2012年01月16日
マルコメ presents bjリーグ2011‐2012シーズン オールスターゲーム in 埼玉
全選手が得点したWESTがEASTに大差をつけ圧勝
1Qファーストシュートを決めたのはWESTのリン・ワシントン選手。3連続3ポイントを決めるなど、開始早々ワシントン選手の独壇場となる。負けてはいられないEASTはハンフリー選手が自ら放ったボールでアリーウープを決め、ど派手なプレーで会場を沸かせる。
しかしその後なかなか得点が伸びないEAST。反対にWESTは出場選手が個人技を披露しつつゴールを量産。特に並里選手が見事なパスさばきをみせ、普段見られないマイケル・パーカー選手やリン・ワシントン選手とのセットプレーに会場は大いに盛り上がる。また3ポイントコンテストで3連覇を逃した岡田選手は、そのうっ憤を晴らすかのように3本の3ポイントを決めるなど、流れは完全にWESTが握る。1Qは18-40でWESTがいきなり大量リードする展開に。
2Q
出鼻をくじかれたEAST。2Qはハンフリー選手を中心に得点を重ね、少しずつ点差を縮めていく。WESTは高確率で入っていたシュートが2Qに入り停滞気味に。得点がとまったWESTに対し、EASTが巻き返しを図る。しかしWESTは清水選手の3ポイントで再び攻撃に火がつき、EASTの追い上げムードを断ち切る。前半は42-62でWESTが20ポイントリードをつけ折り返す。
3Q
後半開始早々、両チームダンクの応酬で会場は一気にヒートアップ。EASTはジャスティン・バーレル選手が奮闘。高さを生かしたダンクや豪快なドライブなど、EASTを牽引する働きをみせるが得点はなかなか縮まらない。WESTはマイケル・パーカー選手が得点を量産。なかなかEASTに主導権を握らせない。67-90と再びWESTがリードを広げ、EASTは最終Qに望みをつなぐ。
4Q
何とか追い付きたいEASTはバーレル選手とリー・ロバーツ選手が躍動。高さを生かした個人技で得点を重ねる。しかしWESTもランス・オーレッド選手がインサイドで存在感をみせ、EASTに攻撃のリズムをつかませない。EASTは何度か流れをつかみかけたが、結局最後までリズムに乗りきれず、最初の大量リードが最後まで大きく響いた形となり、93-120の大差でWESTが3年連続3回目の勝利を手にした。
MVPは21得点10リバウンドのダブルダブルを達成したWESTのリン・ワシントン選手が2年連続2回目の受賞。MIPは個人技で会場を魅了したEASTのジョン・ハンフリー選手がダンクコンテストに続きダブル受賞となった。
6回目にして初の関東エリアでの開催となった今年のオールスター。なんと1万4011人もの観客が埼玉スーパーアリーナにつめかけ、立ち見が出るほどの満員御礼となった。bjリーグのゲームで1万人を超えるのは史上初のこと。オールスターをきっかけに新たなファンが広がることを願っている。
取材・文/柴田愛子
posted by bjstaff |20:07 |
【2011-2012オールスター】最新情報 |
2012年01月16日
オールスターの華ともいえる「サッポロビール プレゼンツ ダンクコンテスト」。豪快さとエンターテイメント性が求められるダンクコンテストは、年々ハードルが高くなってきていることもあり、出場選手を大いに悩ませるというが、今年はいかに?
