2007年03月17日
桑田真澄という男
最新号 Number 674に掲載されている桑田選手の記事「ラストチャレンジ。」(文:石田雄太氏)を読みました。 桑田選手と家族との絡みの部分がとても興味深かった。 中学2年の息子さんにメジャー挑戦を「やった方がいいよ、パパ」と言われ、本気でアメリカに挑戦するための活動を始めたこと。 桑田選手の言動や行動に対する奥さんの「(若いときも今も)本当は何も変わっていないんです。野球に対してもその都度、真剣なところは何も変わってないし、何かを言うとナマイキだって言われちゃうところも変わってない(笑)」(前後略)という発言。 また、 「お米、本当は好きなはずなのに、全然、食べてないみたい。(中略)不思議に思ってよく考えてみたら、断って(たって)るのかもしれないって。ありえますよね、あの人なら(笑)」という、好きなものを断つことにより決意を表す古風な面。 さらに桑田選手が最近よく口にする「アメリカが合っているみたい。」という発言を考えると、桑田選手は野球に没頭しいたのだ、野球以外のことで周りに合わせる必要のないアメリカの地で、純粋に”ベースボール”に没頭したいのだと感じさるを得ない。まるで学生時代のときのように.....
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posted by 沢村大和 |16:27 |
桑田真澄18 |
コメント(14) |
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Re:桑田真澄という男
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この前、g+で1992年シーズンの巨人を振り返る番組があって、桑田投手の投げた試合が三つあった。145キロ超のストレートに、140キロ弱のシュート。130キロのスライダーにSFF。そして110キロのカーブ。これらをコントロール、キレ良く、しかも球数が200を超えても投げ続けていた。この頃の桑田は、大げさではなく、同じ日にGaoraで放映されていた早稲田実業の斉藤君より良かった。この試合は、延長12回に先頭のモスビーがサヨナラホームランを放つのだが、桑田がヒーローインタビューで、「体は正直だから、根性でカバーできない事もあります。でも、今日はカバーできて良かった。」と、語っていた。このときは、恐らく誰も言葉の意味が分からなかっただろうけど。実はこのときから既に、桑田の肘の靭帯は、悲鳴を上げ始めていた。だましだまし投げつづけ、1994年にはMVPになるのだからすごい。そして1995年のダイビングで、完全にやってしまった。手術にあたって、執刀医のジョーブ博士は桑田の過酷なスケジュールを聞いて、二つの意味で驚いた。一つはスケジュールの過酷さ。もう一つは、他の選手だったら、とうに音を上げているどころか、選手生命さえ絶たれていたと。つまり、それだけ節制やトレーニングを欠かさなかったということ。「さらば、サムライ野球」という著書で、ロバート・ホワイティングが巨人軍の首脳陣の姿を暴露しているので、よく分かる。その中で、ウォーレン・クロマティが言っていたが、「桑田をメジャーに連れて行きたい。まともな(巨人のピッチングコーチのやっている非科学的なトレーニングではない方法の)トレーニングを積めば、こいつはメジャーでもエースになれる。」と。
この番組のようなピッチングをアメリカでそのままやれば、恐らく彼は今頃億万長者だったであろう。桑田の借金だって、もとはといえば義理の家族が作った借金。しかも裁判をすれば取り戻せたのに。身内の人間を裁判の苦痛にさらしたくないから自分が肩代わりしただけなのに。そのせいで、結局読売から逃れられなくなった。ドラフトの時だって、巨人は清原にも桑田にも、「君か、桑田君(清原君)のどちらかを指名する。」と、言っただけなのに。王監督だって、清原がサインがほしいから書いてあげただけなのに。それだけで、清原だけが勝手に浮かれて、マスコミも適当な記事を書いたのが原因だったのに。考えたら分かることである。高校生がどうしても入りたい企業があって、大学に行かないとその会社に入れないと思っていたのに、その会社から是非うちに来てくれと言われたら、誰だって行くだろう。早稲田進学が決まっていた?当時の桑田は受験勉強をしている段階だったし。第一、桑田は三人兄弟で、小学生のころから母子家庭で、家には桑田一人を大学に行かせるだけの資金もあるか微妙だった。母親に楽をさせたいと思う青年の、いったい何処が悪いと言うのだ。
時間は20年もかかってしまったが、桑田は今、ようやく本来居るべき場所に来た。もう何のしがらみもない中で野球がやれる。全盛期はとうに過ぎてしまったが、応援しないわけにはいかんでしょう。
posted by oak | 2007-03-17 22:11
Re:桑田真澄という男
コメント投稿者ID :
oakさん
日曜の朝早々、泣かせていただきました。
ありがとうございます。
posted by きん | 2007-03-18 04:57
Re:桑田真澄という男
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「~なのに。」って
まるで見てきたかのように
言い切ってるけど、
どこまでが事実なんですか?
