2008年01月27日

NJKFのこと

ということで本日でしたNJKF1月大会。
後半戦はほとんどが5Rフルラウンド判定決着のようで、会場で観戦された方はお疲れ様でした。
主だった結果をみると…

・久保(兄)vs駿太は、駿太選手の判定勝利。
駿太選手強いですね。
すでにコムパヤック選手に勝利しているという実績もあり、そろそろ全日本の上位選手と絡んでみると面白いかも。まずは前田選手あたりどうでしょう。
久保(兄)選手はこれまで外国人選手との対戦が多く、イマイチ実力を測りかねていたところだったのですが、この試合で日本人の中での位置付けはある程度できたかと思います。

・米田vsRIOTは、米田選手の判定勝利。
ま、順当でしょう。
米田選手は早速3月大会にも出場を予定しており、対戦相手が気になるところ。
やはり藤原あらし選手との再戦がみたいです。前回は米田選手が勝利していますが、その後ワンロップ選手相手に米田選手は敗戦、あらし選手は勝利しており、再戦するならこのタイミングでは。

そういえば斉藤理事長が雑誌でコメントしていましたが、NJKFはスーパーフェザー級を新設するようですね。
正直、階級の新設はチャンピオンの粗製濫造につながるのでやめてほしいのですが…。
この流れで桜井vs久保(兄)が実現すればいいかな、くらいの感覚で見守っていこうと思います。

  • 共通ジャンル:

posted by bjkf |23:13 | コメント(1) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年01月20日

「3分3R+延長」のスタンダード化

来週に迫ったNJKFの1月大会、メイン(久保兄vs駿太)とセミ(米田vsRIOT)目当てに行こうかとも考えたんですが、見送ることにしました。この2試合に辿り着くまでが長くてダレそうだったから。

この日のカードは3R戦が4試合、5R戦が7試合。
セミまでの5R5試合で、よほどのマニア以外草臥れてしまいそうで。素人にはオススメできないのです。
(でもソンクラー選手は目の覚めるようなKOを見せてくれそう)

K-1の3分3R+延長というルール(以下、時短ルール)を全日本が導入してから実に6年。各団体がこれに追随し、また時短ルールではないものの新日本は「3回戦2R、5回戦3R」という独自のルールを採用。昔ながらの3R・5Rという方式なのはNJKFとNKBだけとなってしまいました。
今や「ランカークラスの試合は時短ルールで」がスタンダードです。
NJKFの大会が長く感じるというのも、ファンの側がそれに慣れてしまったという部分が大きいのでは。

実際、「5Rにわたって客を魅了できる選手」「5R戦うだけのスタミナがある選手」がどれくらいいるのか。あくまで私の主観ですが、概ね「全日本・新日本・NJKFではチャンピオン+上位ランカー、その他の団体ではチャンピオンのみ」がせいぜいではないでしょうか。

下位ランカー同士の5R戦で、特にダウンの予感もないまま終盤、両者スタミナが切れてグダグダなんていう展開を見続けるというのもなかなか根気を要する作業です。

とはいえ、時短ルールに諸手を挙げて賛成するわけでもないんですが。
・3R戦と5R戦ではドローがあるのに時短ルールではドローがないことの整合性
・本戦では採点をイーブンにできるが延長戦ではマストシステムになるという判定の二重基準
 (延長Rでどちらかに振れる基準があるなら、本戦でもどちらかに振ればよいのでは)
あたりは違和感アリ。「延長Rでもドローありにする」とか「5RでもSBのように延長無制限の完全決着ルールにする」とか、まだいろいろやり様はあると思います。

このへん深く掘り下げていくとキリがないので、また別の機会に譲りたいと思います。
ひとまず今日のところは、下位~中堅ランカーの5R戦は見たくない(時短ルールにせえよとはいいませんが)ってことでウダウダ書かせて頂きました。

しかし統一された言葉がないので「時短ルール」って書いてきましたが、イマイチ響きがカッコよくないもので。なんかいい言葉ないですかね。。。

  • 共通ジャンル:

posted by bjkf |16:27 | コメント(1) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年01月15日

新田選手が引退だそうで

日曜日の試合をもって、新田選手が「キックボクシングを」引退しました。
ここ数年は第一線での活躍とはいえなかったものの、息の長い選手でしたね。

新田選手の試合で私が印象に残っているのは、清水貴彦選手との第2戦です。
1月に1度対戦し勝利するも、その後清水選手が連勝を重ねて迎えた12月の再戦。
清水選手がその勢いのままに1Rから攻勢を仕掛けダウンを奪い、新田選手は万事休したかと思いましたが、そこからこつこつと反撃に転じ、最終的には1-1のドローに。ミドル級のベルトを防衛するとともにK-1への出場権を獲得しました。
ここで多くを書くことはしませんが、少し泣かせる試合でした。
今思えば、全日本キックでもK-1への出場権を賭けて試合をするなんてことがあったんですね。少し違和感。
この当時と比べると中量級の選手層は随分充実してきたように感じます。

