白鳥城の騒霊

【白鳥城の騒霊】NO PLAN NO VISION ~はたして呂比須監督は溺れるアルビの藁になれるのか?~

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なにから話しましょうか。まずは5連敗ですかね。リーグ戦は就任直後の1勝しただけ。1勝5敗。5連敗はアルビ史上初だそうです。 やっぱり監督経験はほとんどなしですね。ブラジルで監督やりました(ブラジルセリエCからBに昇格させました)とか言っても、所詮日本とブラジルは文化もサッカーもまったく違うわけで、どのくらい監督手腕があるのかは見てみないとわからないと思ってましたが、少なくとも結果を見る限りダメですよね。 「ブラジル人と日本人の両方のよさを引き出してくれるから選んだ」とか社長が言ってましたけど、ジャン・パトリックは呂比須監督でもスルーされブラジル帰国。ホニもチアゴ・ガリャルドも周りが見えてないプレー頻発してる訳で、そもそもブラジル人選手をコントロールできてない時点で、呂比須監督はブラジル人選手をコントロールできているのか?というところで彼の監督能力ってどうよ?と思ってしまいますよ。

そもそも呂比須監督はJリーグを経験してない監督なわけです。Jリーグの情報や知識が少ないわけですよ。 つまり孫子に言う、 ①彼を知り己を知れば、百戦危うからず。       →→→ 100%勝てる ②彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。      →→→ 50%勝てるし50%負ける  彼を知り己を知らざれば、一勝一負す。       →→→ 50%勝てるし50%負ける ③彼を知らず己を知らざれば、戦うごとに必ずあやうし。→→→ 100%負ける に当てはめれば、呂比須監督の場合は③の「彼(Jリーグ)を知らずして己(アルビのサッカー)を知らざれば、戦うごとに必ず危うし」に当てはまります。つまり100%負けるにあてはまるわけです。ある意味「Jリーグも知らない、アルビのサッカーも知らない」では、5連敗するのも当然かもしれませんね。   われわれアルビサポは2012年のヤンツー監督の奇跡をリアルタイムで見てましたからね。やはり呂比須監督をヤンツー監督と比較してしまうわけです。ヤンツー監督も途中からの就任で6月就任でしたね。 ただ呂比須監督と違うのは前年までジュビロの監督をやってたので、J1の対戦クラブの情報をたっぷり持っていました。しかもほとんどタイムラグはなく新鮮な最新情報です。加えてヤンツーさんと神田強化部長は大学の先輩後輩で、たぶん互いのサッカー観も近いのでしょうね。ヤンツーサッカーとアルビのサッカーの親和性は高かった。さらにヤンツーさんはアルビのサッカーは昔から好きで毎節試合をチェックしていたとのこと。その話は当初おべんちゃらだと思ったサポもいたと思いますが、やらせてみたらやっぱりアルビの課題、それも核心部分の問題もちゃんと理解していましたよね。どこから修正すべきか、どの順番で変えるか、その処方箋もしっかり持っていたヤンツーさんでした。 それって、孫子でいう「彼(Jリーグ)を知り己(アルビ)を知れば、百戦危うからず」ですよね。まさに2012年のヤンツーマジックでした。その結果奇跡の残留を果たしました。とはいえ数字をみると、その時の成績は8勝7分6敗です。五割をちょっと超える程度の勝ち数しか稼げなかった。数字だけ見ればしょぼい数字ですが、でもそれって、後半戦をイーブンで勝ち抜くということがいかに難しいことだったかの証明でもあるわけです。勝つことがどんなに苦しいか、とても難しいことであると、2012年を知ってるサポならば当然お分かりだと思います。    皆さんは呂比須監督をヤンツー監督の当時の采配と比べてどう思いますか? 騒霊的には、呂比須監督はヤンツー監督のような海千山千の深謀遠慮が足らないような気がしますね。 水難救助に例えれば、溺れている人を見つけて、後先考えずに海に飛び込み救助に向かう感じです。救助に向かうこと自体は大変素晴らしい行為なのですが、呂比須監督の場合は救援救助のイロハを理解せずに後先考えずに飛び込んでるみたいな感じです。一般論でいえば「素人が、いきなり水に飛び込んで助ける行為はとても危険」というのが水難救助ですから。まず浮き輪やロープや長い棒を使って助ける。そういう冷静な知識に基づいた判断が必要。 それでも人が飛び込んで救助しなきゃならないという場合でも、①事件の起こっている場所を熟知していること ②溺れている人にしがみつかれて一緒に溺れてしまわないような体勢を確保すること。などなどの戦略的な救難知識が必要です。   そう考えると1勝5敗は、そもそも呂比須監督には溺れかかっているアルビを救助できるだけの救難知識がそもそもないのではないか???? なんとなく今までの呂比須采配をみていてそんな風に思えてくるのですね。   今朝の日報のウッチーコラムでも指摘されてましたよね。 失点するまでの前半はよかった。もー毎回毎回これですよね。またもや「前半はよかった症候群」の発症。 リードされると弱気になる。なぜ弱気になるのか?ですって、簡単ですよ。自分以外信じられない精神状態に陥ってるからです。 攻守の切り替え守攻の切り替えができない。切り替えが連続できない。それは走れない走ったら体力が持たない、持たないから力を温存する。 誰かが一生懸命走ってても、自分の体力が心配だから走らない。走れない。 パスも同じ。出し手と受け手のタイミングが合わないのも、全部自分都合の理屈が横行してるからでしょう。 ピッチにいる11人が90分間、人のため仲間のために走っていれば、絶対足が止まることなんてない。体力が持たないなんて言うことはない。

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