2007年09月27日

カープファンさんたち、ありがとう☆。

9月24日、広島市民球場にスワローズ対カープ戦を観に行きました。
あまり遠征は出来ないので、現役の古田さんの姿を見られるのはこの対戦カードが最後だったから・・。

18時の試合開始で、最初は16時40分の開場予定。
練習も見る時間が少ないなぁ・・と思っていたらポツポツ雨が降り出し、時には雷鳴まで・・。
外野で待っていると、カープの応援団の皆さんが大声で何か打ち合わせておられたけど、よく聞こえなかった。

降水確率50%の降り止まぬ雨の中、ひたすら開場を待ち続けた。
18時にようやく開場。
グラウンドを覆っていたシートをたたみ、グラウンドを整備して、試合開始がセ・リーグ新記録の
1時間29分遅れという異例の長さ。

試合開始前、カープのライトスタンドから沸き起こった古田さんの応援歌と『古田さんコール』。
それに応えて、古田さんが出てこられて丁寧に会釈を・・。
カープファンさんたちから、気持ちのこもった満場の拍手と『古田さん、ありがとう』という言葉が、古田さんに贈られました。
スワローズファンからは、カープファンさん達に「ありがとう」のエールが返されました。

やはりあの待ち時間の時、広島の応援団の方々はこういうことを打ち合わせて下さっていたのでしょう。
黒田投手の心をも強く引き留めた、カープファンさん達の心意気が熱く浸みわたりました。

またあんなに長く試合開始を待っていなければ、ここまで感動しなかったように思います。
みんな古田さんにひと言お礼が言いたくて、勇姿が見たくて待っていたというのもありますから・・。

現地にいてホントに敵味方関係なく、とても良い空間でした。
ホントに、ひさびさ「良い風景」を見られたなぁ・・・。
私のお友達は、感極まって涙ぐんでいるし、私も思わずウルウルしてしまいました。

カープさんとは、何かしらご縁を感じる。
何てったって池山さんの引退試合が、カープ戦だった。
華を持たせようとするのではなく、ちゃんと真っ向勝負で勝負して下さって、それがまた、認めて下さっている証で嬉しかった。
池山さんの必死の2塁打に、レフトスタンドのカープファンさんたちがこぞって、惜しみない拍手をして下さった。

古田さんの2000本安打は、対広島戦だった。
その時も広島ファンさんたちは、とても温かく拍手を贈って下さった。
対して、野村謙二郞さんの2000本安打は、スワローズ戦での達成でした。
古田さんの初ホームランも1試合4ホーマーも、広島市民球場。

昨日のカープ戦。
3対1で負けている場面で、ひさびさの『代打・オレ』。
ライトスタンドのカープファンさんたちが、古田さんの応援歌を歌って、
メガホンで『かっ飛ばせ、フルタ』と、スクワット応援をして下さっているのを見て、また涙・涙・・。

広島の野球ファンの人は、本当に温かいし野球を愛しているのだと思う。
今日は広島市民球場で、サインボールの投げ入れなど、いろんなイベントがある。
カープファンさん達には、本当に感謝のエールを贈りたい。
10月7日の神宮での古田さんの引退試合もカープ戦。
やはりこれもご縁かな・・。
佐々岡投手や鈴木健選手の引退などもあって、また感動的なものとなるだろう。

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2007年09月20日

『負けない投手』、成瀬善久投手☆

「成瀬投手が投げれば負けない」といったような潜在意識が、今のロッテファンにはある。
とにかく安定感がバツグンなのだ。
しかし9月の半ばともなれば疲れも貯まっているし、各球団に研究もされ尽くしている。
特に今の時期は、どこのチームも必死。

19日のソフトバンク戦、投げ合うのは未だ負け無しのスタンドリッジ投手。
チームは先発陣が良い投球をしても勝てていない厳しい状況。
最近は、いつも厳しい状況ばかりで巡って来る。
それでもスポーツニュースによると、ソフトバンクとの今季初の対決について「楽しみます」と語っている。
「川崎宗則選手とも『真剣勝負だ』って言い合ったんです。」だそうだ。

我々が危惧するよりもこの21歳の若者、度量が大きい。

私が成瀬投手を本気で応援するようになったのは、彼の「反骨心」を知ってからだ。
何点か挙げてみる。

★横浜高出でありながら、怪我の多さゆえに横浜からのドラフト指名が得られなかった。
★同じ神奈川出身のドラ1の内投手と比べ、「左腕は役に立つかもしれない」と下位の6位指名だった。
★涌井投手が松坂投手からゴルフクラブなど色々貰っていて、とても羨ましかった。
★一軍で活躍するまで、「涌井投手の先輩」としか見られていなかった
★プロ初登板・初先発・初勝利は、自分をフッた横浜戦だった。
★同門対決は涌井投手に見事勝ったが、涌井投手は「あのまま成瀬さんが投げていたら勝っていたのに。」と言ったそうだ。涌井投手、言いますねぇ・・。(^^;)
★栃木から横浜に通わせてくれた両親。栃木の団地に住んでいる両親に、一軒家を建ててあげるまで贅沢はしないと決めている。