話それました。
あえて「キックボクシング」引退と銘打っているからにはそれ以外の活動は続けていくのでしょう。それがプロレスなのか、別の格闘技なのかはよくわかりませんが。
まあ何にせよ、寒川選手に続く選手の育成を心より期待しております。そして「キックボクサーとしては」お疲れさまでした。

  • 共通ジャンル:

posted by bjkf |23:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年01月12日

70'sを振り返ってみる

70'sの決勝戦から一週間が経ってしまいましたが、先日の観戦記の中だけでは書き足りない部分もあるもので、改めて感想を3点ほど。

1.微妙にメンバーが薄かった件

何で出なかったんでしょうね。山本優弥選手は。
70'sが始まった時点ではJMCが脱退していなかったので大輝選手も出てしかるべき。
10月に山本優弥選手と対戦した尾崎選手も出場したら面白かったはず。
出場したメンバーを見る限りでは、本当に「キックボクシングの中量級最強を決める戦い」になっていたかどうか。やるからには「出場可能なメンバー」ではなく「ベストメンバー」でやってほしいと思うのは欲張りすぎですかね。

kick returnに山本元気選手が出場しなかったりと、トーナメントに求心力がないのかな、と思ってみたり。

2.トーナメント優勝者とスーパーウェルター級チャンピオン、どっちが強い?

望月選手が優勝直後のマイクアピールで山内選手とのリマッチを直訴したときは痺れました。K-1を意識するのではなく、あくまでキックボクシングという世界の中でストーリーは続くんだな、と。

そのときに思い出したのですが、大会開催前に全日本キック・宮田興行部長が自身のblogで、この大会は他の舞台への通過点ではなく終着点なんだといった旨のコメントをされていました。まさにそのとおりになったと嬉しくなったもんです。

しかしよくよく考えると、これだって山内選手に挑戦するまでの通過点になってしまったといえるのでは。もっと意地の悪い書き方をすれば、これは王座挑戦者決定トーナメントだったの?と。実際望月選手は試合後のコメントで(トーナメント優勝直後にもかかわらず)ベルトに賭ける想いを語っています。

いずれにしてもトーナメントが終わったのに肝心の「誰が一番強いのか」については決まらないままというのは消化不良なわけで。それをはっきりさせるのは、トーナメントではなくてやはりタイトルマッチなんでしょうか。

3.男・望月の魅力に痺れた件

まあこうしてウダウダと書いてますが、なんだかんだいって会場では興奮したんです。それはやっぱり望月選手の強さ、カッコよさに対してであって。
2試合とも相手を圧倒した強さはもちろんですが、そのことがオーラを纏わせてか、望月選手の渋い魅力がこのトーナメントでさらに磨きがかかったように思います。

今一番「大人」を感じさせるキックボクサーではないでしょうか(で次点が西山選手とかで)。

これまでタイトルに無縁だった男が30歳を過ぎてようやく花開いた、とこのタイミングでいっていいものか、いや山内選手にリベンジを果たすまで待ってみましょうか。

  • 共通ジャンル:

posted by bjkf |15:18 | コメント(2) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加

2008年01月09日

【ニュース】NJKF、2007年MVPに前田浩喜

NJKF・2007年度の各賞が発表になりました。注目のMVPは前田浩喜選手。

…まあ、去年のNJKFの状況を考えると妥当ではあるんですが、TOMONORI選手(MACH55優勝)と米田選手(真王杯55kg優勝)を押さえて桜井選手(真王杯60kg優勝)がMVP受賞した2006年のことを考えると小粒感は否めず。同じバンタム級の米田選手に勝ったわけでもないですし。

振り返ってみれば、上記の3人がそれぞれトーナメントで優勝し、国内最強を印象付けたところから始まった2007年。しかし相次いでタイ人に敗れてしまったことで、上位選手は足踏み状態であったように思います。

実際、2007年にNJKFのリングで最もインパクトを残したのは誰かという質問であれば、日本人でなくアタチャイ選手もしくはセンチャイ選手の名前が挙がることでしょう。

上位選手がタイ人に苦戦している一方、若手選手の成長がみられた1年でもありました。
前述の前田選手(バンタム)を筆頭に、久保兄弟(フライ/フェザー)、健太選手(ウェルター)と、各階級にホープが揃ってきました。ライト級なら大和選手、ミドル級なら守屋選手あたりでしょうか。

現時点ではまだ上位選手に分があると思いますが、今後若手選手がさらに経験と実績を積んで上位選手に挑戦するようになるとNJKFも活性化されるのでは。例えばTOMONORIvs久保(弟)、米田vs前田、桜井vs久保(兄)といったカードの実現が期待されます。

さて1月大会では久保(兄)選手、米田選手がMA王者を迎え撃つ団体対抗戦となっています。(ここ2年ほどNJKFの1月大会はしょっぱかったですが…)今年は熱くなりそうですね。

  • 共通ジャンル:

posted by bjkf |00:38 | コメント(0) | トラックバック(0)
このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをはてなブックマークに登録 newsing it! このエントリを Buzzurl に追加