2008年02月27日

今週のキックボクシング大会と見所

今週は4件。
とはいえネタ的にはほとんど金曜のJ-NETに割いてます。
団体の規模を考えると、よくぞここまで選手を集めたなと。

2月29日(金) J-NETWORK@後楽園ホール
トーナメントが多くてごちゃごちゃしてます。ちょっと整理。

ヘビー級王座次期挑戦者決定T(決勝まで実施)
・悠羽輝vsプリンス・アリ
・高萩ツトムvsシング・心・ジャディブ
・(リザーブ)カリム“シュガーベア”バイロンvs古田太一
目指すチャンピオンはファビアーノ・サイクロン選手。えらく多国籍なJヘビー級戦線。
一番強いのはランキング7位の狂太郎レンジャー(現・前田慶次郎)選手な気もしますが。
K-1でちゃったらJにはもう出ないご様子。

Sフライ級王座次期挑戦者決定T(準決勝まで)
・割澤誠vs薩摩サザ波
・魂叶獅vsウエンツ☆修一
目指すチャンピオンはKENT選手。
J-NETの、しかもSフライ級なんていほとんど価値のないタイトルですが、それでもこれだけの面子を集めてストーリーを編んでいこうとするあたり、健気に頑張ってるなあという印象。

Sウェルター級王座決定T(準決勝まで)
・廣野祐vs千春`桃白白'
・川端健司vs拳士
最初から比べちゃいけないのはわかってますが、70'sやK-1MAXを見たあとではどうしても見劣りしてしまいます。
まあJのタイトル自体業界的には新人王くらいの位置付けな気もしますが。

どの階級も本命といえる存在がおらず拮抗しているので、展開は非常に楽しみです。
ちなみにここまでJの所属選手ゼロ。もう何がなんやら。

小宮由紀博vsツグト"忍"アマラ
K-1ルールで66kg契約…K-1にはそんな階級ないですが。そんなイマイチ目的のわからないカード。
忍選手はまだK-1に未練があるということでしょうか。実力のある選手ですので、このままで終わって欲しくないですし、もちろんここは勝たないといけないでしょう。

大原清和vs藤鬥嘩裟
ずいぶん話題性のでてきた藤選手。やはりキッチリ勝つことが求められます。
またそれができる選手だとも思います。

3月2日(日) NAGOYA KICK@ツインメッセ静岡 南館
3月2日(日) 沖縄格闘技連盟@テルヤ・ダイヤモンドホール
地方の大会が2つ。どうしても東京に一極集中してしまうこの世界ですが、私もなるべくこうして取りあげていきたいと思っています。
静岡・沖縄にお住まいの方は是非観戦に行って頂ければ。

3月2日(日) J-NETWORK@ディファ有明
女子。よくわからんっすね。スミマセン。

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posted by bjkf |20:31 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年02月23日

身内同士で潰しあって…キック界終わってるな

久しぶりに腹が立った一件。

2月7日のエントリにあるとおり、7月よりNJKFスーパーフェザー級王座決定Tが開催されます。
1回戦は久保(兄)vs赤十字、TURBOvs中須賀です。まあこれまでの実績を考えると、9月の決勝戦は順当にいけばTURBOvs久保(兄)でしょうか。いやいや楽しみですね。

さて、MAキック4/29大会の対戦カードが一部発表になりました。
メインイベント第1試合は、WMAF世界Sフェザー級タイトルマッチ・TURBOvs久保(兄)…え?
これはトーナメントの興を削ぐにも程があるというものです。

発表されたのがNJKF→MAの順番だったのでなんとなくMAが悪者のように見えてしまいますが、実際のところどちらのカード決定が先だったのかはわかりません。

MAの世界戦が決まっていたにもかかわらず、NJKFがトーナメントを強行したのだとしたら、これは完全にNJKFの自爆。4階級Tで唯一見所だったSフェザー級もこれで潰してしまったような。
逆にNJKFのト-ナメント開催を知りながら、MAが世界戦を組んだのだとしたら、非常に悪質。もはや営業妨害でしょう。

ただいずれにしても、MAの世界戦が組まれるにあたって1度は久保(兄)選手の所属団体であるNJKFを通っているはず。なぜNJKFはGOサインを出してしまったのか。ここは断るべきでしょうに。

よくよく考えると、これから国内の王者決定Tに出場する選手同士で世界タイトルを争うという構図も充分に滑稽なのですが、もうそんなことじゃ驚きません。

今言えることはただひとつ。赤十字選手、中須賀選手、頑張れ、マジで。

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posted by bjkf |17:08 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2008年02月21日

キック団体の勢力図、No1は…NJKF?

