2009年05月18日

ペドロ・ジュニオールは止まらない。新潟vs神戸戦

雨の日曜日。朝はちょっと寒かった。
ちょっと風邪っぴきなので(インフルエンザじゃないよ)栄養ドリンクを飲んで出発。
新潟につきスタジアムに向かう。雨は小雨だが風が強い。でも南風だ。
体感が生温い。朝の寒さはどこ吹く風。雨は降っているがこのくらいはサッカーには影響なしだ。どんとこい。
試合前には元新潟のカリスマ9番ファビーニョの挨拶があった。スタジアムの観客は大声援を贈る。
これからアルビで少年たちのコーチをするという。ファビを再び新潟に呼び寄せるなんてクラブはなかなか目の付けどころがいい。グッジョブb。今後のことを考えてもファビの存在は心強い。マルシオ、ペドロ、ジウトンらのブラジル人選手たちの心の支えにもなってくれるはず。
サポたちも十分それをわかっているからこの大声援なのだろう。
この日はスタジアムは声が籠っていた。いつも以上にゴール裏の声がひと際大きく聞こえた。雨の所為なのか、ファビの所為なのかよく分からないが、この日のビックスワンは開始前から締まったゲームになることを予感させるムードが漂っていたと思う。

新潟のスタメンはいつものメンバー。前節初スタメンのSBの中野とMFヨンチョルが今節も起用された。
対して神戸はキムナミルとボッティがいない。ベストメンバーの新潟に対し神戸は現在構築中って感じか。

しかし、試合が始まってみるとそんな構築中って印象を全く感じさせず。思いのほか神戸はアグレッシブ。
神戸の馬場がお前FWかよって感じで高いポジションをとってくる。見ようによって4トップって感じ。
ちょっと新潟の守備陣が後手を踏んでる印象。
14分。あわやって感じの馬場のミドルシュートを北野が触って枠外へ。ひやっとした。
敵将カイオジュニオールとしては是非とも先制点をいれて主導権をとりたいと思っていたに違いない。
だが新潟は粘り強い。次第に新潟はペースを盛り返してくるが、神戸の選手たちの集中も高い。互いにラインを高くし、体を張り、気の抜けたミスがない気合いくらべの様相も呈してくる。単発ながらマルセウのシュートは匂いを感じた。イーブンな展開。緊張感のあるいい試合だが、、。
サッカーは得点を取るゲーム。
●鈴木淳監督(新潟):
「きれいにやる必要はない。どろくさく前に仕掛けること」
●カイオジュニオール監督(神戸):
「信じてどんどんシュートを打っていこう。下がらず、プレッシャーをかけていこう」
ハーフタイムのコメントに現れてたように、どちらの監督も内心の葛藤がビビットに伝わる前半だった。

後半も前半のように互いにチャンスがあるどっち付かずの展開。
すると56分いきなり新潟の鈴木淳監督が交代カードを切ってくる。
右のSB中野outジウトンin。膠着してきた試合をジウトンのロケットドリブルで局面展開を計る模様。
57分いきなりクロスをゴール前の矢野がシュート。惜しくもオフサイドでノーゴール。惜しい。
65分には神戸のゴールエリア内でペドロが2人を振り切ってのドリブル。惜しくもゴールならなかったが
このペドロジュニールの個人技には神戸のDF陣が度肝をぬかれていたな。わかるよ、わかる。ペドロの規格外ドリブルは体感してみないとわからないよね。
この辺りから新潟の一方的なペースになってくる。
ヤバいと思ったのか神戸の方も立て続けに3人を交代。
負けじと新潟も選手交代。ヨンチョルout松下in。
松下は気合い十分で入ってくる。去年の新潟のMVPがサブだものこの気合いは当然。オーラがビンビンだった。
チャンスはいきなりやってくる
78分。右のフリーキックをニアにいた千代反田に向けて入れる。千代はエビぞりダイビングヘッドでボールを枠に飛ばした。ボールはゴールバーに跳ね返りゴールの中へ吸い込まれていく。GOALLLLLLLL!!!!!!!!!. 1−0。
待望の先制点がやっと入る。ビッグスワンは大歓声に包まれた。
こうなればもう新潟はイケイケだ。
3試合連続ホームドロー。いずれも後一歩で勝ち点2を霧散していった教訓を今日こそ晴らせ。
スタジアム中がそんな思いに満ちあふれた。
すると87分マルシオのシュートが相手DFにあたり、その跳ね返りを冷静に松下がゴールイン!! 2−0。
またも大歓声。
そしてゲームセット。いい試合だった。内容もある試合だった。新潟の守備陣はパーフェクトと言ってもいいのではないか。特にアンカーの本間勲は素晴らしいかった。90分ミスがなかったんじゃないか。そのくらい集中してた。千代反田も今季初ゴール。ちょっと前までの不調はこれでクリアされるはず。今日のゲームはそのくらいベストゲームだった。
一方の神戸。終わってみるとやはり核となる助っ人たちが不在だったのは痛かったかな。後半30分まではイーブンだったと思う。そのくらいピッチの中の神戸の選手たちは頑張ってた。
しかし、やっぱりポイントはあのペドロジュニオールのドリブル2人抜きあたりからかな、、。個人技ドリブル圧力。
あのあたりからかな神戸が我慢しきれなくなった、、ように見えたのは。