トップバッターは滋賀レイクスターズのレイ・ニクソン選手。まずはワンハンドで豪快に押し込む。そして自分でボールをバウンドさせ、そのままバックハンドダンク。そして最後も高さを生かしたダンクを押し込み全てのダンクを成功させたニクソン選手がいきなり49点の高得点をマーク。後に続く選手にプレッシャーをかける。
続いては去年に続き、2回目の出場となる富山グラウジーズのブライアン・ハーパー選手。まずは肩慣らしのファーストダンクを楽々と成功させる。次にゴール下で椅子に座った城宝選手がボールをなげ、そのボールをゴールに押し込むダンクを見せるが、2回挑戦して2回とも失敗。チャレンジは素晴らしかったが、成功率が低かったこともあり46点にとどまる。
3人目は横浜のジャスティン・バーレル選手。ダンクコンテスト挑戦者の中で一番のビックマンだ。身長を生かした高さのあるダンクを決め、会場の度肝をぬく。しかしその後のダンクがなかなか成功せず、得点は45点と思ったよりも伸びず。
そして4人目にディフェンディングチャンピオンである仙台89ERSの橘選手の出番となった。キャリーバックとともに登場した橘選手。バックから今までのダンクコンテストで使用したコスチュームをならべ、今回を「橘劇場ファイナル」と題し、歴代の衣装を身にまといダンクを行うという。甲冑をみにつけた橘選手の「決戦じゃ~」という言葉とともに、ダンクがスタート。しかし甲冑姿では滑ってしまいダンク失敗。その後マトリックスに変身し見事ダンク成功。そして最後はスパイダーマンの衣装でダンクをきめ、お決まりのポーズをリングにぶら下がり披露した。得点は48点と微妙なライン。衣装チェンジで時間をとられ、全て歴代ダンクを披露出来なかったのが得点に響いた。しかし会場は彼のパフォーマンスで大爆笑となった。
続いてはアメリカNCAAのダンクコンテストで優勝経験のある埼玉ブロンコス、ジョン・ハンフリー選手の登場。挑戦者の中で一番身長は低い(188cm)ものの、その跳躍力はbjリーグでも屈指の存在だ。まずはゴール下の寺下選手からボールを受けてそのままダンク。その跳躍力に会場からはどよめきがおこる。期待通りの豪快なダンクで、地元ブースターのみならず会場全体が大いに盛り上がる。審査員も満点の50点を出し、最後の挑戦者を待たずして決戦進出を決めた。
最後は信州ブレイブウォリアーズのエドワード・モリス選手が挑戦。1本目は失敗したが、その後はしっかり決め、アピール。最後は空中で股抜き後のダンクに挑戦したが失敗してしまい、成功率の低さが響いて得点は46点。惜しくも予選敗退となった。
決勝戦はレイ・ニクソン選手とジョン・ハンフリー選手の戦いとなった、先攻はニクソン選手。1・2回目を失敗し、思うようにダンクが決まらない。3回目はゴール裏からボールをバウンドさせ、それをダンクするというスーパーダンクを披露。予想外のダンクに会場は大喝采。その後2回ダンクにチャレンジするも失敗。決勝のプレッシャーからなのか、1度しか成功出来なかったニクソン選手の得点は42点にとどまる。
続いてはジョン・ハンフリー選手。ゴール裏から周りこんでの豪快なダンクを成功させ、ど派手なダンクに会場のボルテージも最高潮。そして今日何人かトライして一度も成功させていなかった空中での股抜きダンクを、最後の最後で成功させると、ダンクコンテスト一番の大歓声が彼を祝福。もちろん審査員も50点満点をつけ、文句なしのパーフェクトでハンフリー選手が優勝を決めた。
地元埼玉ブロンコスのハンフリー選手が優勝したことで、大いに盛り上がったダンクコンテスト。今年は「これぞダンクだという豪快さ」が優勝の決め手となった。
◆予選
1 レイ・ニクソン(滋賀) 49点
2 ブライアン・ハーパー(富山) 44点
3 ジャスティン・バーレル(横浜) 45点
4 橘 佳宏(仙台) 48点
5 ジョン・ハンフリー(埼玉) 50点
6 エドワード・モリス(長野) 46点
◆決勝
1 レイ・ニクソン(滋賀) 42点
2 ジョン・ハンフリー(埼玉) 50点
取材・文/柴田愛子
posted by bjstaff |19:39 |
【2011-2012オールスター】最新情報 |
2012年01月16日
オールスター恒例の「ダイナム プレゼンツ 3ポイントコンテスト」。3ポイントラインの外側5箇所から5本ずつ計25本シュートをうち、その合計ポイントで競う。各箇所の最後はカラーボールとなっており、それを決めると2ポイント入るため、いかにカラーボールを成功させるかも得点を伸ばすポイントとなってくる。