posted by レレレ | 2007-03-18 08:30
Re:桑田真澄という男
コメント投稿者ID :
>ドラフトの時だって、巨人は清原にも桑田にも、「君か、桑田君(清原君)のどちらかを指名する。」と、言っただけなのに。
これは事実ではない。
清原は桑田の件は何も聞いていなかった。
桑田は読売から打診されていたが、浮かれている清原にそんな事を言えるはずもなく・・
なのでドラフトの後しばらく清原を含めたPLのクラスメートから桑田は総スカンを食らったという。
結局桑田の性格では知ってても言えないと、みんなが納得したらしいが・・
何はともあれ、桑田がんばれ
posted by PLファン | 2007-03-18 12:19
Re:桑田真澄という男
コメント投稿者ID :
>ドラフトの時だって、巨人は清原にも桑田にも、「君か、桑田君(清原君)のどちらかを指名する。」と、言っただけなのに。
常識的に考えて、こんな非論理的な語り掛け在り得るか? (1位で)指名するか否か何れかしか無い筈で、普通に考えたら、これを聞かされた人は「で、結局どっちなんですか?」とか「いつ頃に決定されるんですか?」とか訊くでしょう。
桑田は文句なしに素晴らしい選手だけども、この1件で男としての評価を下げ切ってしまったことは絶対に否定できない。 金が必要だったんならサッサとプロ入りを表明してれば良かったんだし(彼を欲しい球団は幾らでも在ったでしょう)、早稲田大学に行くとしても、桑田ほどの野球選手が入学するなら、大学側も存分な「配慮」を申し出ていたことでしょうよ。
posted by > oak | 2007-03-24 18:37
Re:桑田真澄という男
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私は江川事件で巨人ファンを辞め、桑田騒動でプロ野球に興味がなくなりました。今でも、楽しくゲームを観ることはありますが、純粋なファンの魂というものはその時に失くしてしまったように思います。
当時は、それが、江川投手であったり桑田投手に責任があるように考え、彼らをスケープゴードにプロ野球の不健全さをなじることもありました。しかし、歳を重ね同じような事象をしばしば見るにあたり、これを選手(高校生・大学生)の責任にしてしまうのは残酷なことではないかと考えるようになりました。
高校生や大学生が規約の穴を狙ってうまく意中の球団に入団したと考えるより、プロ側が舞台を仕立てて選手を誘いこんだと考えるのがごく自然だと思えたからです。
真実には常に二面性があります。
清原・桑田騒動の場合は、清原側の真実と桑田側の真実です。清原はそれを赤裸々に語り怒りをぶつけましたが、桑田は未だに詳細を明かしていません。この場合忘れてはいけないのは、桑田も清原と同じく被害者であるという観点です。
清原は意中の球団には入れなかったものの、時代の寵児とあがめたてられました。一方で、桑田は意中の球団に入れたものの、常に誹謗中傷の中にいました。
桑田はそのような劣悪な環境な中でも、愚痴ひとつこぼさず言い訳もせず黙々と投げてきました。
桑田の突然の退団宣言はびっくりしました。そして、大リーグに挑戦したいという言葉に又びっくりしました。ジャイアンツにすがりついているだけが生きる術だと陰口をたたかれていた男が、自らそのジャイアンツに絶縁状をたたきつけ、好きな野球に没頭するために海をわたる。38歳という年齢すらものともせず・・・。
私は精神的に弱い人間で、絶望的な感情に襲われることがよくあります。他人や社会が巨大な怪物のように思われ、生きていることすらいやになります。
そんな時、桑田投手のような倒れても倒れても這い上がり、上を目指していくような人物がひとりでもいてくれると、大きな勇気をもらうことが出来ます。
桑田がんばれ!
