2008年05月24日
日本を代表するキックボクサー10人
チャンピオンを名乗る選手だけで約60人という日本キック界。 本当に強いのが誰なのかが非常にわかりにくくなってしまっています。 そこでふと思い立って、この選手は本物と思われる選手を、10人ピックアップしてみました。 特に選考基準があるわけではありません。完全に独断と偏見に基づいています。 ちょっと全日本軽量級に偏ってしまったかな? なお、「K-1に出てる人はいっかな~」などと考えながら選んでいたら、全員がライト級以下に。 なんだかんだいって中量級の実力者はみんなK-1に出てるってことですかね。 TOMONORI(スーパーフライ~バンタム級) 所属:ニュージャパンキックボクシング連盟/OGUNI-GYM 年齢:31歳 戦績:36戦24勝(12KO)11敗2分 主な獲得タイトル:UKFバンタム級王者、WMCインターコンチネンタルスーパーフライ級王者、MACH GO!GO!’06 52kgトーナメント優勝 主な勝利歴:ラッタナデェ・KTジム(2007)、魂叶獅(2006)、高橋拓也(2006) 日本では層の薄いフライ級を長年に亘って引っ張ってきた功労者。 技術レベルと、観客へのアピール度の高さを兼ね備えた選手です。 先日Tarzan誌で美腹筋を披露していましたが、こういう企画がまたよく似合う。 キック界にとどまらず、ひとりのアスリートとしてスポーツ界全体に通用する選手。 藤原あらし(バンタム~スーパーバンタム級) 所属:全日本キックボクシング連盟/S.V.G. 年齢:29歳 戦績:32戦23勝(15KO)4敗5分 主な獲得タイトル:全日本バンタム級王者、MACH55トーナメント優勝 主な勝利歴:ワンロップ・ウィラサクレック(2007)、寺戸伸近(2007)、国崇(2006) キック界の至宝。 上記の勝利歴の他、階級を上げて山本真弘選手や前田尚紀選手と戦って引き分けています。 サウスポーからの左ミドルを軸に、パンチに膝にローにハイと何でも器用にこなす選手。 キック界総出で持ち上げられるだけ持ち上げておかないと、あとで後悔すると思いますよ。 米田貴志(フェザー級) 所属:ニュージャパンキックボクシング連盟/OGUNI-GYM 年齢:26歳 戦績:28戦20勝(9KO)6敗2分 主な獲得タイトル:WMCインターコンチネンタルスーパーバンタム級王者、真王杯55kg級優勝 主な勝利歴:国崇(2007)、藤原あらし(2006)、タップナー・シットロムサイ(2006) 現役ラジャ王者をKOしてから2年あまり。 これまでの実績を考えると不思議なほど注目されていない選手。もっと取り上げられてしかるべき。 フェザー級に転向した今、打倒山本真弘に最も近いのはこの選手ではないでしょうか。 駿太(フェザー級) 所属:MA日本キックボクシング連盟/谷山ジム 年齢:26歳 戦績:21戦14勝(4KO)4敗3分 主な獲得タイトル:MA日本フェザー級王者 主な勝利歴:セーンチャイ・ジラグリアングライ(2008)、久保優太(2008)、コムパヤック・ウィラサクレック(2007) このメンツの中でなぜ駿太が?と驚かれる向きもあろうかと思います。 しかし実績では国内トップクラス。ハッキリいって山本元気選手より上。 惜しむらくは勝ち方が地味でインパクトに欠けるところ?上記の勝利歴はどれも僅差判定なわけで。 それでも勝ち続けているのが凄い。この調子でタイのチャンピオンにも僅差判定勝ちして欲しいです。 山本真弘(フェザー~スーパーフェザー級) 所属:全日本キックボクシング連盟/藤原ジム 年齢:25歳 戦績:33戦23勝(8KO)5敗5分 主な獲得タイトル:全日本フェザー級王者、Kick Returnトーナメント優勝 主な勝利歴:大月晴明(2007)、石川直生(2007)、山本元気(2006) タイ人さえいなければ、世界最強のキックボクサーでは? 日本人では最速であろうスピード、ヘッドスリップを多用しつつも堅いブロッキングも使えるディフェンステクニックの高さ、そして右フック一発でKOできるパンチ力。 K-1ライト級においては、MAXでいう魔裟斗選手のポジションに彼が就くことでしょう。 石川直生(スーパーフェザー級) 所属:全日本キックボクシング連盟/青春塾 年齢:29歳 戦績:38戦25勝(12KO)10敗3分 主な獲得タイトル:全日本スーパーフェザー級王者 主な勝利歴:山本元気(2008)、前田尚紀(2006)、TURBO(2005) 国内随一のヒジ使い。彼を見てしまうとヒジ禁止のK-1が物足りなく思えてしまうから不思議。 オスカープロモーション所属のモデルという肩書を外しても充分通用するまでになりました。 強気の発言で自らハードルを上げつつそれを実力で乗り越えるという、いってみれば「ストーリーを自分で作る」ことができる稀有な選手。 、 山本元気(スーパーフェザー級) 所属:全日本キックボクシング連盟/DTS GYM 年齢:30歳 戦績:28戦15勝(10KO)8敗5分 主な獲得タイトル:前・全日本フェザー級王者 主な勝利歴:カノンスック・ウィラサクレック2006)、前田尚紀(2003) 間違いなく今のキック界の中心人物のひとり。 