2008年07月24日

なぜ雪国サポは、こうも敏感に【秋春制】に反応するのか

今回多くの方が論理的に秋春制の問題を説明されているので
あえてそこに介入せず、騒霊は、雪国ルサンチマンの視点で感情的に
なぜここまで雪国サポがこの問題に反応するのか
を論じてみようと思うw。



それは無常感といってもいい。
日本サッカーのトップが雪国マイノリティの感情をまったく理解するつもりがない人だったということが露になったことで、雪国クラブのサポたちの全てのマインドは
季節外れの灰色雪雲の下にいる。

秋春制はゼロサムゲーム。議論の余地はない。
究極的に言えば 
雪国クラブを切り捨てるか、捨てないかだけ。

今まで地域密着とか言ってた
前任者の言葉をあっさり反古。
世界標準の名のもとに雪国クラブだけにその痛みを押し付けるのが秋春制だ。

10年には実施。
どこまで決まってるのかよく分からないけど、
民主主義の最終兵器・多数決で物事が決まるとしたら、
当然雪国の意見等抹殺されるに決まっている。


飴と鞭。この構図は社会ではよくあるバター。

日本の米軍基地の沖縄集中政策
や
原発が過疎の漁村に立地する構図とそっくり。
まさにデジャブ。


日本サッカーの為になるから少々の痛みは我慢してくれと言われ

お国の為と
立地の住民たちは御褒美とばかりに補助金づけにされ、次第に声も上げられなくなる。

お国の為だからと誉められ煽てられ、、搦手から取り込まれ、雪国の住民らの信頼関係の分断をも目論んでいるかのよう。



この秋春制に条件闘争はない。

もしいろいろ試行錯誤すれば解決できると思ってる人がいたらそれは雪国のスポーツ観戦の実体験がない机上で踊る人だと思う。

秋春制が行われれば確実に雪国クラブは衰退する。


根本の部分で問われているのは
雪国クラブが
Jのファミリーの一員なのかどうかってことだと思う。

実施されれば確実に斜陽化し衰退し屍となる雪国クラブ。

ファミリーならば困っている兄弟や仲間がいれば互いに助け合うはずなのだが、
はたして自分は雪国クラブはファミリーの一員なのか。
そこが問われている気さえする。

いままで仲間だと思っていた非雪国の仲間たちは
はたして隣人として手を差し伸べるか、差し伸べないか。
ただ、それだけのことかもしれない。


つきつめれば、人間とは自己チューな生き物だ。

アフリカで飢餓に苦しんでいる人がいても
日本では飽食を楽しむことができる。

日本にとってアフリカはあまりにも遠く離れとても隣人とは思えない。
当然ファミリーとも思っていない。
とりあえず自己責任の名のもとに、無関心を決め込み突き放し、無意識に自らの感情のスイッチを切って、あえて無知に成りすまし、見て見ぬ振りをしてしまう。


雪国クラブのサポが この件でイライラしている、
本質的なところでの原因こそ
無知・無理解・無関心なのだと思う。

雪国クラブにとって この秋春制は
本当の仲間とは、本当の友人とは 誰なのか何なのかと
自問自答させられる事件なのだ。



負ければスタジアムで暴れ、
相手を扱き下ろすことで味方が有利になる
と思い込んでいるサポが闊歩する今のJリーグの風潮の中では、
マイノリティである雪国の地方の気持ちなど
到底 彼ら非雪国の人に伝わらない。

だから反対意見は容易に黙殺できると
犬飼氏は思っているのだろう。

見てみろ。Jリーグの我那覇問題の仕打ち。

昨今の協会やJリーグは、どこかの時点で変節した。


そういえば、この無常感は昔経験した気がする。
それはフランスW杯という祭が終わったあとに起った横浜フリューゲルスの消滅事件の時に感じた思いに近い。

あの時の標的は不誠実だった親会社スポンサーだったが、
今回の標的は日本サッカー協会、会長そのものなのだ。





 
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posted by 騒霊 |09:13 | j-league | コメント(12) | トラックバック(1)
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