白鳥城の騒霊

【白鳥城の騒霊】大きな花を育てるには太く強い根が必要です。

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文学のようにいかに大衆を相手にする仕事でも、その「専門性(スペシャリティ)」というものはいかんとも仕方ないことである。どのように大衆化しわかりやすいものとするにも文学そのものの本質に付随するスペシャリティ以下にまで大衆化することはできない。その最低限のスペシャリティまでは読者の方で上がってこなければなぬものだ。こなければ致し方ないことでさればといってスペシャリティ以下にまで作者の方から出向いていく法はない。少なくとも文学を守る限りは。そして単なる写実というものは文学のスペシャリティの中には入らないものである。少なくとも純粋な言葉を持たなければ純粋な言葉を生むだけの高揚された精神を持たなければ。。
これだけは文学の最低のスペシャリティである。


上の文は無頼派・坂口安吾の「FARCEについて」から抜粋した言葉です。

心に響いた部分は、スペシャリティとは。という言葉。
本質に付随するスペシャリティは本質的には大衆化できない。最低限のスペシャリティを理解したければ読者のほうから上がってこなければならないという部分。

あ~なんか思い当たるものがありますよ。

もちろん騒霊も浅学の知識であーだことだとサッカーブログを書いているわけで、
ときどきブログを更新した後で後悔することもあります。
でもさすがにブログは日記だ、自分は素人ですからね。
足らないことを自覚してるから恥ずかしげもなくブログを更新できるのですよ。

それにね。騒霊は素人だからいいんですよ。文章を書いてお金もらってるわけじゃありませんしね。自分のために書いてますから。読んでる人がそれを理解してくれてさえすれば書き手と読み手の関係は成立するんです。
もちろん最低限のスペシャリティを騒霊自身が持ってるかどうかは客観的にはわかりませんが、すくなくともそれを理解しようとしてることだけは自信を持って言えますから、きっと安吾は許してくれるはずです><。

もちろんね。
スペシャリティの人がすべて正しいとは思いませんよ。
たとえばもしもというとき、想定外の事態のとき、
今までと同じようなことが通用しないとき、
新しい発想は、常に他分野の知識から手を差し伸べられることが多く、スペシャリティ自体それがあったからといって未来永劫にそれが成功するわけではないのですから。

日々成長。常に新しい刺激が外から必要です。
そのときスペシャリティ外の知識、経験、見識が求められます。

つまり真のスペシャリティとは大衆の中から生まれるわけで
大衆のほうがスペシャリティを理解できなければいずれスペシャリティは枯れてしまいます。

大衆は根っこで、スペシャリティは花なのです。
もしスペシャリティが世界にも通用するレベルなら、根っこももちろん世界に通用するといえるでしょう。

スペシャリティとは監督であり、選手であり、日本代表であり、Jリーガーであり、応援するクラブです。
大衆とはもちろん、ファンやサポーターのことです。


もしスペシャリティを世界基準まで引き上げたければ、
まずファンやサポが成長すること。

安吾じゃないけど、、
最低限のスペシャリティは大衆のほうから上がってこなければならない。

これは大原則なのだ。。。と
最近安吾の「堕落論」を読みかえして思いました。。。
以上です><


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