2008年03月01日
-60kg最強?の日本人、K-1トライアウトへ
全日本キック・フェザー級王者の山本真弘選手が明日のK-1トライアウトに参加するそうです。 表題には「?」をつけましたが、60kg以下で国内最強に最も近いのは真弘選手ではないでしょうか。 そこまでの選手がトライアウト(=入団テスト)というのもキックファンとしては寂しいところがありますが、中途半端なプライドを捨ててK-1に挑む真弘選手には素直に拍手(挑戦は本人の意志のようですね)。 さてキックでは対日本人無敗を誇る真弘選手ですが、K-1への適性も高いと考えます。 以前はヒジヒザの印象が強かったものの、ここ数年フック系の威力が格段に上がってきており、今ではむしろパンチャーのイメージに。また3回戦時代から多用していたダッキング・ヘッドスリップの技術は日本のキックボクサーでは一番ではないでしょうか。 したがってK-1特有の、近距離でのパンチの交換にも充分対応できるはず。 懸念があるとすれば、実力の割にイマイチ話題性に欠けるというか人気が出ないところ。 べらぼうに強いし、KOできるし、顔だって悪くないし、最近はエラく強気なコメントも出るようになってきましたが、それでも話題の中心になりきれていない状況。スターになるためには何かが足りない。 ただ佐藤嘉洋選手もこれに近い状況だったのが、K-1で経験を積むにつれ会場人気を獲得していったという前例があり、真弘選手も大観衆の前での試合経験を積めば変わるかも知れません。 またこのトライアウトで真弘選手が高評価を得られるならば、K-160kg級の新設が一挙に進むものと思われます。そりゃそうでしょう。上がるリングがないというわけには行きませんから。 その中でも、ヘビー級やMAXでは体現しきれない驚異的なスピードを持つ真弘選手はエース候補の筆頭。 「魔裟斗選手がいたからK-1MAXが誕生した」のと同じ文脈で「真弘選手がいたからK-160kgが誕生した」といわれるようになる日がくるかも知れません。 個人的にはK-160kg級はそれほどみたいとは思っていませんが(キックで満足しているので間に合ってます)、設立の機は熟しつつあるように感じています。
posted by bjkf |15:05 |
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