2007年10月07日

桑田投手、TV番組で語る

桑田真澄選手が、”スポーツうるぐす”に昨夜出演されました。

足の術後も順調なようで帰国してのTV出演でした。
そこで、桑田選手ご自身が語っていました。
「ハードルは高いけれども、来年もメジャーに挑戦したい」と。
ハードルとは、
(1) 足の怪我が完全に治ること
(2) オファーを得られるかということ
ことでした。

大リーグ挑戦の理由としては、
「プロなので結果はもちろん大事だけれども、それ以上にいろいろな野球を勉強したい」ということでした。
また、今年は投げていても足が痛く、自分自身を認めてもらうことに精一杯で大リーグの野球のノウハウを充分に自分自身の体と頭に肌感覚でインプットできなかったことも理由として挙げていました。

私としては、もっと突っ込んで日本の野球界のことを語ってほしかったですが、何よりも桑田選手のその表情が”メジャーの魅力”を表していたように感じます。
英語の"Field of Dream" という感じでしょうか。日本語だと”野球バカ”(良い意味の)というピュアな気持ちでしょうか。

是非来年も、野球を続けたいと思っている選手たちが皆が、私たちファンをワクワクさせてくれることを祈っております。



posted by 沢村大和 |09:46 | 桑田真澄18 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2007年10月03日

桑田投手、いまだ発展途上中なり

嬉しいニュースです。

桑田投手、抜糸をし、以下のコメント。

「2月には試合で投げられる状態にしたい。来年もプレーすることによって、たくさん米国の野球を勉強できると思う。できたらまたパイレーツに戻りたい。 」

桑田選手の発言や行動を見てきて確信できました。

桑田選手は、見据えている先が長い。目標としている地点が高い。だからこそ、まだまだ伸びる余地が充分にあると考えられる、と。

人間、そこそこのところで満足してしまうと、その地点で進化が止まってしまうということです。

”背番号18”、またマウンドで見れるのを楽しみにしています。

posted by 沢村大和 |09:24 | 桑田真澄18 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年06月23日

イルージョン 桑田劇場

昨日のTV放映中のパイレーツ コルボーン投手コーチ(元オリックス)のインタビューで、桑田投手のことを「イルージョン」という表現で語っていました。その意味合いは、「打者を惑わすような投球をする」ということで、具体的には打者が予想しているのと違う球を投げるということを表現したかった言葉です(解説の武田氏は、日本人投手は皆、米国人と違い、考えて投げているんだと言いたそうな様子でしたが...)。

イチロー選手との対戦を含む2イニング、打者7人への投球を見ましたが、1球足りとも無駄がなく、すべての球に自分の意志や意図を反映し具現化している、まさに計算尽くされたという言葉がピタリの投球でした。
まるで、体操やフィギュアスケートなどの採点競技を観ているようで、野球がアウトカウントを取り、ホームに帰った人数を競うだけでなく、そのフォームの美しさ(芸術性)やコントロール(正確性)も採点し、評価に加えられる競技だったら、最高得点を得られたでしょう。やはり、日本人は、体操やフィギュアが世界トップレベルであるように、桑田選手やイチロー選手のように芸術性と正確性では、米国も上回るくらいに優秀だなぁと感じました。

イチロー選手の試合後のコメント、
 「(桑田さんは)昔の自分でないことを受け入れている感じがする。それはなかなかできるものではない。」
という言葉から、このブログの答えを1つ頂いたような気がし、感動的というかとても意味深い対戦でした。


P.S. 解説の武田氏は、とても話しの内容が濃く、好感がもてました。アナウンサがちょっとついていけてないみたいでしたが...

posted by 沢村大和 |09:24 | 桑田真澄18 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2007年06月11日

39歳2ヶ月オールドルーキー 桑田真澄 大リーグのマウンドへ

54,000人を超える観衆のヤンキースタジアムがその舞台とは、やはり桑田投手はスター性をもっているのです。
ただ、今の立場は39歳2ヶ月のオールドルーキー、セットアッパーです。
しかし、しかしです。背番号は18。試合後のインタビューの言葉は、高卒後間もないルーキーのそれと一緒です。
さぞかし、嬉しかったのでしょう。こういう純粋な気持ちを呼び覚ましてくれる環境が、まさにアメリカン・ドリームの素晴らしさでしょう。

巨人の18番にこだわるが故に、自ら日本に別れを告げた桑田選手が、再び18番をつけて大リーグのマウンドに戻って来ました。

まだまだいけますよ、桑田選手! あなたの頭脳と経験を持ってすれば。
是非、他の日本人選手とは違う私たちの記憶に残るマウンド姿を短いイニング、限られた選手生活の中で見せてください。応援していますよぉ。

<追記>
TVのニュース番組でその姿を見ました。
マウンドまで走って行く姿、マウンド上の18番、踊っています。
試合後のコメントもとてもシンプルで、マスコミ向けというより、本心から発せられてるように感じました。

posted by 沢村大和 |13:11 | 桑田真澄18 | コメント(1) | トラックバック(0)
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2007年03月31日

