白鳥城の騒霊

【白鳥城の騒霊】風に吹かれてもなにも始まらない。どこかに運ばれていくだけ。選手だってサポだって移りゆくものでしょ? ~アルビJ2降格決定~

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来るべきものがついに来たというのが正直な思いです。数字上はほぼ絶望的だったのでこの時が来るのは理解していたので。騒霊はできるだけ言葉を選んでブログを書きたい(書ければ)と思っています。   さっそく今朝の新潟日報にはさっそく呂比須監督と神田強化部長の退任の報道がされてますね。 まあ当然そうだろうな、と思いますよ。一部には彼らは必要だという方々もいらっしゃるようですが、騒霊はそうは思いません。   リーダーには万能の権力を与えられているからリーダーなのです。なぜ権力が彼らに与えられているかというのは、リーダーには「目的」が与えられていてその「目的を達成する」ために、あらゆる権力が彼らに与えられるのです。   つまりアルビがJ2に降格が決まったというのは、「目的達成できなかった」ということであり、目的を果たす能力がなかったリーダーに残ってもらっても彼らになにができるのでしょう。   ロジスティックスの考え方に「時間距離」という概念があります。たとえば東京~大阪まで。江戸時代は徒歩で20日くらいかかってました。飛脚では9日。料金は今のお金で140万円くらいだったそうです。今現在は東京~大阪間は新幹線で2時間半。料金は1万3千円くらいです。 同じ距離でも歩いていくのと新幹線でいくのとこれくらい時間が違います。どっちがいいか。ていうかどっちを選択するか。それは「目的」によって変わるということです。自分を鍛える。東京~大阪間をマラソンするという目的なら、それは20日くらいかかってもOKですが、誰よりも一日も早く商品を届けてくれという「目的」なら、1万3千円かけてもすぐに新幹線に飛び乗って商品を届ける人もいるわけです。 そういう概念上で考えると、アルビにおけるJ1での戦いの「目的」はなんだったのか?   やはりリーダーの身の処し方については、「時間距離」の概念的にいえば、どういう道筋をとれば「最適」な道だったのか?「生産的」だったのか?そういう視点から判断が必要なのです。   呂比須さんは最初どういう地図をもって進もうとしたのか。徒歩で大阪まで行こうと考えたのか。それともチャリンコを使おうとしたのか。タクシーを乗り継ごうと思ったのか。それとも深夜バスか。快速電車か。新幹線。飛行機などなど。さまざまな選択肢があったはず。結果として目的地に到達できなかったのはなぜなのか。なぜ目標達成ができなかったのか。そこはちゃんと調査分析すべきでしょう。 一般論として、目標達成できなかった人というのは「成果を達成できなかった人」イコール「生産性が低い人」とみなされます。 リーダーが生産性が低い人なら当然のごとく組織は崩れます。そういう生産性の低いリーダーをなんの評価もなく処分もなく、これまでままの地位に放置しておくことが組織にとって正しいことなのか?   ここのところはサポーターのみなさんもよく考えてほしいですよね。 もしリーダーがここに至って責任を取らなかったら、チームはどうなるか。 今後も権力が与えられ続けることは、組織の将来にとって更なる危機を招きかねない、そういう事態を起こしてしまう。 つまり来期も組織に不満が溜まりつづけるし、心機一転して、という新しい空気が入ってこないし、気持ちも切り替わらない。 だからこそ、そうならないために、信賞必罰で進退を決める。失敗したら、一度退いてもらう。そして次のリーダーにこの失敗体験を生かしてもらう。これが強いリーダーを作る組織の秘訣というか、組織づくりの真理だと思うのですよね。  
閑話休題。 さっそく何人かの選手には他チームからオファーが届いているようですね。 過去、アルビもJ2に降格したチームから移籍してきてもらったことも何度もありますし、こんどはそれをされる側になったわけですよ。そう思えばお互い様でしょって話です。 だからこそJ1に個人残留するのは、選手にとっても悪い選択だと思いません。 選手自身のサッカー人生を考えれば、それこそ「時間距離」は短いわけですからね。 騒霊はJ1なら移籍容認しますよ。 ただしオファー先の監督が本当に欲しがってるのか。やっぱりそこは移籍先を慎重に確認して判断してほしいですけどね。 やっぱりどの選手も最後は日本代表ですよ。そこを目指すべきだし、そこを目指して自分が成長できるところはどこかを真剣に考えるべきだと思いますね。 とはいえサポ的感情にはそういう選択肢のなかにアルビも入っていてほしいんですけどね。苦しい言い分ですが・・。   選択肢について。どうよ?を問う前に考えたいこととして。 アルビとは。選手にとってアルビに在籍したいと思える。そういうアルビの存在意義を、アルビ自身も見つけられていない。そう感じるんですよね。 だから選手の移籍話に毎年のようにサポは揺れるしざわざわする。 その大本のところにアルビってなに?という存在価値をクラブが選手に説明できてないだけでなく、サポーターにも説明できていない。ほんとはそこを一番説明してほしいんですよね。難しいんですけどね。そこはおのおののパーソナルな価値観と自然とぶつかるものだし。でもそこは突き詰めていかなきゃいけないでしょ。やっぱり騒霊はそこにアンテナをはっていますからね。こだわっていきたいです。   風に吹かれてもなにも始まらない。どこかに運ばれていくだけ。こんな関係も時にはいいんじゃないとか、騒霊は思わないんですよね。 だって選手だってサポだって移りゆくものでしょ? アルビはどうなの?そこですよ。そこ。 以上。
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