのトリイ・ハンターは車のダメージをチェックしながら、「お前、やっちゃったなあ。ワーォ!これは弁償しなきゃな。オーナーの車に当てるなんてトンでもないよ」

松井はその打席で、エンゼルスでの第一号ホームランを引っぱたいて償った。

松井は「これでオーナーの怒りも半減したでしょ」と通訳を介して語り、続けて「クビにさえならなきゃね」

オーナーのモレノはこの件を笑い飛ばし、「OKだよ。問題ないよ」と笑みを浮かべた。

実際には、松井選手のファールボールはクラブハウスの屋根でワンバウンドしてから当たったので、フロントグラスに蜘蛛の巣状のヒビを入れただけで済んだようですが、2000万円はするという超高級車、修理代はどのくらいかかるんでしょう?

しかし資産を何百億も持つ超大金持ちのモレノ氏ですから、サラリーマンがタバコ一箱買うくらいの意識もないでしょうけれど。

モレノ氏の人物やエピソードやについては「エンゼルス観戦ガイド」のホームページの「注目の選手」コーナーに載せていますので、そちらもご覧ください。
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