2010年03月03日
アジアのシーズン、アジアのカレンダー【秋春制議論用資料】
秋春制か春秋制かという前に、 とりあえず日本ではなく日本の周りのアジアの状況を知っておく方がいいと思って簡単にですが調べてみました。■アジアのサッカーカレンダー1* 実際は中断期間とかカップ戦とか条件が異なるんですが、話を分りやすくするために秋春制か春秋制かの分けだけにしてます。 『春秋制はA』『秋春制はB』です。 南半球のオーストラリアは現地の人にとっては春開幕〜秋終了の春秋制ですが、この分類では北半球の暦の目線に合わせ秋春制に入れています。 《東アジア》 日本 10/03/06〜12/04 18チーム 34試合 A 韓国 10/02/27〜11/07 15チーム 28試合 A 中国 09/03/21〜10/31 16チーム 30試合 A 台湾 09/02/21〜11/07 06チーム 15試合 A 香港 09/09/06〜10/05/09 11チーム 20試合 B 《東南アジア》 ベトナム 10/01/31〜08/22 14チーム 26試合 A2* タイ 09/03/07〜10/18 16チーム 30試合 A マレーシア 09/01/03〜08/01 14チーム 26試合 A シンガポール 10/02/01〜11/12 12チーム 33試合 A インドネシア 09/10/11〜10/05/30 18チーム 34試合 B3* 《オセアニア》 オーストラリア 09/08/06〜10/02/14 10チーム 27試合 B 《南アジア》 バングラデシュ 08/09/13〜09/02/17 11チーム 20試合 B インド 08/09/26〜09/04/16 12チーム 22試合 B4* パキスタン 09/07/25〜12/13 14チーム 26試合 B 《中東・西アジア》 イラン 09/08/06〜10/04/23 18チーム 34試合 B イラク 08/11/01〜09/07/03 14チーム 26試合 B シリア 09/10/09〜10/02/26 14チーム 16試合 B ヨルダン 09/09/25〜10/04/17 12チーム 22試合 B サウジアラビア 09/08/19〜10/03/19 12チーム 22試合 B オマーン 09/09/13〜10/05/07 12チーム 22試合 B バーレーン 08/10/16〜09/05/28 19チーム 18試合 B カタール 09/09/13〜10/04/05 12チーム 22試合 B クエート 09/12/01〜10/05/05 08チーム 21試合 B UAE 09/09/25〜10/05/15 12チーム 22試合 B イエメン 09/11/05〜10/04/11 14チーム 26試合 B 《中央アジア》 タジキスタン 07/3/24〜 14チーム 26試合 A5* キルギスタン 09/03/07〜11/02 14チーム 26試合 A ウズベキスタン 09/03/01〜11/12 16チーム 30試合 A ■アジアの気候気温分布とシーズン制 6* 7*《東アジア》8* ざっくりいって大陸性気候の韓国、中国北部、日本の北部は12月1月2月は氷点下近い気温のため「春秋制」しかできないって感じですね。 香港は温暖湿潤気候で「秋春制」です。温暖湿潤気候で冬は寒くなく夏の暑さと雨を避けた感じ。同じ温暖湿潤気候区である中国南部と日本南部などは香港のように「秋春制」も不可能ではありません。 台湾は「春秋制」です。気温、降水量とも「秋春制」も可能なんですが。理由は分りません。学期制でしょうか。たぶん周りが春秋だからかもしれません。 (ソウル:韓国、北京:中国北部、上海:中国南東部、香港:中国南部、台北:台湾)![]()
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《東南アジア》犬飼会長的にいえば「お客様に失礼」な国々が東南アジア。ここはインドシナ半島のモンスーン気候区とインドネシア諸島の赤道気候区に二分類されます。 ベトナム、タイ、マレーシア北部は「春秋制」。モンスーン気候区で1年中暑く秋が雨が多い雨季。 インドネシアは「秋春制」です。赤道気候も1年中暑いですが雨季は12〜3月の冬に多いようです。 雨の感じからいえば春秋秋春逆転しててもいい感じかもしれまん。実際はどっちでもいいんでしょうか。だって4年前の東南アジアでやったアジアカップ。あれはタイ・マレーシア・ベトナム・インドネシア4カ国共催でしたもの(笑)。 (バンコク:タイ、ハノイ:ベトナム北部、シンガポール、ジャカルタ:インドネシア)
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《オーストラリア》キャンベラの気温分布を見ると「秋春」「春秋」どっちのシーズンでもいいみたいですね。 たぶんオーストラリアはラグビーがメジャースポーツでサッカーはマイナーと聞きます。たぶんそれが理由かな。あと欧州でサッカーをやってる選手も多いし。やっぱり「秋春制」が都合がいいんでしょうね。。。。 (キャンベラ:オーストラリア西部)
《南アジア》インド北部、バングラデシュは夏が暑く雨が多いモンスーン気候。冬のほうが快適な気温みたいですから「秋春制」。インド南部は赤道気候で一年中暑く春と秋に雨が多い。 パキスタンは乾燥気候。夏が暑い。雨は年間を通しても少ない。冬は過ごしやすい気温。ここも「秋春制」です。 (ニューデリー:インド北部、コルカタ:インド西部、コロンボ:スリランカ、カラチ:パキスタン)
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《中東・西アジア》![]()
ここは乾燥地帯。夏は超暑く雨は少ない。半島は砂漠地帯ですから。ここは「秋春制」しかありえない気候です。イランも秋春制ですが山とか高地とか多そうです。気温分布とか見ると中央アジアっぽい気候かもしれません。 (テヘラン:イラン、リヤド:サウジ)
