2010年02月03日
オールスターゲーム翌日の仙台の天気は雪。週が明けてからは毎日のように雪がチラついています。もしも当日雪が降っていたら!?・・・不眠不休で夜な夜な雪かきをすることになっていたかもしれません。そう思うと、本当に天候にも恵まれたオールスターゲームだったなあと思います。
さて、昨日の「ダンクコンテスト」に続いて、今日は「3ポイントコンテスト」の裏側をお話しましょう。
出場選手が発表されてから、仙台・高橋選手は虎視眈々と優勝を狙っていました。レギュラーシーズンの前半戦が終わると、チームメイトの手を借りながら、時間を設定して本格的に練習を積んでいたようです。
当日の最初のイベントが「3ポイントコンテスト」ということで、チームのトップバッターとしてオールスターゲームのコートに立つことになり、前日の取材では「自分がいい結果を出してチーム(EAST)に勢いをつけたい」と力強く話していました。
ウォームアップジャージを派手に脱ぎ捨てて挑んだ予選。リラックスしていたのか、テンポよく次々とシュートを沈め、結果は22点。オールスター・3ポイントコンテスト史上、過去最高の得点を叩き出しました。文句なしの1位通過。レギュラーシーズンの苦しい局面で何度もチームを救ってきた3ポイントシュートが面白いように決まり、会場の興奮も一気に高まりました。
高松・岡田選手との決勝戦。先攻の岡田選手の得点が13点と伸び悩み、優勝が手の届くところにきたように思えましたが、高橋選手は「手が震えていた」そうです。“優勝できるかも!?”そんな思いが緊張を呼び起こしたのでしょうか。結果は11点。予選の半分の点数です。最後の1投(2点に相当)がリングにはじかれると、会場からは大きなため息がこぼれました。
優勝は岡田選手。高橋選手は残念ながら準優勝となりました。TEAM WESTの選手たちと抱き合って喜ぶ岡田選手を横に、悔しそうな表情の高橋選手。チームメイトに肩を叩かれるたびに、敗戦の悔しさをかみしめているようにも見えました。その悔しさを、今度はレギュラーシーズンで晴らして欲しいものです。
今回の3ポイントコンテストでは、背中に「89」と書かれた赤いジャンバーを着た高校生がお手伝いをしてくれました。写真にも小さく写っています。地元・仙台の高校のバスケットボール部のみなさんです。この日は、ボランティアとして3ポイントコンテストのリバウンドを担当。大事なポジションを任され、3ポイントコンテストの進行を支えていました。
Photo:AFLO SPORT/bj-league
posted by 89ERSstaff |12:32 |