2007年03月19日
ボウリングはハイカラである
最近、売れてる本のランキング上位に「ロング・グッドバイ」という書名を見つけて驚いた。これって、もしかして「長いお別れ」のことか? と思ったらやっぱりそうで、なんと村上春樹の新訳だという。次の日、本屋に行ってみると本当に平積みになっている。レイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」は繰り返し読んできたが、あんなに昔の小説がいまでもこんなに売れるとは・・・。チャンドラー、いや、フィリップ・マーロウの華麗なる復活である。 最初の数行をチラッと見ただけで「買い」を決断。さすがは村上春樹、いかにも翻訳文的なもどかしさが薄れ、美しい文章になっている。辞典みたいに分厚い本なので、通勤に持ち歩くわけにはいかず、枕元に置いて毎晩ちょっとずつ拾い読みしている。それだけでも十分に楽しい。辞典といえば、「ボウリング大辞典」の校正も、ようやくゴールが見えてきた。が・・・まだまだ届く宮田先生の追加FAX・・・。果たして、発売日に間に合うのだろうか? いや、なんとかします。楽しみにしてくださっているみなさんのためにも! しかし、大辞典の編集を通じて感じたのは、ボウリングって、やっぱりアメリカンスポーツなんだなー、ということ。 たとえばスパットという単語、実はspotだと初めて知った。スカッチダブルスのスカッチも、スペルはscotch。これって、マイケルさんのことをマイコーさんというのと同じで、ヒアリングに忠実だってことなんだろう。その昔、いかにボウリングはハイカラだったか? ということがわかりますね。その昔、ハイカラだった(と思われる)宮田先生の軽妙な文章を「ボウリング大辞典」でお楽しみください。<亀>
posted by bowl-m |18:58 |
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