と反骨心いっぱいなのだ。以来、私は本気で応援している。
それにしてもドラフト6位ですよ。6位・・。並みの反骨心では無いと思う。
去年5勝5敗と台頭して来て今年はとても期待してはいたが、その期待以上の働きで、
ここぞという時に要所を締めて、ピンチの時の沈着冷静さは頼もしい限りだ。

『遅れて来た逸材、成瀬善久の反骨心』の記事↓
http://number.goo.ne.jp/baseball/npb/684/20070809-1-1.html

『ロッテの左腕エース・成瀬善久の秘密に迫る』の記事↓
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/column/200708/at00014162.html

昨日は初めて2桁もヒットを打たれて、どうなることかと思っていたが、
失点1で済むのだから、野球って机上の争論ではないな・・と思う。
ホントに『奇跡の投球』だった。

渡辺俊介投手がニ番手として出て来た時は、本当に驚いた。
勝つ執念を感じた。
渡辺俊介投手は成瀬投手に、「今日は後ろに俺が付いている」と言って下さったのだそうだ。
まずは15勝を目標に頑張って欲しいと思っていたので、この15勝目は本当に嬉しい。

成瀬投手、15勝目おめでとう!!

彼のあだなは『ニャー』。
投げている時の手の形が招き猫のようだと付けられたもの。
マスコットのマーくんが、招き猫のマネでよくちょっかいを出している。

成瀬投手の動画がBPJさんで公開されている。
『14勝目を振り返って』の動画↓
http://ballplayers.jp/naruse/2007/09/post_10.html

素顔が知れてとても愉しい。
先日の「守備妨害」はたまたまであったこと、かなり疲れていること、登板にはプレッシャーを感じている事などなど、生々しく話されている。
途中、先輩の薮田投手が乱入して楽しい掛け合い、マーくんを見つけて本気で戯れているあたり、何とも微笑ましい。

成瀬投手の目標はズバリ、『負けない投手』である。
防御率と勝率では、絶対に涌井投手には負けたくないそうだ。
でも多分それは大丈夫だろう。
「沢村賞」には、完投が10回以上必要らしいので無理みたいだけど、
出来るだけたくさんの賞を獲って欲しいものだと思う。
そして、大きくて立派な一軒家を、ご両親にプレゼントしてあげて欲しい。

各球団が躍起になって攻略法を見つけようとするだろうが、これからも勝利を招き続けて
欲しいものだ。

posted by bpjclub |16:53 | 野球 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年09月17日

ライコネン、崖っぷちで4勝目☆

雨がまったく降らないスパ・サーキットとは珍しい。
でもその分、あの急勾配のオー・ルージュが鮮やかに美しくそそり立っている。
公式予選でフェラーリが1・2フィニッシュを獲っても、
今年のフェラーリはとにかく「安定感」に欠けるから、ぬか喜びしたくなくて素直に喜べない自分が哀しい。
でも嬉しそうなライコネンを見ると、やはり嬉しい。(^^;)

決勝のスタートで白煙を上げているマッサの車体を見て、また心臓がバクバク・・。
もうかなりなトラウマになっているな・・。
前回のモンツァでも、結局は『マッサよ。どうしてリタイヤしちゃうかな・・』となってしまったから。

モンツァはマクラーレンが有利、スパはフェラーリが優勢というのは、戦前からのおおかたの見方だった。
だから前評判とはいえ今回の予選と決勝を通して、フェラーリの1・2フィニッシュは嬉しい。
予定通りの走行が出来たことにも、大事な価値がある。

今季4勝目をあげたライコネン、とても嬉しそうだった。
ウィナーズ・ランが無かった分、もの凄いUターンをして戻ってくることに、崖っぷちで踏みとどまったことへの安堵と嬉しさが見えた。

表彰台で変わった形のトロフィー、あれはシャンパンのボトルがそのまま入るものだったんですね。
お酒好きのライコネンがチームにボトルを渡さず、トロフィーに納めて去っていく姿に嬉しさが滲んでいた。

これでドライバーズ・ポイントは、
1位の L.ハミルトンが97 
2位の F.アロンソが95
3位の K.ライッコネンが84
4位の F.マッサが77

残り3戦でポイント差は13。
依然、ライコネンの優勝の可能性はかなり状況が苦しい。
既にアロンソとハミルトンに、優勝マジックが点っている状態なのだ。
これをひっくり返すには、まずは自分の好走以前に、相手がトラブルを起こしてリタイヤでもしてくれないと苦しい。
今年ほど不安定さが目立つフェラーリは今まで無かったことだし、
今年ほど安定感が見えるマクラーレンは、近年珍しい。

ライコネンのオンボード映像を見る限り、そんなにマシンを痛めつけてしまうようなドライビングはしていないのだが、
ライコネンの移籍につれて、マシンの好不調が移るのはライコネンファンとして辛いなぁ。