なんですが、上記のようにいまいち実績らしい実績がなく、いわゆる「無冠の帝王」? ワンロップ選手やゲーオ選手、真弘選手と互角にわたりあい、あわやというシーンを過去何度も演出しており、山本元気最強説も根強いものがあります。 桜井洋平(スーパーフェザー~ライト級) 所属:ニュージャパンキックボクシング連盟/Bombo Freely 年齢:31歳 戦績:37戦27勝(14KO)6敗4分 主な獲得タイトル:WFCA世界ムエタイ・ライト級王者 真王杯60kg級優勝 主な勝利歴:中須賀芳徳(2006)、大宮司進(2006)、ワンロップ・ウィラサクレック(2003) KO勝利のときはほとんど、ハリケーンのような連打で圧倒しての1R秒殺KO。 いつも強烈なインパクトで、「この選手には誰も勝てないのではないか」と何度思わされたことか。 実際、タイ人以外には負けたことがありません。 180cmを超える身長でありながらデビュー当初はバンタム級だったという反則的体格の持ち主。ライト級まであげた今なお長身の部類に入ります。 増田博正(ライト級) 所属:フリー/スクランブル渋谷 年齢:35歳 戦績:38戦24勝(11KO)10敗4分 主な獲得タイトル:前・全日本ライト級王者 主な勝利歴:グーピー・ウォースティラー(2008)、大月晴明(2007)、サトルヴァシコバ(2006) 全日本フェザー級王者になったのが9年前。その後はJ-NETのエースを経て今やフリーの大物。 あの立嶋篤史選手との対戦経験もあり、いわば「黄金のフェザー級時代」の最後の生き残り? 近年も着実に実績を挙げ続け、とうとう現役ラジャ王者を破るという快挙を成し遂げました。 しかし10人中4人がサウスポー(あらし、米田、真弘、増田)とは。サウスポーって強いんですね。 石井宏樹(ライト級) 所属:新日本キックボクシング連盟/藤本ジム 年齢:29歳 戦績:62戦42勝(19KO)10敗10分 主な獲得タイトル:前・日本ライト級王者 主な勝利歴:ウイタヤーノーイ・シットクヴォンイム(2007)、小宮由紀博(2007)、西山誠人(2006) いずれも失敗に終わりましたが、2度のラジャタイトル挑戦はそれ自体がトップ選手であることの証明。 また鎖国路線の新日本キックにあってしっかりと交流戦に出場し、結果を残しているのも見事。 K-1MAXからオファーを受けるも「体重が合わないから」流れてしまったというエピソードが泣かせます。 60kgの方は逆に軽すぎて落とせないだろうしなあ。なんかもったいない。
posted by bjkf |03:44 |
コメント(9) |
トラックバック(0)
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/bjkf/tb_ping/37
この記事に対するコメント一覧
(事務局では、サービス全体の雰囲気醸成の為、全コメントをフィルター/目視チェックし、削除等しております。見逃し等も有りますので、ご不快な思いをされた場合は、事務局宛 support@plus-blog.sportsnavi.com にご意見頂けると幸いです。)
日本を代表するキックボクサー10人
一番強いのは米田だな!
posted by TOM | 2008-05-24 11:39
日本を代表するキックボクサー10人
大月がいない
posted by 匿名 | 2008-05-24 13:32
大輝は入れとけよ
ジムの方針がアホだからな
移籍すれべいいのに
posted by 浜の太陽 | 2008-05-24 23:10
日本を代表するキックボクサー10人
最強は洋平だよ。アタチャイに惨敗したのは相手が悪すぎ。アタチャイに勝てる選手は誰もいない(センチャイくらいか?)。洋平は日本人には無敵だよ。
posted by 洋平の傭兵 | 2008-05-25 00:09
日本を代表するキックボクサー10人
もっとも完成度が高いのは 藤原あらし やと思う。
比べて桜井は瞬間風速バカ強いが安定感がイマイチ。
あとK-1組は置いといて、って事みたいだけど、
やっぱ佐藤嘉洋は入れときたいとこだ。
posted by ゆらゆら帝国 | 2008-05-25 00:20
日本を代表するキックボクサー10人
しかし悲しいことに各団体のランカー全員の収入を合わせても魔娑斗ひとりの収入に負けるだろうな
posted by ・・・ | 2008-05-25 00:35
日本を代表するキックボクサー10人
桜井の攻撃を捌ける日本人選手が居ない時点で安定感も何も無い。瞬間風速とは言うが、vsマサミでは、5R攻めっぱなしだったし。タイ人にはアッサリ捌かれて乙だが。
かつてのバンタム四天王(あらし・国崇・寺戸・米田)は、若干爆発力に欠けるので、上手さは感じても強さは感じにくい
posted by | 2008-05-25 14:10
日本を代表するキックボクサー10人
駿太に笑った
posted by l | 2008-05-25 16:03
日本を代表するキックボクサー10人
歴代トーナメント優勝者の紹介をしてほしいです。
・真王杯60kg級優勝:桜井洋平
・MACH55トーナメント優勝:藤原あらし
など。
posted by マイク | 2008-06-03 07:57