なんちゅう凄いヤツや、桑田って

右肘の手術後、ボールは投げられなくても下半身は鍛えられるとジャイアンツ球場を一人黙々と走り続け、芝が剥げ上がって箇所が「桑田ロード」と呼ばれたのは有名な話しですが、今回はその時とは全く逆に、足は不自由でも投げることはできると言わんがばかりに、痛めた片足を台の上に置いてキャッチボールをする桑田投手の写真が3月30日配信のサンケイスポーツに掲載されました。

ピッツバーグ・パイレーツとのマイナー契約を結んだ後、開幕当初というよりは、シーズン中にメジャーに一度でも上がることを目標にしていた桑田選手のことですから、桑田ロードの時のようにひたすら今できることを一日一日やり続けて目標に向かっているのでしょう。

先日NHK BS1で放送された「ドキュメントスポーツ大陸」の中でも、アメリカ出発前に少年野球の子どもたちに”起きあがりこぼし”の話しをしていましたが、「大切なのは、失敗した後に何度でも起きあがること。でも、努力した分しか起きあがれないぞ」の言葉通りに、今、桑田選手は自分自身でそれを実行しています。

それにしても、三塁側へダイビングキャッチを試みて右肘のケガ、今回も三塁側審判と交錯して右足首ねんざ、守備が下手で最後まで追いかける意識の薄い選手だったらばどちらも起こらなかったケガ。ここにも、桑田選手の守備に対するレベルの高さが感じとれます。

単なるリハビリだけでなく、故障者リストの選手に対する球団の対応、システム、あるいは米国流リハビリ方法などを勉強するつもりで時間を有効に過ごすことでしょう、桑田選手ならば。

posted by 沢村大和 |22:09 | 桑田真澄18 | コメント(0) | トラックバック(1)
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2007年03月17日

桑田真澄という男

最新号 Number 674に掲載されている桑田選手の記事「ラストチャレンジ。」(文:石田雄太氏)を読みました。

桑田選手と家族との絡みの部分がとても興味深かった。
中学2年の息子さんにメジャー挑戦を「やった方がいいよ、パパ」と言われ、本気でアメリカに挑戦するための活動を始めたこと。

桑田選手の言動や行動に対する奥さんの「(若いときも今も)本当は何も変わっていないんです。野球に対してもその都度、真剣なところは何も変わってないし、何かを言うとナマイキだって言われちゃうところも変わってない(笑)」(前後略)という発言。
また、
「お米、本当は好きなはずなのに、全然、食べてないみたい。(中略)不思議に思ってよく考えてみたら、断って(たって)るのかもしれないって。ありえますよね、あの人なら(笑)」という、好きなものを断つことにより決意を表す古風な面。

さらに桑田選手が最近よく口にする「アメリカが合っているみたい。」という発言を考えると、桑田選手は野球に没頭しいたのだ、野球以外のことで周りに合わせる必要のないアメリカの地で、純粋に”ベースボール”に没頭したいのだと感じさるを得ない。まるで学生時代のときのように.....

posted by 沢村大和 |16:27 | 桑田真澄18 | コメント(12) | トラックバック(0)
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2007年03月13日

桑田真澄の魅力

最近のメジャーへの生き残りゲームの報道を見ていると、やはり日本を不本意な形で飛び出した江夏豊氏のことを思い出します。ただ、2人が決定的に違うのは、江夏氏は野球オンリーの仕事師、桑田選手はマルチな才能を持つ探求者というところでしょうか。

10日に放送されたNHK番組「つながるテレビ@ヒューマン」でも、桑田選手を憧れる、もしくは尊敬する若い野球選手や少年野球の子供たち(少年野球チームの会長をしていますね)のことに触れていましたが、週刊プレーボーイ3月26日号の”松坂大輔メジャー挑戦記”(取材・文 石田雄太氏)で語られている松坂選手の桑田選手に対する発言が印象に残ったので、私のコメントを記します。

松坂選手が、桑田選手と会うのを楽しみにしている理由として、
「桑田さんにとって何気なく話しているだけなのかもしれないけど、こっちは聞いていると、『ああ、そういうふうに考えればいいんだ』って、すごく新鮮に感じられる場面がけっこうあるんですよ。何かを聞きたいと思って聞く話じゃなくて、ふとした瞬間にすごく心に届くことを言ってくれるんです。」
と語っています。

これを読んで、あぁ~、桑田選手はやはり自問自答をしながら物事を探求するのが好きな人なのだなと確信をもちました。マウンド上でボールに向かって呟いていたのもその一つの現れなのだと。
この松坂選手の話も、桑田選手は松坂選手に話しをしながら、自分自身にも語っていて、それに松坂選手の受け答えによりさらに深みと幅が加わり自分にフィードバックされるという、いかにも桑田選手らしい人とのコミュニケーション術が成立していると感じます。

21日(水)NHK BS1の「ドキュメントスポーツ大陸」に桑田選手が登場します。何を語ってくれるのか、とても楽しみです。

posted by 沢村大和 |17:42 | 桑田真澄18 | コメント(0) | トラックバック(0)
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