さて散々書き殴ってきてますとおり、日本にはキックの団体が多数あるわけでありまして。
なんとなくですが、MA・全日本・新日本・NJKFまでは辛うじて団体の体をなしていて、残りはインディという印象をもっております(上位4団体をメジャーとはいうつもりはないです)。

しかし実際のところ、そのへんの勢力分布はどうなのかと、ふと気になりまして。
ビジネス用語で言えばシェアってやつですか。シェアNo.1はどこなのかと。

何をもって団体の実力とするかは非常に難しいです。
集客力や話題性なら全日本が一番で間違いないんですが、それを測る術もないわけで。

そこで選手層を調べることがひとつの指針になるかなと思ったのです。
選定基準としては、WBCムエタイの日本ランキングなら第三者機関の作成だし、特に偏ってもいないので一番無難かなと(もちろんWBCムエタイが真実を表してるなどというつもりは毛頭ありません)。

そのランキングの中で各団体の選手の占める割合を出してみましたので、ご覧あれ。
なおWBCムエタイ日本ランキングでは在日タイ人も対象となっていますが、それを入れるのはズルいかなと個人的には思ったものですから、在日タイ人を敢えて抜いたデータを( )内に示しています。ウィラサクレック軍団とセンチャイ軍団のみなさん、あと泰輝選手、ごめんなさい。

NJKF:13人(11人)/25%(24%)
全日本:10人(10人)/19%(22%)
新日本:6人(6人)/11%(13%)
MA:6人(6人)/11%(13%)
J-NET;1人(1人)/2%(2%)
NKB:1人(1人)/2%(2%)
フリー:16人(11人)/30%(24%)

なんとびっくりNJKFが一番になってしまいました。
まあフリーのなかでも増田選手や望月選手など全日本を主戦場にしている選手は多いので、そのあたりを取り込めていることを考えるとNJKFと全日本はほぼ互角?

しかし大局的にみれば上位4団体はまだまだ拮抗しており、どこも頭ひとつ抜け出せていない状況とみるべきでしょう。大連立とはいいませんが、4団体のうち2つ手を組めばそこが覇権を握れるような。
でまあ、インディは所詮インディですね。

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posted by bjkf |08:06 | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年02月18日

今週のキックボクシング大会と見所

今週は週末にかけて4日連続でキックの大会が開催されます。
ということで4本まとめてプレビュー。
皆勤する人はいるんですかね。

2月21日(木) TRIBELATE@新宿FACE

メインは笠原淳vs川崎亮。
いきなりですがTRIBELATEはよくわからないですね…ごめんなさい。

2月22日(金) R.I.S.E.@新宿FACE  

新設される(またかよ…)3階級タイトルに向け、いわば予選的なカードが多数組まれております。

70kgでは日菜太vs水谷秀樹、喜入衆vsNITRO大輔。
いまやK-1MAX日本王者の城戸選手にKO勝ちしている(それも掟破りの逆ハイキックで)水谷選手。
逆襲を図るならここしかないというタイミング。
J-NETでSウェルター級王座決定Tが始まるのに喜入選手は何故こっちに…。

60kgでは末広智明vs菅原勇介、オノリュウvsファイヤー原田。
全員が昨年のFtCの出場メンバー。タイトルも同じようなメンバーで争われるのでしょう。
あとは歌川選手が出ますかね。