リーグも序盤がおわり中盤に入り、各チームケガ人がポツポツと出始めてきている。
如何にベストメンバーをゲームに登場させるか。これから夏場に入りもっとタイトになる。
今日はそこら辺が微妙に両チームの采配の中に現れた、そんな試合だったと思う。

とにもかくにも新潟は勝った。これで暫定の3位。
やっぱりホームで勝つって素晴らしいと思った。







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posted by 騒霊 |12:47 | albirex | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年05月17日

代表の3トップお薦めは、左に山田直輝。右に矢野貴章。

レッズの山田直輝いいね。
新潟戦でも光ってるなーと思ってたけど昨日のガンバ戦でも輝いてた。
19才。もう若いって思うレベルじゃないね。この選手。
もはや日本代表に呼んでもいいのではないかと思ったよ。

もちろんポジションは3トップ左のワイドのFWで。
SBの長友と組ませれば、そのタフネスぶりは世界を驚かせることも夢じゃなかろう。


top

左は山田直輝と長友とくれば
右は
新潟の矢野貴章でどうだろう。
キショーも山田直輝と同様にタフだという所がストロングな所。
キショーはもはやFWという枠では収まらないプレーヤーでもある。
2節の新潟vs鹿島戦ではFW、MF、SBと一試合の間に3つのポジションをこなしてて、「キショーは何人いるんだ?」と感嘆した試合。4節新潟vsマリノス戦では90分ハードワークしていたのにロスタイム。ここだというチャンスで猛然とゴール前に走り込んで決勝ゴールを決めてしまった試合。
いずれもそのタフネスぶりは代表でも発揮され世界を驚かすことだってできるはず。

右はキショーと内田篤人。
たぶんSBの内田篤人は今以上に高いパフォーマンスを発揮できるのではないか。
SBなのに試合中にFWの選手ように確変できる篤人。
そんな選手にキショーと縦のコンビを組ませてみたら面白いと思う。

たとえていえば《縦のポジションチェンジ》だ。
普通ポジションチェンジと言えば左右の入れ替えだけど、たとえば
FWキショーとSB内田篤人が試合の中で
FW内田篤人でSBキショーと頻繁に入れ替わりもできるはず、そうなったら
対面する相手のSB&MFはもう堪ったもんじゃねー状態になるんじゃなかろうか。

日本代表の3トップに山田直輝と矢野貴章を使えば、左右の両サイドは日本の庭になっちゃうんじゃね。
うん。見てみたい。直輝とキショーがスタメンの日本代表。
今FWの代表候補ってたくさんいるけれど
サイドバックとの連携を考えた場合、この二人が一番ハマると思うんだよね。

どうでしょう岡ちゃん。騒霊推薦のこの二人を選んでもらって、是非とも使ってほしいですけど。期待してます(はあと、、。






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posted by 騒霊 |07:05 | national team | コメント(3) | トラックバック(0)
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