2008年07月13日
【新会長誕生】富士山理論でみる犬飼体制
K氏「なんで代表戦にお客が来ないんだ!」 O氏「はあ、、なんでも最近のサッカーファンは代表よりクラブの応援に忙しいとか、、」 K氏「だったらクラブサポを代表サポにすればいいじゃないか!」 O氏「それは名案です。浦和の社長だった人を我が陣営に取り込めば、きっと浦和サポが 代表戦の動員に参加してくれるはずですよ」 K氏「よし!それでいこう!犬飼新会長決定!!」 てな、感じで犬飼さんが会長に決まったかどうか知りませんが、 とりあえず犬飼さんがサッカー協会会長に就任、川淵さんがサッカー協会会長職を退きました。 晩節を汚した感はありますが、ここを読んでもらえば分かる通り、 <(抜粋)僕は今後、アジアサッカーの改革を継続する傍ら、「校庭やグラウンドの芝生化」と「地域に根ざしたスポーツクラブ」を拡大すべく、その意義や素晴らしさをPRしていきたいと考えています。> と、 まだまだその影響力を発揮すること使命と思っておられるようなので、まだお別れを言うにはちょっと早すぎるみたいです。(苦笑) まだ新会長の犬飼氏が何をやるかは具体的によく分かりませんが、 ここを読む限り <(抜粋)いままでやってきたこと、そしてこれからやろうとしていることのプライオリティの見直しなど、できるだけ早く対応していくような協会にしていきたいです。> 何かやるみたいです(笑)。何の順位を見直すかはちょっと気になりますが、、。 鬼武さんのコメントだと、 <(抜粋)日本サッカー協会とJリーグは良い協調体制を取っていくことが前提ですし、過去にそれが少しでも劣っているとするならば、正確にスピードを持って対応していく必要 があるだろうと考えています> どうやらキーワードは【スピード】のようです。 ただ、 大きな括りでいうと「川淵・鬼武」体制でやってきたことと大きな変更はないと思います。 それは2世代前の「川淵・鈴木」時代にどちらかというといわば富士山の裾野を広げようとしていた時代は、「Jクラブを各県に1つ」をスローガンとして上げたように内政重視して底辺の拡大を主目的にしてました。 そして前「川淵・鬼武」時代には、富士山の裾野を広げると同時に富士山の頂上を高くする、いわば富士山自体を全体に大きくしようとしてる政策を変わってます。 それがJクラブの積極的ACL挑戦。引いては浦和のビッグクラブ化だったり、アジアサッカーの改革、というのが富士山を頂きを高くすることだったりします。 先日、Jリーグがアジア枠の来季導入か?ってニュースが報道されましたが、これは頂きを高くする施策の一つともいえますね。 なので犬飼体制になっても、基本的にはこれまでのスケールアップ富士山路線の変更は大きく変わらないと予想します。 ただ心配なのが改革が選手やクラブの問題でのみで留まってしまうこと。 例えば、指導者。例えば審判。 指導者は今までもマカオだったりブータンだったり日本人指導者の派遣をやってますがもっとシステマティックにやれないか。 審判も同様です。審判の世界でも選手みたいに海外武者修行を挑戦する人たちが当り前のように増えれば、もっと日本のサッカーも発展するはずです。 指導者にしても審判にしても、サッカーの周辺の充実がもっと活発になることが、日本のサッカー全体の底上げに繋がるのではと騒霊は思うのです。 ここらへんは 海外キャリアがポジティブに評価されないことに根本的な問題としてあるような気がします。 アジアで結果を出せば、日本に戻ってスキルアップした仕事ができる。 そのような流れがルーティンの形になれったなら、ビジネスとしても立派に通用するのでは。今でもアジア活躍している元Jリーガーが何人かいます。でも彼らが向こうで活躍しても日本に再び戻ってサッカーができる環境(というか関係)に未だ到ってません。それを解消するためにも、アジアと日本の関係をJ1とJ2のような関係のように正しく分かりやすいヒエラルヒーとして、いろいろな分野で構築されることが日本のサッカーに必要なのだと思います。 協会の役割を大雑把にいうと「協会は外交。Jは内政」ですから。 『外と交流することで中のレベルを上げる』というコンセプトは正しいと思いますが、 憂慮すべき問題点は内政。 とくに世の中の景気動向が懸念要因でしょう。 川淵さんもコラムの中で言ってましたがマリノスとフリューゲルスの合併は『忸怩たる思い』と表現されてるように、もしまたクラブが消滅したり撤退したりするとJという土台そのものに支障をきたしかねない。そこまでならなくても改革のスピードに齟齬をきたす可能性も大きい。なによりファンの気分がサゲサゲ↓↓になる。 そのような低迷の連鎖だけは避けたい。 富士山だって底辺は狭くなれば、とんがり山になってしまって安定感が無くなりますからね。 昨今の社会情勢にも目を光らせることが重要でしょう。 以上もろもろを考えると犬飼さんは Jは鬼武さんの権限だからとすべて任せるだけでなく、日本サッカーのトップとして予断をもたずどれだけリーダーシップを発揮し全ての分野に介入できるかが肝で、噂の豪腕がどのくらい適切に発揮できるか、そこら辺が今後の犬飼新会長の評価の分かれ目になると思われます。 攻めるべきは攻める、守るところは守る。ここら辺の舵取りが注目点。 騒霊としては富士山をもっと大きくするならば、世界遺産に選ばれるくらいな誰が見ても『美しくきれいな』富士山を作ってほしいですね。 とりあえず騒霊としては3ヶ月はハネムーン御祝儀、まずは『お手並み拝見!』といったところで見てみるつもりです。 ↓ランキング参加中です↓よろしかったら下のテキストバナーにクリックを サッカーブログランキング
posted by 騒霊 |05:27 |
national team |
コメント(1) |
トラックバック(0)
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/blueja/tb_ping/56
この記事に対するコメント一覧
【新会長誕生】富士山理論でみる犬飼体制
>コメントくださる皆様へのお願い
以下の場合に該当するコメントは、勝手ながらコメント表示及びレスの拒否をさせていただきます。
1、本エントリーをよく読んでないと思われるコメント
2、本エントリーの内容に対応してないコメント。
3、自分の意見のみ、その根拠なしのコメント。
4、友達言葉、慇懃無礼な表現のコメント。
5、多くの方と真面目にコミットメントするつもりのないコメント。
posted by 騒霊(管理人) | 2008-07-13 10:32





