2007年04月17日
恐れ入りました、中嶋プロ!
NHK BS1スポーツ大陸の中嶋常幸選手の番組を何回もビデオで見直しました。 このブログの副題は「全盛期とは別の姿で、チャレンジし続ける選手をサポート」ですが、もう完敗っていう感じです。「60歳で全盛期を迎える」、「若々しさの中に何か(経験による)奥行きがあるゴルフ」をしたいと練習に励む中嶋選手には、人間力の素晴らしさを感じます。 ゴルフ選手は、元々他のスポーツより選手寿命が長いとされますが、一度第一線から退いた選手が、例えば、村上隆選手、デビッド石井選手、倉本/羽川/湯原トリオ等々、復活した例を私は知りません(知識がpoorでしたらばすみません)。 中嶋選手復活の根本には、練習の質を変えた、いやゴルフに対する「真摯」な気持ちが自然とそうさせたという変化があると感じました。 とても印象に残ったことが3つありました。 一つは、メンタル面。(ゴルフを)「味わう」という心境の変化。この番組の中で一番記憶に残る中嶋選手の言葉でした。 二つ目は、シミュレーション。経験に裏付けされた「場面を思い浮かべての練習」。夜のアドレスチェックの練習でも、試合と全く同じ手順で動き、アドレスのイメージを固める。さらに、スイング作りでもトーナメント中と同じように肉体的に疲労した悪い条件を作るために、午前中はわざとクラブなしの練習をし、午後からスイングの練習をする方法。 三つ目は、メソッド。猫のように這ったり、その他のストレッチを充分に行い柔軟な筋肉を作る。また、ゴルフ練習前に山登りを行い、「筋肉と会話をする癖を作る」また「足の裏の感覚を磨く」といった練習は、水泳の北島選手&平井コーチの”細かい筋肉を鍛える”トレーニング、陸上の末續選手が行っているナンバ走法のトレーニングとその発想は同じで、日本人に合った手法だと思います。 中嶋プロ、今シーズンのレギュラーツアーでのファンを魅了する信じられないようなプレーと結果を期待しております。
posted by 沢村大和 |10:11 |
トミー中嶋 |
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