posted by zetsubou-no-fuchi | 2007-03-25 12:17
Re:桑田真澄という男
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>桑田は意中の球団に入れたものの、常に誹謗中傷の中にいました。桑田はそのような劣悪な環境な中でも、愚痴ひとつこぼさず言い訳もせず黙々と投げてきました。
よく解らないんですけど、意中の球団に入れて何が「劣悪な環境」なんですか?もっと恵まれない環境に身を置いていた選手達なんて他にも山ほど
居るんじゃないかと思いますが。
>桑田投手のような倒れても倒れても這い上がり、上を目指していくような人物
これも目立つ選手(有名な選手)だけに注目した考え方だと感じますが、それでも、当面は清原の方が比べ物に成らない苦しさを味わっていたのではないでしょうか?
posted by >zetsubou-no-fuchi | 2007-03-25 16:24
Re:桑田真澄という男
コメント投稿者ID :
ドラフトを介して学生を悪者にするマスコミの姿勢は昔から全く変わりませんね。その報道を真に受けて選手を非難するのは確かに矛先が違うというのはよく分かります。
>よく解らないんですけど、意中の球団に入れて何が「劣悪な環境」なんですか?もっと恵まれない環境に身を置いていた選手達なんて他にも山ほど居るんじゃないかと思いますが
ようするに、もっと環境が悪い選手もいるから桑田は文句をいう資格がないということでしょうか。
posted by hito | 2007-03-25 18:56
Re:桑田真澄という男
コメント投稿者ID :
桑田でも清原でもどっちでもええがな。人それぞれ好き嫌いがあるんやから、好きな選手応援したらええんちゃの?
posted by aun | 2007-03-25 19:01
Re:桑田真澄という男
コメント投稿者ID :
>よく解らないんですけど、意中の球団に入れて何が「劣悪な環境」なんですか?もっと恵まれない環境に身を置いていた選手達なんて他にも山ほど居るんじゃないかと思いますが
>ようするに、もっと環境が悪い選手もいるから桑田は文句をいう資格がないということでしょうか。
.....と言うより、単に「表象の事実に基づく限りでは、桑田だけが特別に擁護されるべき理由は形成されない」ということですよね。
posted by > hito | 2007-03-25 21:49
Re:桑田真澄という男
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ピッチャーズバイブルを毎日 読んでます。
桑田の精神力が嬉しく思う。
日本を離れてなかなか桑田ニュースが流れない
私は聖書を読むように 毎日 読んで 今回のケガも桑田には 大吉 と成ると信じて読んでます。
夢にまで見たメジャー このままでは終わらないと信じて
posted by 野球人 野球人 | 2007-04-08 22:31
Re:桑田真澄という男
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甲子園の時から応援してました。
桑田選手をいつまでも応援します。
色んなこといわれるけど桑田選手の生き方を見てるだけで応援したくなりますね。
posted by 野球ファン | 2007-04-18 15:54
桑田真澄という男
コメント投稿者ID :
桑田さんをPLに誘った先輩の清水哲さんは、桑田さんと清原さんを良く理解された方ですよ。 彼らを結びつけておられます。 清水哲さんは同志社大学の一回生の試合中に首の骨を折り頸椎損傷で四肢麻痺になっても頑張っています。 清水哲さんのHPを見たら桑田と清原さんの事が良く分かります。
posted by 哲さんファン | 2009-05-24 00:25
桑田真澄という男
コメント投稿者ID :
>>桑田は意中の球団に入れたものの、常に誹謗中傷の中にいました。桑田はそのような劣悪な環境な中でも、愚痴ひとつこぼさず言い訳もせず黙々と投げてきました。
>よく解らないんですけど、意中の球団に入れて何が「劣悪な環境」なんですか?もっと恵まれない環境に身を置いていた選手達なんて他にも山ほど
居るんじゃないかと思いますが。
劣悪な環境がかかってる先は「常に誹謗中傷の中」では?意中の球団であればどんな環境でも悪くない環境ではないでしょう。
それに「もっと恵まれない選手がいる」などと考えていては、キリがないように思います。桑田が最も環境に恵まれなかった選手ではないにせよ、それを否定するほど恵まれていたとは言えないとも考えられるのではないでしょうか?
posted by kito | 2010-01-20 12:45
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