2007年06月07日
<問>
貴方は、自然体を求めるとき、何をしますか?
<回答例>
瞑想して腹式呼吸をする? ストレッチをする? がんがんトレーニングをする? おいしいものを食べてゆっくり休む?
すべて正解でありすべて間違いです。
私の回答としては次のようなことをイメージしています。
理想とする自然体を球の中心において、今の自分がその中心からどの方向にどのくらいずれているかを知り、中心に近づくにはどうしたらよいかを考え、実践すること。
さあ、皆さんはどのようにお考えでしょうか?
今後もさらに研究を重ねていきますので、この回答例も将来変わる可能性があります。予めご了承くださいませ。
posted by bigfield |12:04 |
検定回答例 |
コメント(0) |
トラックバック(1)
2007年05月16日
<問>
スポーツにおけるトレーニングとは人間のどんな能力を利用したものでしょうか。レジスタンス・トレーニングの原則を例に説明してください。
<回答例>
レジスタンス・トレーニングの原則として
「過負荷の原則」「漸増性の原則」「可逆性の原則」があげられる。
スポーツにおけるトレーニングは、人間の適応能力を利用したものであるから、トレーニング効果を出していくためには、身体に対して常に新しい環境を与え続ける必要がある。
身体がまだ適応していない負荷を与え(過負荷)、身体が適応してくれば何らかの負荷を増して行く(漸増)繰り返しにより、筋肉量を増やす、血液の組成を変えるなど様々な適応変化を身体に起こさせることによって、トレーニングの効果を得続けられる。
また、身体は常に代謝しているものであるから、楽な環境にあれば必要のない機能は失われていく(可逆性)ことになるので、トレーニングによって得た機能を維持するためには、そこまでのトレーニングは続けなければならない。
人間の身体は、その適応能力によってトレーニングの効果を身につけていくが、トレーニングなどの負荷がかからない環境になれば、それに適応して衰えていくのである。
posted by bigfield |12:43 |
検定回答例 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年05月15日
<問>
スポーツの場面における身体の反射について、サッカーのボレーシュートを例に説明してください。
<回答例>
まずプレーの流れの中で、自分と相手選手、味方選手やゴールの位置は映像として、または感覚として頭の中になくてはならない。
ボールが飛んでくるときにシュートの体勢にあってもキーパーが前に立ちふさがったら、トラップしてコースを変える必要が生じるかもしれない。
シュートが打てる状態だとしても、枠の中に打つために必要な身体の部分を適切な技術で使わなくてはならない。
要するに、自分に向かってボールが飛んできたとき、そのボールに対して適切に自分の身体を反応させなくてはならない。
しかし、自分を取り巻くありとあらゆる情報を大脳で考えていたのでは、動作が遅れシュートどころかボールに触ることもできなくなってしまう。
ボールのスピードや相手の位置など、いろいろな情報をいろいろな器官で感じて、練習によって身につけたように動くことによって、結果としてボレーシュートをすることもあれば、後ろの味方にスルーする場合もあり得る。
自分と自分を取り巻く状況を感じて、ボレーシュートをするかどうかの判断からボールに対する体の使い方の細かい調整まで一瞬にして身体を反応させる、それが反射である。
そうやって最良の反射を起こさせるためには、量、質ともに高いレベルの練習が必要である。
posted by bigfield |14:31 |
検定回答例 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年05月14日
<問>
プロ野球でよく言われる「記憶に残る選手」と「記録に残る選手」の違いを、練習の効果という観点から考察してください。
<回答例>
プロ野球のようにたくさんの試合をこなしながら、成績の積み重ねとしての「記録」を残すためには、常に安定した活躍を続ける必要がある。
練習をたくさんすると、技術が身につくと同時にその技術についての精度が向上し、安定して高度なパフォーマンスを行うことができるようになる。
好不調の波や、チームメイト、家族、グラウンド、道具など、あらゆる条件の変化にも動ずることなく安定していれば「記録」には到達することができる。
あっと驚くような活躍はなくても、積み重ねの記録は残る。
もともと体を動かすことに天才的な才能を持った選手というのは、練習をたくさんやらなくても優れたパフォーマンスを発揮できるので、意識の集中や試行錯誤の量に欠け、練習の質は低くなる傾向がある。
そのため、いろいろな条件に左右され、安定して優れた成績を残すことができないので、積み重ねの「記録」は伸び悩む。
しかし、調子がいいときには、みんなが驚くような爆発的な力を発揮できるので、そんな時の出来事がみんなの「記憶」に鮮明に残る。
おそらく、天才的な才能の持ち主も、さらに高次元の目標を持ち、それに向かって努力することができれば、記録にも記憶にも残るプレーヤーになることができるだろう。
posted by bigfield |14:49 |
検定回答例 |
コメント(0) |
トラックバック(0)
2007年05月13日
<問>
スポーツにおける身体の動きと重力との関係について、スピードスケートのスタートの動作を例に説明してください。
<回答例>
スタートの合図で身体を前に移動させるには、脚で氷を後ろに蹴らなくてはならない。
この「蹴る」動作は重心の位置から見た脚の動きであって、足から見れば身体を前方斜め上に「持ち上げる」ということになる。
「持ち上げる」は、重力によって生じている体重を持ち上げる動作で、身体を移動しようとしたときに重心の位置を保つ、または上げるために必ず必要な力である。
スタート前の姿勢で、両脚で立って体重が両脚にかかっているところから片脚を曲げれば、重心は曲げた側の脚の方へ向かって落ちようとする。その重力によって生じる慣性の力に、持ち上げる力をコントロールして加えることによって身体を移動させることができるのである。
また、氷を蹴る足が後方に滑ってしまっては、身体を前方に向かって運ぶことができない。
ブレードのエッジがしっかりと氷に食い込んでいなければ、「蹴る力」は「脚を伸ばす力」にはなるけれど「持ち上げる力」にならないのである。
脚に体重が乗って(重力がかかって)いれば、それがエッジを氷に押し付ける力になり、エッジが氷に食い込み、脚の力を身体全体に伝えることができ、力強い良いスタートができる。
地球上で行われるほとんどすべての運動が、重力を利用し、重力に反発することによって行われているのである。
posted by bigfield |12:15 |
検定回答例 |
コメント(0) |
トラックバック(0)