ヘビー級では百瀬竜徳vs森口竜。
ヘビーの試合にチームドラゴンの選手が出ないのがなんかすごい新鮮…。
 
2月23日(土) 日本キックボクシング連盟@後楽園ホール

メインは野口康裕(王者)vs山田大輔(8位)のバンタム級チャンピオンシップ。
8位の選手がタイトルに挑戦するというのも国内タイトルでは非常に珍しいケース。
山田選手が現ウェルター級王者の武笠選手とライバル関係だったのも今は昔。というか今じゃ体格差ありすぎですね。

セミは高野洋一vs岩田洋。
高野選手はチャンピオンで岩田選手は7位。でもこちらはノンタイトル戦。
連盟の大会でタイトルマッチでもないのにK-U同士の試合というのも、もう全然違和感がなくなってきました。
 
2月24日(日) 新日本キックボクシング協会@ディファ有明

メインはレオン・ケイスケ(王者)vsがってん古川(1位)のフライ級チャンピオンシップ。
過去2回の対戦はいずれもレオン選手の勝利。その後がってん選手が特別活躍したというわけでもなく、まあマッチメイクに苦戦しているなあという印象。鎖国してるとこうなります。

またメインの前にランカーvsタイ人の試合が3戦組まれております。このあたりも新日本キックらしい。

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posted by bjkf |19:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年02月16日

日本のキックボクシング王者59人

3つくらい前のエントリの最後に、何の気なしに書いてみた、

日本国内だけで何人チャンピオンを作るつもりなんでしょうかねこの業界は。

数えてみました。

MA日本キックボクシング連盟
 F級:飛燕野嶋
 B級:RIOT
 Fe級:駿太
 SFe級:竹内裕二
 L級:山本佑機
 SL級:壮泰
 W級:水町浩
 M級:城戸康裕
 H級:神谷友和

 UKF世界L級:山崎通明
 WMAF世界SW級:白須康仁
 WMAF世界M級:K・ルイス
 
全日本キックボクシング連盟
 B級:藤原あらし
 Fe級:山本真弘
 SFe級:石川直生
 L級:増田博正
 W級:山本優弥
 SW級:山内裕太郎
 M級:中村高明

 IKMF東洋L級:吉本光志
 WPKC世界L級:大月晴明
 WFCA世界SL級:サトルヴァシコバ
 IMTC世界W級:金沢久幸

新日本キックボクシング協会
 F級:レオンケイスケ
 B級:深津飛成
 Fe級:菊地剛介
 L級:石井宏樹
 W級:正木和也
 M級:松本哉朗
 H級:内田ノボル

ニュージャパンキックボクシング連盟
 F級:久保賢司(兼・WPMO世界F級チャンピオン)
 B級:前田浩喜
 Fe級:久保優太(兼・WPMO世界SFe級チャンピオン)
 L級:桜井洋平
 W級:笛吹丈太郎

 WMCインターコンチネンタルSF級:TOMONORI(兼・UKF世界B級チャンピオン)
 WMCインターコンチネンタルB級:米田貴志

J-NETWORK
 F級:藤鬥嘩裟
 SF級:KENT
 B級:牧裕三
 Fe級:AKIRA
 L級:細野岳範
 SL級:寒川慶一
 W級:北山高与志
 M級:寒川直喜
 H級:ファビアーノ・サイクロン

NKB
 F級:青木秀太
 B級:野口康裕
 Fe級:巨輝
 L級:高野洋一
 W級:武笠則康
 M級:若生浩次

M-1
 B級:ワンロップ・ウィラサクレック
 SB級:コムパヤック・ウィラサクレック
 Fe級:カノンスック・ウィラサクレック
 SFe級:大宮司進
 W級:ゲンナロン・ウィラサクレック
 SW級:クンタップ・ウィラサクレック
 M級:我龍真吾

以下のタイトルは除外しています。
シュートボクシング(趣旨に反するので)
トーナメント(真王杯・MACH55など)の優勝歴(趣旨に反するので)
フリー選手の世界タイトル(めんどくさいので)
女子(めんどくさいので)
ローカルタイトル(めんどくさいので)

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posted by bjkf |08:15 | コメント(3) | トラックバック(0)
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