《中央アジア》冬が寒い。雨季は冬。夏は普通に暑いくらいで雨もすくない。いわゆるステップ気候。高原地帯の気候なんですね。意外でしたがここは「春秋制」。イランの気温分布・降水量と見比べると大差ないのでもしかしたら秋春制も可能かもしれません。他に問題点があるのだと思いますが。。一応ひと昔ふた昔前はソ連の一部でした。たぶん今もサッカーコネクション的な繋がりが深い(と思われる)ロシアの「春秋制」に合わせてるのでしょう。。。 (タシケント:ウズベキスタン) 9*
《雑感》ガチの秋春制が中東・西アジア、南アジア諸国。 ガチの春秋制が韓国、中央アジア諸国。 その他の国(日本、中国、オーストラリアetc)は何らかの文化的、伝統的、政治的の諸事情で現在のシーズンを実施していると考えられ、やはりアジアは広い地域だなぁということが分ります。 結果として、東アジアと東南アジア中央アジアが『春秋制』。中東・西アジアと南アジアとインドネシアと香港とオーストラリアは『秋春制』。と地図上では大体きれいに分かれましたね。 前もいいましたけどアジアは広いんですから、「秋春制がいい」とか「春秋制がいい」とかいう問題じゃないんですよね。
大胆に結論を先にいわせてもらえばアジアは東と西に分かれた方がいい。アジアをよくしていくためにはもうちょっとコンパクトさが必要ですよ。 We have to split the AFC(アジアを分かつしかない)でしょ。やっぱり。。。
関連記事
- JUST SOCCER!(soccerway.com)
- ベトナム(baobongda)
- インドネシア(liga-indonesia)
- インド(the-aiff.com)
- 中央アジア海外組情報2007(UO.FootballAsia)
- 気候(Wikipedia)
- ケッペンの気候区分(Wikipedia)
- 東アジアの雨温図(気温と降水量のグラフ)(NOCS !)
- ウズベキスタン タシケント(msn天気予報)
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追記:蹴導さん。コメントありがとうございました。 (管理人騒霊)
posted by 騒霊 |20:36 |
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アジアのシーズン、アジアのカレンダー【秋春制議論用資料】
コメント投稿者ID : NID00003054
>前もいいましたけどアジアは広いんですから、「秋春制がいい」とか「春秋制がいい」とかいう問題じゃないんですよね。
仰るとおりで、アジアの傾向からどちらのシーズンを選ぶかを考える必要は無い、そう感じますね。
>We have to split the AFC(アジアを分かつしかない)
これも賛同です。
西と東で区切って、各枠2.5ぐらいにしてくれたほうが楽しい予選が待っていると思いますし、サポーターの熱も、協会の本気度も、グッと入ると思います。
posted by 蹴導 | 2010-03-03 22:29
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犬飼会長的にいえば「お客様に失礼」な国々が東南アジア。ここはインドシナ半島のモンスーン気候区とインドネシア諸島の赤道気候区に二分類されます。
ベトナム、タイ、マレーシア北部は「春秋制」。モンスーン気候区で1年中暑く秋が雨が多い雨季。
インドネシアは「秋春制」です。赤道気候も1年中暑いですが雨季は12〜3月の冬に多いようです。
雨の感じからいえば春秋秋春逆転しててもいい感じかもしれまん。実際はどっちでもいいんでしょうか。だって4年前の東南アジアでやったアジアカップ。あれはタイ・マレーシア・ベトナム・インドネシア4カ国共催でしたもの(笑)。
キャンベラの気温分布を見ると「秋春」「春秋」どっちのシーズンでもいいみたいですね。
たぶんオーストラリアはラグビーがメジャースポーツでサッカーはマイナーと聞きます。たぶんそれが理由かな。あと欧州でサッカーをやってる選手も多いし。やっぱり「秋春制」が都合がいいんでしょうね。。。。
インド北部、バングラデシュは夏が暑く雨が多いモンスーン気候。冬のほうが快適な気温みたいですから「秋春制」。インド南部は赤道気候で一年中暑く春と秋に雨が多い。
パキスタンは乾燥気候。夏が暑い。雨は年間を通しても少ない。冬は過ごしやすい気温。ここも「秋春制」です。
ここは乾燥地帯。夏は超暑く雨は少ない。半島は砂漠地帯ですから。ここは「秋春制」しかありえない気候です。イランも秋春制ですが山とか高地とか多そうです。気温分布とか見ると中央アジアっぽい気候かもしれません。
冬が寒い。雨季は冬。夏は普通に暑いくらいで雨もすくない。いわゆるステップ気候。高原地帯の気候なんですね。意外でしたがここは「春秋制」。イランの気温分布・降水量と見比べると大差ないのでもしかしたら秋春制も可能かもしれません。他に問題点があるのだと思いますが。。一応ひと昔ふた昔前はソ連の一部でした。たぶん今もサッカーコネクション的な繋がりが深い(と思われる)ロシアの「春秋制」に合わせてるのでしょう。。。
ガチの秋春制が中東・西アジア、南アジア諸国。
ガチの春秋制が韓国、中央アジア諸国。
その他の国(日本、中国、オーストラリアetc)は何らかの文化的、伝統的、政治的の諸事情で現在のシーズンを実施していると考えられ、やはりアジアは広い地域だなぁということが分ります。
結果として、東アジアと東南アジア中央アジアが『春秋制』。中東・西アジアと南アジアとインドネシアと香港とオーストラリアは『秋春制』。と地図上では大体きれいに分かれましたね。
前もいいましたけどアジアは広いんですから、「秋春制がいい」とか「春秋制がいい」とかいう問題じゃないんですよね。






