2008年06月07日
キックボクシングで開催されたトーナメント
リクエストがあり、また私自身興味があったのでまとめてみました。全11イベント。 一応、掲載基準は↓こんな感じ。抜けがあったら教えてください。 ①2001年以降に行われた、国内におけるキックボクシングのトーナメントイベント ②単なる王座決定トーナメントや新人王決定戦などは除外 ③K-1は除外(ヒジがないからとかじゃないんですが、なんとなく) ④R.I.S.E.もいっぱいありすぎるのでとりあえず除外(すいません気が向いたら追記します) 2002 KING COMBAT(-60kg) 主催:MA日本キックボクシング連盟 優勝:ツグト"忍"アマラ(当時は「花戸忍」) 主な参戦選手;増田博正、大月晴明、大宮司進 キックボクシングにK-1のようなトーナメントを最初に持ち込んだのがMAのCOMBATでした。 (第1回は2000年に実施。優勝したラビット選手、準優勝の山口選手とも今や指導者です) 大本命の増田選手がまさかの1回戦敗退、勝った大月選手も怪我で棄権するという展開。 あと忍選手が梅下選手からカカト落としでダウンを奪ったのも衝撃的でした。 2003 全日本ライト級最強決定トーナメント(-62kg) 主催:全日本キックボクシング連盟 優勝:大月晴明 主な参戦選手;ツグト"忍"アマラ、小林聡、イム・チビン 今思えば最高のメンバーで行われた、まさに伝説のトーナメント。 大宮司選手や優弥選手も出てます。こうしてみるとみんなK-1行っちゃったなあ。 決勝は全キックファンが注目した、大月選手(12戦12勝)と忍選手(17戦17勝)の全勝対決。 しかしヒジなしルールにもかかわらず、カットによるTKO決着(あのカット、バッティングでしょ)。 あれはキック史上に残る期待外れでした。 2004 全日本ライト級最強決定トーナメント(-62kg) 主催:全日本キックボクシング連盟 優勝:ツグト"忍"アマラ(当時は「白鳥忍」) 主な参戦選手;大月晴明、小林聡、サムゴー・ギャットモンテープ 前年の成功を受けて行われた、第2回ライト級トーナメント。 (当時は毎年の恒例イベントにするとかいってましたね) 大月選手がまたもや怪我による棄権で、本命の忍選手が危なげなく優勝。 2005 IKUSA GP(-60kg) 主催:IKUSA事務局 優勝:山本真弘 主な参戦選手;石川直生、TURBO、大宮司進 今思えば、K-1ライト級を2年ほど先取りしていたようなイベント。 今年のK-1MAX日本決勝戦が城戸vsHAYATOだったり、IKUSAってすごかったんだなあと。 優勝候補のTURBO選手への対戦要求が実現し、有言実行でKO勝利を収めた石川選手と 決勝でその石川選手を完膚なきまでに葬り去った真弘選手がインパクトを残しました。 MACH 55(-55kg) 主催:J-NETWORK 優勝:藤原あらし 主な参戦選手;国崇、寺戸伸近、真二 J-NETが新機軸として打ち出した軽量級のトーナメント。 ライト~中量級が注目される中で、軽量級の魅力を存分に伝えることに成功しました。 優勝候補同士の藤原あらし選手と国崇選手が準決勝で実現してしまったのがやや残念。 (いや決勝戦のあらしvs真二が若干消化試合っぽい雰囲気だったもので) 2006 MACH GO! GO!(-52kg) 主催:J-NETWORK 優勝:TOMONORI 主な参戦選手;魂叶獅、飛燕野嶋、森田晃允 前年同様55kgトーナメントを予定していたJ-NETですが、真王杯とバッティングするため変更。 さすがにフライ級では選手層の薄さを感じることは否めず。 TOMONORI選手の独壇場でした。 真王杯(-55kg) 主催:ニュージャパンキックボクシング連盟 優勝:米田貴志 主な参戦選手;藤原あらし、国崇、寺戸伸近 NJKF藤田理事長の勇退に際し、最後のビッグイベントとして開催されたのが真王杯。 特に55kg級では最高のメンバーが集いました(MACH 55と似たようなもんとかいわないで)。 決勝であらし選手をKOし、ホスト団体の面目を保った米田選手。 あの試合、最後の攻撃が反則ではないかと異議申し立てがあったけどどうなったんでしょう。 真王杯(-60kg) 主催:ニュージャパンキックボクシング連盟 優勝:桜井洋平 主な参戦選手;中須賀芳徳、TURBO、大宮司進 同じく真王杯の60kg級。こちらには全日本のトップどころが参戦せず、やや迫力不足? というかなんというか、桜井選手が強すぎでした。 1回戦、準決勝、決勝の全3試合すべて1RKO。要した時間は平均1分、合計3分。 最強幻想が沸きました。 2007 LIGHTNING TOURNAMENT(-62kg) 主催:MA日本キックボクシング連盟 優勝:小宮由紀博 参戦選手;西山誠人、山本佑機、KAWASAKI K-1の影響からか、基本的にトーナメントは8人制なのが通常ですが、こちらは4人制。 人数集まらなかったようで。しかしMACHよりよっぽどJ-NETらしいメンツですね。 優勝候補の西山選手が1回戦で佑機選手に破れるなど、世代交代を実感しました。 kick return(-60kg) 主催:全日本キックボクシング連盟 優勝:山本真弘 主な参戦選手;大月晴明、石川直生、前田尚紀 優勝賞金500万円と、近年のトーナメントでは最高額。 参戦選手もご覧のとおりの豪華な顔触れ(あと元気選手がでてれば…)。 間違いなくキック界最高峰のイベントでした。 その中でも実力の高さを見せ付け、完璧な形で優勝を手にしたのが山本真弘選手。 真弘vs大月が実現しただけでも意義深いイベント(大月選手また怪我してましたが)。 2008 70s(-70kg) 主催:全日本キックボクシング連盟 優勝:望月竜介 主な参戦選手;山内裕太郎、白虎、レイ・スターリン 当初は2007年中に決勝戦まで行う予定でしたが、山内選手が怪我でトーナメントを欠場。 すると超法規的措置でトーナメントの開催そのものを延期し山内選手復活。 イベントなので仕方ないのかもしれませんが…。プロテクトされた山内選手は準決勝で敗退。 優勝したのは、山内選手との熱戦で消耗しきった白虎選手を決勝戦で圧倒した望月選手。 その望月選手も先日江口選手に破れ…状況はさらに混沌として、今に至ります。 こうしてみると、結構充実したメンバーが集まっているようで。 特に全日本ライト級最強決定トーナメント2003、真王杯(55kg)、kick returnの3つは 後々語り継いでいきたい名イベントだったと思います。 あと取り上げた11のトーナメントのうち5つに参戦している大宮司選手の働き者ぶりに脱帽。 最後に、あくまでも個人的な意見ですが、タイトル戦線とトーナメントを並行して実施するのは ダブルスタンダードのような気がして、実はあまり好きではありません。 (70'sの観戦記でも書きましたが、トーナメント優勝者とベルト保持者どっちが上なの?と) まあ興行だから仕方ないか、くらいの印象。なんだかんだいって見にいっちゃいますし。
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posted by bjkf |10:08 |
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キックボクシングで開催されたトーナメント
コメント投稿者ID :
キックボクシングのワンデイトーナメントだけは絶対反対です。
理由は言うまでもありません。
その点、真王杯は素晴らしかった。
posted by エイシン | 2008-06-22 04:16
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