アロンソは、相変わらずトラブルも無く、タイヤの選択も効果良く、全般に於いてミスが無い。
今回もハミルトンを上手くスタートで抑えることが出来、自分の後背に置けるような良いレースだったと思う。

ライコネンよ、次回はいよいよ富士。
予想はつかないが、とにかくトラブル無く走って欲しい。
もはや崖っぷちであることに変わりは無い。
それでも残り3つ勝ち続ければ、トップにまで躍り出たあの時の鈴鹿のような奇跡もあり得る。
出来るだけ、優勝戦線に残り続けて欲しいものだ。

posted by bpjclub |13:39 | F1、モータースポーツ | コメント(0) | トラックバック(2)
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2007年09月12日

『波瀾万丈ドキュメント』

BPJの選手のお一人、伊良部秀輝さんが引退を表明して2年半という月日が経つ。
その後殆ど我々には、その後の消息と状況はわからなかった。

今日、BPJからのお知らせがあった。
明日の9月13日(木)22時からの1時間、伊良部さんを含めたドキュメンタリーがあるのだそうだ。
http://ballplayers.jp/irabu/

テレビ欄から概要を抜粋してみる。

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波瀾万丈ドキュメント「俺たちはプロ野球選手だった…」

◇プロ野球球団から戦力外通告を受けた人々に密着。
元ソフトバンクの宮地克彦、元巨人の条辺剛、台湾に渡った芝草宇宙、元阪神の伊良部秀輝ら
各氏を取材する。
各球団の登録の上限は70人。毎年華々しく入団する新人の数だけ選手の座を追われる者もいる。
野球界を離れて全く別の世界に挑む者や、現役にこだわって地方独立リーグや海外の球団に挑戦する者。
それぞれが選んだ道で彼らはどんな人生を歩み、現在に至ったのか。
十人十色の生きざまを紹介する。

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毎年、陽の当たるところとは対照的に、翳りゆくところがある。
球団の保有出来る選手の数が決まっている以上、初々しい入団があれば押し出される選手達が必ず居る。
日ハムの坪井選手のように、いったんは切り離されかけられ、再契約となり、
また活躍している選手は本当に稀なのだと思う。

伊良部さんは、その後どのようにされているのだろう。
大沢親分さんのお顔を拝見する度に、『また伊良部クラゲにやられた!』と、天敵扱いされていた頃を思い出す。

現役の選手を応援しているからこそ、今の地盤を築いてこられた名選手たちを敬い続けたいと思う。
明日は22時から必ず録画もして、十人十色のその後の生き様を拝見したい。

posted by bpjclub |13:12 | 野球 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2007年09月01日

前田選手、2000本安打おめでとう☆

今日の広島対中日戦で、前田智徳選手が、2000本安打を達成されました。
昨日の時点で、大記録達成まで残り1本となって、3打席までは無安打。
逆転され、終盤まで7対6まで追いつくも、今日は無理かな・・という雰囲気もありました。

けど、嶋選手の3ランで、怒濤の逆転。
一気に、3万人のカープファン達の熱気に、球場が盛り上がりましたね。
ドラゴンズの選手たちが、なにかのチカラに呑まれたような・・。
でも今日だけは、ちょっと、「野球の神様が書かれたドラマ」だったように思います。

その後の、「前田さんに廻せ・・、前田さんまで廻そう・・。」
そういうカープの選手たちの、ひしひしとした思いが、びんびん伝わって来ました。

解説のかたも、仰有っていましたね。

『前田は、幸せものですよ・・。』

そしてあの8回裏の、クリーンヒット。
前田選手の笑顔・・、その後、守備に就いた時の歓声に答えての涙・・。
セレモニーでの涙・・。

『こんな自分を応援して下さって・・。』
『チームがこんなで、申し訳ない・・。』
『責任を感じている・・。』

そういう自責の言葉しか、出て来なかったけど、みんな知っていますよ・・。
満身創痍で、ずっと頑張って来られて来たこと・・。

昔から、『ワシはもう終わった選手じゃけぇぇ・・』って、そう仰有ってた・・。
でも、ケガさえ無ければ、凄い選手だって、みんな知っています・・。

前田選手が出る時の拍手は、いつも凄いんですよ・・。

今日くらいは、ご自分を褒めてあげて頂きたいです・・。

『こんなカラダで、良くここまで頑張った』って・・。

ご自分に厳しくて、野球に真摯に向かっているから、愛想良くは無いけれど、もの凄い偉業です。
それをホームの、真っ赤に染まった広島市民球場で、達成出来て良かった・・。
そして、チームも快勝して良かった・・。
今日のカープの選手たちとカープファンの人たちは、いつもにも増して、素晴らしかったですよ・・。
今日ほど「カープファンで良かった」と痛感された日は、先日の黒田投手の残留以来かもしれません・・。

おめでとう・・。ホントにおめでとう・・。

今日は、終始、笑顔で居て下さい・・。

そしてまた、『ここがゴールでは無い。このままでは終わらない』と・・、次への一歩を踏み出して欲しいと思います・・。

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posted by bpjclub |21:42 | 野球 | コメント(15) | トラックバック(0)
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