まずは予選からスタート。地元埼玉ブロンコスの新井靖明選手がトップバッターでの登場となった。「すごく緊張した」という新井選手はスタート直後から、なかなかシュートが決まらない。徐々にテンポよく決めるようになるが、最初の不調が響き13ポイントで終了。
続いては優勝候補の大阪エヴェッサ、青木康平選手が登場。過去3回出場して3回とも予選落ちしており、今年はなんとしても雪辱をはらしたいところ。いきなりファーストシュートを成功させ会場を盛り上げる。途中連続で入らずハラハラさせたが最終的に16ポイントまでスコアを伸ばした。
そして3連覇のかかる滋賀レイクスターズの岡田優選手の出番となった。大きな声援で迎えられると少し緊張気味な表情でスタートラインに立つ。正面の角度は5分の4の高確率できめ会場から拍手が起こったが、得点が2倍になるカラーボールがなかなか入らないなど、思ったよりも得点が伸びず、わずか10ポイントで終わる結果となった。「いけると思ったんですけど、だめでした」と本人も苦笑い。
そして3ポイントコンテストで一番声援を集めたのが、秋田ノーザンハピネッツの庄司選手だ。埼玉ブロンコスに所属していたこともあり、埼玉ブースターからも大きな声援がとんでいた。その声援に背中をおされ、スタート時から高確率でシュートを決める庄司選手。しかし徐々にペースダウン。終盤の乱れが得点に響き、14ポイントでタイムアップとなった。
続いては2年連続2回目の出場、浜松・東三河フェニックスのウェイン・アーノルド選手。試合では入りだしたら止まらないアーノルド選手も、昨年の3ポイントコンテストではわずか6ポイントで涙をのんだ。去年のようにはならないと意気込んで臨んだアーノルド選手だったが、上手くリズムをつかめず得点がのびない。さらにスローペースだったため4つのボールを残しタイムアップ。得点は9ポイントに終わる。
最後の挑戦者は仙台89ERSのダン・フィッツジェラルド選手。序盤はリングに嫌われたが徐々に調子をあげ、カラーボールもしっかり沈めたこともあり17ポイントと最高得点をマーク。トップで予選通過を決めた。
決勝戦は青木康平選手とフィッツジェラルド選手の一騎打ち。先行は青木選手。予選ではスタート直後に苦戦したが、決勝では序盤から順調にシュートを決めていく。そして予選を上回る18ポイントで優勝に王手をかけた。
青木選手の高得点を受け、予選トップスコアのフィッツジェラルド選手が登場。プレッシャーなど全く感じていないような表情で、淡々とシュートを決めていく。カラーボールも着実にきめ、徐々に青木選手の18ポイントに迫っていく。最後のカラーボールを残して17ポイント。入れば優勝…。しかし、ボールはリングからはずれてしまい、惜しくも17ポイントで終了。わずか1ポイント差で、青木康平選手が優勝を勝ち取った。
4度目の挑戦にしてようやく手にした優勝。インタビューでは「人生かけていました」と会場の笑いを誘うほど、上機嫌な様子。コンテスト前に練習が出来なかったと予選ではもらしていたが、見事優勝したことで「逆に練習しなくてよかったです」と勝因を語った。
優勝してさぞうれしいかと思いきや、実は「正直コンテスト出場は辞退しようと思っていました。でも今年優勝したので、来年出ないといけないですよね…」と少々戸惑い気味の青木選手。来年の抱負を聞くと「少し考えさせて下さい」とのこと。さて、来年青木選手は出場するのだろうか。まずは今年の優勝、おめでとう!
◆予選
1 新井靖明(埼玉) 13ポイント
2 青木康平(大阪) 16ポイント
3 岡田 優(滋賀) 10ポイント
4 庄司和宏(秋田) 14ポイント
5 ウェイン・アーノルド(浜松) 9ポイント
6 ダン・フィッツジェラルド(仙台) 17ポイント
◆決勝
1 青木康平(大阪) 18ポイント
2 ダン・フィッツジェラルド(仙台) 17ポイント
取材・文/柴田愛子
posted by bjstaff |19:13 |
【2011-2012オールスター】最新情報 |
2012年01月16日
最近はダンクを長い間していなかったのですが、自分の出来ることを最大限にしようと思い、今回のダンクコンテストに臨みました。自分の全てのダンクも良かったし、ダンクコンテスト全体も素晴らしかったと思います。
NCAAの時はまだ21歳でしたが(NCAAのダンクコンテストで優勝)、今回は31歳になったので自分のスキルも上がっていたし、そういった意味で、今回のダンクコンテストの方が楽にできたと思います。自分はお酒は、今までに飲んだことがないので、商品に貰ったビールは飲めませんが、チームメイトと一緒に楽しみたいと思います。
posted by bjstaff |01:40 |
【2011-2012オールスター】最新情報 |